2013/12/28 - 2013/12/28
802位(同エリア1366件中)
まみさん
おそらく今年2013年最後となる国内旅行記は、年末らしさとは無縁のところになりました。
なにしろ最初の2日は、年末休みというより、いつもの週末として過ごしたかったから、レッサーパンダ・ブログの管理人さんと会う約束をしたこもあり、千葉市動物公園へ行きました。
ゲートをくぐると、今年最後の開園日だからか、来園者は来年2014年のオリジナル・カレンダーがもらえました。ラッキー。
でも、動物園での年末らしさはそれくらい。
千葉市動物公園には現在、総勢8匹のレッサーパンダがいて、みんな終日展示されているし、管理人さんとのふれあいも楽しいりんごタイムが2度もあるので、今回も1日ほとんどレッサーパンダに張り付いてしまいました。
でも、レッサーパンダの13時半のりんごタイム前に少しだけ隣の「こども動物園」エリアへ、15時半からのりんごタイムが終わった後に閉園まで大急ぎで、「家畜の原種ゾーン」「草原ゾーン」「鳥類・水系ゾーン」を回ることができました。
「こども動物園」エリアには初めて足を踏み入れました。
埼玉こども動物公園の「なかよしコーナー」におとらぬ広さでした。
ここに入ったのは、せっかくなので来年の干支の馬に会っておきたかったのと、最近、レッサーパンダ以外のカピバラなどの小動物の可愛らしさにますます目覚めたからです。
おかげで、まだまだ小さなカピバラの赤ちゃんたちや、面白いしぐさをしていたベニコンゴウインコに会えました。
2度目のりんごタイムの後に回ったエリアでは、16時を過ぎて早めにバックヤードに戻ってしまう動物もいたので、全部の動物に会えたわけではありません。
それに急速に薄暗くなってきたので、どうしてもピントが甘い写真しか撮れませんでした。
でも、1日の大半をレッサーパンダに費やしたわりには、思ったよりいろんな動物たちと出会えたと思います。
<歳末レッサーパンダ詣の千葉市動物公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)Red Panda 特集(前編)すくすく育っている、まい・みい姉妹とメイメイ母さん
□(2)Red Panda 特集(後編) よいお年を、風太くん一家!
■(3)大急ぎで回ったこども動物園・家畜の原種ゾーン・草原ゾーン・鳥類水系ゾーンの動物たち
千葉市動物公園の公式サイト
http://www.city.chiba.jp/zoo/
<タイムメモ>
06:45 家を出る
09:19発 千葉モノレールに乗る
09:30 動物公園駅に着く
09:35 動物公園に入園
09:40〜12:20 レッサーパンダ
12:30〜13:20 こども動物園
13:20〜14:00 レッサーパンダ
(13:30〜14:00 りんごタイム)
14:05〜15:10 ランチ休憩
15:15〜16:00 レッサーパンダ
(15:30〜16:00 りんごタイム)
16:00〜16:30 その他の動物たち
16:30頃 動物公園を出る
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。 「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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思いがけない来園者プレゼントのオリジナル・カレンダー!!
表紙は、ハシビロコウ、コツメカワウソ、そしてミーアキャット。
中は2ヶ月ごとで、1・2月は白馬の写真、3・4月は写真コンテスト入選作品の公園の桜の写真、5・6月はレッサーパンダでまいちゃん・みいちゃんの写真、7・8月は写真コンテスト入選作品のカリフォルニアアシカの写真、9・10月は写真コンテスト優秀賞受賞のホオジロカムリヅル・ハゴロモヅルのツーショット、そして11・12月はハシビロコウの写真です。
そしてカレンダーには、休園日やお楽しみDayなど千葉市動物公園のイベントが記されていました。 -
千葉市動物公園の園内マップと訪れたところの印
赤い矢印のところにレッサーパンダ舎があります。
本日も1日の大半レッサーパンダにはりついてしまいました@
でも、合間に「こども動物園」、そして閉園前30分の間に「家畜の原種ゾーン」「草原ゾーン」「鳥類・水系ゾーン」を回りました。 -
レッサーパンダ舎の隣にある「こども動物園」
開園と同時に入園し、午前中ずっとレッサーパンダに張り付いていったん満足できたので、13時半からのレッサーパンダのりんごタイムの前に、ちょっとだけよそ見することにしました。
いつもスルーする「こども動物園」ですが、ここには来年2014年の干支の馬がいますし、可愛い系の動物に会えることを期待して、初めて入ってみることにしました。 -
子供動物園マップ
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馬の彫刻と本日の日付入りの看板
記念写真を撮るにはぴったりなスポットです。 -
マップから想像できたとはいえ、思った以上に広かった子供動物園
これはオスヤギとヒツジの部屋です。 -
泳いだ後にひなたぼっこしていたフンボルトペンギン
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ぽけーっと立っていたフンボルトペンギン
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広々とした子供牧場もあり
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来年の干支の白馬のツーショット
全部で3頭いました。
手前の子は一回り小さかったです。 -
2種類のモーちゃんたち
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マツゴロウくんとプラムちゃんのどちらかな〜
ロバって可愛い顔をしていますね。 -
わあい、カピバラ舎
最近、カピバラの可愛らしさに急に目覚めた気がします。
さあて、カピパラはどこにいるかな。
中央の水場は残念ながら温泉ではないので、水が冷たいです。
「かわいそうに」と地元のファンの方が言っていました。 -
ぽかぽか陽気の下でお昼寝中のアズちゃん
アズちゃんとモーブくんという大人のカピバラがいるようですが、たぶんアズちゃん。
というのも……。 -
一緒にチビちゃんたちがいたので、大人のカピバラはきっとアズ母さんと判断
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アズちゃん、手がなっが〜い!
地元のファンの方いわく、アズちゃんはカピバラ温泉で有名なところから来たそうです。
それってもしかしたら埼玉こども動物自然公園かしら。 -
まるまる太ったプレーリードッグ
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チャーミングな横姿
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けたけたと騒がしかった、インコとゾウガメの森
騒がしかったのはインコたちでした。
インコは屋内にも屋外にもいました。 -
黄色い胸毛と瑠璃色の羽毛が美しいルリコンゴウインコ
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チュチュチュッしていたベニコンゴウインコの仲良しペア
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緑に映える紅色のインコ
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ラブラブなベニコンゴウインコ
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気持ちよさそう@
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背中の毛繕いをしてあげよう
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おかえししてあげる@
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こちょこちょこちょ〜
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緑色の部分が多く、くちばしの上が赤い、ヒワコンゴウインコ
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ヒワコンゴウインコも仲良しこよし
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迫力のあるアルダブラゾウガメ
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ケツメリクガメくん、もぐもぐもぐ
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おっ、目覚めたカピバラ親子
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おたけび?
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「ぼく(わたし)も仲間に入れて〜」
もう一匹のチビちゃんがむぎゅぎゅと割り込んできました@
可愛らしかったので表紙候補でした。 -
ママに甘えるチビちゃんたち
これもとっても可愛らしかったので、表紙候補でした。 -
親子で並んで歩く
あっ、ママ・カピバラがそっぽむいた〜。残念! -
親子カピバラのアクロバット@
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枝をくわえるカピバラ親子
チビちゃんは枝をもぐもぐしていました。 -
14時すぎ、レッサーパンダのりんごタイムのあとに、人間もやっとランチにありつく
この時間なら空いているので、ゆっくりランチをとることができます。 -
今回は千葉の豚を使ったカツ丼を注文
このレストランでは、券売機で買うだけで、注文が厨房に記録されます。
なので、チケットを買ったら番号が呼ばれるのを待てばよいのです。 -
いっただきまぁす@
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家畜の原種ゾーンにて〜アメリカバイソン舎とターバンくん&ヒートちゃん
レッサーパンダの2度目のりんごタイムが終わり、16時。
閉園まで30分しかありませんが、大急ぎで他の動物たちに会いに行くことにしました。
そうは言っても、前回と少しルートを変えつつも、同じ動物たちの場合は、その動物たちの家もできるだけ一緒に撮ってみることにしました。
アメリカバイソン舎は、こんなに可愛らしいです。
「メスと子どもは、大きな群れをつくって暮らし、オスは単独やオスだけからなる小群をつくって暮らしています。
頭がとても大きく、肩が盛り上がっています。体色は、褐色で、肩から前足、頭部、のどにかけて長く厚い毛が生えています。オスもメスも短い角があります。乱獲により著しく個体数を減らしましたが、厳重な保護により個体数を増やしました。」
(公式サイトの動物図鑑より) -
カラスを背に載せたターバンくん(たぶん)
体が大きい方がターパンくんではないかと思ったので。
アメリカバイソンは、いまは換毛期らしく、毛がところどころ抜けていて、ぼさぼさでした。
背中のカラスはたぶんそれを狙っているんだと思います。前回、そうやってムフロンの毛を狙っていたから。 -
トナカイのルイくんとこまちちゃん、どっちか分からない〜
「シカの仲間では、唯一オス、メス共に角があります。角は1年に一度角が抜け落ち、食べ物を探すために雪を掘ることや、繁殖期のオス同士の抗争などに使われます。オスの角はメスの角より大きいです。
寒い地域に生息しているので、体の毛は長く、蹄は雪に沈まないように大きいです。古くから、家畜化されていて、人間とのかかわりも深いです。」
(公式サイトの動物図鑑より) -
ちょっと大柄だったので、こちらがトナカイのルイくんかな
2頭とも、角が生え変わった後かもしれません。
前回、こまちちゃんの角の一部がピンクでしたから。 -
神秘の白い牛セブー
神秘の牛の貫禄が感じられる姿です。 -
白い牛ゼブーの白いお家と2頭のセブー
残念ながらゼブーは名前の掲示がないので、名前が分かりません。 -
ヤクのガンコちゃん
「女の子ですが、時には飼育員の言うこしとも聞かず、自分の意思を貫くほどの“がんこさ”さからこの名前がつけられました。
ガンコを寝室に入れようとしてもなかなか入ってくれなかった、寝室で“ガンコ”と呼ぶと角と頭を壁にぶつけて喜んで(威嚇?)います。」
(個体紹介看板より)
「世界で最も標高の高い場所(2000〜6000m)に生息しているウシで、150kgの荷物を背に乗せて、険しい山道を歩くことが出来ます。
毛、ミルク、肉も利用され、乾燥した糞は、燃料として使われています。
<ひとこと>野生のヤクは、チベット高原の1番高い所に住み家畜のものより体も角も大きいです。」
(紹介看板より) -
ほっそりとスマートな蒙古野馬のトメキチくん
「現在、唯一生息している野生の馬ですが、乱獲と生息地の減少によって、野生種は絶滅したと考えられています。ヨーロッパの動物園で増えた個体をモンゴルの保護区に戻すなどして野生復帰をさせています。
体は茶色で、4本の足は短く、首は長くて、頭が大きいです。たてがみは短く立っていて、背中には1本黒い線があります。」
(公式サイトの動物図鑑より) -
奥のぽっちゃりクリスちゃんと手前のほっそりトメキチくん、両方そろって私の方を見てくれた@
「トメキチはクリスに比べ首あたりの毛色が濃く、体型もがっしりしています。日中はよく動き回っています。
クリスはわがまま娘で、2頭に餌をやろうとすると自分だけ餌を食べようとして、トメキチを後ろ足でけりあげます。
そのため、トメキチのお尻にはひづめのマークがついていることも…」
(個体紹介の看板より) -
ラマのラマミちゃん
相棒のミケばあちゃんは、大事をとって早めにバックヤードに戻ったようです。
「ラマミ(メス、12歳)
よく食べ、よく走るヤンチャ娘です。
エサの時以外は、おばあちゃんミケを心配そうに近くで見守る優しい姿も見られるようになりました。
お客さんに興味を示し、近くまで行く事もあります。
声をかけてあげてください。」
(個体紹介の看板より) -
顔が黒いラマミちゃん
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草原ゾーンにて〜アジアゾウのアイちゃん、今年で30歳
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静かな目をしたアイちゃん
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小さな獣の後ろ姿@
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東山動植物園出身のマレーバクのユキミちゃん、今年22歳
国内のメスのマレーバクの中では最高齢で、今まで6頭の赤ちゃんを出産したことがあるそうです。 -
多摩動物公園出身のサコちゃん、今年6歳
2010年にユメタくんのお嫁さんとして来園したそうです。
ユキミちゃんと全然見分けがつきませんでした。
どうやらユメタくんは先にバックヤードに戻ってしまったようですが、きっとユメタくんとも見分けがつかなかったでしょう。 -
鳥類・水系ゾーンにて〜初めて見るカラフトフクロウ
「じべたくらし」という、無人島に暮らすガチョウが主人公のとても面白いコミックでは、カラフトフクロウが独自の味を出していて、面白いキャラクターです。
その本物に初めて会えました。
「全長約60〜80cmと大型のフクロウで、森林に生息しています。顔にある丸い羽は集音機の働きをし、雪の下にいるネズミの動きも聞き取ります。」
(紹介看板より) -
どうやらとっても人気者らしいハシビロコウ
というのも、今年2013年9月に行なわれた動物総選挙で、1位に輝いたらしいのです。
「「木靴のような大きなくちばし」という名のとおり、とても大きなくちばしです。ほとんど鳴きませんが、くちばしを「カタッカタッ」鳴らすクラッタリングをして合図や求愛行動をします。頭の飾り羽が目立ち、興奮をしたときなど、この羽を立てます。
普段は単独で暮らしていて、気に入った湿地で、じっと獲物が水面に上がってくるのを待ち、一瞬で捕まえます。」
(公式サイトの動物図鑑より) -
今年2013年9月に行なわれた神田外語大学の初のコラボ企画の動物総選挙の候補者
ううーん、私の大好きなレッサーパンダはエントリーされていない〜。 -
動物選挙で1位をとったというハシビロコウ
-
動物選挙で1位をとったハシビロコウの紹介
-
水系ゾーンの池の水面に映る木々
池の鳥たちもすでにバックヤードに戻ってしまったようです。
と思ったら……。 -
よりそってじっとしていたケープペンギンたち
ペンギンたちはまだバックヤードに戻っていなかったので、チャーンス!
でもピントが甘いのですが、あしからず。
フンボルトペンギンとの見分けが難しいですが、目元のピンクがフンボルトペンギンより狭くて目の上にあるだけのようです。 -
小型で可愛らしいケープペンギン
おなかの黒い点はケープペンギンより少ない気がしますが、違うかな。 -
3頭いたうち、寝ていた2頭のカリフォルニアアシカ
うーん、頭が見えません。
と思ったら、こちらはお尻側でした@
「繁殖期には1頭のオスに対して、複数のメスの一夫多妻のハーレムを作ります。
体は、泳ぐのに適している流線的な形をしていて、海中では時速30kmくらいで泳ぎます。体色は、黒っぽい色ですが、メスのほうが若干明るい色をしていることがあります。オスは大人になると額がコブ状に盛り上がります。陸上では、前足と後足を使って歩きます。」
(公式サイトの動物図鑑より) -
カリフォルニアアシカの可愛い寝顔@
千葉市動物公園のレッサーパンダ以外の動物たち、おわり。
今回は動物科学や方とモンキーゾーンは回れませんでしたが、短い時間でもレッサーパンダ以外の動物をたくさん見て回れた方だと思います。
歳末レッサーパンダ詣で訪れた千葉市動植物公園の旅行記おわり。
そして、2013年国内旅行記おわり。
2013年の国内旅行記を数えてみたら、これでちょうど200本でした@
と思ったのですが、数え直したら正確には199本でした。
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