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江戸時代の東西を結ぶ大動脈、東海道の要衝だった三重県亀山市は、江戸日本橋から数えて46番目にあたる亀山宿があったところで、多くの人と物が行き交う宿場町として発展します。<br /><br />東町と西町で構成された亀山宿は、東町に本陣と脇本陣を置き、街道筋には、両町合せて21軒の旅籠屋とともに、米問屋、魚屋、酒屋、質屋などが軒を連ねていたと当時の資料に記されています。<br /><br />現在の旧東海道筋の町並みは、ほとんど宿場町時代の姿をとどめていませんが、僅かに点在する伝統的な町家に当時の面影を垣間見ることができます。<br /><br />なお、地元亀山市民の有志の方々により、亀山宿の歴史的な町並みの復活を目指して、「宿場の賑わい復活プロジェクト」が進められており、宿場町以来の屋号を記した木札を家々に掲げるなどの活動を通じて、町並みの活性化に努めておられます。<br /><br />1590年に築城された亀山城の城下町でもあった亀山宿には、城跡に現存する多門櫓とともに、亀山藩の家老を務めた加藤家の屋敷跡が西之丸に残っており、白と黒の対比が美しいなまこ壁が施された土蔵や長屋門などが武家屋敷の姿を今に伝えています。<br /><br />また、加藤家の屋敷跡に至る道は、わざと鍵の手に曲げる、いわゆる「枡形」と呼ばれる形状をとっており、城下町特有の防衛上の痕跡を見ることができます。<br /><br />この日の昼食は、亀山へ向かう途中の伊賀上野にある、豆腐田楽の老舗「わかや」さんへお邪魔しました。<br /><br />創業170年の歴史を誇る「わかや」さんは、伊賀の郷土料理、豆腐田楽の味を伝えるお店として有名で、美味しい豆腐田楽を食べることができます。<br /><br />以前いただいた「わかや」さんの豆腐田楽が余りにも美味しかったので、久々の訪問となりました。

2014 伊勢の国の宿場町 No1/2 亀山宿

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2014/04/26 - 2014/04/26

20位(同エリア88件中)

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nao

naoさん

江戸時代の東西を結ぶ大動脈、東海道の要衝だった三重県亀山市は、江戸日本橋から数えて46番目にあたる亀山宿があったところで、多くの人と物が行き交う宿場町として発展します。

東町と西町で構成された亀山宿は、東町に本陣と脇本陣を置き、街道筋には、両町合せて21軒の旅籠屋とともに、米問屋、魚屋、酒屋、質屋などが軒を連ねていたと当時の資料に記されています。

現在の旧東海道筋の町並みは、ほとんど宿場町時代の姿をとどめていませんが、僅かに点在する伝統的な町家に当時の面影を垣間見ることができます。

なお、地元亀山市民の有志の方々により、亀山宿の歴史的な町並みの復活を目指して、「宿場の賑わい復活プロジェクト」が進められており、宿場町以来の屋号を記した木札を家々に掲げるなどの活動を通じて、町並みの活性化に努めておられます。

1590年に築城された亀山城の城下町でもあった亀山宿には、城跡に現存する多門櫓とともに、亀山藩の家老を務めた加藤家の屋敷跡が西之丸に残っており、白と黒の対比が美しいなまこ壁が施された土蔵や長屋門などが武家屋敷の姿を今に伝えています。

また、加藤家の屋敷跡に至る道は、わざと鍵の手に曲げる、いわゆる「枡形」と呼ばれる形状をとっており、城下町特有の防衛上の痕跡を見ることができます。

この日の昼食は、亀山へ向かう途中の伊賀上野にある、豆腐田楽の老舗「わかや」さんへお邪魔しました。

創業170年の歴史を誇る「わかや」さんは、伊賀の郷土料理、豆腐田楽の味を伝えるお店として有名で、美味しい豆腐田楽を食べることができます。

以前いただいた「わかや」さんの豆腐田楽が余りにも美味しかったので、久々の訪問となりました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 伊賀上野にある、豆腐田楽の老舗「わかや」さんです。<br /><br />お店の前にある駐車場に車を停めて入店します。

    伊賀上野にある、豆腐田楽の老舗「わかや」さんです。

    お店の前にある駐車場に車を停めて入店します。

    田楽座 わかや グルメ・レストラン

  • 創業170年の歴史を誇る「わかや」さんでは、美味しい豆腐田楽を食べることができます。

    創業170年の歴史を誇る「わかや」さんでは、美味しい豆腐田楽を食べることができます。

  • 店先には、シャクナゲの花が飾られています。<br /><br />シャクナゲもそろそろ見ごろを迎える季節です。

    店先には、シャクナゲの花が飾られています。

    シャクナゲもそろそろ見ごろを迎える季節です。

  • 「写真を撮ってもいいですか?」とご主人にお伺いすると、笑顔で「どうぞ」と言って下さったので、給仕の店員さんの邪魔にならないように撮影させていただきました。<br /><br />先ずは、一本一本串に刺したお豆腐を炭火の上に並べて焼いて行きます。<br />火の勢いを強めるのに、うちわで風を送ります。

    「写真を撮ってもいいですか?」とご主人にお伺いすると、笑顔で「どうぞ」と言って下さったので、給仕の店員さんの邪魔にならないように撮影させていただきました。

    先ずは、一本一本串に刺したお豆腐を炭火の上に並べて焼いて行きます。
    火の勢いを強めるのに、うちわで風を送ります。

  • お豆腐に火が入ると、次は田楽味噌を塗ります。

    お豆腐に火が入ると、次は田楽味噌を塗ります。

  • 田楽味噌を塗ったお豆腐を、頃合いを計りながら裏返していきます。

    田楽味噌を塗ったお豆腐を、頃合いを計りながら裏返していきます。

  • 焼け焦げた田楽味噌がモウモウと煙を出し始めると、香ばしい良い臭いが辺り一面に漂い始めます。<br /><br />この香ばしい臭いを嗅いだら、もうたまりません。<br /><br />食欲がくすぐられ、「グ〜ッ!」と、お腹も鳴り出しました。

    焼け焦げた田楽味噌がモウモウと煙を出し始めると、香ばしい良い臭いが辺り一面に漂い始めます。

    この香ばしい臭いを嗅いだら、もうたまりません。

    食欲がくすぐられ、「グ〜ッ!」と、お腹も鳴り出しました。

  • 焼場の上の小屋組みにも煙が立ち込めています。

    焼場の上の小屋組みにも煙が立ち込めています。

  • でっ、焼き上がった豆腐田楽を器に盛り付けて出来上がりです。

    でっ、焼き上がった豆腐田楽を器に盛り付けて出来上がりです。

  • もちろん、私の席に運ばれた途端にかぶりつきましたよ!<br /><br />さて、美味しい豆腐田楽を堪能したので、亀山目指して走ります。

    もちろん、私の席に運ばれた途端にかぶりつきましたよ!

    さて、美味しい豆腐田楽を堪能したので、亀山目指して走ります。

  • 亀山宿にやって来ました。<br /><br />東海道五十三次の内、江戸日本橋から数えて46番目にあたる亀山宿は、多くの人と物が行き交う宿場町として発展しました。<br /><br />しかし、現在の旧東海道筋の町並みは、ほとんど宿場町時代の姿をとどめておらず、僅かに点在する伝統的な町家に当時の面影が垣間見えるのみになっています。<br /><br />では、亀山宿の東側から町歩きを始めます。

    亀山宿にやって来ました。

    東海道五十三次の内、江戸日本橋から数えて46番目にあたる亀山宿は、多くの人と物が行き交う宿場町として発展しました。

    しかし、現在の旧東海道筋の町並みは、ほとんど宿場町時代の姿をとどめておらず、僅かに点在する伝統的な町家に当時の面影が垣間見えるのみになっています。

    では、亀山宿の東側から町歩きを始めます。

  • こんな町の姿を憂えた亀山市民の有志の方々が、亀山宿の歴史的な町並みの復活を目指して、「宿場の賑わい復活プロジェクト」を進められており・・・

    こんな町の姿を憂えた亀山市民の有志の方々が、亀山宿の歴史的な町並みの復活を目指して、「宿場の賑わい復活プロジェクト」を進められており・・・

  • 宿場町の時代から各家々で呼び合ってきた、屋号を記した木札を家々に掲げるなどの活動を通じて、町並みの復活と活性化に努めておられます。

    宿場町の時代から各家々で呼び合ってきた、屋号を記した木札を家々に掲げるなどの活動を通じて、町並みの復活と活性化に努めておられます。

  • 私が子供の頃に過ごした町でも、ご近所はみんな屋号で呼び合う土地柄でしたが、今にして思えば、「とても親しみがあって良かったな〜」と、懐かしさがこみ上げてきます。<br /><br />「都会では近所付き合いがなくなった」と言われて久しくなりますが、地域のコミュニケーションの醸成に、屋号が果たしてきた役割は大きかったんではなかろうかと、亀山を訪れて再認識させられました。

    私が子供の頃に過ごした町でも、ご近所はみんな屋号で呼び合う土地柄でしたが、今にして思えば、「とても親しみがあって良かったな〜」と、懐かしさがこみ上げてきます。

    「都会では近所付き合いがなくなった」と言われて久しくなりますが、地域のコミュニケーションの醸成に、屋号が果たしてきた役割は大きかったんではなかろうかと、亀山を訪れて再認識させられました。

  • 亀山宿は、僅かに点在する古い町家に、辛うじて当時の面影が残っているに過ぎません。<br /><br />ここは「たたみや」さんだったようです。

    亀山宿は、僅かに点在する古い町家に、辛うじて当時の面影が残っているに過ぎません。

    ここは「たたみや」さんだったようです。

  • 「ふじや」さんというから、旅籠だったんでしょうか・・・。

    「ふじや」さんというから、旅籠だったんでしょうか・・・。

  • 亀山城がモチーフの、亀山市の汚水桝の蓋。

    亀山城がモチーフの、亀山市の汚水桝の蓋。

  • 新しく建替えられたと思われるこの町家も、伝統様式を踏襲されています。<br /><br />そろそろ端午の節句ですから、武者人形が飾られています。

    新しく建替えられたと思われるこの町家も、伝統様式を踏襲されています。

    そろそろ端午の節句ですから、武者人形が飾られています。

  • 現在の亀山宿の町並みです。<br /><br />町並みとしては、残念ながらほとんど宿場町時代の姿をとどめていません。

    現在の亀山宿の町並みです。

    町並みとしては、残念ながらほとんど宿場町時代の姿をとどめていません。

  • 伝統的な姿がそのまま残る町屋です。<br /><br />おっと、屋根の上で何かが横倒しになっていて、ちと危ないですね。<br />落ちて来なければいいですが・・・。

    伝統的な姿がそのまま残る町屋です。

    おっと、屋根の上で何かが横倒しになっていて、ちと危ないですね。
    落ちて来なければいいですが・・・。

  • この町並みには珍しく、道路から少しセットバックして建つ町家。

    この町並みには珍しく、道路から少しセットバックして建つ町家。

  • 宿場町の時代には、あり得なかったお店ですね。<br /><br />でも、建物は良い風情を感じます。

    宿場町の時代には、あり得なかったお店ですね。

    でも、建物は良い風情を感じます。

  • 整然とした格子が印象的な町家があります。

    整然とした格子が印象的な町家があります。

  • 何のテライもない、すっきりした良い町家です。

    何のテライもない、すっきりした良い町家です。

  • 1階の下屋に持ち送りのある町屋がありました。

    1階の下屋に持ち送りのある町屋がありました。

  • 1枚板から彫り起こした持ち送りのディティール。

    1枚板から彫り起こした持ち送りのディティール。

  • 1階の下屋より軒の出の深い大屋根のある町屋がありました。

    1階の下屋より軒の出の深い大屋根のある町屋がありました。

  • この電柱、だれか撤去してくれないかな〜。<br /><br />伝統的なすばらしい外観が台無しですよね。

    この電柱、だれか撤去してくれないかな〜。

    伝統的なすばらしい外観が台無しですよね。

  • こんなに良い雰囲気の羽目板と格子があるのにね〜。

    こんなに良い雰囲気の羽目板と格子があるのにね〜。

  • 「なべや」に「おけや」だって。<br /><br />「おかまや」はどうしたんだろう・・・。

    「なべや」に「おけや」だって。

    「おかまや」はどうしたんだろう・・・。

  • 「やまがたや」って名乗ってるけど、本当は「おかまや」だったりして・・・!<br /><br />あっ、このお宅のご主人の耳に入ったら怒られるかも知れませんね・・・。<br />失礼なことを言って申し訳ありません。

    「やまがたや」って名乗ってるけど、本当は「おかまや」だったりして・・・!

    あっ、このお宅のご主人の耳に入ったら怒られるかも知れませんね・・・。
    失礼なことを言って申し訳ありません。

  • 歩道の所々には、旧東海道を示す標識が埋め込まれています。

    歩道の所々には、旧東海道を示す標識が埋め込まれています。

  • この辺りから、街道は大きく蛇行しながら・・・

    この辺りから、街道は大きく蛇行しながら・・・

  • 下って行きます。<br /><br />亀山宿は城下町でもあるので、この形は戦略的な意味あいがあるんでしょうか・・・。

    下って行きます。

    亀山宿は城下町でもあるので、この形は戦略的な意味あいがあるんでしょうか・・・。

  • 石積みの上に建つ町家は・・・

    石積みの上に建つ町家は・・・

  • 街道が下って行っているので、そびえるように見えます。

    街道が下って行っているので、そびえるように見えます。

  • 街道は、まだまだ下って行きます。

    街道は、まだまだ下って行きます。

  • 坂の途中で見かけた町家。<br /><br />今の時代ですから、部分的にアルミサッシが使われているのは仕方ありません。

    坂の途中で見かけた町家。

    今の時代ですから、部分的にアルミサッシが使われているのは仕方ありません。

  • こちらの町家には全て木製の建具が残っています。<br /><br />機能的にはアルミサッシに軍配を上げざるを得ませんが、意匠的には格段に優れています。<br /><br />木の柔らかい感じは捨てがたいですね。

    こちらの町家には全て木製の建具が残っています。

    機能的にはアルミサッシに軍配を上げざるを得ませんが、意匠的には格段に優れています。

    木の柔らかい感じは捨てがたいですね。

  • 街道を下りきった所に、大きなお屋敷があります。

    街道を下りきった所に、大きなお屋敷があります。

  • お屋敷の真ん中には、大きな土蔵がで〜んと構えています。

    お屋敷の真ん中には、大きな土蔵がで〜んと構えています。

  • 昔は「あらものや」さんだったそうです。

    昔は「あらものや」さんだったそうです。

  • さっきまで車は止まっていなかったのに・・・。<br /><br />「もう少し後にしてくれればな〜」って、油断していた私が悪いんですがね・・・。

    さっきまで車は止まっていなかったのに・・・。

    「もう少し後にしてくれればな〜」って、油断していた私が悪いんですがね・・・。

  • そうこうしている内に、また1台・・・。

    そうこうしている内に、また1台・・・。

  • 蔦が生い茂る町家がありました。

    蔦が生い茂る町家がありました。

  • 今は使われていないのかも知れませんね・・・。

    今は使われていないのかも知れませんね・・・。

  • ここは、かつて亀山城の外堀だったところで、左手に進むと多門櫓が残る城跡に、右に進むとJR亀山駅に通じています。<br /><br />水面には、土蔵のあるお屋敷と・・・

    ここは、かつて亀山城の外堀だったところで、左手に進むと多門櫓が残る城跡に、右に進むとJR亀山駅に通じています。

    水面には、土蔵のあるお屋敷と・・・

  • 蔦が生い茂る町家がその姿を映しています。

    蔦が生い茂る町家がその姿を映しています。

  • お堀を過ぎて、亀山宿の石標の辺りから西町になります。

    お堀を過ぎて、亀山宿の石標の辺りから西町になります。

  • 道端では、こでまりがかわいい花を咲かせています。

    道端では、こでまりがかわいい花を咲かせています。

  • 東海道と亀山城西之丸へ向かう道の分岐点に、石標が立っています。<br /><br />西之丸には、亀山藩の家老を務めた加藤家の屋敷跡が残っているので行ってみましょう。

    東海道と亀山城西之丸へ向かう道の分岐点に、石標が立っています。

    西之丸には、亀山藩の家老を務めた加藤家の屋敷跡が残っているので行ってみましょう。

  • 加藤家の屋敷跡へ至る道は、わざと鍵の手に曲げる、いわゆる「枡形」と呼ばれる形態をとっており、城下町特有の防衛上の痕跡を見ることができます。

    加藤家の屋敷跡へ至る道は、わざと鍵の手に曲げる、いわゆる「枡形」と呼ばれる形態をとっており、城下町特有の防衛上の痕跡を見ることができます。

  • 加藤家の屋敷跡へ着きました。<br /><br />ここでは、白と黒の対比が美しいなまこ壁を施した土蔵や長屋門など、武家屋敷の姿を今に伝える建物が残されています。

    加藤家の屋敷跡へ着きました。

    ここでは、白と黒の対比が美しいなまこ壁を施した土蔵や長屋門など、武家屋敷の姿を今に伝える建物が残されています。

    加藤家屋敷跡 名所・史跡

  • 長屋門です。

    長屋門です。

  • 加藤家の屋敷跡は、亀山市の史跡として保存、公開されています。<br /><br />では、内部を見せていただきます。

    加藤家の屋敷跡は、亀山市の史跡として保存、公開されています。

    では、内部を見せていただきます。

    加藤家屋敷跡 名所・史跡

  • 土蔵の屋敷側は、横羽目板張りになっています。

    土蔵の屋敷側は、横羽目板張りになっています。

  • 長屋門は小さな部屋に小割され、家臣を住まわせていたようです。

    長屋門は小さな部屋に小割され、家臣を住まわせていたようです。

  • 従って、厠も設けられています。

    従って、厠も設けられています。

  • 長屋門の蔀戸。

    長屋門の蔀戸。

  • 東側からの景観。

    東側からの景観。

  • 屋根の妻面には懸魚が付けられています。

    屋根の妻面には懸魚が付けられています。

  • なまこ壁は、瓦を斜めに漆喰で塗り固めるのが一般的なんですが、この土蔵のなまこ壁は真っ直ぐに使っています。

    なまこ壁は、瓦を斜めに漆喰で塗り固めるのが一般的なんですが、この土蔵のなまこ壁は真っ直ぐに使っています。

  • ただし、瓦の目地を上下の瓦で半分ずつずらす、破れ目地にして、強度を持たせるとともに、意匠に変化を与えています。<br /><br />では、町並みに戻りましょう。

    ただし、瓦の目地を上下の瓦で半分ずつずらす、破れ目地にして、強度を持たせるとともに、意匠に変化を与えています。

    では、町並みに戻りましょう。

  • この町家の、2階の窓建具や手すりには見るべきものがあります。

    この町家の、2階の窓建具や手すりには見るべきものがあります。

  • この町家の2階の窓建具も、意匠に工夫を凝らしています。

    この町家の2階の窓建具も、意匠に工夫を凝らしています。

  • 旧舘家(たちけ)住宅です。

    旧舘家(たちけ)住宅です。

  • この町家は、幕末から大正にかけて呉服商を営んでいた枡屋の建物で、亀山宿を代表する大店だったそうです。

    この町家は、幕末から大正にかけて呉服商を営んでいた枡屋の建物で、亀山宿を代表する大店だったそうです。

  • 立派な土蔵といい・・・

    立派な土蔵といい・・・

  • 広大な敷地といい・・・

    広大な敷地といい・・・

  • 往時の繁栄ぶりをしのぶに十分な風格を感じさせてくれます。<br /><br />では、亀山宿はこれくらいにして、次の目的地へ向かいます。

    往時の繁栄ぶりをしのぶに十分な風格を感じさせてくれます。

    では、亀山宿はこれくらいにして、次の目的地へ向かいます。

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