2012/11/27 - 2012/11/27
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ベイグラントさん
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成田 - 福岡間、なんと5円という驚愕のお値段のAir Asia様の航空券をゲットして巡って来た九州。
暘谷に続いては、杵築という小さな城下町をお散歩。
ここは、江戸時代は杵築藩松平氏3万2000石の城下町として栄え、廃藩置県まで国東半島の政治・経済の中心地であったところらしい。
古い街並みが小規模ながら綺麗に残っています。
素晴らしい取り組みだと思ったのは、観光用に綺麗な着物をたくさん用意してあって、それをお借りして着付けしていただいて、城下町散策を楽しめるところ。
旧き時代の街並みに和装がマッチして素敵なのですよ〜♪
暘谷編はこちら。
http://4travel.jp/dm_travelogue_each-10816461.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バニラエア
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-
暘谷の駅を後にして、杵築へ向かいます。
こんな単線の路線を・・・ -
特急がぶっ飛ばしていきます。
なんかすごい至近距離。
迫力。 -
まずは、やはりお城を見に来ました。
九州には、小規模ながらもあちこちにたくさんのお城があったんですね〜。 -
いい景色♪
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たくさんの石塔が並んでいた。
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ここも紅葉が最盛期。
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では、街の方へ・・・。
あ、なんかそれらしき風景が現れました。
杵築城から北台武家屋敷を結ぶこの坂は、勘定場の坂というようです。 -
両脇は武家屋敷が並んでいます。
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立派なお屋敷。
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見学できるお屋敷があったのでお邪魔してみます。
能見邸。 -
お邪魔します〜。
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広い日本家屋。
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中の一部はカフェとして使われていました。
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竈なども残されていました。
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ここで見かけた、和装で散策を楽しまれている皆様。
そうなのです。
ここでは、着物をお借りして、着せてもらい、その格好で街歩きが楽しめるのです。
街の雰囲気に合っていて素敵ですよね。 -
杵築は、ちょっと変わった地形をしています。
こちら側の丘の上の方に武家屋敷群が立ち並び、ちょっとした谷間がありそこには商家などが並び、また反対側の丘は南台と呼ばれ、上部には立派なお屋敷が連なっているのです。
立派な石畳でそれらが繋がっています。
着物を貸してくださるところは、反対側の丘の上です。
あっち側に行ってみよう。 -
はーーー、清々しいいい天気だなぁ。
これが酢家の坂。 -
ここが谷間の部分。
商家が連なっています。 -
反対側の丘を登ったところのお屋敷群も立派。
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あった、あった。
中根邸という杵築藩家老中根氏の隠居宅を使用した施設。
現在は和楽庵と呼ばれています。
お邪魔いたします〜♪ -
うわ!
素敵な着物や帯がたっくさん! -
これだけではない。
まだまだいっぱい。
男性用も揃ってる。
これはね、決断力の無い人は決めるのたいへんだよ・・・(笑)
柄が可愛い着物がたくさんあって、どれも着てみたくてたまらなかったけど、到着が午後遅めだったのでそれから着付け、散策の時間的な余裕が無くて・・・、後ろ髪をひかれながら泣く泣く断念した・・・・・・。
着てみたかったーーー。
こちらでお着物をレンタルすれば、有料の施設の入場料は無料になるんだそうです。 -
お散歩、お散歩。
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飴屋の坂。
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このへんって、カブトガニで有名みたい。
・・・・・・・・カブトガニって、日本に居るんだ??????
wikiさんによると、昔はたくさんいたけど、今は激減で絶滅危惧種に指定されているらしい。
へーーーーーーーーーー。
そしてカブトガニはカニと付きながらも甲殻類ではなく、クモやサソリに近い(より厳密にはクモよりもサソリの方が近い)ものなんだそうだ・・・。
へーーーーーーーーーー。
カニと聞くと「美味しそう」と思うけど、クモとかサソリと聞くと「・・・食べたくはないな・・・」と思う。
東南アジアでは、食べる国あるよね。 -
ここを登ったところにもお屋敷があるらしい。
テクテク登って行ってみる。 -
一松邸と言って、杵築市の初代名誉市民となった一松定吉氏の邸宅だったものらしい。
丘の一番上に建てられ・・・ -
屋敷からの景観が素晴らしい。
遠くに杵築のお城が見える。 -
石垣が雰囲気を残してますよね。
ただ、これらはみんな普通に民家として使われているものがほとんどなので、中に入っての見学などはできません。 -
そんな中、お家の一部がカフェとして開放されているお宅を見つけました。
ちょっと入ってみる。 -
ここだ、ここだ。
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たくさんの本が並んでいて、ゆっくり過ごせそう。
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お抹茶のぜんざいをいただきました♪
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またこちらから丘を下りて行ってみる。
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商家街の一角に出た。
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駅まで戻ってきました。
あら、名物と知ってから見ていたら、駅にもカブトガニがいたわ。
行きには気づかなかった。 -
ここからは、あの憧れのJR九州の特急に乗車!!
これはソニック〜♪ -
ぬお〜、メタリックな綺麗なカラーリング〜!
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もー、ほんと素敵、JR九州。
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座席スペースも広々。
これはグリーンだな。 -
こっちでも素敵。
いつもの貧乏旅行の性質上、なかなか特急に乗るチャンスが無いのでほんと嬉しかった。
杵築にはまた、お着物を着ての散策にトライしに行きたい♪
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