2012/11/16 - 2012/11/17
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Donkyさん
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旅の記録(45)斑尾高原
新潟朱鷺メッセにある万代島ビルの31階 Befco展望室から眼下に広がる光景を眺めていると、2年前の信州善光寺詣での旅が思い出されます。
それは意外性に富んだハプニングのような日程だったのです。
2009年4月中旬 善光寺をあとにしたバスは北上し、その晩の宿舎であるホテルへ向かいました。途中車窓から見える公園や学校のグラウンドには満開の桜が今を盛りの状態で乗客の目を楽しませています。
さてバスは飯山市を抜け いつしか傾斜の激しい山道を登りはじめました。
行けども行けどもなかなかホテルが見えてきません。どうやらバスは山の上を目指して走っているのです。に北上しているのが手に取るようにわかります。
やがて車窓から見える山林には残雪が見え始め、4月の中旬とは思えない光景が目の前に広がってきました。
道路標示も長野県から新潟県に変ったりしているうちに バスは斑尾(まだらお)高原スキー場を走っています。 少し山肌が見える部分もありますが目の前にあるのは明らかに雪の残っているスキー場です。
斑尾高原に入ってしばらくすると妙高台にある 宿泊先の ヒルサイドホテル ラクラッセに到着です。
さてこのホテルは新潟県あるいは長野県のどちらだったのでしょう?
詳しくはこちらに
http://kj2k3.at.webry.info/200904/article_10.html
http://kj2k3.at.webry.info/200904/article_11.html
http://kj2k3.at.webry.info/200904/article_12.html
http://kj2k3.at.webry.info/200904/article_13.html
注)ブログ記事のうち景勝地の紹介文はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および各地の公式サイトから抜粋・加筆したものです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
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-
新幹線「こまち」で 新潟に向かっています。
新潟駅-東京駅間は2時間20分前後。
最速列車で1時間40分。 -
いつものように駅弁 2種類買い込んで。
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JR新潟駅着
新潟市(にいがたし)は、新潟県北東部(下越地方)の都市で、同県の県庁所在地であり、本州日本海側では唯一の政令指定都市です。
2005年の広域合併によって人口が81万人を突破し、2007年(平成19年)4月1日に、本州日本海側では初めての政令指定都市に移行しました。 -
JR新潟駅前
市域には北区、東区、中央区、江南区、秋葉区、南区、西区、西蒲区の8行政区が設けられ、市役所をはじめとする市政の中枢機能は中央区に置かれています。
市の中心部にあたる信濃川河口部には、古くから港が開かれ、幕末の日米修好通商条約開港五港の1つとなりました。現在でも水陸の交通の要衝です。
1950年代まで、信濃川左岸の新潟島中心部には堀が張り巡らされ、それに沿って柳が植えられていました。 -
新潟交通 バス案内所
1950年代まで、信濃川左岸の新潟島中心部には堀が張り巡らされ、それに沿って柳が植えられていました。
そのため、「水の都」「柳都(りゅうと)」などの異名を持ちます。 -
新潟市観光循環バスで市内を回ります。
また、新潟市は多数の漫画家を輩出していることや、バイパス網が発達していることで知られています。
萬代橋、NEXT21、朱鷺メッセ、東北電力ビッグスワンスタジアムがシンボル的存在となっているので 最後に「朱鷺メッセ」へ行くことになっています。 -
新潟港から見る日本海
太平洋と違い、夏の日本海は好天に恵まれると、波が全くなく、たらいに水を張った状態になります。
冬の日本海とは全く性格が異なり、海が碧くとても美しいのです。
冬は海からの風が強く、悪天候時には暴風雪が主に北西から猛烈に吹き付けます。ただし、沿岸部では季節を問わず海からの風は比較的強く、立っていられない程の風が吹くこともしばしばあります。 -
新潟県護国神社
新潟県内は全域が豪雪地帯に指定されていますが、新潟市街地は広い平野の海沿いにあって越後山脈から離れているため、雪雲が山にぶつかって大雪を降らせる一般的な日本海側の降雪機序とは異なること、さらに季節風の風上に佐渡島があって壁になっていることから、日本海側の他の諸都市と比べて降雪量が少ないのだそうです。 -
新潟県護国神社
一般に雷は夏の風物詩と思いがちですが、新潟を含む日本海側では、夏のみならず、冬の大雪のときも大気が不安定になって雷が鳴るため、「雪降らし」或いは「雪降ろし」「雪起こし」などと呼ばれ、冬の風物詩にもなっています。 -
新潟県護国神社
新潟市は現在、8区の行政区で構成されます。市役所本庁の所在地は中央区です。なお、各区にはイメージカラーがあります。 -
水族館はたまたまリニューアル工事中でした。
この表示板の色あいに何か気付きましたか?
新潟市は現在、8区の行政区で構成され、各区にはイメージカラーがあるのです。 NYの地下鉄の線名みたいに。
北区 ■ネイチャーグリーン 秋葉区 ■フローラルグリーン
東区 ■アクアブルー 南区 ■ブリーズブルー
西区 ■サンセットオレンジ 中央区 ■ウォーターフロントブルー
江南区 ■スプリンググリーン 西蒲区 ■ハーベストイエロー -
朱鷺メッセ(ときメッセ、TOKI MESSE)は、新潟県新潟市中央区万代島に所在する、コンベンションセンターとホテル・業務施設などを内包する超高層建造物から成る複合一体型コンベンション施設の愛称です。
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万代島ビル
新潟県新潟市中央区万代島5番1号
事務所、ホテル、美術館、展望室(31F)
地上高 最頂部 143 m
屋上 140.5 m
最上階 125.0 m
各種諸元 階数 地上31階・塔屋2階・地下1階 -
Befcoばかうけ展望室(31階)北側眺望
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Befcoばかうけ展望室(31階)東側眺望
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Befcoばかうけ展望室(31階)西側眺望
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Befcoばかうけ展望室(31階)南側眺望
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新潟コンベンションセンター(にいがたコンベンションセンター)と万代島ビル(ばんだいじまビル)の2棟によって構成されます。
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ここ新潟といえば 思い出すのが2009年に信州善光寺詣でに行ったときのことです。
信州の旅のはずが 越後の旅の記録に変ったかもしれないというお話です。 -
まずは長野県上田市にある上田城址公園を訪れ
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ついで善光寺参りを済ませて その日の宿であるヒルサイドホテルを目指しました。
休日で混んだ長野市内をやっとの思いで抜け出したバスでしたが・・・。
そこからの道のりの長いこと。 -
バスは飯山市街を抜け いつしか傾斜の激しい山道を登りはじめました。
行けども行けどもなかなかホテルが見えてきません。 どうやらバスは山の上を目指して走っているのです。 長野県を北上しているのが手に取るようにわかります。 -
やがて車窓から見える山林には残雪が見え始め、4月の中旬とは思えない光景が目の前に広がってきました。
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道路標示も長野県から新潟県に変ったりしているうちに バスは斑尾(まだらお)高原スキー場を走っています。 少し山肌が見える部分もありますが目の前にあるのは明らかに雪の残っているスキー場です。
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やがて車窓から見える山林には残雪が見え始め、4月の中旬とは思えない光景が目の前に広がってきました。
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斑尾高原に入ってしばらくすると妙高台にある 宿泊先の ヒルサイドホテル ラクラッセに到着しました。
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ホテルの前にはまだ残雪がそのまま広がっています。 昼間の最高気温は25度近いものであったためすっかり軽装になっており、バスを降りると冬に逆戻りしたような冷気を感じました。
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ラ・クラッセ ヒルサイドホテル
チェックアウトするまで ここが長野県なのか新潟県なのかわかりませんでした。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
食事は まるで学生時代に戻って スキー合宿にでも来た様な懐かしいメニューが楽しめました。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
けっして豪勢な内容ではないのですが、ともかく美味しいのです。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
コストがかかっていないことだけは歴然ですが、心がこもっているのです。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
豪勢な内容ではないのですが、ともかく美味しいのです。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
何なんだろう この素朴な美味さは・・・? -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
けっして豪勢な内容ではないのですが、ともかく美味しいのです。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル 夕食
デザートに このシュークリームが配られたのには 笑ってしまいましたが・・。 遠足じゃあるまいし。 -
翌日朝風呂に浸かり そのとき目の当たりにした全面ガラス張りの窓の外に広がるスキー場の大パノラマは圧巻でした。
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ラ・クラッセ ヒルサイドホテル Breakfast
丁寧に味噌汁をよそってくれたシェフの人柄にも感心したのですが、味噌汁の美味さ 忘れられません。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル Breakfast
心のこもった献立に いつか忘れかけていたノスタルジーすら感じるのです。 -
ダイニングルームからはいまだに真っ白に雪化粧した妙高の山頂が目の前にありました。妙高山(みょうこうさん)は新潟県南西部の妙高市に位置する標高2,454mの複式火山で活火山に指定されています。
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近くに野尻湖があり、大自然に囲まれているホテルです。冬はスキー夏はテニス、パラグライダー、グラススキー、ゴルフなどスポーツで、心までリフレッシュできます。
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妙高山 標高2,454mの複式火山
弥彦山と並び新潟県を代表する山であり、日本百名山の一つで上信越高原国立公園に属します。越後富士(えちごふじ)の異名をもち、長野県との県境に近いためか長野県側からも北信五岳のひとつとして親しまれています。 -
長野県飯山市斑尾高原
斑尾高原は新潟県側と 長野県側の両方にまたがっていたのです。 -
スキー客用のロッジが 花見客用に変ったという御話でした。
数時間で春から冬へ逆戻りし、翌日また初夏になるという まるで 魔法にかかったような日程がとても印象に残っています。 -
ラ・クラッセ ヒルサイドホテル
新潟県と長野県の県境にありましたが、所在は長野県飯山市にあったのです。
以上 こんなことも あるという旅のお話でした。
いつもいつもご愛読有難うございます。
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