スリランカ女一人旅　シーギリア編

2012/04/13 - 2012/04/21

スリランカへ女一人旅、一部二人旅。

バックパッカー旅です。

移動は基本的にバス、時々トゥクトゥク、まれに列車。

前半はホテルをきちんと予約して、後半は適当に行き当たりばったりの旅です。

１日目　入国、ネゴンボ泊
２日目　コロンボ経由でゴールへ移動、ゴール泊
３日目　ゴール泊
４日目　コロンボ経由でピナワラへ移動、ピナワラ泊
５日目　ピナワラからキャンディへ、キャンディ泊
６日目　日帰りヌワラエリア、キャンディ泊
７日目　キャンディからダンブッラへ、ダンブッラ泊
８日目　ダンブッラからシーギリアへ日帰り、その後ポロンナルワへ移動、ポロンナルワ泊
９日目　ポロンナルワからコロンボへ、コロンボ泊
10日目　コロンボぶらぶら、後帰国


その８日目前半です。
とうとうやって来たシーギリアロック！！

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

シーギリアロックへはこの人に頼みました。
ちなみに昨日の石窟寺院もこの人です。
陽気なお兄ちゃん。

似たようなトゥクトゥクが多いので、
ナンバーを撮影しておこうとしたら自分も撮れ！と言うので一枚。

ダンブッラの街中からシーギリアへの途中の光景。
象さん水浴び中です。

チケット買ったらどんどん行くよ！
「ガイドするよ」と声がたくさんかかりますが、
一人で気ままに動きたいので全部断ります。

遺跡っぽくなってきました。

見えた！
あの岩に登るのね…

ちょっと、大変そう…

階段登って近づく岩。

よし、登るぜ！

ちょっと急だよね。

岩の間をくぐって登り…

黄色い花が落ちています。

さらに登り…

皆、自分のペースで登っています。
まだまだ先はあるからね〜

しかし綺麗に組まれていますね。

ミラーウォールまで来ました！
美女のフレスコ画はもうすぐです。

このらせん階段をさらに登ります。

幸い空いていましたが、
団体さんがいると大変そう。

さっきまで歩いていた道が眼下に。

結構登ってきてますね…

そしてとうとう！
シーギリアの美女たちとご対面です！！

予想をはるかに上回る美しさに茫然…

正直、ナメてました。

シーギリアロックという遺跡そのものに興味があってきて、
フレスコ画は「まあ一応見るか」程度のつもりだったんですが…

あまりの鮮やかさにしばしみとれ、
どうにかこの美しさをカメラに収められないか四苦八苦。

まあ無理です。

実際写真では何回も見たことのあるフレスコ画ですが、
プロが撮影したものですら、
ここまで美しいとは思えなかったもん。

損傷が激しいものも多いのですが、
それでも凄い！

これは是非、実物を見てもらいたいです。

一説によるとかつては５００人の美女が画かれていたそうです。
今はたったの１８人しか残っていません。

も、もったいないっ！

彼女は黒人女性と言われています。
衣装とかも見たかったなあ

幸いなことにこの時間は人が少なく、
思う存分見学できました。

広い場所では無いので、
団体さんが重なると大変だろうなぁ。

空いてて良かった。

何が何だかサッパリわかりません。

とりあえず一回降りて、
岩の頂上を目指すことにします。

ミラーウォール。

どこら辺が鏡なんだろうか？

私にはわかりませんでした。

修復中の場所も何箇所かあります。

ちょっと広い場所に出ました。
もしかして、ここは…

ライオンの入り口だ！

足だけでもなかなかの迫力ですね。
かつてはここに頭もあって、
喉を通って上に行くようになっていた…かもしれないらしいです。

こんな感じでさらに登るようになっています。

このライオンの足付近は広場になっています。

小さな店もあるので、
水分補給はここで。
また季節によっては蜂が巣を作ることも多いみたいです。
襲われたら、ここに逃げ込むのだとか…
怖っ

日陰は貴重。
この犬はここに住んでいるんだろうか…

ライオンから登り始め。

こうしてみると結構高いな…

岩にへばりつくような階段です。

ちょっと怖い。

しかし、
なんでこんな岩の上に王宮を作ろうと思ったのか…

もうすぐゴール！

とりあえず、頂上ついた〜！

ここもあまり人がいないので、
マイペースで見学できます。

下の方に歩いてきた道が見える…

池。
王のプールとも言われています。

基礎部分しか残っていないので、
王宮がどんなだったのかはサッパリわかりません。

修復してるのか？
この人はこのまま登って行きました。

王の椅子…らしい。

頂上はあまり木が生えていません。
つまり日陰がありません。

天気の良い日に行くのなら、
日傘もしくは帽子必須です。

さて、そろそろ降りるか。

登るのは大変でも、
降りるのはあっという間です。

とっととライオンの広場まで戻ってきました。

ここで日本人グループとスリランカ人ガイドさんに遭遇。

この後ポロンナルワかアヌダーラプラか、
どっちに行くか迷っていると言った所、

「だったらポロンナルワの方がいいですよ」

と言われたので次の目的地、ポロンナルワに決定！

行き先も決まったことだし、
どんどん降りるよ〜

あ、トカゲ。

岩の下まで降りてくれば日陰があります。

ああほっとする…

かつての修行僧達の場所だったらしいけど…

今は特に説明などはありません。

ところどころに石窟寺院？かもしれない場所があります。
でもほとんどのところはただのくぼみにしか見えない。

もうすぐ駐車場。

さよならシーギリアロック。

フレスコ画美女のことは忘れないよ！

あ、猿。
白いのは珍しいですよね。

この後ポロンナルワでたくさん見ることになるとは思いませんでした。

トゥクトゥクと合流。

この後ポロンナルワに行くことにしたと言ったら

「じゃあこのまま行く？トゥクトゥクでもポロンナルワ行けるよ」
「えっ？…いくら？」
「５０ドル」
「バスの１０倍以上ですな」

と言うわけでバスで行くことにする。
ダンブッラのバスターミナルまで戻ります。

でもバスはもの凄く混んでいるので、
お金＜体力ならトゥクトゥクもありかもしれません。

と言うわけで、午後からはポロンナルワを目指します。

この旅行記へのコメント （4）

• ほいみさん 2021/06/30 08:51:00

  しぎりあ

  変換忘れた・・・シギリアですね。
  
  うすらボケほいみ

  mei1110さん からの返信 2021/07/01 01:12:18

  RE: しぎりあ

  お気になさらず(笑)
  
  変換ミスしまくりmei1110

• ほいみさん 2021/06/30 08:49:59

  しぎりあ

  こちらでは、初めまして。
  
  シギリアロック、大好きです。スリランカの中で・・・というより、世界の中で好きな場所のひとつかな。シギリアレディー、最近は写真撮影禁止になったとか。
  
  ダンブッラからトゥクトゥクで行ったんですね。
  私はキャンディーからトゥクトゥクで行って、更にネゴンボまで行っちゃいました。
  
  若い頃、スリランカには不思議な？縁があって思い出の地です。
  mei1110さんのスリランカ日記は興味深く拝見しました。
  

  mei1110さん からの返信 2021/07/01 01:11:08

  RE: しぎりあ

  
  こんにちは！
  コメントありがとうございます。
  シギリアロック、本当に素敵な場所でした。
  シギリアレディたち、あんなにも美しいとはまさに衝撃。
  今、撮影禁止なんですか？
  じゃあ私、そうじゃないときに行っといてラッキーでしたね。
  コロナという大きなものから撮影の是非まで、旅行って本当タイミングで作られていくもんですね。
  
  キャンディ〜シギリア〜ネゴンボをトゥクトゥクとはまたハードな。
  でもゆっくり色々見ながらのマイペーストゥクトゥクならそれも楽しそう。
  昔のスリランカと今(と言ってもこの旅行記結構前ですが）のスリランカ、
  変わったものもたくさんあるのでしょうけど遺跡たちは変わっていないのでしょうか。
  
  こうしてみると4トラに記録残しといてよかったなあと思えます。
  私はデジカメに移行したのが2005年くらいなのですが、その前の写真はほとんど残っていないので…
  デジタルって偉大ですね(笑)
  
  
  mei1110