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毎年恒例の夫の誕生月の小さな旅。今年は常滑・伊賀めぐりの旅となりました。<br />当初常滑に1泊ののち、フェリーで鳥羽に渡り、伊賀に宿泊の予定で旅程を組みました。伊賀の宿に問い合わせをしてみたら、この時期雪で道路が凍結の事もあると聞き、常滑2泊となりました。<br />常滑ではリーズナブルに「ルートイン常滑駅前」宿泊です。<br />「伊賀」、「赤目四十八滝」も観光圏内に入っていますが、この時期すべてお天気任せです。<br />いつものように、早朝出発のドライブの始まりです。<br />さて、11時前に名古屋を通過。<br />名古屋には夫の実家の菩提寺があります。<br />しかし、現在は鎌倉に分骨しているので、40年前の父の納骨以来oneonekukiko夫婦はお参りしたことがありません。<br />「名古屋を通過するのだから、お参りしましょうよ」<br />「よくわからないからいいよ」<br />「でも・・・」<br />三男の夫は長男任せで気楽です。<br />こんな押し問答の末、弟にお墓の情報を得て、40年ぶりのお墓参りが実現しました。<br />何回か名古屋を通過しているので、気になっていたのでした。<br /><br />名古屋名物の「味噌カツ」をお昼にして、常滑へ向かいます。<br /><br />

今年の誕生日は常滑・伊賀めぐりのドライブ

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2013/01/06 - 2013/01/08

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oneonekukiko

oneonekukikoさん

毎年恒例の夫の誕生月の小さな旅。今年は常滑・伊賀めぐりの旅となりました。
当初常滑に1泊ののち、フェリーで鳥羽に渡り、伊賀に宿泊の予定で旅程を組みました。伊賀の宿に問い合わせをしてみたら、この時期雪で道路が凍結の事もあると聞き、常滑2泊となりました。
常滑ではリーズナブルに「ルートイン常滑駅前」宿泊です。
「伊賀」、「赤目四十八滝」も観光圏内に入っていますが、この時期すべてお天気任せです。
いつものように、早朝出発のドライブの始まりです。
さて、11時前に名古屋を通過。
名古屋には夫の実家の菩提寺があります。
しかし、現在は鎌倉に分骨しているので、40年前の父の納骨以来oneonekukiko夫婦はお参りしたことがありません。
「名古屋を通過するのだから、お参りしましょうよ」
「よくわからないからいいよ」
「でも・・・」
三男の夫は長男任せで気楽です。
こんな押し問答の末、弟にお墓の情報を得て、40年ぶりのお墓参りが実現しました。
何回か名古屋を通過しているので、気になっていたのでした。

名古屋名物の「味噌カツ」をお昼にして、常滑へ向かいます。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • まずはホテルにチェックイン。<br />フロントのお姉さんに観光ガイドのパンフレットをもらい、散策スタートです。<br />可愛らしい招き猫が迎えてくれました。

    まずはホテルにチェックイン。
    フロントのお姉さんに観光ガイドのパンフレットをもらい、散策スタートです。
    可愛らしい招き猫が迎えてくれました。

  • 崖一面に招き猫が『オイデオイデ』をしています。

    崖一面に招き猫が『オイデオイデ』をしています。

  • 常滑焼は土管の需要で盛んになりました。<br />そんな常滑の面影を残す「土管」通りです

    常滑焼は土管の需要で盛んになりました。
    そんな常滑の面影を残す「土管」通りです

  • 土管坂です。

    土管坂です。

  • 常滑焼の工房&売店です。<br />急須とお茶碗を手に入れました。

    常滑焼の工房&売店です。
    急須とお茶碗を手に入れました。

  • 『登り窯』です

    『登り窯』です

  • 一夜明けてホテルの部屋から<br /><br />朝日が顔を出しました

    一夜明けてホテルの部屋から

    朝日が顔を出しました

  • 夫の希望で伊賀上野へ向かいます。<br />「忍者屋敷」周辺です。<br />入ってみました。<br />それなりに面白かったですが、画像はありません。

    夫の希望で伊賀上野へ向かいます。
    「忍者屋敷」周辺です。
    入ってみました。
    それなりに面白かったですが、画像はありません。

  • 忍者さんがいます

    忍者さんがいます

  • 俳聖殿<br /><br />伊賀上野は、俳聖「松尾芭蕉」の生誕地です。<br />芭蕉生誕300年を記念して建立された建物だそうです。<br />芭蕉の旅姿を表現しています。<br /><br />俳句愛好者による俳句が奉納されていました

    俳聖殿

    伊賀上野は、俳聖「松尾芭蕉」の生誕地です。
    芭蕉生誕300年を記念して建立された建物だそうです。
    芭蕉の旅姿を表現しています。

    俳句愛好者による俳句が奉納されていました

  • 忍者屋敷のある公園から「伊賀上野城」へ向かいます。

    忍者屋敷のある公園から「伊賀上野城」へ向かいます。

  • 伊賀上野城をぐるりと回って降りたところにある「西小学校」です。

    伊賀上野城をぐるりと回って降りたところにある「西小学校」です。

  • まるで武家屋敷のような小学校で学ぶ伊賀の子供たちです。

    まるで武家屋敷のような小学校で学ぶ伊賀の子供たちです。

  • 旧市街に入りました。<br />趣のある建物がに気を連ねています。<br /><br />伊賀名物「でっち羊羹」と「かたやき」を手に入れました。<br />でっち羊羹は薄味で、するっとのどごしの良い羊羹です。

    旧市街に入りました。
    趣のある建物がに気を連ねています。

    伊賀名物「でっち羊羹」と「かたやき」を手に入れました。
    でっち羊羹は薄味で、するっとのどごしの良い羊羹です。

  • 「蓑虫庵」<br />芭蕉の高弟である「服部土芳」の庵です。

    「蓑虫庵」
    芭蕉の高弟である「服部土芳」の庵です。

  • 元禄当時のままで、現存する「芭蕉五庵」唯一のものだそうです

    元禄当時のままで、現存する「芭蕉五庵」唯一のものだそうです

  • 静かな、ゆったりした時間が流れます。

    静かな、ゆったりした時間が流れます。

  • 伊賀上野を堪能して、順序が逆ですが、インフォメーションを訪れました。<br />係の方に、「赤目四十八滝」の様子を伺ったら、早朝でない限り道路の凍結はないということで、急遽「赤目四十八滝」へ向かうことにしました。<br />デコさんのところで見つけた秋の「赤目四十八滝」でしたが、今は一月。<br />ちょっと不安でしたが、なかなか訪れるチャンスもないので、頑張りました。<br /><br />曇り空にもかかわらず、渓流は碧く、右に左に流れを感じながらの散策でした。<br />二重丸!

    伊賀上野を堪能して、順序が逆ですが、インフォメーションを訪れました。
    係の方に、「赤目四十八滝」の様子を伺ったら、早朝でない限り道路の凍結はないということで、急遽「赤目四十八滝」へ向かうことにしました。
    デコさんのところで見つけた秋の「赤目四十八滝」でしたが、今は一月。
    ちょっと不安でしたが、なかなか訪れるチャンスもないので、頑張りました。

    曇り空にもかかわらず、渓流は碧く、右に左に流れを感じながらの散策でした。
    二重丸!

  • 途中凍結しているところがあるというので、入り口で「荒縄」をもらい出発です。<br />靴にぐるりと回して装着します。<br />一種の滑り止めです。

    途中凍結しているところがあるというので、入り口で「荒縄」をもらい出発です。
    靴にぐるりと回して装着します。
    一種の滑り止めです。

  • 百畳岩。<br />まさに百畳はあろうかと思われる大きな岩です。

    百畳岩。
    まさに百畳はあろうかと思われる大きな岩です。

  • 百畳岩近くの「七色岩」です。<br />岩が七色になっているのかと思いましたが、七種類の樹木が生育している岩でした。<br />今は1月なので花はありません。<br />ここまで約1時間のハイキングです。<br />途中結構な上り坂もありましたが、風景を楽しみながらの1時間です。<br />さらに先までハイキングコースは続きますが、陽も落ちてきますのでこれまでで、戻りました。

    百畳岩近くの「七色岩」です。
    岩が七色になっているのかと思いましたが、七種類の樹木が生育している岩でした。
    今は1月なので花はありません。
    ここまで約1時間のハイキングです。
    途中結構な上り坂もありましたが、風景を楽しみながらの1時間です。
    さらに先までハイキングコースは続きますが、陽も落ちてきますのでこれまでで、戻りました。

  • 思いがけなく「赤目四十八滝」の散策ができて、常滑への帰路につきます。<br />「室生寺」の道路標識が目に入りました。<br />40年以上前に訪れた、室生寺の静かな佇まいが目に浮かびました。<br />「もう1度行ってみたい」<br />車をとばしました。<br />「こんな賑やかだったかしら?」<br />お土産屋さんの立ち並ぶ街道を通り抜けるとありました。<br /><br />しかし、本日はもう閉門。<br />しっかり閉じられた門を未練がましくカメラにおさめました。

    思いがけなく「赤目四十八滝」の散策ができて、常滑への帰路につきます。
    「室生寺」の道路標識が目に入りました。
    40年以上前に訪れた、室生寺の静かな佇まいが目に浮かびました。
    「もう1度行ってみたい」
    車をとばしました。
    「こんな賑やかだったかしら?」
    お土産屋さんの立ち並ぶ街道を通り抜けるとありました。

    しかし、本日はもう閉門。
    しっかり閉じられた門を未練がましくカメラにおさめました。

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