4.魅惑の島　フヴァル

2013/07/23 - 2013/08/01

フヴァル（7/27〜7/29）
スプリットから、アドリア海に浮かぶフヴァルへ。
フヴァル港から見る島の様子は、まるでディズニー・シーのよう。

緑の小島、美しいパクレニ諸島を眺めながら、
♪波を　ちゃぷちゃぷ　ちゃぷちゃぷ　かきわけて　ちゃぷちゃぷちゃぷ
雲を　すいすい　すいすい　追い抜いて　すいすいすい♪
大声で歌ってしまう日本人は多いに違いない！

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

④7月27日
スプリットから17時発の高速船に乗り、1時間弱でフヴァルの港に到着。
港に宿泊先の『Hotel The　Palace』からベルボーイが、待っていてくれた。

ベルボーイに荷物を預け、身軽になった私たち。
ホテルのチェックイン前に、聖ステパノ大聖堂内を見学した。

ホテルのレセプションへ行くと、先ほどのジャニーズ系のベルボーイが、笑顔で私たちを出迎えてくれた。
ベルボーイに荷物を部屋まで運んでもらい、少し部屋で休憩したかったが、冷房がない部屋ではくつろぐことできそうにない。

夕焼けを見ながら、フヴァル港を散策。

夕暮れ時、海水浴を楽しむ人たちを横目に、フランシスコ会修道院まで行ってみた。
すでに19時を過ぎているので、『最期の晩餐』は、見ることが出来ず残念。

夕焼けの眺めながら、
♪思い込んだら、試練の道を〜♪

オ〜っといけない。夕日を見るとすぐに歌いたくなる。

フヴァル島の物価は高い。

夕食は、聖ステパノ広場から、城塞の方に上っていく横丁に見つけたレストランで。
シーフードリゾット、タコのサラダ、スープなど欲張って頼んで、また大量に残し、反省。

⑤７月28日
パレスホテルで朝食。
隣のテーブルの若いお嬢さんは、サンドイッチを作ってジップロップに入れてた。
お弁当にするのかな。

私たちは、海を眺めながらのんびりブランチ。

パレスホテルから、パクレニ諸島行きのボートは、すぐ目の前のフヴァル港から、出ている。
パクレニ諸島は、フヴァル島の南西に点在する島々で、イェロリム(Jelolim)、スティパンスカ(Stipanska)、パルミジャーナ(Palmizana）、ヴラカ(Vlaka)など。

どこに行くか決めてなかったんだけど、Zdrilca & Mlini（往復40KN）に決めた。

11時の便で15分ほどで到着した。
水着を着ていないで、シーカヤックにも乗れず。

16時の帰りの便まで、たっぷりの時間休める木陰を探す。

海水は思いのほか温かい。

服のまま、泳いでしまおうか。

この島に来て良かったぁとVサイン。

大胆なビキニの女性ばかり・・・
湾の向こうにトップレスもいるよと、騒いでいるのは、私たちだけ。

マニャガハ島と同じくらい綺麗な海水。小さな魚もたくさん泳いでる。

この美しい海を目前にして、入らないわけにはいかない。
海鼠もいないし、波もないし。

初めて見たけど、楽しそう。
バランス取るの難しいのかな。

木陰で昼寝の後、ボートの発着する港の方へ、そろそろ戻ることに。

ボートが着く方のビーチには、高齢者が日光浴をする姿が。

日陰で、帰りのボートを待っていたら、クロアチア人に「クロアチアをもっと楽しんで」って言われてしまった。

大丈夫♪十分、楽しんでるよ〜！

服着たまま、海水浴してしまったから、ホテルでシャワーを浴びて出直すことに。

パレスホテルから、アルセナルの方に向かって写真を撮る。

夕日を見に城塞へ向かった。
階段をゆっくり時間を掛けて登っていく。

18時過ぎてもまだまだ暑いので、立ち止まって景色を楽しみながら、城塞を目指す。

今日、ボートで行ったZdrilca & Mliniはどの辺りかな。
何度も立ち止まり、遠くに浮かぶ島々を眺めながら、一歩一歩進んでいく。
（城塞の入場料は大人25K）

眺めは最高！
夕暮れ時に涼やかな風に吹かれながら、夕食は何食べようかと娘と相談した。

城塞のカフェでバースディ・パーティーをやっていた。小さな子供がたくさん居て、気ままに遊んでる。
バースディケーキがパステルカラー。

ずっと様子を見てたけど、どの子を祝っているのか、最後まで分からなかった。

熱々の二人、カメラマンの指示通りのポーズで、写真を撮っているところ。
花嫁のブーケは、もしかしてブーゲンビリアかな？

ドーン
海からの攻めを守る大砲。

聖ステパノ広場に降りていく途中。
ベネディクト修道院前で、結婚式の記念撮影していた。

夕食は、聖ステパノ広場、『Pizzeria Kogo 』で。
マルガリータピザ、コーク、ビールでTOTAL95KN。

ほとんど家族連れのバカンス客の中、6人組の美青年たち、凄く目立っていた。

食後、フヴァル最後の晩の散策へ。

涼みながら夜店を覗く。
昨日も小学生低学年くらいの子供が貝殻を売っていた。客が近寄ると懐中電灯で品物を照らしてくれる。
帆立貝にそっくりだけど、女の子の方は10KN、男の子は15KNで売っている。少しだけ悩んで、そっと立ち去る。

お祭り騒ぎの中、夜が更けていく。
港の喧騒から離れがたい。

ホテルに戻って、レセプションでモーニングコールを頼む。
明朝の出発が早いことを告げて、部屋に戻り、今日2度目のシャワー。
着替えが全然足りない。

⑥７月29日
早朝、パレスホテルをチェックアウト。
お弁当を持たしてくれる。感謝。
フヴァルから高速船で再びスプリットへ。
何となく並んでいたのに、並ばない人たちが真っ先に乗船した。
船は、どこか別の島からやってくる。

スプリット港から、青空市を通って骨董市を覗く。

朝早いので準備中の様子。
リスポート Risport スケート靴を見つけた。
エッジは錆てた。何年前の靴なのか説明は無い。

コインや食器、額縁、置物いろいろ売っていた。