2014/05/24 - 2014/05/24
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jilllucaさん
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初夏の北海道レッサーパンダ紀行2日目は旭山動物園。
今回は、前回3月に来た時に会えなかったチャーミン君に会うのが最大の目的です。
1月5日に鯖江市西山動物園で行われたチャーミン君の婚約を祝う”お福わけ”(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/10847399)以来、約4ヶ月半ぶりに会ったチャーミン君・・・旭山来園当初は新しい環境やお嫁さんの渝渝ちゃんとの関係作りに少々戸惑っていたそうですが、
今日は旭山名物の吊り橋渡り、高い木への木登りも見せてくれましたし、渝渝ちゃんとの意思疎通も上手く出来ていたと思います。
そして、何より嬉しかったのが、チャーミン君が西山動物園で編み出し、チャーミン君の代名詞にもなっていたお腹に物を乗せての”ラッコ遊び”をここ旭山で見せてくれたこと!!
いよいよ新天地に慣れたチャーミン君が旭山レッサーの新時代を拓きます。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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今日は旭山動物園です。
旭山動物園へは旭川駅前から路線バスで40分ほどです。
開園時間の9時30分にちょうどいいのは旭川駅前8時40分のバスなのですが、札幌駅からの特急「スーパーカムイ1号」の旭川駅到着が8時16分なのでそこからの乗り継ぎのお客さんが並ぶ前にバス停に向かうと、1本早い8時10分発のバスに乗れてしまいました・・・旭山動物園着は8時45分頃、開園まで45分ほど時間をつぶします。
旭山動物園の入園料は市外からの大人で820円と公共の動物園にしては高目ですが、年間パスが1020円なので年に2度以上こられる場合はそちらの方が圧倒的にお得です・・・もちろん僕は年パス持ってます。 -
上の写真の正門はよくメディアにも登場するのでついそこで入園待ちをしたくなりますが、開園まで時間がある場合は徒歩5分ほどの西門で待つ方がいいと思います。
と言うのも、西門は人気のカバ館、アザラシ館、ホッキョクグマ館に近く、また、正門から西門までの約200mはバードゲージ以外の動物園舎がないのです。
西門からだと上手くすれば人気の館に一番乗りすることが出来ます。 -
9時30分開園。
まずは百吉君に会いに新カバ館に向いますが、その直前のキリン舎で迫力のシーンに遭い足を止めました。
キリン舎はカバ館と共に昨年11月21日にリニューアルオープンしましたが、冬場は出てくる時間が限定されててなかなか会えませんでした・・・こんな迫力ある姿を見せてくれるんですね!!
他園でよくテラスデッキからキリンを眺める形の展示はありますが、それ以上にキリンの大きさが分かる放飼場ですね。
旭山ZOOで暮らすキリンはアミメキリンのマリモちゃんとゲンキ君です。 -
キリン舎で暫し足を止めてしまいましたが、続いてカバ館へ。
一躍人気スポットになった屋内プールに向おうとしましたが係の方から「今日は百吉君は屋外にでますよ」と教えらて頂きました。 -
屋外で百吉君に会うのは初めて・・・あっ、長崎で会ってるかな?
百吉君は2011年5月28日長崎バイオパーク生まれ、泳げないカバで有名なモモちゃんの子供です、昨年7月3日に遠路はるばる長崎から旭川までやってきました。
このカバ館の成功は、まだまだ子供で好奇心と遊び心全開の百吉君と”カバの本当の姿を見てもらおう”と言うカバ館のコンセプトがばっちりはまった結果ですよね・・・さすが旭山です。
夏期は屋外展示となるのであの屋内プールは無人(無カバ)になるのは残念ですが、旭川市の今年度予算にはカバのお嫁さんを海外から呼ぶ費用が計上されているとのことで、来年以降は常時屋内外での展示が出来そうですね。 -
カバ館の次はアザラシ館、ホッキョクグマ館を取りあえずパスしてレッサーパンダ舎です。
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現在、旭山動物園には5匹のレッサーパンダが暮らしています。
旭山レッサーの大黒柱、2002年7月15日多摩度物公園生まれのノノ君、
ノノ君の奥さんで、昨年、旭山では6年ぶりとなる出産という重責を果たした2001年7月24日広島市安佐動物公園生まれの栃ちゃん、
そして、その旭山で6年ぶりに誕生した、2013年7月19日生まれの栄栄(ロンロン)ちゃんの家族。
そして、栄栄ちゃんと共にこれからの旭山レッサーの担い手となるのが、
2011年7月7日鯖江市西山動物園生まれのチャーミン君と2011年5月28日中国・重慶市動物生まれの渝渝(ユーユー)ちゃんです。
渝渝ちゃんは昨年7月、チャーミン君は今年2月に来園、早々に同居を試したそうですが、大興奮のチャーミン君が渝渝ちゃんを追い掛け回して一旦別居(苦笑)、トレーニングの甲斐あって最近は定常的に同居しても問題ない状態になりました。 -
いつもパターンでしたら開園した時にはレッサーパンダはすでに出ていて朝食の孟宗竹を食べているはずなのですが、今日は9時40分現在まだ出ていませんでした。
今日はメインのキーパーさんではなく代番さんなのか、あるいは開園が1時間早い夏期はこのスケジュールが普通なのかどちらかだと思うのですが。
ちなみに旭山動物園のレッサーパンダ舎は屋外放飼場が2つ。
現在は、こちらの向かって左側の放飼場にノノ君、栃ちゃん、栄栄ちゃんのファミリー、 -
こちらの右側の吊り橋放飼場にチャーミン君と渝渝ちゃんの期待のペアが暮らしています。
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今年の冬はノノ君が雪のモートに飛び降りたり(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/10863961)、チャーミン君が仕切りをかいくぐって隣の放飼場に侵入し大パニックになったり(そちらの模様はこちらのshinさんのブログ”レッサーパンダとKool”でご覧ください→http://shinlachi.exblog.jp/19643675/)といろいろあった放飼場、対策で左右の放飼場の仕切りが嵩上げされていました。
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レッサーが出ていないのでホッキョクグマ館へ。
ルルさん(ですよね?)まったり。 -
ピリカちゃんは朝からプールで弾けていました!!
僕のピリカちゃんとルルちゃんとの見分けは・・・”白いのがピリカちゃん”なので間違ってたらごめんなさい。 -
プールから出て岩に体をこすりつけて脱水中のピリカちゃん。
日本のシロクマでトップクラスの人気を誇る美クマさんです。 -
メインのガラスの放飼場は午前はサツキちゃんでした、午後はイワン君と交代になる様です。
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嬉しい話題!!
5月18日にホッキョクギツネが出産しました!! -
放飼場での出産のようでお母さんと赤ちゃんは丸太の下に掘った穴の中にいるそうです、写真はパパキツネ。
ただ気掛かりなのは旭山動物園のHPにて5月24日付けでシンリンオオカミとタンチョウの誕生は報じられたのですが、ホッキョクギツネの誕生は6月6日現在もまだ報じられていない事・・・無事に成長していることを祈っています。 -
そうこうしている内にレッサーパンダが出てきていました!!
左の放飼場ではノノ君、栃ちゃん、栄栄ちゃんが仲良く1つのバットで朝食中。
こちらに視線を送ってくれてるのが昨年生まれの栄栄ちゃんです。 -
栃ちゃんの子供は歴代栃ちゃんの遺伝子を色濃く引き継ぎ栃ちゃん似になる傾向があったのですが、栄栄ちゃんは程よくノノ君の雰囲気が混じってますね。
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なんだか今まであまりいなかった顔立ちの娘さんになりそうで成長が楽しみでなりません。
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そして、こちらご両親。
ご両親ともに換毛が激しいようで現在はぼそぼそな感じになってますが、もちろん冬になると耐寒仕様の毛並になります。 -
栃ママ。
周南市徳山動物園で5匹の子供を育てあげたベテランママです、10歳を期に徳山での繁殖を後身のリボンちゃんに譲り悠々自適の生活をしていたのですが、近年繁殖のなかった旭山に一昨年急遽移動、昨年見事に旭山では6年ぶりとなる出産を成し遂げ、さすがの子育てを見せてくれました。
今年の恋のシーズンは親子同居で子育てを継続しましたが、栃ちゃん、ノノ君共に発情があり交尾も確認されたそうです。
今年13歳の高齢なのでなんとも言えませんが、ひょっとしたら今年も栃ちゃんの子育て姿が見れるかもと期待しています。
僕は徳山時代から栃ちゃんのファンなので10歳を越えての旭山での活躍は本当に嬉しいです。 -
そして、こちらノノパパ。
なんせ見た目や行動の全てに妙な味がある旭山の大黒柱です。
吊り橋の放飼場では朝一番で渡ったきり夕方の閉園まで戻らなかったり、すごい時は帰宅拒否して翌日まで放飼場ですごしたり、モートに飛び降りて戻れなくなったり(笑)
6年ぶりの子供となる栄栄ちゃんとの同居では、大はしゃぎして栄栄ちゃんとじゃれ合う姿を見せてくれました。 -
右側の放飼場には既に期待の若手ペアが出ていました。
お隣の家族は換毛の激しいですが、こちらは若いという事もあり換毛が緩やかな2匹です。
左右の放飼場で毛並が全然違うのでビックリされているお客さんもたくさんおられました。
どんな事柄でも動物の生態に興味を持ってもらえることは嬉しいことです。 -
朝ごはんを食べ終えた渝渝ちゃんは早速吊り橋へ。
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渡り始めましたが途中で気がかわったようで・・・、
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吊り橋の放飼場側の袂で寛ぎ始めました。
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チャーミン君は朝ごはん継続中。
西山動物園では何度も会っているチャーミン君ですが、旭山で会うのはこれが初めてです。
3月に来た時は非展示、その後もなかなか定常的な展示が出来なかったチャーミン君ですが、現在は渝渝ちゃんとの同居も上手く行くようになってまずは一安心と言ったところです。 -
それにしても西山の次期エースの呼び声の高かったチャーミン君の旭山への移動はほんとうにビックリしました。
西山からはチャーミン君に続いて、チャーミン君のお母さんで日本一の美パンダ・現エースのミンファちゃんも神戸市王子動物園に繁殖のため移動しており、園が育てた人気者と繁殖での移動の整合の難しさを感じました。
いろいろ意見はあるのですが、移動したチャーミン君とミンファちゃんには新天地で活躍して欲しいと心から思っています。 -
そんなスター候補のチャーミン君に負けない存在感を醸し出しているのが生粋の旭川っ子の栄栄ちゃんです。
この子はとにかく写真の撮りやすい場所でご飯食べたり、枝は噛み噛みしたりしてくれるんです。
「栄栄ちゃん、それ狙ってやってるよね?」と思えてなりませんが、おそらく無意識・・・でも、無意識にこんな可愛いことをカメラ前でやってしまう所に大物感が漂います。 -
食いしん坊栃ちゃんは娘と旦那さんの食事が終わってもむしゃむしゃ・・・個人的な印象ですが多産のお母さんほどよく食べるイメージがあります。
あるいは今年もお腹の赤ちゃんのための栄養摂取の時期に入ってるのかもしれませんね。 -
それにしても絶賛換毛中のノノ君、双子兄妹のナミちゃん(市川市動植物園)はここまで換毛しないですよね、この換毛加減や毛色の濃さはやはりお父さんのブーブー君(多摩動物公園)に似ていますね。
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格子の間からお隣を覗くノノ君、
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格子の向こう側にはチャーミン君がいます。
年齢は9歳も違いますが互いに成獣の男の子ですからそれなりに闘争もありますね。 -
お互いの目隠しのために境界に布が掛けられていますが、運動神経の良いチャーミン君はその布をかわして格子を横方向に移動していました。
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そんなパパとお隣のお兄さんの闘争も栄栄ちゃんには関係のないこと・・・意図はイマイチ分かりませんがせっせと竹の枝を噛んだり、曲げたりしていました。
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パパは気にならないけどお隣のお兄さんは少し気になる栄栄ちゃん。
レッサーパンダは1歳半ほどで性成熟しますのでお父さんのノノ君と同居できるのもあと半年ほど、次の恋の季節には別居になります。
ひょっとしたらその頃までに栄栄ちゃんはどこかにお嫁入りするのかもしれませんが、もし旭山にとどまるのなら次の恋のシーズンはチャーミン君&渝渝ちゃん&栄栄ちゃんのWペアもいいかもしれませんね。 -
何とか撮れた5ショット!!
左から栃ちゃん、栄栄ちゃん、ノノ君、放飼場変わって渝渝ちゃん、チャーミン君です。
こう見ると2放飼場で5匹の飼育展示はけっこういっぱいいっぱいですね、今年もし栃ちゃんが双子でも出産したら・・・飼育スペースの拡張を考える時期かもしれませんね。 -
西山動物園にいた頃のチャーミン君の得意技はお腹の上に物を乗せてのラッコ遊びでした・・・凍った水の入ったペットボトル、大きな石、食べ終った竹の枝、何もない時は自分の尻尾をお腹の上に乗せてよくゴロンゴロンしていました。
この他のパンダではあまり見れないチャーミン君独特の一人遊びはここ旭山に来ても健在でした!! -
東屋の陰になって上手く写真は撮れませんでしたが、放飼場にあった木の根っこ?を持って来てお腹の上に乗せて遊んでいます。
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場所を変え、おもちゃを換え20〜30分は一人遊びをしていました。
さすが西山随一のエンターテナーですね!! -
一人遊びが終ると、吊り橋を渡り・・・、
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対岸の高い木に登り始めました。
西山動物園にはあまり高い木がなかったので、けっこう高い所まで登るチャーミン君を見てちょっとハラハラしちゃいました。 -
高い所から暫し休憩、この場所では渝渝ちゃんもよく小休止していますね。
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再び吊り橋に戻ってきたチャーミン君は、
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お客さんに向かって顔を突き出してくれました!!
お客さん中に知り合いでもいたのかな? -
下が気になるチャーミン君とそんなチャーミン君が気になる渝渝ちゃん、
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この距離感が堪らなくいいですね。
レッサーパンダの恋の季節は1月から3月頃、5月末のこの段階で相性を云々するのは難しいと言うか無理ですが、この距離感とこの2匹の雰囲気は何か良さ気な感じがします。
来年この2匹の恋が上手く行き、中国生まれの渝渝ちゃんに子供が出来たら日本のレサーパンダ界に新しい血筋が誕生することになります、チャーミン君に掛かる期待は大きいですね。 -
暫しお見合いした後は2匹揃って放飼場に降りて行きました。
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一方、左側の放飼場では両親が毛繕いしている中で遊び回る栄栄ちゃん、両親に横から上からレッサーパンチを繰り出して遊びに誘います。
でも、毛繕いの後のレッサーはほぼ間違いなくお昼寝に入っちゃうんだよね〜。 -
1匹でつまらない栄栄ちゃんはアスレチックとアスレチックの間のギャップを何度も飛んで遊んでいました・・・運動神経もいいし思いっ切りもいい女の子に育ちましたね!!
まだお昼過ぎ、今日は夕方まで旭山を満喫するつもりだったのですが、いかんせん寒すぎ・・・軽装で来てしまったのを悔やみつつ、風邪気味の僕は路線バスと特急「スーパーカムイ」を乗り継ぎ札幌に向かいました。
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