2013/02/25 - 2013/03/12
84位(同エリア585件中)
Locoさん
ノルウェー 沿岸急行船 フッティルーテン フィンマルケン号
Norway HURTINGRUTEN ms Finnmarken
ベルゲンーキルケネスーベルゲンと往復する12日間の船旅
Bergen-Bergen 12-Day Cruising
2013.2.27-3.10
利用航空会社 スカンジナビア航空 SAS
SK 984 成田14:20pmーコペンハーゲン17:55pm
SK 2870 コペンハーゲン20:15pmーベルゲン21:35pm
クルーズのみ利用した旅行会社(株)ツムラーレ
初めてのノルウェー
初めてのオーロラ
初めてのベルゲンの旅を満喫した
クルーズ船でのオーロラ観測☆これは最高だった!!
2011&2012年は太陽の活動が活発でオーロラ観測に最適ということで
急遽今年の1月に旅の予定を決定
2009年3月に初めて乗船したRCIのインディペンデンス号から
クルーズ船の旅にはまり、今回で8回目になるクルーズの旅
しかし、今までのクルーズとは全く違う交通機関の一つとしての
役割を持つフッティルーテン(沿岸急行船)
地元の人々の足になっている
一般のクルーズ船と違うところは
乗船客は
①クルーズとオーロラ鑑賞を目的とした部屋の予約を持つ観光客
A.ベルゲンからキルケネスまでの北極行きの北回りのツアー
B.キルケネスからベルゲンに戻る南周りのツアー
C.ベルゲンから北へ行き、またベルゲンに戻る往復ツアー
②地元の交通機関として短距離の移動に利用する乗船客
このような人は部屋は必要ないので部屋予約なしで乗船できる
食堂は売店近くのレストランを利用
クルーズ客のようにメインレストランは利用しない
③観光目的でランチだけをメインレストランでするツアー客
ランチはバイキングで魚介類が美味しい
今までのクルーズ船と大きく違うところは狭いフィヨルドを通過できるような小さなクルーズ船ということ
今回乗船したms Finnmarkennの詳細は
建造年:2002年
総トン数:15530トン
乗客定員:1000人
今までの最大22万トンのアリュールとは比較にならない程小さい
エンターテインメントもない
楽しいイベントもないが、小さなお楽しみは沢山工夫されている
勿論最大のお楽しみはオーロラ鑑賞だ☆
満点の☆☆☆・・・星空が素晴らしく見られる晴天の日
オーロラが見られる
海峡には暖流が走っている影響で北極の地でもカナダのようには
極寒にならないらしい・・・がLocoにとっては甲板の上は極寒!
ただ、暖かい船の室内にいて、オーロラが出ると
船内放送で「現在、右舵方向前方にオーロラが見えます」などと知らせてくれる
これは嬉しい情報だ
乗船客はそれぞれ観たい場所に移動すれば良いのだ
オーロラチャンスは北極圏に入ってからの3日間見ることが出来る
北行きクルーズに3回、南行きクルーズに3回、往復だと6回のチャンス!!
乗船を終えての感想は・・・・
素晴らしく楽しいクルーズ旅行が出来たということ
小さい船であるゆえにものすごく揺れる、外洋に出ると
その数時間はものが飛んでしまうほど揺れる
ほとんど船酔いをしたことのない主人が、緊急で酔い止めを
購入するほど揺れた・・・しかし・・・
楽しかった
その理由はこじんまりして、クルーたちが温かく、楽しい!
船長が親しみやすく、小さな船なのであらゆるところに出没し、
出会うことが多いせいか近い存在だったこと
実際、ベルゲンからキルケネスまでの間はまだ不慣れなことも多く
大丈夫?という雰囲気だったが、往復12日間乗船していると
もう、どこに何があるかも、誰が居るかもわかってくる。
今回のオーロラ鑑賞は冬のお楽しみ
春、夏は北欧の白夜とフィヨルドの素晴らしい風景を満喫できるらしい
やはり、ハイシーズンなので高価になるが、いつかまた乗船したいと思った
まずはクルーズ前泊をした
ノルウェー ベルゲンの街から旅が始まる
宿泊は世界文化遺産ブリッケン地区の中に位置する
Radisson Blu Royal
こじんまりしたホテルだが朝食が無料で美味しい
とても便利な可愛い良いホテルだった
次回も宿泊したいと思った
ノルウェー沿岸急行船で見るオーロラの旅②へ
To the next blog #2
http://4travel.jp/traveler/hula-hula/album/10762386/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2013.2.15
ヒルトン成田で一泊する
期待していた夕食のバイキングは週末のみ
がっかり!
2013.2.16
スカンジナビア航空
SAS984便 14:20 pm出発
初めてのスカンジナビア航空の利用
ゲートは28F
飛行機までバスで移動する -
ちょっと
隅に追いやられている感がある
可哀想!
でも・・・階段で大型飛行機にのるのは久しぶり
ちょっと、楽しい☆ -
エコノミーの食事
パンが美味しい -
SASの朝食
あっさりして美味しかった
すぐ前がプレミアムエコノミーだったが
席にも広さに余裕があるし、お食事も
エコノミーと全く違う
数万円の価格の差があるのでUAのエコノミープラスとは
全く違うカテゴリーと感じた
でも、座席の広さが少し広いだけだが
片道100ドル程度で購入できるUAのほうが
やっぱり、良いなあ・・・
別に飛行機で美味しいものを食べようとは思わないから
でも、もっと高齢になったらビジネスかな?
最近は小さな画面で映画を観るのもすこし辛いから(涙) -
飛行機からみる朝日は素晴らしい
この風景が見たいので
飛行機では
必ず窓際を予約 -
ロシアの上空を通過して
もうじき コペンハーゲンに到着 -
スカンジナビア航空利用なので
ベルゲンまでの直行便はない
コペンハーゲンでの乗換だ
17:55 pm到着
飛行機に反射する夕陽が美しい -
コペンハーゲンの空港は大きい
ゆっくり見たいと思ったが、
個人旅行で慣れない飛行場
まずは、出発のゲートを確認 -
北欧のショップ
H&Mもある
空港とは思えない品ぞろえだ -
コペンでは乗換の乗客に
日本人が多いのに驚く
これがあとあともっと大きな驚きに -
スカンジナビア航空
SAS
コペンハーゲン20:15 pm 発
ベルゲン21:31 pm 到着
すっかり真っ暗になっている
飛行機からの夜景 -
クルーズの前泊と後泊とで
利用した
Raddison Blu Royal
世界遺産 ブリッケン地区にあるので
とても便利なホテルだ
ベルゲンにはヒルトンホテルがないので、残念!
申し込みはhotels.comから予約する
割安で予約が可能だ
朝食付きで2万円位 -
ホテルはスタンダードだが
インテリアが可愛らしい
清潔で、とても良いホテルだ -
う〜ん
色使いが何とも北欧風
素敵! -
もう遅いので
近くのレストランに
とはいっても、夜はバンドが入るような
軽食のレストラン
BLTサンドを頼む
お腹が空いてたせいか
これが美味しかった -
Raddison Blu Royal
朝食バイキング
パンの種類も多いし、卵、ハム類も豊富
十分な朝食が用意されている
全ての部屋が朝食付きなので解りやすい -
世界文化遺産
ブリッケン地区の可愛い木造の建物
13世紀から16世紀に建てられ何度も火災で
焼け落ちたものを復元修復している
現在でも、普通に土産物店として利用しているが
ドアが傾き、閉まりにくい店もあり
歴史の古さがそのまま残っている
街並みが可愛らしい
また、ベルゲンは年間200日以上も
雨の日があるという、雨の街
晴天が珍しいと出会う人ごとに言うのを聞く -
ブリッケン地区には
お土産店が並ぶ -
魚市場からブリッケン地区を眺める
-
魚市場
以前テレビでは美味しそうな
フィッシュサンドが外で食べられていた
しかし、冬季はビルの中での営業になる -
魚市場
マイアミで食べたストーンクラブもある -
魚貝のスープ
-
地元の人はこの甘海老をゆでて
パーティなどではマヨネーズをつけて
食べる
クルーズでも毎日ランチバイキングに出ていた -
フロイエン山の登山電車乗り場は
この道をまっすぐ行ったところ -
フロイエン山へむかう
登山電車の最後尾に乗る
眺めが良い -
フロイエン山から
ベルゲンの街を眺める
ショコラさんのお薦めで登ることが出来た
ありがとう! -
山頂には雪が残る
-
山頂には公園があり
トロルが待っている
幼稚園児や小学生が遠足に来て
雪遊びに興じる -
山頂のレストラン
坂道は雪で凍っているので
滑りやすい -
フロイエン山
山頂のレストランのベランダで -
左側の街の景色も美しい
-
レストランと言っても
こんなスナックがセルフで購入できる -
この眺めで頂く
コーヒーとケーキは最高♪ -
登山鉄道の駅舎
-
何とも色が
北欧風で可愛い
やはりインテリアは北欧が可愛い -
そろそろホテルに帰る
可愛い子供たちの姿 -
ラディソンブル・ロイヤル
チェック アウトはすでにしているので
預けている荷物をもらい
タクシーで港まで移動 -
1.5万トンという小さい船ははじめて
でも、船好きのLocoにはどの船も
素敵だ -
ノルウェーの港は美しい
-
さっき山の上からみた
フッティルーテンのビルがこれ!
チェックインは自宅で済ませていたので
受け付けは用紙を見せて完了
順番に数人ずつ避難訓練用のビデオを見る
今までのクルーズと違い
体をすっぽり包む方式だ
部屋のテレビでも何度となく流される -
クルーズカードにクレジット情報をいれる
現金支払いもできるらしいが、
Locoは全ての支払いをこのカードにする
首からかけるひもも
各クルーズで購入すると
懐かしい思い出になる -
だんだん日も暮れてきた
初日の夕焼けは感動する -
船内のクルーズツアーデスクの前
毎日ここに日程表が置かれる -
毎日のプログラムが書かれている日程表
ノルウェー語、英語、ドイツ語、フランス語の
4か国語で書かれている
A4サイズの両面で簡単なものだ -
沿岸急行船の出航と入港時間表
これを見ても
沢山の場所に出入りするのがわかる
Bergen 出航から
Bergen 入港までの予定表だ
しかし、相手は大自然の海!
高波で出航できず6時間くらいの
遅れはあるという -
フッティルーテン 沿岸急行船
入港する町は
こんなに多い -
食堂前のリラックスできる場所
-
夕方やっと部屋に入ることができた
部屋はQJミニスイート#538
このカップを購入すると
何時でも好きなだけ
4デッキの売店でコーヒー、紅茶を
飲むことが出来る・・・ということで
2つ購入した・・・が
QJにはサービスでついているとのこと
うわ!! 失敗!と思ったが
後日談だが、余分に購入したということで
2個をキャンセルしてくれる
そんなところも親切だ -
お部屋にはコーヒー紅茶の用意もある
-
スイートのサービスは
シャンパンと毎日のフルーツ&チョコ
このフルーツのブドウが日本のものより甘く
とても美味しかった -
ウィーンもそうだったが
ヨーロッパとアメリカと
ベッドメーキングの方法が違うのが
面白い
北欧は掛け布団を2つ折りにするか
包むように包んだ状態にしている
米式に慣れているせいかちょっと
戸惑う -
QJ#538からの窓の眺め
ms Finnmarken乗船を申し込んだときに
窓ありの部屋とスイートタイプと
残室数が少なかったが、往復12日間の
クルーズということもあり、スイートに決定
ミニスイートにはベランダとバスタブが無い
でも、ツインベッドがあり、ソファもあるので
12日間をゆったり過ごすことができ、大正解だった -
ツアーディレクター
ピーターさんの司会で
船長とクルーのメンバー紹介
後方右端の若い人が船長 -
夕方 22:30pm
すでに暗くなった頃
ms Finnmarken号はKirkenesに向かって
出航する
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