2014年　ベトナムぐでぐで　☆ダナン観光＆HEAVENでアフタヌーンティー☆

2014/04/25 - 2014/04/29

「ダナン？それどこ？」

ハノイとホーチミンにはさまれ、イマイチ知名度が低いダナン。
手持ちのガイドブックにも8ページしか記載がない…。
でもホイアンに続くビーチ沿いには星付きホテルが続々と建設され、勢いを感じる都市です。

ダナンからフエ（車で片道3時間くらい、ギリギリ日帰り圏）に行きたいとごねる同居人の希望を一蹴(^_^;)、洞窟に光射しこむ様子が神秘的な五行山に行くダナン市内観光ツアーを選択。
それに某旅行社のパンフレットの表紙になっていたシトロンも行きたいしね〜♪


-１日目-
VN311　成田→ハノイ
VN173　2時間以上のディレイ (>_<)
ヘロヘロになってフュージョンマイア着
予約時間ギリギリでSPAへ
BALANCING FOOT THERAPY，NOURISHING HAND RELAXATION THERAPY
　　　　
-２日目-
朝SPAはAROMA HAIR THERAPY
FIVEで朝食
午後からはシャトルバスで世界遺産の街ホイアンへ
フュージョンカフェでランチ
ホイアンの名物料理「ホワイトローズ」と「揚げワンタン」を食べたら夜のホイアン満喫

-３日目-
プールサイドのFRESHで朝食
ダナン半日観光へ　暑かった・・・
ホテルに戻ったらSPAへ
UPLIFTING WARM PRESSURE THERAPY，OPEN YOUR MIND HOLISTIC HEAD THERAPY　
夕食はダナン市街のレストラン アプサラで
火と水を噴き出すドラゴン橋を見物

-４日目-
ホテルのプライベートビーチで朝食
BALANCING FOOT THERAPY
シトロン（インターコンチネンタル ダナン サンペニンシュラリゾート）でアフタヌーンティー
VN131　ダナン→ホーチミン

-５日目-
VN300　ホーチミン→成田

エリア ダナン(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

３日目の午前中はダナン半日観光へ出掛けます。

最初は五行山。

車中でガイドさんから衝撃のお知らせが。
「エレベーターがうごいていません」
「えっ、いつからですか？」
「サンツキ まえくらい」
「・・・・・・・」

徒歩登山を覚悟でいってみたら、
ヤッタぁ、動いてるよー。

五行山 山・渓谷

でもエレベーターでのぼれるのは一部だけ。

寺院や

仏像があちらこちらに。

全体マップを見ても現在地さえわからない、地図の読めない女＝やっちま。

こんな門をいくつもくぐります。

Van Thong Caveの案内看板の先にも洞穴があるそうなのですが、寄り道なんかしたら もう体力もちましぇん。

ゴミ箱はペンギン、そして石製 !?

日本の灯籠みたい。

ここが最大の洞窟、Huyen Khong Cave。

なんて神々しい！

ベトナム戦争時、米軍が落とした爆弾によって洞窟天井の穴が広がり、こんな荘厳な雰囲気になったそうなんです。

スポットライト!?

鍾乳石から滴る水をいただくと頭が良くなるんだって〜。
落ちてくるのをひたすら待ちます。

洞窟全体が予想以上に神秘的。

こちらのお寺では金運が上がるという布袋様のお腹をさすって

高台の上にある展望台へ。

この山は別名マーブルマウンテンとも呼ばれ、山全体が大理石でできているのが特徴です。

絶景。
五行山の他の山々が見渡せます。

隅には王様がお座りになったイスも。

エレベーターが使えるのは上りだけ。
下りはひたすら階段を降りなくてはなりません。
もう汗だく・・・。

ガイドさんが買ってきてくれた さとうきびジュース、氷ぬき。

たぶんミーケービーチ。

暑すぎるため昼間は海水浴客の姿無し。

今夜、見に来る予定のドラゴン橋のたもとにある

チャム彫刻博物館。

ダナンは かつて海洋交易国家チャンパ王国が栄えていた場所。

チャム彫刻博物館 博物館・美術館・ギャラリー

チャンパの遺跡から出土した彫刻などを展示しています。

私たちが神奈川から来たと知ったガイドさん、ネットで見た川崎のかなまら祭りに並々ならぬ興味があるようで(笑）熱く語ってました。

これもそうだもんね〜。(^_^.)

かなまら祭り 旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10136146

チャム族の王国チャンパの史跡が世界遺産ミーソン遺跡です。

顔が削られた彫刻や像が多い中、一番美しいと言われているそうです。

ダナン大聖堂。

フェンスの外から覗いただけ。

ダナン大聖堂 寺院・教会

コン市場。

コン市場 市場

うーん、私がここで何かを食べるのは無理です…。

コン市場の向かい、ビッグCというスーパーへ。

ゴー ダナン スーパー・コンビニ

入口で係員さんにビニール袋を貰い、バッグをすっぽりと覆って食品売り場へ。
レジ会計後もレシートと購入した物を見せてチェックを受けます。
万引き防止策と思われますが、仰々しいです。

ここでお昼ごはんや会社＆自分土産を買いこみました〜。

夕食はレストラン アプサラで。

ホテルから予約をいれてもらいました。

アプサラ 地元の料理

よくわかんないけどThe Apsara Towerなるものが。

チャム彫刻博物館で本物にお会いしましたね〜。

完全に外国人観光客向けのレストラン。

伝統楽器演奏。

中国の曲の演奏で中国の団体さんたち大合唱で大盛り上がり。
日本の曲も演奏してくれましたよー。

漁港のあるダナンにはシーフードのお店がたくさんあります。

お味は可もなく不可もなく・・・。
メニューには日本語表記もあります。

チャムダンスショー。

食後はベトナム名物？バイクの波をなんとかきりぬけ、ドラゴン橋（ロン橋）をめざします。

お隣、ソンハン橋も美イルミネーション。

このドラゴン、なんと週末には火と水を噴くのです。

尻尾側から

歩道をテクテク歩いて

頭側へ。

お目々はかわいらしいハート。

ロン橋 (ドラゴンブリッジ) 建造物

クネクネ龍の胴体の色がどんどんと変わります。

午後9時、いよいよです。

ファイアー！

ロン橋 (ドラゴンブリッジ) 建造物

スプラッシュ！

激しいわぁ、周辺ビチョビチョ…。

川沿いには露店がでて飲み物を販売しています。
呼び込みがスゴイ。

外国人観光客の姿はほとんどなく、たくさんの家族連れやカップルが見物に訪れていました。

4日目(最終日)はタクシーでソンチャー半島に向かいます。

浜には竹かご舟も。
ちょっと頼りない感じはするけれど、きっと海でのお仕事にはピッタリなんだろうな〜。

インターコンチネンタル ダナン サンペニンシュラリゾート。

インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート ホテル

ここでちょっとトラブル。
ホテル入口のセキュリティでタクシー通過させてもらえないーー。(>_<)
旅行社を通して予約していたのですが、なぜか伝わっておらず。
いくら私たちが「予約しているんです」と主張しても、予約が確認できないことで ここまでやわらかくも頑強にお断りされたのにはビックリ。
逆に言えば安心よね。

15時の予約時間までまだあるのでホテル見学させてもらいます。

インターコンチネンタル ダナン サンペニンシュラリゾートは傾斜地に建っているため、移動はこのゴンドラで。
船がいない時はボタンを押して呼びます。

「シンチャオ」

ヘブン・スカイ・アース・シーの４つの駅があります。

3ッ星シェフ・レストラン、ラ・メゾン1888（アース）。
　

シーで降りてビーチにいってみましょう。

ハーン ヘリテージ スパ。

ホテルはモンキーマウンテンにあります。

残念、ここから先は宿泊者のみ。

遊び心いっぱい♪

こちらは Barefoot Café

ジムと同じ建物に

ロングバー。

やっぱり遊び心いっぱい♪♪

そろそろ予約時間。
ヘブンに戻り

レストラン　シトロンへ。

http://danang.intercontinental.com/citron

「（天気も悪いし）室内の席にしますか？」
と聞かれたけど

絶対にこっち！
空中に浮かぶようなダイニングブース。

ノンラーを逆さまにして、水盤の上に浮かべてあるみたいだわ。

ミーハーなやっちま、こうゆうのが だぁいすき。ヽ(^。^)ノ

アフタヌーンティーメニュー。

思っていたよりお上品な量とお味。
カップはナント“ＮＡＲＵＭＩ”でした〜。

420,000VND×２＋税・サービス料＝970,200VND

昨日ダナン観光時、ミーケービーチから望んだソンチャー半島。
「インターコンチネンタルはあの先ににあるのかな？明日行くんだよ」
と話したら
「あそこ、イチバンたかい」
とガイドさん談。
日本の物価になれた私たちにとって全部ひっくるめて2人で約5,000円という価格は別段驚くものではないけれど、（っていうかホテルだったらお安いくらい？）現地の方にとってはありえないんだろうな〜。

ロングプール発見。
今日は少し寒そうだけれど 天気が良ければ気持ちいいね、きっと♪
さっき見たロングバーの屋上部分にあります。

のんびりお茶をいただいていたら、トイレにいきたくなっちゃいましたー。

室内に入り、わかりにくーい案内に従って階段をおりると

休憩所？
必要なのかココ？とつっこむ私。

すべてが贅沢です。

スタイリッシュ過ぎるトイレ。

蛇口？も個性的。

ちなみに男性用はドバーっと流れる滝だったそうです（笑）。

さぁ、そろそろフュージョンマイアに戻りましょ。

到着時はホテルの方が案内して下さっていたので遠慮してゆっくり見られなかった

風景を堪能しつつ

エントランスまで。

ホーチミンまでの国内線はお約束のディレイだったけれど、無事成田に帰ってきました。

楽しかったね、ベトナム♪♪♪

この旅行記へのコメント （2）

• puyomushiさん 2014/05/31 09:05:45

  楽しさ盛りだくさん(^^♪

  やっちまさん、おはようございます〜
  
  ホイアンも近いし、ダナンなかなか盛りだくさんですね。
  火を噴くドラゴン、テレビ番組で見たことあります。
  大迫力ですよね。
  
  ワンタン＆パクチー大好きpuyoはここの揚げワンタン、めっちゃ好み♪
  だめですよ、一押しはとりあえず頼まなきゃっ（典型的肥満児の発言）
  
  ベトナムって、雑貨やお食事などお含めて個人的には肌になじむ気がしているのですが、なにせニャチャンしか行ったことのない、私。
  俄然行きたくなっちゃった！
  
  あっ、カンボジアのラッフルズのカフェの食器も鳴海製陶でしたよ。
  たぶん、オーダーじゃないかな。
  独特の丸い形のヤシの木の絵柄がラブリーでした(^_-)-☆
  
  puyo

  やっちまさん からの返信 2014/05/31 22:10:50

  RE: 楽しさ盛りだくさん(^^♪

  puyomushiさま　こんばんはー。
  
  ダナン観光、ちょっと地味ですが楽しかったです♪
  火を噴くドラゴン、地元の人に大人気でしたよー。
  
  > ワンタン＆パクチー大好きpuyoはここの揚げワンタン、めっちゃ好み♪
  > だめですよ、一押しはとりあえず頼まなきゃっ（典型的肥満児の発言）
  
  ねぇぇぇ、お店の人も最初から注文しろよって思ったかも。（笑）
  揚げワンタンって名前だけど、ワンタンはあまり感じないかな。
  店によって のっている具も少しずつ違うみたいです。
  
  なんだかんだいっても物価の面でも魅力的な国ですよね〜、ベトナム。
  かわいいアジアン雑貨もあるし♪
  お隣の国との揉め事が気になるところではありますけど…。
  
  遠くベトナムで、愛知の鳴海食器に出合って感慨ひとしおなやっちまでございましたー。
  
  やっちま