2014/04/20 - 2014/04/20
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hiro3さん
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午前中に高遠の桜を満喫して大満足だったのですが、まだ時間に余裕があったのでもう少し「桜めぐり」を続けます。
去年は、駒ヶ根方面に行ったのですが、今年は北上して「諏訪!」です。近くを通ったことはあるのですが、初めての訪問です。
諏訪湖周辺の「桜めぐり」です。
西山公園→上川河川敷→諏訪高島城→間欠泉センター→諏訪大社 万治の石仏です。
お天気は曇りですが何とかもってます。
午前中の高遠の様子は、コチラです。よろしければ訪問してください。
http://4travel.jp/travelogue/10878917
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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高遠を出て昼食を「ますや」さんでお蕎麦でもと思ったのですが、人であふれていらっしゃる様子です。あきらめて走っていると「そば」の看板があります。それではと飛び込みました。でも残念でした。混んではいたのですが、揚物は冷めて出てくるし、蕎麦が出てきません。厨房の会話も聞こえてきます。「戦争のようなイソガシサ!」あーもうゴメンナサイです。一時間半以上時間を費やしてしまいました。ブツブツ・・・。
最初からグチで始まってしまいました。やってきたのは、西山公園です。(14:30)
高遠からは、50分ぐらいです。
諏訪市大字湖南字中ノ沢7175−1番地外 駐車場もあります。 -
ソメイヨシノを中心に240本の桜の木が山を覆っています。公園として整備した1977〜79年に約1200本を植えたことから、「千本桜」と呼ばれているそうです。
180匹のこいのぼりがあり、諏訪湖も見えます。遠くから見ると桜がかたまって咲いているのがわかります。風がなかったので干物状態です。 -
ユックリ歩いて周りたいのですが先を急ぎます。多分もう少し先の畦辺りから全景を入れた写真がわかり易いと思います。昼食に予定外の時間をとられたので、焦っています。
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上川河川敷 (14:50) 諏訪市四賀1994付近の堤防
黄色いのは菜の花じゃなくてスイセンです。 -
上川河川敷
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上川河川敷
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上川河川敷
30万株のスイセンと約100本のソメイヨシノが競演しています。 -
上川河川敷
堤防の桜です。車は、対岸のマレットゴルフ場の駐車場に停めさせてもらいました。 -
諏訪高島城 (15:30) 諏訪市高島1−20−1
高島公園内(城内)の様子
車は、市役所の駐車場に停めました。
こちらは諏訪護国神社です。明治35年に諏訪招魂社として設立され、明治〜昭和の戦没者を祀っています。高島城 名所・史跡
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諏訪護国神社
御柱です。 -
公園の庭園です。
本丸御殿の建物が立っていた場所あたりだそうです。 -
おかめ桜
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庭園
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天守
明治8年に取り壊された天守は、昭和45年に復元され、内部は資料館と展望台になっています。内部は、撮影禁止ですが外への展望は撮影OKです。 -
天気がよければ、富士山が見えます。
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先ほど行った西山公園も見えます。サクラ色の塊ですので、すぐにわかります。
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諏訪湖方面のパノラマです。
諏訪湖(長野県諏訪市) 自然・景勝地
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冠木門と冠木橋
本丸の表門になります。 -
「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」とも呼ばれています。
かつては、諏訪湖に突き出たかたちで建っていたそうです。
地盤が軟弱だったために、木材を筏状に組み、その上に石を積むことで築いたようです。
それでも落ち着かなくて、石垣のメンテナンスが大変だったようです。 -
冠木門は両脇の石垣上に設けられた武者溜りが特徴的です。
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角櫓
本丸には3つの櫓があったようですが、本丸北東に位置する角櫓が復興されました。
内部は茶室として利用されています。 -
角櫓
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諏訪高島城
高島城 名所・史跡
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諏訪高島城
日本どまんなか お城スタンプラリーが始まっています。3月29日から11月30日まで20ケ所のお城をまわってスタンプを集めてくださいね。大垣城では気がつきませんでした。 -
宮坂醸造さんの丸高工場です。
高島城の三之丸があった場所あたりのようです。 -
店舗は、大正10年頃、木曽の藪原から移築した民家だそうです。
足湯もありました。
こちらのHPです。 http://www.suwa-marutaka.jp/ -
前の川にカルガモさんが泳いでいました。
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諏訪湖畔にやってきました。 (16:10)
間欠泉センターです。今は、なんちゃって間欠泉になっています。
温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。
現在の噴出高は5メートル程に留まっています。(諏訪市HP)
一時間半に一度噴出します。こそっと小さな看板での説明があります。 -
湖畔の桜並木です。
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観光船です。一周30分程度のようです。
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郵便ポスト (間欠泉センター)
宮坂醸造さんの所にもありました。 -
諏訪大社下社春宮 長野県諏訪郡下諏訪町193 (16:30)
下馬橋(げばばし)は屋根つきの太鼓橋です。諏訪大社で最古の建造物と言われています。
春秋の遷座祭では、御霊代を乗せた神輿だけがこの橋を渡ります。
800mほどの参道です。道の真ん中に建って、道路が迂回しています。 -
手水舎
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入口の御影石の大鳥居は万治二年(1656)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われます。
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御柱がたっています。
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御神木
分かれています。 -
岡本太郎さんの碑
せっかく諏訪まで来て、こちらは外せません。
「奈良の秘仏より万治の石仏を見ていると心が豊かになる」とまで太郎さんに言わせた石仏です。万治の石仏 名所・史跡
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万治の石仏 (まんじのせきぶつ)
高さ2mほどの半球状の自然石に頭が載ったユニークな石仏です。万治の石仏 名所・史跡
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万治の石仏
言い伝えによると、諏訪・高島藩主が諏訪大社下社春宮に大鳥居を奉納するため工事を依頼し、石工がこの地にあった巨石にノミを入れたところ、そこから血が流れ出しました。石工は驚いて石に阿弥陀如来をまつったと伝えられています。胴には万治3年(1660年)と刻まれており「万治の石仏」と名付けられました。 -
万治の石仏
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万治の石仏
太陽・月・雲などと見られる模様と逆さ卍(まんじ)が彫られています。
興味深い所です。 -
万治の石仏
とても不思議な感覚です。
ついに雨が落ちてきました。もう少し立ち寄りたい場所もあったのですが、そろそろ帰路につかなくては、早起きしてますから明日に響きます。
順調に帰ってきましたが、一宮付近で、バスが対向車線を逆送した事故に遭遇しました。
下り車線でしたので、少し渋滞しただけだったのですが、上りは通行止めなどで、大変だったと思います。
高遠と諏訪の桜を堪能できました。角館の桜ももうすぐですね。桜前線どんどんも北上しています。GWも近づいてきました。皆さんの予定は?自分は行き当たりばったりです(笑)
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