2013/02/25 - 2013/03/12
3位(同エリア14件中)
Locoさん
2013.2.15~3.12 Norway
ノルウェー 沿岸急行船でオーロラを見る旅
Bergen-Bergen 12-Day Cruising
Hurtigruten ms Finnmarken
Day4 2013.3.2
Ones
09:15am 入港 09:30am 出航
停泊する時間が短い中、下船する人もいる
ボード- Bodo
12:30pm 入港 15:00pm 出航
スボルバ Svoivaer
21:00pm 入港
早朝に北極圏に入る
ここでまた小さなイベントが沢山ある
10:15am Deck 8
Artic Circle Baptism 北極圏通過記念式
まず、北極圏通過時間の予想で近かった人は?
凄い!!ほんの2分違いで言い当てた
ウィーンから来たという美人女性
船長からサイン入りの記念の旗の贈呈があり・・・
「おめでとう♪」と思うも次の瞬間
突然海の神、ネプチューンが登場!!
ネプチューンから受ける氷水の祝福は
通過時間が近かった女性!!
海の神から指名されてしまった
祝福とは・・・
背中に小さな鍋一杯の氷水を入れられる
船長も柄杓を持って祝福を期待して並んでいる乗客に
背中に氷水を入れる
始めは嫌がっている乗客たちも次々と並んで
祝福を受ける
これはベルゲンからキルケネスへ行く北航路の
最大のイベントだ
北極圏通過式を興奮のうちに終了して
部屋に戻ると
フッティルーテンの黒い帽子が2つと
北極圏通過の証明書が届いていた
ボード-到着が12:30pmのため、今日のランチは
11:30am-14:30pmに変更されている
街の散策をしたいので、早めにランチを済ませる
ボード-Bodo
市内へのバス(NOK70)を利用して
街の散策
吹雪の中、重装備で向かう
北極に入った途端、ものすごい寒さだ
吹雪の中教会を見学、街を歩いていると
コーヒーショップに可愛らしい子供連れが見えた
Locoたちもコーヒーとアイスクリームで
休憩をしていると、話かけてきた
「去年北海道にスキーに行った。東京も行ったが
綺麗な街だった。次は家族を連れてもう一度行ってみたい」
2人の子供の両親は楽しそうに話してくれた
簡単な話をした後、別れたが。愛らしい子供の顔が印象的だ
ノルウェーの女性は美人が多いし、若いお母さんが多いなあ
・・・と嬉しそうな主人
確かに街に出ると、若い人と子供たちを多く見かける
数人の子供を見ることが少なくなった東京と比べ
福祉制度が充実していることが実感としてわかる
スボルバ
22:00pm 入港
ここでトロルフィヨルドドリンクが販売され
購入者はカップをお土産に頂ける
同時にデッキ8ではFish rissolesというドーナツのような
夜食が無料で配られる
トロルフィヨルドへは夜中通過する
この時上からサーチライトがフィヨルドに当てられる
凄い狭いフィヨルドの間を航行する
迫力満点だ
そののち外洋に出る
さて!これからの数時間が・・・凄かった!!
強風と大波にさらされ、特に外洋の航行は影響を受ける
相手が自然界なので仕方がないことだ
揺れる揺れる大揺れの船
船酔いする人は1時間前に薬を飲むように指示され
主人ように船酔い薬を飲む
夜中に目を覚ますと皿は飛びそうになる
グラスは倒れる、フルーツまで移動して
今にも飛んでしまいそう!
割れないようにグラスを包み、フルーツをしっかり固定して
眠る・・・
Locoは全く船酔いが無いのでOK
主人は早く寝てしまったので大丈夫だったらしい
しかし、昨夜は揺れに揺れた
ノルウェー沿岸急行船で見るオーロラの旅⑤へ
To the next blog #5
http://4travel.jp/traveler/hula-hula/album/10763145/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北極が近いせいか
雪がひどくなってくる -
ライトに美しく照らされる雪
-
The Artic Ciecle
北極圏を示すモニュメントが見えてくる -
The Arctic Circle
ここを通過する時間が
北極圏通過時間となる
さて、何時に通過となるか
一番近い時間を書いた人が
記念品を受け取る
今日の通過時間は
午前7時26分45秒
この時間に一番近い人に
記念品が贈られる -
皆写真を撮ったかな?
さて、つぎのイベントは・・・
10:15amからの北極通過式が楽しみだ -
デッキ5は先端まで出られるので
デッキ5の部屋はとても便利
オーロラも良く見ることが出来た
今夜からオールらチャンスがある
はたしてみられるかどうか♪ -
部屋はデッキ5の#538
QJは一部窓からの視界がさえぎられるミニスイート
各部屋にはフィヨルドの名前が付いている
Kobbef Jorden と書かれたドア -
朝食をとる
キャビアと書かれているが
チョウザメのキャビアではなく、たらこのようなキャビアだ -
朝食
ビュッフェスタイル -
北欧の船だけあって
インテリアや装飾が可愛い
この船はモダンスタイル -
Ornes
09:15入港 09:30出航 -
-
短時間で乗り降りが行われる
この土地に居住している人のようだ -
-
北極圏通過式の用意がされる
どう見ても氷だけではないなあ
随分と溶けている -
ツアーディレクターのピーターさん
が式の開会を宣言 -
何とほんの2分違いで予想時間を書いた
この女性が一番近かったとのこと
今日の実際の通過時間は《午前7時26分45秒》
船長から記念のプレゼントが贈られる
北極圏通過時間が書かれ、船長がサインをした
フッティルーテンの旗だ
良いなあ・・・みんな羨ましそう♪ -
そこに・・・
恐ろしい仮面をかぶった
海の神!
ネプチューンが登場♪
今、プレゼントを贈られて喜んでいた女性が
氷の祝福を受ける人の第一号に選ばれる!!
ネプチューンと一緒に氷を入れるのが
船長!&ホテルディレクター!
ちょっと楽しそう♪ -
皆、嫌がりながら、神の祝福の列に並ぶ
一人ずつ・・・ヒャ〜!!
冷たい!!という悲鳴が続く
見ている人は大笑い
中には、用意万端でTシャツ姿で
前に立つと、それを神に見透かされて
何と後ろのズボンのあいだに
氷水が入れられた・・・可哀想!! -
そこへ、女性スタッフがタオルを運んできた!
関係ないとばかりににこにこしていたら・・・
さあ、大変、海の神に捕まってしまった!
薄いブラウス一枚の女性スタッフも
嫌とは言えず・・・背中から氷水を入れられてしまう
海の神ネプチューン、ホテルディレクター
そして船長と3人がかりで入れられては
大変!もう ビショビショ;; -
「キャー!!」悲鳴を上げるが
皆でにこにこと祝福をする
ちなみにLocoは2回も祝福を受けた(涙)
でも、とても楽しいイベント♪
この船には派手なショーはないけど
乗客参加型のイベントが心を和ませる
楽しい船だ♪ -
フッティルーテン乗船記念の毛糸の帽子
売店でも購入できるが
プレゼントで頂くとなおさら嬉しい -
北極圏通過証明書
氷水を浴びた甲斐があるというものだ
なぜか浴びなかった主人の分も届いている -
今日のランチ
-
毎日昼に出るスープが美味しい
これが楽しみだった
日替わりでメニューが変わる -
デザートまで用意されているので
ついつい食べてしまう
ビュッフェは・・・困りものだ -
街に出るバスが用意されている
往復でnok70 -
風が強く吹雪になった
日本のツアー客はツアーコンダクターと
一緒に街歩きに出た -
教会があるとのこと
見学に行く -
美しい教会
-
表から見るだけで中は見られなかった
-
可愛らしい子供二人を連れてお茶をしている家族に会う
去年、ご主人は日本を訪れていた
大学生の若い女性も日本には興味があるという
ノルウェーは親日家が多いのが嬉しい -
街を歩いているうちに
雪も小ぶりになる
可愛いウィンドーガラス -
ショッピングセンターは
ガラス張りでオシャレだ -
ショッピングセンターの中は
オシャレな品物が並ぶ -
可愛い皿やコップ
重量制限がなければお土産に欲しいなあ -
クッションの色合いも北欧風
可愛らしい♪ -
新しいビルの建設も始まっている
-
町は雪
積もった雪が凍るので
気をつけて歩く -
北極の街だなあ
-
バスで港に帰ると
フィンマルケンが待つ -
乗り降りにはクルーズカードを見せる
それさえ忘れなければ、出入りは自由 -
港でみた水鳥
-
Bodo 出航は15:00pm
-
-
-
今夜の夕飯
夕飯は6時半と8時と分かれる
どういうわけか、日本人は全て6時半
1000人の乗客のうち100人の日本人って
凄い!!と思う
一割の乗客が日本人ということになる
ドイツからのツアーやイギリスからの乗客
もいたが日本人が一番多いかな?
お蔭で船内放送も日本語も入れてくれた
通常は英語に耳を傾けるが、
やはり、日本語だとさらりと聞けるので
便利だなあ -
ディナーのメインディッシュ
-
デザート
-
フッテイルーテンの仲間の船と
すれ違う時には、たいまつを掲げて
声を掛け合う
これも小さなイベントだ
昼夜と何度もすれ違う
強風や豪雪で遅れがでると、お互いに
カバーしあうという -
22:00pm Trollfjold drink
トロルの絵が付いたマグカップを
お土産にもらうことが出来る
トロルフィヨルド ドリンク
ラム酒入り(nok82)
ラム酒なし(nok65) -
-
デッキ8ではFish rissoles(魚肉のフライ)が
無料で配られる -
写真ではマラサダのような感じだが
魚の練り物をフライしたもの
つまり、さつま揚げのようなものだ -
23:20pm
Trollfjord mouth
トロルフィヨルドの入り口に入る
真夜中なので、サーチライトで両側を照らす
春や夏の白夜では
美しい姿が見られるのだろうなあ
また、そのフィヨルドの姿を見たいと思う
今夜は初めてのオーロラのチャンス
数回のアナウンスでオーロラとの遭遇があった
デジカメしか持参しないLocoは
夜景でうつしたものの全く撮影は無理だった
しかし、目には焼きつかせた
これから6回のオーロラチャンス!!
今回の初日にオーロラが観測できたのは
幸せだった -
Loco夫婦の持参しているのはデジカメ
LocoはCanon IXY 600F
残念ながら、ちょっと無理!
これは主人のデジカメ
Nikon COOLPIX P300
レンズが明るいためか、すこ〜し
オーロラが写った♪
ブログに掲載するにはお恥ずかしいが
下のほうに赤いオーロラも見える
*PCでかろうじて色が出る程度の写真なので
真っ暗に見えてしまうかも(涙) -
勿論肉眼では感動のオーロラ♪がみえる
もっと、もっとはっきり
もっと、もっと美しい
写ってはいないが
オーロラは天気のよい日に見られる
この日も満天の星☆☆☆
その星の美しさにも感動した
やっぱり、ノルウェーまで来てよかったなあ♪
*PCでかろうじて色が解る程度の写真なので
真っ暗に見えてしまうかも(涙)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- うり坊さん 2013/05/28 09:18:44
- Locoさんの旅行記に喉から手が出ています(^−^)
- Locoさん、お帰りなさ〜い♪
13ページに及ぶ旅行記を完成されていらっしゃったんですね。
今、拝見させていただきながら、ただただ羨ましい〜の一言です(^−^)
クイズを当てて、氷水の祝福ですか!?
これが、以前テレビで放送されてたイベントですね。
Locoさん、2回も祝福を受けたんですか(笑)
ただでさえ寒いのに、氷水入れられたら心臓止まりそうです(^_^;)
満天の星にオーロラ!
いいなぁ〜
私も是非行ってみたい!
もう、喉から手が出るほど行ってみたいです。
- Locoさん からの返信 2013/06/05 10:07:32
- RE: Locoさんの旅行記に喉から手が出ています(^−^)
- うり坊さん
沢山のコメントと投票を頂きありがとうございます
返信遅れて申し訳ありません。
ハワイから6月2日に帰国しました。
> これが、以前テレビで放送されてたイベントですね。
そうなんです!
私もテレビで見ていたので知ってはいましたが、氷を入れられるだけならと思っていたら、水も一緒なのでびしょびしょになりました!!
> Locoさん、2回も祝福を受けたんですか(笑)
> ただでさえ寒いのに、氷水入れられたら心臓止まりそうです(^_^;)
ムードに弱いLocoなので、つい2回も並んでしまいました(笑)
なぜかその時は寒さを感じませんでしたよ♪
> 満天の星にオーロラ!
> いいなぁ〜
本当に素晴らしい体験でした!♪
> 私も是非行ってみたい!
> もう、喉から手が出るほど行ってみたいです。
是非いらしてください。
沿岸急行船は春夏のフィヨルドの時期も素晴らしいようです
冬のオーロラは暖流のために、カナダで見るオーロラより、比較的暖かい場所での鑑賞が可能なように思います。
日本人には人気のようですよ!
Loco
-
- クローバーさん 2013/04/17 00:07:18
- オーロラ撮影は難しい?!
- こんばんは。
赤と緑のオーロラが帯状に交差している様子、しっかり見えてますよ〜!
船上から撮影するには、位置取りも難しそうですし、
しっかり三脚で固定しないと星やオーロラもブレてしまいそう。
撮影は難しかったでしょうけど、実際に観た感動は何にも勝るでしょうね♪
基本的な質問で申し訳ありませんが、、、
オーロラが出現した時は、船はその場で停まっているのかな?
お料理も充実していて美味しそうですね。
シーフード好きにはたまりまへんな〜。
どデカいキャビアのチューブがあるなんて… 欲しい…。
- Locoさん からの返信 2013/04/18 16:01:06
- RE: オーロラ撮影は難しい?!
- クローバーさん
コメントの返信がおくれてごめんなさい
> 赤と緑のオーロラが帯状に交差している様子、しっかり見えてますよ〜!
Ummm・・・ありがとうございます
少しでも写っていれば良し!ということでお恥ずかしながら投稿しました
Day8にのさせて頂いた写真はLocoのものではありませんが、許可を頂き掲載しました。
あれが素晴らしい感動の写真です♪
クローバーさんなら、きっと素晴らしいお写真が撮れると思います。
> 船上から撮影するには、位置取りも難しそうですし、
> しっかり三脚で固定しないと星やオーロラもブレてしまいそう。
そうなんです!!
皆さん三脚を固定して、寒さと風の中頑張って撮影していました。
Loco主人の撮影は手にじっとカメラを押さえて、自分が静止して撮りましたので、星が揺らいでますね(笑)でも、同じデジカメでもLocoのCanonIXY600と主人のNikon COOLPIXではレンズの明るさが違っていました。
オーロラ撮影は微妙なところで差が出るのですね。
> 撮影は難しかったでしょうけど、実際に観た感動は何にも勝るでしょうね♪
何回トライしてもLocoのデジカメでは真っ暗なので、途中で撮影は諦め、「心で見る!!♪」と一人で感動しまくっていました(笑)
> 基本的な質問で申し訳ありませんが、、、
> オーロラが出現した時は、船はその場で停まっているのかな?
ハイ!そうです
フッティルーテンはオーロラ鑑賞が船上でできることを第一の「売り」にしているので、オーロラの出現のアナウンス、航行を徐行したり、時には停止もしてくれます。すごく協力的でみんなで ”Hunting the Northern Light"
を掲げて心を一つにします。なかなか素敵な船ですよ。
> お料理も充実していて美味しそうですね。
> シーフード好きにはたまりまへんな〜。
お魚は充実しています
今までのアメリカンなハンバーガーとはちょっと趣が変わっていたので、クルーズ船でも体重増加はそれほどでもありませんでした。
でも、帰国してからの体重増加はなぜでしょうか??
> どデカいキャビアのチューブがあるなんて… 欲しい…。
それが、キャビアと言っても日本人がいうチョウザメの卵ではないのです
いわゆるたらこをほぐしたような感じ?かな
でも、3種類ほどあって、サラダやサーモンに付けて食べても美味しかったです。でも、普通のキャビアとは全く別物!
ノルウェーでキャビアというと、これが出てくるので注意してくださいね。
旅のブログはもう少し続きます。
往復クルーズなので・・・と思いましたが、停泊の場所もすこし違うので、やはり続きを書きますね。
待っていてください。
Loco
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