2013/07/09 - 2013/07/11
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kinomukumamaさん
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祇園山笠に関連ある神社は櫛田神社と筥崎宮ということで筥崎宮に行ってみました。
移動が多いので一日乗車券を買うことに親切な駅員さんが祇園山笠限定の乗車券を渡してくれました。
どの駅の駅員さんも観光客への対応が親切で助かりました。
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太鼓の音に驚き眼を覚ますと午前5時過ぎ、何やら掛け声も聞こえます。
ホテルの部屋の窓から撮りました。
朝山=祝儀山とも言われ早朝5〜6時舁き出します。 -
10時チェックアウトし、荷物はそのまま預かってもらい地下鉄で筥崎宮へ。長い参道です。
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ようやく入口に着きました。宇佐(大分県)、石清水両宮(京都府)とともに日本三大八幡宮に数えられます。
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楼門
「敵国降伏」の扁額(へんがく)を掲げていることから伏敵門とも呼ばれています。
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鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。
プロ野球ソフトバンクホークスの奉納絵馬。 -
後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣、武功・文教にすぐれた八幡大神の御神徳を仰ぎ筥崎宮は隆盛を辿りました。
サッカーアビスパ福岡の奉納絵馬。 -
菊の御紋ですね。
楼門横から見たところです。 -
中は本殿
九間社流造(きゅうけんしゃながれづくり)、漆塗です。
4本の柱に鬼の面が印象的でした。 -
西末社、東末社を回りパワースポット「湧出石」へ
古くは地面から露出した部分で天変地異を占った。今はこの石を撫でると「運が湧く」という。 -
お潮井浜の真砂
博多では筥崎宮前の海岸の真砂を“お潮井” という。これをもって身を清める。
7月1日その年、各流の当番長になった町の面々(流当番のところは流役員)が、一足先に箱崎浜まで駆けて行き、汐井(真砂)を小さな升やテボ(竹ヒゴで編んだか ご)に入れて持ち帰る。
9日の記事にも書いてあります。 -
ではそのお潮井浜に行ってみましょう。
海に一番近い大鳥居です。右の柱横に見える石組みは高灯籠。
国道3号線を横断して先へ進もうと思ったらゲートに鍵がかかっていて進めませんでした。 -
地下鉄呉服町で下車し東流の山笠見学。
飾り山笠表
「天下取戦陣誉」(てんかとりせんじんのほまれ) -
本能寺の変から秀吉が天下人となるまでの流れを表現しています。
秀吉は博多の町割りで町の流名にもゆかりがあります。 -
見送り
「天孫降臨高天原」(てんそんんこうりんたかまがはら) -
今年は、日本の神々が集うとされている伊勢神宮の式年遷宮のとしにあたり、飾り山笠では日本の神話の世界を描いています。
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氷柱。
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東流の舁き山
「天女降臨払暗雲」(てんにょこうりんあんうんをはらう)
この女神・弁財天は、人の穢れを払い、富貫・名誉・福寿・愛嬌・縁結び、それに子孫を恵む神であると言われる一方、学問と技芸、雄弁と知恵の保護神であるとも言われています。 -
今まで沢山の山笠を守る男衆を見てきたはずなのに初めて角帯が博多織だと気づく。いろんな柄がありました。
結び方や手ぬぐいの位置も役職によって違うそうです。 -
地下鉄で天神へ。
鯛茶を食べに再び「よし田」へ。
前回は2階でたたみ部屋、ご飯はおひつに入れたサービスでした。
今回は3階で椅子席、ご飯はいちいちお代わりを申し出なければならず、ちと不便を感じました。 -
天神から炎天下歩いてキャナルシティーへ。
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大型施設の中央にある運河は風が吹き抜けてこの時期とてもよい憩いのスポットです。
1時間ごとの噴水ショーは必見です。2時、3時と2回見ました。2時はスローバラードの歌(フランクシナトラ?)にのせて3時はマイケルジャクソンの歌に合わせて見応えがありました。 -
表
「勧進帳」 -
見送り
「西遊記」 -
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グランドハイアットなどホテルのロビーやレストランの壁(ガラス張り)ごしに見ることも出来るしプロムナードにもベンチがあるし各自自由に休憩できます。
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櫛田神社方面に
まずは「博多町家」ふるさと館へ。
明治中期の博多織織元の工房&住居だったそうで、右側に織機があり、帯などが展示してありました。 -
左側店舗だったのでしょう。
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吹き抜けになっていて横幅こそ違え京の町家によく似ています。
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突き当たりの庭。
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博多塀。
博多べいは、郷土再興を祈願して、焼け石や焼け瓦などが土の中に厚く塗り込められています。 -
櫛田神社へ
表
「剛弓1箭源為朝」(ごうきゅういっせんみなもとのためとも)
この飾り山笠は弓の名手の源為朝が保元の乱で上皇方として戦局不利のなか勇猛果敢に戦う一場面です。 -
見送り
「神武東征熊野譚」(じんむとうせいくまのたん)
この飾り山笠は、神武天皇が日本の国内を平定し、国を治めて初代天皇として即位する迄の「神武東征」の一場面です。 -
昨日は売り切れだった厄除けまんじゅう。
お土産に買うと売り場の女性が親切に櫛田神社の清道を回る「櫛田入り」の練習をするから桟敷席(この日は無料)で 見て行きなさい、と・・ -
これが清道です。赤い旗にこの2文字が書いてあります。
15日は大体ここを30秒程度で走り抜けるそうです。
大木はイチョウ、櫛田神社のご神木です。 -
午後5過ぎやっと最初の流がやってきました。
清道入口に着いたところ・・
脚立に乗ったカメラマンが見えます。 -
桟敷席正面から
清道と書かれた柱を回るところ・・
大黒流れ、本番さながら?の迫力でした。
残念だけど一つだけ見て退席、ホテルで荷物を受け取り博多駅へ。 -
博多駅2階でラーメンを食べました。
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あっさりしたとんこつ味でした。
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