2013/03/29 - 2013/04/01
21位(同エリア28件中)
miu♪さん
昨年のコルシカ島の帰りの飛行機から見た硫黄島の景色に衝撃を受けて
やってきました、鹿児島県三島村の硫黄島。
有名な映画の島と思ったら,あちらは小笠原の硫黄島で民間人は上陸出来ないそうです。
間近でみた有馬温泉みたいな港の色はやっぱり衝撃的!
温泉も最高でした。
一緒に温泉に入ったのは、外国の人のみだったのにも驚きの
魅力的な島旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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三島航路は孔雀マーク
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三島村の特産品
椿と筍が有名のようです。 -
硫黄島にはアフリカのジャンベという楽器のスクールがあるらしい。
-
フェリーターミナル
硫黄島と竹島の個人旅行キャンペーンの案内があった。
一泊2日 観光付きで17000円
フェリー往復2等なら7000円 一等ならその倍だったから、一等ならお得かな。
乗船券発売は当日の8時から。乗船は8:30から。出航は9:30
一応前日に偵察済み -
硫黄島到着が13時過ぎなので、お昼用にパンを買い出ししたけど、
お弁当販売の車が2台来てた。
しばらくして、私が買ったパン屋の車もきた。
次は買わなくても大丈夫そうね。 -
切符拝見のお兄さんの黒服が、やや違和感^^;
硬券にハサミを入れてくれました。 -
大名竹林オーナー募集
島外の人は年間利用料20000円
15kgの竹の子が届くらしい。 -
2等客室はこんな感じ
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宿の案内にも書いてあったけど島はdocomoのみらしい。
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みしま号 宜しく
-
おや
外人さんファミリーも。 -
売店でつばき石鹸買いました。
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診察室もある
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でも今日は鹿児島に駐在なのでフェリーにも島にもお医者さんはいません。
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パンフレットも充実
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硫黄島まで約3時間半
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途中竹島寄港
海青い!
竹ばかり! -
竹島を後にして約30分
どーんと硫黄島が見えてきた! -
おぉ!
ド迫力の硫黄岳(709m)
ところどころに硫黄が噴出してる。
海岸の色もすごい。 -
東の端の平家城跡のあたりから、南を廻ると右に硫黄岳。左にこんもりした山(稲村岳236m)が見えます。
硫黄岳とこんもり山との間に東温泉があるはず! -
いよいよ硫黄島入港
やっぱりすごい色!
これが、見たかったの。 -
船が通ると七色に。
-
湾内に3箇所温泉が湧いていて、海水と混ざってこんな色になるようです。
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わぁ。
ジャンベの出迎えテンションが上がるわぁ。
動画を投稿したい -
本日お世話になる本田さん。
フェリーで話したおばちゃんが、本田さんの従姉妹さんでびっくり。
島に着いた時に宿のお母さんを紹介してもらえて何か温かい感じでした。
本田さんは港のすぐそばの赤い屋根の宿
すごく分かりやすい。 -
中も落ち着くお家みたい。
だけど、入ったら何やら大騒ぎ。
一緒の船の外人さんも同じ宿で
宿の中学生のお嬢ちゃんが会話に悪戦苦闘。
どうやら、日本語が全く通じない。
なかなか、面白い島旅になりそう(^^) -
二階に談話スペースあり
夜はここで焼酎飲んでまったりできるなー -
みしまフェリーちゃんさよーならー。
明日迎えにきてね! -
さて。荷物を置いてまずは、温泉へgo!
宿から東温泉までは海側まわりで2km。坂本温泉までは4kmほど。
まずは東温泉へ。
島中に道案内があるので、迷わないよーになってます。 -
こんもりした山の海側と内陸側に道があって、海側ルートが近道。ちょっと坂道の途中の木陰に休憩場所。
-
見晴らしがいい
やっぱり海の色が面白い -
おーこの先東温泉
-
この道を曲がると・・・
-
わぉ☆
手前が熱々で真中がちょっと熱めだけどこの時期ちょうどいい。
一番奥はややぬるめ。 -
いい湯だ〜♪
ミョウバン泉で皮膚病に効果があるらしいがちょっとピリピリする^^;
目に入ると超しみるー。
結局、外人さんのファミリーと一人旅の外人さんの6名でまったり。
何でココに来たのか尋ねると、ロンリープラネットに2行くらい紹介されていて、人がいないという理由で選んだらしい。
秘境好きなのね。
異国〜。 -
東温泉から帰って島内散歩
ジャンベの小径
小径をあがるとジャンベスクールという立派な建物がありました。
アフリカの楽器で本格的に習えるアジア初のスクール -
島の郵便局
-
交番も。
建物が結構新しい。 -
最初に泊まろうと思ったお宿「硫黄島」
2-3日前に電話したら、つながらなかったので今回はあきらめました。 -
孔雀!
すぐに逃げちゃった。
昔1960年代にヤマハリゾートの開発で持ち込まれた孔雀が野生化したらしい。野生なのでなかなか近づけません。この時期は恋の季節なので羽を広げているのも見れるらしい。小学校の近くに巣があるのでよく見れるとのこと。リゾート開発の名残で飛行場もあります。
島で会った人の話だと、開発の時にもし撤退となったら完全に元に戻すという条件で開発に着手したそうで、ホテルの廃墟などは跡形もないらしい。野生化した孔雀もちょっと悲しい所以だけど、島の観光に一役買っているようです。白い孔雀もいますよ。 -
開発センターと呼ばれる村の施設。
この中に無料の温泉があります。火木土だったかな。
今日はちょうどやっていたので、夕食前にひとっ風呂。
今日は何やらセンター内で会議が行われていたので、会議室に人がいっぱい集まっていた。 -
硫黄島は平俊寛さんが流刑された鬼界ヶ島と推定される島のひとつ。
開発センターの前に俊寛さんの像があります。
この場所で1997年に中村勘三郎さんの日本初の野外歌舞伎が上演されたそうです。 -
開発センターの中に心療所や地域包括支援センターもあります。
-
開発センターの前で島のおいちゃんに島のどこらへんをまわったの?と話かけられて、東温泉に入って小学校とかのあたりを見たと答えたら、それはもったいない!と車で島観光に連れて行ってくれました。
何て親切極まりない。
良い子は知らないおいちゃんの車に乗ってはいけませんという常識なんて通らない温かい島でした。島散歩中も会う人会う人、挨拶してくれます。週に3日船でしか人は来ないから、よその人が何人くるかも皆知ってるんだろうね。外人ファミリーが日本語を話せないとか、一人旅行の外人さんの話とかも知っていて、ある意味すごい情報共有。こんな島はずっとこんな風に温かい島でいてほしい。
途中でもらったハマボウフウという薬草。てんぷらにして食べると美味しいらしい。 -
宿においていた島案内。
車で日が暮れるギリギリまで観光に連れて行ってくれたので殆んど見て廻れました。感謝〜^^
恋人岬から見た景色はすんごい絶景。大浦港も絶景。タコとか石鯛も釣れるらしい。空港に牧場・・・暗くて写真はとれなかったけど、目には焼きついています。
ちょっと遠いけど、北の端の平家城跡も連れて行ってくれました。あとはご飯食べるだけでしょって^^ ミルキー色になる海岸も見れました。明るかったらもっとすごかったんだろうな。
11平方キロメートルの面積の島に見所がいっぱいでした。
本当にありがとうございました! -
宿の案内
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夕食。
たけのこにはまだ早かった。残念。5月くらいだって。
宿は外国のファミリーと釣り客の3名の計9名でした。
魚が美味しかったな。
三島村の焼酎があるらしいけど、売り切れだって。残念。
夜も楽しもうと思ったけど、食べたらすぐに寝てしまった^^; -
翌朝雨の予報だったので降り出す前にと東温泉へ。
でも途中で降り出したので、竹やぶでビバーク。
一時スコールみたいに降りだして面白かった。 -
今日は、外人ファミリーのお父さんが誕生日だったみたいで、
出港の時に見送りのジャンベ+Happy Birthdayコール♪
宿のおかみさんものりのり♪
感動感動の島旅でした。
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