ノルウェー　沿岸急行船でオーロラを見る旅☆2013.2　⑦HURTIGRUTEN ms Finnmarken 12-Day Cruising Day7 北行きの最終地Kirkenes スノーホテル見学

2013/02/25 - 2013/03/12

2013.2.15～3.12 Norway

ノルウェー沿岸急行船でオーロラを見る旅
Bergen-Bergen 12-Day Cruising

HURTIGRUTEN ms Finnmarken

12日間のクルーズの中間点は北から南への
折り返し地点　キルケネス（ヒルケネス）
ベルゲンから始まり北行きコースの人々は
このキルケネスで下船となる

１２Dayの往復コースは
ここからまた南コースが始まる
ハスキー犬の犬ぞりはこの地でもエクスカーションが
出来る。７０人の定員はもう満席
Locoはどうしてもスノーホテルを観たかったので
犬ぞりはトロムソで申し込んだ

昨日の荒れ模様が嘘のように
今日は晴天だ
エクスカーションは「スノーホテル見学」を選択
スノーホテルへのバスの車窓も雪景色が最高

観光バスで帰る途中で丘の上からの
眺望の良い所へバスが登る
ここからの眺めは最高だ
真っ白の銀世界のなかに、沿岸急行船
フッティルーテンのフィンマルケン号が
美しく見える

お昼過ぎには
新しい乗客を乗せて出航する
ここからまた新たに南航路のクルーズが出発♪

日本からのオーロラ目的の乗船客は４０数名
やはり、ほかの国の乗船客をしのいでいるようだ
改めて、日本人はオーロラ好きだなあと感じる
撮影目的らしく、皆さん素晴らしい一眼レフの
カメラと三脚を持参している

日本からのBergen-Bergenの１２日間
往復のフッティルーテンの乗船客は
Locoたちだけのようだ
同じところを往復するのかと思ったが
行きと帰りでは通過地点が違ったり
昼間と夜中の通過時間が違ったり
１２日間でも決して飽きない工夫がある
北と南両方のクルーズだからと言って
料金は２倍になるわけではないので
お時間に余裕のある方には
１２日間の北と南の往復クルーズをぜひお勧めする

夕方Vardoに到着
「北極の海で泳ごう♪」イベントが始まった
良く見ると、食堂などで顔を合わせている
スタッフが多い
その後、いろいろな話をする良いきっかけになった
沿岸急行船の楽しい所は、アットホームな
こんなところかもしれない

そして・・・オーロラ！！♪
撮影は上手くないけど
実際の目には力強く焼きつけた
素晴らしいオーロラだった
今日で４日連続のオーロラ出現！！
本当にラッキーなオーロラの旅だ♪☆☆☆


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http://4travel.jp/traveler/hula-hula/album/10765491/

エリア ヒルケネス(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ひっそりと静かな明け方
昨夜の海の荒れ方がひどかったので
甲板に出てみる

うわ！！
すご〜い！！
飛び散っているのは滑り止めに
敷き詰められていたゴム
昨日の風の酷さがわかる

デッキ８
カウンターのグラスも
タオルの中に避難している

でも、スタッフの人は
何事もなかった様子でいる
・・・そうか
こんなことは日常の事なんだなあ

今朝は澄みきった青空
海も静かになる

北極の山々は美しい
そして、海は静かだ

バイキングで朝食を頂く

キルケネス（ヒルへネス）Kirkenes
09:45 入港　12:45 出航

日本からのツアーの人々
約１００名の方々が下船する
寂しいなあ・・・と思うも
ここからは
南航路の一週間のツアーの人が
約４０名（日本人）乗船してくる
いや〜日本人はオーロラ好きだなあ・・・
スイスからのツアーも乗船
ドイツからのツアーも乗船
イギリスからのツアーも乗船
沿岸急行船はツアー客が多い

全てが雪の世界だ

バスに乗って「スノーホテル」に向かう

ここからは歩いて行く

Snow Hotel

スノーホテルとトナカイのマークがある

犬ぞりもできるらしい
私たちのエクスカーションは
「スノーホテル見学」

入り口を入ると
椅子も氷でできている

全てが氷でできている

看板も氷
矢印の先が部屋になっている

壁の彫刻が可愛い
このドーム型のホテルは
大きな風船のようなもので
外を雪で包み、凍らせて
出来上がると中の風船を取るという
作り方らしい
凄く大きいので
作るのは大変だろうなあ・・・

各部屋には個性のある絵が
彫刻されている

ここはムーミン
さすが北欧！

マリリン・モンローもいる

ベッドのすべてが氷
寝袋を利用しても冷たそう

これはサンタクロースかなあ？
フラッシュをたかないで撮影したほうが
ムードがでる

部屋の中の感じは
これに近い感じだ

動物たちと木こりのおじいさん
まだまだ、沢山の部屋があり
それぞれ違った彫刻が施されている

氷の暖炉？をイメージしているのかなあ

外にはトナカイたちが
トナカイのそりのエクスカーションも
あるようだ

スノーホテルの見学を終え
各自自由に施設の見学

別のグループでは
ガイドさんがこんな恰好をしている

トナカイ達は枯草のような餌を食べる
観光客は餌づけの体験も
させてもらえる

小屋の中には
沢山の毛皮がある

スノーホテルの見学終了後
キルケネスの丘まで車で行く

街の景色が一望できる場所だ

遠くに沿岸急行船　フィンマルケン号がみえる　
ms Finnmarken　

ms Finnmarken

港に戻る
出航は12:45pmだ

さて、何やらガウンを着た人たちが
Vardoへの到着を待っている
今日はVardoへは２回の寄港になる
夜中の04:00am入港　04:15am出航
Kirkenes 09:45入港　して
南航路の観光客を乗船させて　12:45pm出航

そしてまた・・・夕方
Vardo 16:15pm入港　17:00pm出航する
この間に楽しいイベントが行われる

ここは北極の地、外は凍るように寒い！！
キルケネスからの乗船客は
「何事か？！」と
５階のデッキや甲板から
眺めている

何やら小さいプールのようなものがみえる

そう！
「北極で遊泳」のイベントだ
始めに勇気をもって入るのはスタッフ！！
乗船客も希望者は泳ぐことが出来る

外の海で泳ぎたいと交渉している
おばさんがいたがとめられていた
凄い人だなあ・・・

沿岸急行船はこんな小さなイベントが
結構楽しい

笑いの中にスタッフも北極での水泳を
楽しんだようだ

Vardoともお別れ
出航だ

Vardoの港を出港する
ms Finnmarken号

ディナーは6;30pm
テーブルナンバー２６

デザート

オーロラの出現♪
主人のカメラでやっとこさ撮影
実際は物凄いオーロラに感動

だんだん
形が変わり少しずつ動く
空は満天の星

日本からのツアー客は
三脚を用意して、万全の準備の方が多い
これは三脚なしのデジカメで撮影

心の中にしっかりと観てきたから
良し！♪としよう

PCでないと見えないかも（涙）
一応記念なので載せることにする

22:30pm
Mehamnへ向かう途中で
仲間の船とすれ違う
ms Trillfjord
建造年：２００２年
総トン数：１６１４０トン
乗客定員：８２２人

ミッドナイトソル号、フィンマルケン号
とともに同じ年に造られた
モダンタイプの船だ
フッティルーテンの最新クルーズ船
日本人にも人気の船らしい