2013/09/05 - 2013/09/10
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あさやん53さん
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これまで冬にしか行ったことのなかったヨーロッパですが今回初めて9月のはじめの気候のいい時期に休みがとれ、憧れていたプラハ、チェスキークルムロフ、ウィーンと中欧3都市を訪れました。現地4泊と短期間ながら秋の青空に恵まれ、世界遺産の街並みを堪能し、濃厚な時間を過ごすことができました。
3日目はプラハからチェスキークルムロフへ。中世の街へタイムスリップしたような光景の連続です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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プラハ ナ・クニーゼツイバスターミナル
10:00発のチェスキー・クルムロフ行きのバスに乗ります。スチューデントエージェンシー社のホームページから1ヶ月前に予約しました。1人8ユーロ弱(日本円で約1000円)
土曜日だったのでほぼ満席で乗車できない観光客もいました。8:00、9:00,10:00の便は混むので予約したほうがいいと思います。
ホームページ http://www.studentagency.cz/ -
シートは2列並びでゆったり、飛行機のように座席にモニターもついていて映画(チェコ語、英語のみですが)や音楽も楽しめます。コーヒーなどのホットドリンクの無料サービスもあり、これで1000円は安いです。
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ボヘミヤ地方の大地を走ります。
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チェコの集合住宅。外壁の色がカラフルです。
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約3時間でチェスキークルムロフに到着。
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バス停からホテルまで距離は近いのですが、坂道とプラハ以上の手強い石畳にかなり苦労します。
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スヴォルノスティ広場にも近いHOTEL KONVICEへ。雰囲気のいい小さなホテルです。チェックインが14:00からなので荷物を預け、街歩きに出かけます。
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スヴォルノスティ広場。色とりどりのかわいらしい建物に囲まれた街の中心の広場。インフォメーションセンターもあり、チェスキークルムロフの観光情報パンフレットや地図(日本語版あり)がもらえます。
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左の建物がインフォメーションセンター
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スヴォルノスティ広場
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市庁舎。3つある壁の紋章のひとつはハプスブルグ家のもの。
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アンティークショップ。小さな街ですが素敵なお店がたくさんありすぎです。
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お店の看板やディスプレイも かわいい、素敵、きれい の連続
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街のどこを歩いても絵になります。16世紀、17世紀ごろの建物が建ち並んでいます。
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通りの正面にお城の塔が見えています。坂を上ってお城へ向かいます。
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こういう細い路地は本当に雰囲気があります。街を歩くのが楽しすぎです。
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この看板も素敵です。
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快晴の土曜日の午後、いろんな国からの観光客でにぎわっています。昼間はアジア系の観光客も目立ちました。
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ゆったりと蛇行して流れるヴルタヴァ川ではボートやラフティングに興じる人が。気温も高いので気持ちよさそう。
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このボートではグループでビールを楽しんでいます。うらやましい。
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チェスキークルムロフ城
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お城入り口のチェスキークルムロフの案内地図。この川の流れ方が世界遺産の街の絶景をつくりだしています。
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今までみてきたヨーロッパのお城とはかなり異なる様式です。
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お城の中庭
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お城の熊。由来は忘れました。
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お城のテラスからの眺め。すばらしい景観です。
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中世の街そのもの
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お城の建物の壁はほとんど絵で描かれています。
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これを描くのも大変そう。
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お城の塔はどこから見ても絵になります。
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世界遺産チェスキークルムロフの街並み。
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皆さん撮られるアングル
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ゆったりと流れるヴルタヴァ川。でも6月の大雨による洪水で結構被害があったそうです。
たった3ヶ月でまたこんなに美しい姿が見られて良かったです。 -
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お城の庭園も歩いてみました。
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花も緑もきれいな時期です。
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そんなに大きくはないけれど品があって素敵な庭園です。
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噴水
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バラも咲いていました
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この建物の壁の絵もすばらしい。
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お城から戻りホテルにチェックインします。
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ホテル脇の小路から。立地のいいホテルです。
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レストランが有名でお城を眺めながら食事できるテラスもあるようです。
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連れ(義姉)が泊まった部屋の窓はロートアイアンの感じがとても素敵です。
この窓辺が明日の朝すごいことになりますが -
私たちが泊まったホテルの部屋の窓から。お城の塔が見れます。
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チェックインの後再び街歩きに。
坂が多いのでスーツケース転がすのは大変だけど、こんな街並みにあちこちで出会えます。 -
小さな街なのでいろんな路地も歩いてみます。
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蝋人形ミュージアムもあるようです。
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いいにおいが漂っています。
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プラハでは食べそびれたトルデルニーク、ここで購入。
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美人姉妹も並んでました。彼女たちはチョコレートソース付を選んでました。
プレーンでも結構甘いけど。 -
アンティークショップ。共産主義時代のものも見つかります。
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この看板、かっこいい
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どのお店もつい入りたくなってしまいます。
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17時近くなり観光客の姿が急に少なくなり、通りも静かに。
犬を連れたおじさんがいい雰囲気。ゆっくり時間が流れています。 -
ボヘミアングラスのお店に寄りました。
プラハで買いそびれましたがここのほうが少し安かったようで得した気分。 -
ボヘミアングラス
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マリオネット
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古本屋さん
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イチオシ
こういう路地が大好きです。この街は特に大きめの石畳と色とりどりの建物がマッチしてノスタルジックな趣を醸し出しています。
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夕方、スヴォルノスティ広場に芸能人のような超イケメンが運転してクラシックカーが5台ほど入ってきました。何かのイベントだったよう。
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この車は特に人気で広場にいた観光客も写真を撮っていました。
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ユニークなベンチ。
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木のおもちゃのお店
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ウィンドウディスプレイは見ててあきません。
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窓辺が美しい
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バイオリンの音色も美しく響き渡ります
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夕方のスヴォルノスティ広場。
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夕食はホテルのレストランで。地元の人も良く利用する人気のレストランということです。
メニューの絵が素敵です。 -
ディスプレイや内装も雰囲気あります。
土曜日なので要予約です。 -
この日はギターデュオの生演奏があります。
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鱒のタルタル。かりっとした鱒とソースがいい感じでした。
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ステーキタルタル。
こんなお皿ででてきましたが、食べ方わからずお肉にアンチョビソースやマスタードをつけて食べようとしたらお店の方が食べ方を教えてくれました。 -
下にあったお皿にお肉を乗せかき混ぜ、そこにたまねぎやアンチョビ、マスタードなどの調味料、薬味を全部入れ、さらにペッパーソース、しょうゆまで隠し味でいれてくれました。
それを生にんにくをぬりつけた硬いパンにのせて食べるというのがチェコのステーキタルタルだそう。
その味は超美味、デリシャスの連発。これまでせいぜいユッケの西洋版ぐらいにしか思ってなかったのですがそのおいしさにびっくりでした。 -
ステーキタルタルで盛り上がっているとギター演奏がはじまりました。
ポピュラーな曲を中心でなかなかでした。 -
鱒のグリルとパスタも美味しかった。3人でワインも入れて1080コルネ(6000円ぐらい)と安すぎ。大満足のディナーでした。
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食事後、夜のチェスキークルムロフの街を散策。ホテルの入り口。
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イチオシ
ホテルの脇道からはライトアップされたチェスキークルムロフ城の塔が。
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あまりの美しさに言葉でません。
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昼間にぎやかだった広場も静けさに包まれています。
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治安もよく夜も安心して歩ける街です。どこを歩いても美しいすばらしい!
昨年訪れたベルギーのブルージュ、ドイツのローテンブルクも中世のまま時間が止ったような美しい街でしたが、夜の街並みの美しさはチェスキークルムロフのほうが上かな(いや、やっぱり甲乙つけがたい)
とにかく歩いていて幸せになります。 -
イチオシ
この路地も美ししすぎです。
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夜のチェスキークルムロフは本当に素敵です。
ツアーだとプラハとウィーンの移動の途中に数時間だけ寄るケースが多いようですがぜひ泊まってこの雰囲気を味わってほしいと感じます。
その思いは翌日の朝の景観を見てさらに高まることになります。 -
夜明け前の街並み。プラハに続いてチェスキークルムロフでも早起きして夜明けを見ます。
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ホテルから50Mほど先にある展望テラス。昼間は観光客がひっきりなしに記念写真を撮る場所ですがこの時間は誰もいません。
簡易三脚を立てて夜明けのチェスキークルムロフ城の写真を撮影します。 -
空の色がすこしずつ赤みをおびてきて、お城の塔もきれいに浮かび上がってきます。
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イチオシ
美しい瞬間に立ち会えました。
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イチオシ
すばらしい。写真では伝えきれないけれど、本当に感動的な光景です。
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お城の塔が朝焼けに照らされて何ともいえない壮麗な光景です。
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早朝、誰もいないスヴォルノスティ広場。清清しい空気。
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イチオシ
朝の路地散策も素敵な光景の連続。
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ホテル脇の路地から
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散策から戻り、朝食のため連れ(義姉)の部屋に呼びに行くと、部屋の窓辺が大変なことになってました。
プラハとチェスキークルムロフで買った、木のおもちゃ、人形たちがロートアイアンのはめ込まれた窓辺に何とも絵になります。思いがけない被写体でした。 -
チェコの木のおもちゃや人形。素朴でぬくもりがあります。
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朝食もよかったし、このHOTEL KONVICEは大満足で自信をもっておすすめできるホテルでした。ヨーロッパの歴史的ホテルのプレートもついてました。
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またいつか泊まりたいホテルです。
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ウィーンまでは貸切シャトルで向かいます。
いくつかあるシャトルサービス会社の中からインターネットでCKシャトルを予約しました。
ホテルからホテルまでのプライベートシャトルで値段は4250コルネ(2万2千円ぐらい)と少々高いですが3人だしウィーンについてからスーツケースをもってホテルまで別の交通機関で移動することを考えれば利用して正解です。
メールのレスポンスも早いし信頼できる業者だと思います。
朝9:00 時間通りに迎えに来たイケメンのお兄さん、我々が日本人ということで「オリンピックが日本の東京に決まっておめでとう」と挨拶とともに祝福してくれました。いきなり好印象。2013年9月8日の朝です。
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