宿場町平福と利神城

2014/03/29 - 2014/03/29

兵庫県佐用町の北部、宿場町平福、ここは山陽道から山陰道へ向かう因幡街道沿いに発展した宿場町であり、また、関ヶ原の合戦の後、播磨を領した池田輝政の北播磨支配の要衝として築いた利神城の城下町でもあります。
利神山の山頂部に築かれた石垣の曲輪群、これが利神城です。この地域も冬場は朝霧によく包まれるそうで、雲突城とも呼ばれているように、正に天空に浮かぶかのような城となるのでしょうね。

佐用町の官兵衛ゆかりの三城（上月城、福原城、利神城）の旅行記です。
　http://4travel.jp/travelogue/10871054

エリア 上郡・佐用(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

佐用町の北、平福の正面の利神山の山頂に利神城があります。

別名、雲突城、ここもまた天空の城ですね。

正面が平福の道の駅です。

鳥取名物、万葉牛メンチカツ、ジュウーシーなメンチカツでした。
鹿コロッケが一押しの名物だったのですが、鹿には抵抗があり、こちらをチョイス。

陣屋跡

智頭急行、平福駅

ここは、宮本武蔵の最初の決闘に地でもあります。

智頭急行の列車が駅を通過して行きました。