2014/03/05 - 2014/03/05
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まみさん
夜景がきれいって思いました。
あいにくコンデジすら持参していなかったので、スマフォで撮りました。
行きは背を向けていたので、気付かなかったようです。
テレビドラマをほとんど見ない私なので分かりませんが、きっと何かのロケには使われている、有名なかのお台場はここなのかなぁ、と思いながら撮りました、帰りの駅に向かう間にパチパチと。
向かうときは、あいにくの雨風で、手荷物や足下がぬれないように歩くので手いっぱいでした。
といっても、会場のお台場ビックトップの写真は、会場入りしたときに雨をしのぎながら撮りました。
いつか行ってみたいと頭のすみで思いつつ、そんなおしゃれなところは気が引けて、なかなか足を向けられなかったお台場。
初めて行くのが観劇目的なんて、私らしいと思いました。
しかし、駅でもらっておいたお台場の地図を見てみたら、ひょっとしたら国際展示場駅や東京ビッグサイトもお台場になるのかしら。
となると、初めてではなかったです。
<これまでのシルク・ドゥ・ソレイユ観劇時の旅行記>
2011年8月31日
「東京ディズニーランド常設のシルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」観劇で終えた夏」
http://4travel.jp/travelogue/10598371
2011年3月4日
「シルク・ド・ソレイユ「クーザ」───原宿ビックトップで開演前にパチパチ」
http://4travel.jp/travelogue/10551341
2009年12月1日
「一度は当日公演中止の憂き目にあったシルク・ド・ソレイユの「コルテオ」リベンジ!」
http://4travel.jp/travelogue/10405973
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冷たい雨の中、到着した、「オーヴォ」会場のお台場ビックトップ
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会場に展示されたダイハツの車
白い車体がキャンバスのように「オーヴォ」のデザインが浮かんでいました。 -
正面から見たところ
人をよけて撮影したので、ななめっていますが、あしからず。
と言い訳をしちゃう。 -
オーヴォ・ショップと虫の網をモデルにした天井
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休憩時間に違うデザインに
卵を背中に抱えているのが、主役的キャラクターのフォーリナー。よそ者という意味ですね。
どうやら日本人キャストらしいです。
グラマラスな女性はレディーバグ。
フォーリナーがひとめ惚れして、猛烈アタックします。
そしていつもはピエロのマスター・フリッポ。
物語の舞台となる虫たちのコミュニティのリーダーだそうです。 -
その正面
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終演後もまた違うデザインに
感激したレディバグに、背骨がボキボキいうほど熱烈に抱きしめられたところです。 -
その正面のデザイン
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帰りに見たお台場の夜景・その1
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帰りに見たお台場の夜景・その2
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東京テレポート駅前
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駅前のパレットタウン大観覧車
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一定間隔でデザインが変わる大観覧車
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りんかい線の東京テレポート駅入口
<「オーヴォ」のざっくり感想>
シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスは好きなので、なんだかんだいいながら見るのは、これで何度目かしら。
パフォーマンスの構成はだいたい決まっているのですが、演出は本当に凝っていますし、超人離れした技を間近で見るのはほんとにわくわくします。
今回は全く予習しないで行きました。
チラシをちゃんと見ればわかったはずなのに、虫の世界がテーマであることすら、開幕前にお決まりの、観客席でちょっかい出している出演者たちの衣装を見て初めて気付いたくらいでした。
でもまあ、予習しないで見るのも楽しいものです。
もともと難しい解釈が必要な舞台ではないですし、自分の思いと想像を重ねて見る余地のある、ふところの広いパフォーマンスですから。
虫って正直、苦手なのですが、よく見ると、とても美しいと思います。
今回のシルク・ドゥ・ソレイユの「オーヴォ」では、その美しさを最大限に引き出していると思いました。
今回は男性が女性以上にしなやかで、中性的な美しさを感じました。体型はよく見ると、鍛え上げられた筋肉がとってもむきむきなんですけど。
シルク・ドゥ・ソレイユの舞台は、単なるサーカスだけでなく、アーティスティンクなショーだけでなく、なんとなくストーリィもあります。
ただ、あまりストーリー性を求めずとも楽しめます。
というか、ストーリーはなんとなくなので、それを求めすぎると物足らなくなります。
今回も、私としては、主役的なキャラクターであるフォーリナーが大事に抱えてきたオーヴォ、すなわち卵が、ラストに割れて、中からなにか出てきたらいいなぁと、つい期待してしまっていました。
一応、卵は最初に割れたことになっています。
ただし、割れたのは、フォーリナーが持ってきた卵ではなく、舞台開始前から舞台上にあった巨大な卵です。
それが開幕すると大音響の音楽の盛り上がりとともに割れて、そこから出てきた出演者たちが舞台を展開する、というような流れになっていました。
今回も、舞台に近い良い席がとれました。
正面から3列目で、舞台のそでに出演者がやってくると、 メイクや衣装の材質までよく見えるくらいでした。
出演者との距離が近いので、パフォーマンスの迫力はものすごかったです。
ちなみに主役のフォーリナーが日本人だというのも、開園前の近くの席の観客のおしゃべりで知りました。
公式サイトは、鑑賞した後で復習にチェックしました。
見ている最中は、パフォーマーがなにかの虫をモデルにしていることは分かったのですが、なんの虫分からないながら見ていました。分かったのもあるし、ピンと来なかったのもあります。
公式サイトの演目紹介を見て、虫の名前や、サーカスの技を虫のどんな動きになぞらえたか、などを知って、初めて納得しました。
なので、振り返ると今回は、舞台を見ている最中は、限界に挑戦する人間の演技としてパフォーマンスを見ていましたが、後で公式サイトの演目紹介の、何の虫の何を表現したパフォーマンスだったかという解説を読んで、ああそういうことだったのかと再現すると同時に、薄れかかる記憶をそれで少しだけ引き止めことができました。
こういう鑑賞の仕方もいいかもね。
おわり。
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