多文化に触れ合える共和国 in シンガポール(singapore)

2014/01/24 - 2014/01/28

アジア圏で興味のあった「シンガポール」

マレーシア・イギリス・中国・インドetcと
様々な文化が一同に触れ合える、とっても不思議な街。

雨季であったがスコールに遭うこともなく
晴天に恵まれた4日間は、カメラ片手に
とことん歩きまわった旅行となりました。

【巡った主な観光地】
・シンガポール動物園
・リバーサファリ
・マリーナベイ地区
・リトルインディア
・オーチャードロード
・チャイナタウン

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

往路：AMA111便　成田（10：45発）⇒チャンギ（17：30着）
機材はB787（222席）

https://www.ana.co.jp/int/inflight/seatmap/b787_8/index.html

中距離の為、プレミアムエコノミーシートが無い機材です。

定刻通り離陸した飛行機は、シートベルトサインが消えたのちに
飲み物サービス・食事サービスが始まります。

今回は、ANAFacebook投票で3位となった
“焼鯖と十穀米御膳”をいただきました。

シンガポール市内の移動には、お手頃価格のMRTがおすすめ！

日本で発売されているガイドマップより若干、新路線が開通済み。
ダウンタウンラインは、ブギス〜チャイナタウン間で運行中

チャンギエアポート駅のチケットオフィスにて
【ez-Linkカード】12S$にて購入
　Lうち5S$は返金不可のデポジット代/7S$チャージというシステム
　カードが不要になった場合には、チケットオフィスにてチャージ分を
　返金してもらってくださいね！

使い方は、日本でも利用されているICカードと同様で
改札機にてピっとすればOK！
残高が少ない場合には、改札機でチャージせよ！と表示され
改札を通ることができません。

しかし、チャージにはミニマム金額が決まっているのでご注意を！
ただ、この【ez-Linkカード】は、MRT以外にも路線バスや
セブンイレブンなどでも利用が出来る為、ある程度チャージをしていれば
海外で意外と困る「小銭」も少なくできるはずです（笑）

MRTは時刻表がないので、電車が来るのを待つという仕組み。

割と頻繁に運行していますが、路線・時間帯によっては
通勤ラッシュ並になるので時間に余裕をもって移動を！

また、冷房が常にONの為、寒がりの方は注意してくださいね。

さて、今回のホテルは・・・
ペニンシュラ・エクセルシオールホテル（最寄：シティーホール駅）

1ベットのクイーンサイズで清潔かつ広々で一人には十分！
3泊素泊まりで約40,000円ぐらいでした。

こちらはペニンシュラタワーとエクセルシオールタワーと2つの建物からなり
マリーナベイ側はペニンシュラタワーです。
注）写真はエクセルシオールタワー。

シンガポールのホテルは異常に高騰しているのが難点。
エクスペディア経由で予約し、現地ではチェックイン時に
クレジットカード提示か現金にてデポジットが必須。

チェックアウト時に、ミニバーなど宿泊費以外で利用したものがなければ
返金またはカードもVoidしてくれます。
※普通はホテルスタッフから言ってくれますが、特にクレジットカードの場合にはVoidしたことを目の前で確認しておきましょう。

1食目の食事として…定番の「チキンライス」

シンガポールの友達が案内をしてくれたのは
【チャイナタウン・ポイント】の地下にあるフードエリアでした。

脂身が凄いんですが、見た目以上にさっぱりとしていて
味が染み込んだライスとともにペロリ。

一緒に「Barley（バーリー）」という大麦からなる
温かい飲み物もいただきました。
身体の熱を下げるとされておりシンガポールでは馴染み深い飲み物です。

食事の後は、シンガポールで１番高いビルの高層階にあるバー＆レストラン
【1-Altitude（ワン・アルティテュード）】へ

1ドリンク制のミニマムチェージを支払い、まずは62階を目指し
そこからエレベーターを乗り換えて最上階へ

ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー

すこし霞んではいるが、マリーナ地区の夜景がばっちり！
観光の日本人も多いが、駐在されている方にも人気のスポット

ただ、風は強めなので飛ばされたら困るものは予めカバンの中に。

シンガポールは外食文化！

人気なのは「カヤトースト」ということで地元でも繁盛チェーンの
【ヤ・クン・カヤ・トースト】の本店へ

土曜の朝（8：30ぐらい）でしたが、テラス席を含めて
8割ぐらいは埋まっている盛況度合。

その分、回転率は早めです。

名物？らしき、おっちゃんがオーダーを聞いてくれますが
その勢いには圧倒されます（笑）

無難にAセット（カヤトースト2枚/半熟卵2玉/飲み物）で
料理をテーブルに持ってきてくれるので、その際に代金を支払います。
値段を見るのを忘れちゃいましたが…10S$を差し出して、5.45S$ぐらいは
お釣りがきたので、大体5S$＝約400円ぐらいです（スミマセン）

そうしていると、まず飲み物（アイスコピー）と半熟卵が登場。

またまた、おっちゃんがご丁寧にソースとコショウを適宜に
掛けてくれて、そのまま食べてもいいしトーストをディップしてもいいぞ！っとアドバイスをしてくれました。

そして、トーストがきていよいよ実食。

パリパリサクサク＆甘すぎずでGOOD！
こりゃ、うまいです。

かの有名な「世界三大がっかり」…と覚悟してましたが
マー様は、至って普通でした。

しかし、人・人・人…こんな人、どこにいたんだ？ってぐらい
人集りでした。

マーライオン公園 広場・公園

背中合わせの子マー様はちょろちょろと水を噴いていて
サンズホテルとの風景としては◎でした。

暑すぎず日差しも強すぎずだったので、ラッフルズホテル方面へと
散策しながら移動をしてみました。

途中に寄ったのは「サンテック・シティ・モール」

海外に来ると必ずスーパー見学をしてしまいます（笑）

なぜか・・・

今回はこんな商品がありました。

♪自分を信じていくのだぴょ〜ん♪

分かりましたかね？（笑）


※気分を悪くされても私に責任はございません。あしからず。

そして、富の噴水へ

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

世界最大かつ風水に基づき設計されており

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

右手で水に触れながら3周すると願いが叶うとされています。

私は、宝くじが当たればいいけど当たらなくても
海外旅行の際にはビジネスクラスに乗れるぐらい豊かな生活がしたい。

という、なんとも現実的なお願いをしつつ回りました。
叶いますように。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

足は進み、ブギスはアラブストリートエリアへ

街並みが一気に他国化へ変わっていきます。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

朝食後の9時ぐらいから歩きながら散策していて、あっという間に
時計は14時30分になっていました（笑）

昼飯という時間でもなく、歩き疲れが一気にきたので
インターコンチネンタルホテルのラウンジで「ハイティー」をいただくことに

どれもこれも上品な味で、いつも早食いな自分ですら
2時間ぐらい掛けてゆっくりと贅沢な時間を過ごしました。


ハイティー：約45S$（約3,700円）サービス料・消費税込

ホテルへ向かう途中にあった郵便ポスト

夜は、マリーナベイサンズへ

丁度、レイン・オキュルスという逆噴水の時間でしたので
しばし水の迫力を鑑賞。

夕飯は地下2階にあるフードコート「ラサプーラ・マスターズ」へ

基本的には24時間営業ですが、店舗により営業時間が異なるので
時間帯によっては希望する料理が終わってるかもしれません。

今回、チョイスしたのは「ホッケン・ミー」
極太麺にやや濃口のソースが絡みあい美味です。

知る人ぞ知る名店「TWG」
手縫いのコットンティーバッグに詰められた茶葉が
たくさんの種類があり、香りに嗅ぎつつ好みを見つけてみては？

店員さんが近くにいるので、この茶葉はどの飲み方がいいのか？
なんて会話しながら決めるのもオススメです。

※お土産用に買う方は…種類に限りはあるけど
チャンギ国際空港制限エリア内にも店舗があり、TAX分は安く買えます

日が変わって、この日は朝からシンガポール動物園へ

一人旅なので、MRTに乗り「アン・モ・キオ」駅から
路線バスに乗って移動をしてみました。

バスターミナルの一番右奥に乗り場「１」があり
138系統に乗り、終点で降ります。
※特に終点という合図はありませんが、居眠りしていなければ降りれます（笑）

アン・モ・キオ駅から約30-40分で、ez-Linkカードで支払いならば
約1.65S$（約130円）ぐらいで済みます。

ナイトサファリの評判が善し悪しだったので、今回は2パークチョイスのパッケージにし、リバーサファリとシンガポール動物園を選択。

ガイドマップに値上がりしているかもという表記通り…
TAX込で、50S$（約4,000円）でした。

まずはリバーサファリへ

※2013年末に完成した「Amazon River Quest」の乗車有無に関して
チケットカウンターで聞かれます。

■リバーサファリ
みんな触り過ぎて…テカテカ

■リバーサファリ
日本語訳の「お手上げ状態」…本当にこれでいいのか？

■リバーサファリ

■リバーサファリ

■リバーサファリ
※本来は鑑賞に予約発券が必要のようだが、当日は発券なく
スムーズにゆっくりと観れました。

■リバーサファリ

■リバーサファリ
ま、名物もしっかりと押さえてます（笑）
パンダマンの中身は、カスタードかチョコレートを選べます。

■リバーサファリ
これが新しくできたアトラクション！？

簡単に言うと…東京ディズニーランドにある
カリブの海賊の船に乗り、ジャングルクルーズのようにポイントを周るが
イッツ・ア・スモールワールドのように説明がない船旅。

一人だったので、スプラッシュシートで良ければ先に通してあげると
言われましたが…甘くみてました。
びしょ濡れです（笑）

■リバーサファリ
このファーストアクションでどっぷり濡れました。

■リバーサファリ

■リバーサファリ

■リバーサファリ

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■リバーサファリ

頭がいいんでしょうね。
居合わせた他の客がマップを包めて、覗き込むと
リスザルも真似して覗き込んだんです！！

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

レンズを向けたら…こりゃ失敬

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
Rainforest Fights Back

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
Rainforest Fights Back

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
Rainforest Fights Back

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
Rainforest Fights Back

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
アーメンレストラン

アーメン レストラン 地元の料理

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園
雄ライオンが雌ライオンに寄り添う場面に遭遇

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■シンガポール動物園

シンガポール動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

■オーチャードロード付近

■オーチャードロード付近

夕食に選んだのは、サマセット駅近くにある
センターポイントというショッピングセンターのフードコート

スーパーもあるのでお土産を買ったついででもおすすめです。

地下にあるフードコートであまり観光客は見かけなかったが
ここのチキンライスがこれまた旨い！！！

このセットで6S$（約480円）

カヤ・トーストでもう1軒、気になっていたお店
「ワイワイ・カフェ（喜園珈琲店）」

ワイワイ…と店員さん同士が朝から怒鳴り合いをしてました（笑）

これまた、ふわっふわのパンで味は◎
カヤトーストとコピーで…3S$ぐらいだったはずです（汗）

ラッフルズホテルの近くなので、場所もわかりやすいと思います。

見所たくさんのチャンギ国際空港！

ターミナル１・２・３と散策し放題ですが
かなり歩き疲れます（笑）

ターミナル３は、さすがに真新しく開放的な空間

これは、トイレなど公共施設内で見かけるタッチパネル。

例えば、トイレの清潔さや出国審査官の対応に関して
評価をするためにあるものです。
何にどのような影響があるかはわかりませんが、気兼ねなく
サービス評価を押してみてください！

空港散策も終え、シンガポール航空所有のクリス・フライヤー・ゴールドラウンジへ。
※スターアライアンスコールドメンバーは、このラウンジを利用できます。
隣にあるのは、SQ上級会員またはファーストクラス利用などインビテーションは一部の人に限られています。

このクリス・フライヤー・ゴールドラウンジは、やや広めでホットミールが約5種類にサンドウィッチ・スープ・サラダ・デザート・飲み物と充実していました。TWGの紅茶が飲めたり、SQのCクラス以上の機内食で提供されるエキストラバージンオイルもミニボトルごと置いてあるので、サラダをいただくのにもピッタリ！

気付いたら搭乗時刻が迫っていたので搭乗ゲートへ

チャンギ国際空港の特徴として、手荷物検査は搭乗ゲートで行うので
出国審査を経て、液体類を安易に購入すると痛い目に遭います。

他の日本人の方が大きな声を上げて、せっかく買って一口しか飲んでないのに…などど仰ってましたが、ちょっと恥ずかしいですよね。

皆さんは気をつけましょう（笑）

復路は、ANA152便
チャンギ（22：20発）⇒羽田（6：00着+1日）のスケジュール。

日本は冬なので偏西風の影響で、基本的に羽田は早着傾向にあります。
搭乗した便も5：35に着陸しました。

朝食ミールは、日本時間の4：00過ぎから

外は真っ暗なのに、B787の特徴である柔らかな演出ができる機内照明で
ゆっくりと朝日が昇るかのように機内が少しずつ明るくなり
とても身体や脳に優しい感じがしました。

予定より早く付いた飛行機は、なんと機体番号：JA801A！
ANAの中でももっと早く営業用として運航がスタートした機体

思わずシャッターを切りました（笑）