04門司港レトロ観光とセイルドリルを見学する（職場旅行2013最終）

2013/11/16 - 2013/11/16

職場旅行、2日目は午前中自由行動。
唐戸市場と門司港レトロと普通に観光した後は、たまたまやって来ていた日本丸のセイルドリルを見学することができたのでした。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

朝９時にホテルを観光バスで出発。
唐戸市場でおろされて、そのあと昼食終了までは自由行動です。
すでに７時に家路に着いた人がいたり、まだホテルで寝てる人がいたり、バスで送ってもらえるのにホテルから人道トンネルまで走っていっちゃう人がいたりと、バスに乗らずに自由行動の人もいたりしました。
このあたり、地元での職場旅行で勝手が分ってる強み？？

向こうに見えますのは亀山八幡宮。
亀山八幡宮といえば、世界一のフグの像で有名と思ってたんですが、職場の野球好きの人によると、野球の神様としても有名らしいです。
なぜ、野球なのかといえば、あちらの鳥居をよく見ますと、

鳥居の額の「亀山宮」の「山」に野球のボールが挟まってます。
なんでも昭和３０年代に近くで遊んでた人の軟式野球のボールが挟まったそうなんですが、その後ここで祈願した下関商業や早鞆高校が甲子園で活躍したってことで、地元では野球の神様ってことになったんだそうです。
５０年くらい挟まってるってことになりますねえ・・・

２０１２年に早鞆高校が選抜で甲子園に出たときの祈願の記事。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2012/0303/5p.html

門司に行く前に唐戸市場に立ち寄ります。
金土日祝日は馬関市開催なんですよね。

お寿司色々。
お店によって特色があって面白いです。

どうも９時半から販売開始だったみたいで、しばらく待てがかかってたようです。

一緒に行動してた人が大トロ購入。
ホテルの朝食でお腹いっぱいだしさほどマグロは好きじゃないので自分では購入しなかったけど、しっかり撮らせていただいたのでした。

ちと霞んでますが、いいお天気。
関門橋は遠いので、

唐戸から船で門司港へ。
日中は大体２０分おきに船がでてます。
週末でお客さんが多いらしく、臨時便に乗れました。

昨日、宴会場の春帆楼からライトアップが見えていた日本丸と海王丸が見えます。

門司港到着。
さっそくに、人力車が通って行きました。

そして走って関門トンネルに行っちゃった職場の人が、船より先に門司港に来てました（汗）
この後、さらに門司まで走って、銭湯で汗流して、門司港に戻ってきたそうで・・・フルマラソンやる人は違うなあ・・・

当初予定では、一人（+クマ）で鉄道記念館に行くつもりだったんですが、人間の連れができまして、やっぱり気になるので

とりあえず、日本丸を見に行きました。
お昼からセイルドリルをやるそうです。
最初ドリル演奏と勘違いしちゃいましたが、帆を上げる練習だそうです。
昼食会場が船のすぐ近くだから、これは見られそうですねえ。

イベントに向けてか

せっせと船の補修中。
スリルのある足場です。

門司港湾合同庁舎の

垂れ幕が妙に職場の人に受けつつ、

再び連絡船の桟橋へ。
ちょうど、唐戸から巌流島経由で来た人たちと合流できまして、

天気がいいので門司港レトロ展望室に上がってみることにしました。

ＪＡＦのおかげでちょっぴり割引料金で上がれました♪。

向こうの山のふもとに見えますのは、

車道の方の関門トンネル。
上から見てる分には感じませんが、ちょうど関門橋の工事の関係で門司港インターチェンジが使用できなくなってたもので、帰りは大渋滞でした。

レトロな建物がミニチュアみたいです。

歩いていたらバナナマン発見。
ボランティアの学生さんみたいですね。
像に比べて明らかに若いです。

ブラックバナナマンは横顔押しだそうです。

バナナマンの像。
説明書きみたら、ブラックバナナマンはエコなバナナらしいです。
てっきり敵なのかと思ってました。

じーもくんも発見。
某吉本の住みます芸人さんもいましたけれど、やっぱりツーショットするなら、じーも君ですねえ。

ちなみにこの日は、下関側でも山口県住みます芸人のどさけんが出没していて、それぞれでグルメ販売対決をやってたらしいです。

時間がなくなっちゃったけど、初志貫徹で九州鉄道記念館に行ってみました。

時間がなかったので、

入口までで終了。
後で中に入った人の話を聞いたら、なかなか見ごたえあったそうです。
次回の宿題ですね。

門司港駅でたまたま出会ったボランティアガイドさんに教えていただいた、昔の線路を見て退散。

昼食会場は、ブリリアンサ門司港。
１階のビュッフェは待ち客が多かったですが、そこは事前予約してますから余裕で入れました。
ただ、９０分かと思いきや６０分。
あんまりゆっくりお食事はできないようです。

と思ってたんですが実際には、

外で始まったと思しきセイルドリルが気になって、みんな早々にお食事終了。

お客もどんどんいなくなるもので、料理撮る余裕が出来ました。
門司と言ったらやっぱり焼きカレー。
人気だからどんどんなくなって新しいのに変わってました。

和洋食色々、デザートのミニケーキが充実してました。

とはいえ、ドーミーインの朝食の方がよかったというのは、ひいき目ではなく、職場の人の意見でございました。（同意ですけどね）

昼食よりもセイルドリル優先。

帆が多いので、降ろすのも大変です。

足場がすごいですねえ。

天気が良くて関門橋もよく見えますが、

みんなこっちに夢中です。

船長さんなんですかねえ。
背広の人が指示を出すと、それがどんどん伝令されて作業を進めるようです。

屋台も並び大勢の人が見守る中、大体１時間で帆が広がって行きました。

きびきびと上がっていきます。
中には女性らしき人もいました。

安全には気をつけているようですが、やっぱり見てると怖いですねえ。

バスの出発時刻前に全部終わったようです。
見届けられてよかったなあ。

セイルドリルは全員集合で歌うたって終了。

この後はたたんでいくわけですね・・・

門司港インターチェンジは工事で使えないって事前に幹事がチェックしてたのに運転手さんは知らなかったってことがありつつ、関門トンネルに向かいます。
大渋滞でしたけど、トンネルに入ればスムーズです。

本州側も大渋滞でした。

この後はスムーズに山口へと帰ったのでした。