東南アジア縦断ぶらりひとり旅　第2部　ベトナム編　⑩ハノイ到着～今日は市内観光

2012/07/16 - 2012/08/02

昨日17：30ころフエを出発し、翌朝7：30ころ夜行バスでハノイに到着。そしてここで、気が緩み、シンカフェのオフィスに客引きに来たタクシーに乗車。最初は反射してメーターが見えなかったが、途中で見ると、140000ドン台に！シンカフェで聞いた私の目的地までの相場は、モーターバイクで30000ドン、タクシーだと40000ドンとのこと。頭がボーっとしていたが、怒り爆発。止めろ、止めろと言ってもタクシーを止めず、結局目的地にて降車。50000ドンをタクシーに投げ入れ、タクシーが立ち去るのを確認してホテルに移動した。そして、ホテルもなかなか部屋が準備できず、嫌なスタートとなった。今日から3日間はハノイに滞在し、周辺を含めた観光をします。取りあえず今日はハノイ市内観光です。鎮国寺、鎮武観、ホーチミン廟、一柱寺、世界遺産のタンロン遺跡を観光し、あとは街をぶらぶらしました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: エアアジア ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

【シンカフェツアー】
　この旅行でいろいろな飲み物の写真を撮ったので、これも記念に撮影。いくつかシンカフェのツアーやオープンバスに乗車したのですが、もらったのはこの2本。配布の基準は不明。いたって普通の水です。

【ハノイ大教会】
　中には入れませんでしたが、私にとってはハノイのシンボル。ここを起点にバイタクで移動しました。

【Hanoi Holidays Silver Hotel】
　ハノイ滞在中はこのホテルにお世話になりました。場所は非常に便利で、ハノイ大教会から5分以内。しかし、毎晩ねずみが大運動会していました。フロントでみんなインターネットをしていますが、いすが子供用に見えるのがベトナムスタイルですね。

【Hanoi Holidays Silver Hotel】
　外を見ると、こんな感じ。周辺には似たようなミニホテルやゲストハウスがたくさんあります。取りあえず、無事ホテルに到着し、部屋はまだ準備できないので、荷物だけ預かってもらい、朝食を食べに出かける。

【ハイランドコーヒー】
　ダナンで利用し、お気に入りになったのでハノイでも利用。ハノイ大教会の近くのお店を利用。まずは朝ごはん。BLTサンド（68000ドン）、ICE MILK COFFEE（29000ドン）、水（10000ドン）を購入。ここでやっと一息。今日のハノイ市内観光のプランを練り、トイレを借りて出発。思い切って立たないと、半日ここでまったりしそうなので。それも悪くはないでしょうが。

【鎮国寺】
　ハノイ大教会からここまでモーターバイクで40000ドン。10分くらいで到着。目の前にお寺は見えたのですが、交通量が多く、慣れないので横断するのに約2分もかかってしまいました。

【タイ湖（西湖）】
　鎮国寺はこの湖のほとりにあります。場所によっては蚊が結構多いのでご注意を。湖はきれいでいいなあ、ではなく、湿度も高く、べたべたしてそんな心境にはなれませんでした。

【鎮国寺】
　このお寺はベトナム最古のお寺だそうです。入場料無料。

【鎮国寺】
　立派なお寺ですが、特記するべきものはありません。ここも中国人のツアー客が来ていました。

【鎮国寺】
　こんな感じの塔もあります。境内に入って約15分で観光終了です。

【鎮国寺】
　お寺の外から撮影。神社仏閣などに興味のない方、時間のない方はこんな感じで写真を撮れば十分ではないかと思います。

【鎮武観】
　鎮国寺から歩いていきました。徒歩10分以内です。入場料は10000ドン。ここもまた通りを渡るのが大変でした。
　

【鎮武観】
　鎮国寺は西湖でしたが、鎮武観はチュックバック湖という湖のほとり、この湖の南側に位置する道教の寺院です。ここも特記するものはありません。地元の人が熱心にお参りをしていました。

【傷兵者・戦没者の日】
　今日は祝日なのだろうか？後日調べてみると傷兵者・戦没者の日というらしい。海の日、山の日もいいけど、こういう日も必要ですよね。

【ホーチミン廟】
　鎮武観からホーチミン廟までは1本道のようなので、湿度が高くつらいが、歩いてきました。約15分でこの景色が。時間も時間なのでホーチミンさんとのご対面はできませんでした。

【ホーチミン廟】
　ベトナム建国の父のお墓であるホーチミン廟。やはり、ベトナムに来たんだなあと実感しました。端から端まで歩くと結構な距離。日影がないのでご注意を。

【ホーチミン博物館】
　見学はしませんでしたが、立派な建物だったので、写真撮影しました。

【一柱寺】
　どうやらもうすぐ、一柱寺のようですが、どこでしょうか？

【一柱寺】
　ベトナム語・フランス語・英語での説明。英語よりフランス語が先に書いてあるのは、さすが元フランス植民地。無事一柱寺に到着です。

【一柱寺】
　そしてこれが一柱寺。かわいいお寺です。来て観てよかった。ここで、一旦観光は終了しホテルに戻り、携帯カメラを充電し、休憩へ。昨日、フエでガンガン写真を撮ったのでバッテリーがないです。みんな足元を見てふっかけてきましたが、一柱寺からハノイ大教会まで25000ドンでモーターバイクで移動しました。そして、部屋が準備できてると思いきや、まだ。どうも、朝からハノイの波長と合いません。とりあえず、近くの金屋で両替し、マッサージやへ行き、14：10ころやっと部屋に入ることができました。がこれまた4階でエレベーターがないので、荷物を持ってあがるのは一苦労。取りあえず、充電＆休憩です。

【タンロン遺跡】
　その後、1時間40分くらい休憩してタンロン遺跡の観光へ。ハノイ大教会からタンロン遺跡端門までモーターバイクで移動しました（25000ドン）。正面に見える建物を端門と言うらしい。

【ベトナム軍事歴史博物館】
　タンロン遺跡の端門に登るとこんな景色が。遠くにベトナム軍事博物館が見えました。帰国後わかったのですが、ここに見える、国旗掲揚塔も世界遺産の一部らしいです。写真に撮ってきてよかったです。

【タンロン遺跡】
　下の方に何か書いてあるのですが、ベトナム語なので理解不能。とりあえず写真を撮影。

【タンロン遺跡】
　敬天殿という建物。皇帝の宮殿があったらしいのですが、これは当時のものでもなく、内部も見学できず、外観だけ撮影。つまらないなあ。

【タンロン遺跡】
　敬天殿の前の階段をアップ。龍になっているので撮影。

【タンロン遺跡】
　敬天殿の裏に後楼という建物がありました。王様に仕えた側近たちの詰所みたいなところ。端門が小さくなったような建物。面倒になり、上には登りませんでした。後楼の後方が北なので、このまま行けると思いきや、行けず。一旦入口に戻り、聞いてみることに。

【タンロン遺跡】
　世界遺産　タンロン遺跡　端門の看板。
　入口にいたおじさんに聞くと、フンブオン通りをまっすぐ進み、右に曲がれとのこと。言われたとおりに進む。そして通りにはこんな標識が。どうせなら建物の近くに表示してくれればいいのに。

【Hung Vuong St.】
　通りを歩いていると、軍人の慰霊塔のようなところで献花が行われていました。町中にある7・27の旗の意味がよくわかりました。そして、この奥の方には、午前中見学したホーチミン廟が見えます。一直線のようです。

【タンロン遺跡】
　世界遺産　敬天殿の看板。
　そしてまた看板が。無意味な看板。

【タンロン遺跡】
　世界遺産　タンロン遺跡　後楼の看板。
　そして無意味だと思いながら写真を撮るアホな私。建物の前においてほしいわこの看板（しつこいですね）。

【タンロン遺跡】
　世界遺産　タンロン　正北門の看板。
もうすぐかな。

【タンロン遺跡】
　端門のところにある入口を出て、通りを歩くこと約10分強、やっと正北門に到着。ここは入場料20000ドン支払い、中に入り上へ登ります。

【タンロン遺跡】
　上へ登るとこんな感じで、この中にフランス軍と戦った英雄のホアン・ジエウとグエン・チー・フォンが祀られていました。この二人の英雄がハノイやベトナムを守っているのでしょう。

【タンロン遺跡】
　正北門に登ってみるとこんな感じ。特記すべきものはありません。20000ドン払う価値はないでしょう。端門を登れば十分では？というわけで、時刻も夕方5時になり、今日の観光はこれにて終了です。ふたたびモーターバイクでハノイ大教会まで移動（30000ドン）。

【Mediterraneo】
　そして、夕食を何にしようかと街をぶらぶら歩いていると、ホイアンーフエのバス、フエのツアーで一緒だったカナダ人の母娘親子にばったり遭遇。一緒に夕食を食べることに。そして来たのがハノイ大教会近くのイタリアンレストラン。ピザとスプライトでUS$9.3(185000ドン）。10ドルで払い、14000ドンおつりをもらう。楽しい夕食でした。

【ハイランドコーヒー】
　激しいスコールが。再び、朝来たハイランドコーヒーへ。店のオススメ商品のキャラメルコーヒーゼリーと水で59000ドン。この水、なんかいろはすに似ていませんか？いろいろ旅の記録を整理しながら休憩し、ホテルに戻り、今日は終了です。おやすみなさい。