2013/02/24 - 2013/02/24
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tijanさん
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笠岡諸島の六島でスイセンが見頃になったので行ってきました。
今年は一ヶ月程開花が遅れたので梅と一緒にスイセンが楽しめましたよ。
http://www.kasaoka-kankou.jp/mushima/mushima2013.html
(笠岡市観光連盟)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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電車で来た場合、六島への乗船場は駅を出て右にあるゲートをくぐるとすぐに地下道入口があるのでここを入って行きます。(ほんとにすぐなので通り過ぎないよう気をつけて下さいね。)
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地下道を出て道なりに国道を渡ると乗り場が見えて来ます。
迷う事はないと思いますよ。 -
車で来る場合は、えっと、たぶん、こちらが三洋汽船の駐車場だと思います。(笠岡市観光連盟とあるし…、ここに停めて船に乗ってる人いたし…)
船乗り場の同じ道沿いにあります。
確認してないので確実かどうかわかりません、すみません。 -
乗り場の待合所です。来た時はツアー?と思うくらい多くの人で小さな部屋がぎゅうぎゅうでした(汗)みんなが船の方に移動した後撮影しました。
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券売機で行きの切符を買って窓口で切符を見せて船に向かいます。
ここでは行きの切符だけ買えばいいみたいです。
帰りの切符は船の中で払うようになります。 -
10:00発の臨時便「ニューおおとり」で六島に直行します!
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出発!
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船にはトイレもちゃんとあるので安心です。?(すごいエンジン音で落ち着いてできそうにないけど…)
最大搭載人員62人(旅客60人)甲板は19人だったかな。確実に座るんだったら早めに並んで待ってる他ないです。私は甲板に(^^;) 19名ってぎゅうぎゅうの状態だと思う。←帰りがたぶんそうだった(汗) -
いろんな船とすれ違います。
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六島の島影が見えてきましたよ。
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前浦港に着きます。
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船を降りてまず迎えてくれるのはたくさんのお墓!これにはちょっとだけびっくり。山の斜面のスイセンよりお墓に目がクギ付け☆(あれ?私だけ?)大きくてどっしりとした立派なお墓もたくさんあります。
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墓地のしきりというのか何の囲いもなく道のそばにあるんですよね。この距離感は(見慣れないせいか)なんか不思議な感じです。そういえば真鍋島でもお墓が港をおりてすぐの所にあったなぁ。生活空間の中に墓地があるんですよね。土地が限られる島だからって事もあるんだろうけど。島ならではのご先祖様との距離の短さを感じますよね。
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小学校に行く坂の途中から港を見下ろしてみました。
お墓がたくさん集まってるのがわかります。
島の人が船で出て行く時、帰ってくる時、ご先祖様に見送られ、出迎えられしてるんでしょうね。
じっくり島を見て回ると島の人の信仰心を感じさせる場所がたくさんあることに気づきます。 -
そうそう、一番に出迎えてくれたのはかわいくペイントされた浮き玉でした(^^)
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港のそばにある妙音院。
きれいなトイレを使わせて頂けます。 -
高い所に何か吊るしてある物が?
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デベラ…かな?
ネコにとられないようあんな高い所に干してあるの? -
灯台入口です。島の人が「灯台の入口です〜」と誘導してくれます。
3年前に来た時より観光に力入れてる感じがします。観光客も明らかに多くなってますね。船に乗る時も観光課の人?が誘導してたし「六島攻略ガイド」なるプリント配ってくれてたし。 -
そのプリントにはこう書いてあります。
『多くの観光客の皆さんにお越しいただくことにより、私達島民の足である航路を守ることに繋がるという思いで頑張っています。スイセンを見に来ていただくことが島おこしに繋がっています。』
2011年、利用客の減少や経営悪化のため航路が統合されました。前回来た時には行きも帰りも真鍋島に寄れたんですが、それができなくなってしまいましたね。笠岡六島間、直行でも約40分。生活航路としては乗り換えなしになったのは良かったんですよね。観光客目線で語ってはダメだけど真鍋島に寄れないのはちょっと残念。
観光客増加は航路存続に繋がるということで、行く機会のある時にたくさんの人が笠岡諸島で一番遠くの六島まで足を運ばれるといいなと思います。 -
さてさて、前置き長くなりました(^^;)
第一の見所、スイセンの斜面です。今が盛りと咲き誇ってます♪美しいですね〜 -
梅の花がこんなに咲いてました♪
今年はスイセンの開花時期が一ヶ月程遅かったせいで梅とスイセンが同時に楽しめますよ! -
前浦の集落と港が見渡せます。
港の奥には湛江の集落に行く道がのびてます。 -
花の白と葉っぱの緑が清々しい印象ですね♪
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集落と港が見下ろせるスイセンの斜面です\(^o^)/
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お地蔵さんとスイセン
なんだか気持ちがなごみます〜(^^) -
第一の見所スイセンの斜面を後に、ちょっとした山道を抜けるといよいよ灯台が見えて来ます!
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スイセンがパキッ、シュッと生き生きしてて、まさに見頃、とってもきれいです〜♪
天気にめぐまれて私の腕とカメラでもきれいに撮れるのがうれしい♪ -
灯台の後ろにもスイセンが咲き誇ってます。
六島沖を船が次々やってきます。 -
下から灯台を見上げた図。
こう離れて見ると斜面一面スイセンって訳でもないのよね。 -
近づくとこの密集具合。
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下の平地にもたくさん咲いています。
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灯台のとこから斜面に咲くスイセンを見下ろした図。
斜面にふんばって下から拝まなくてはスイセンの顔は拝見できません(汗) -
斜面にふんばって撮る!
ふんずけないよう気をつけて〜 -
香水のようなスイセンのさわやかな香りが漂ってます。
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なんてのどか♪
景色がすばらしい! -
来た道を引き返します。
今年は梅と水仙が同時に見れます(^^) -
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この木はほぼ満開!
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斜面のはずれにひときわのどか〜な雰囲気を醸し出してる場所が…
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『日本昔ばなし』のような景色ですね(^^)
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大きな木のそばに祠があります。
木の左側にも小さな祠があります。
六島を歩いて気づいたんですけど、こうした祠がたくさんあるんですよね。 -
灯台入口に向かう途中の道にも祀ってありました。(2010年撮影)
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前浦集落の路地を歩いてみます。斜面に石垣を組んでその上に家が建てられてます。
屋根がついてちょっとした小屋のようになってるのは何でしょ? -
隙間からのぞいてみたら水がたまってました。井戸かな?
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こちらにもあります。
そして奥には見えにくいけど祠が3つあります。
ここにも神様が祀ってあります。
左はお稲荷さんです。 -
井戸の後ろにも小さな神様が祀ってあるのがわかりますか?
水神様でしょうか? -
細い石段を上がってみます。
壊れかけた家も見受けられますね。 -
元々立派な家だったんじゃないでしょうか?屋根瓦なんて風格がありますし。
屋根のてっぺんの飾りに「中」の文字が見えます。模様かな?屋号かな?
そばにある大きな葉っぱの木はびわの木です。びわの木あちこちにたくさん生えてます。食堂でびわ茶をいただきました。島の特産品みたいですね。 -
上の方まで上がってきました。重なり合った屋根の向こうに広がる海がきれいです♪
島がたくさん見えますがどれが何島かわかんないです(><)
船の上からもたくさんの島が見えたんですけど地図のように単純じゃなくてさっぱりわかんないんですよね。
島におっきな看板立ててくれないかなぁ(^^;) -
八重のスイセンもありますよ。
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こちらの斜面にもたくさん咲いてます♪
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アロエの花も!
アロエってこんな花が咲くんですね。 -
小学校を横切って降りてきました。
テントが見えますがあそこで六島のおみやげ売ってます。 -
私はクッキーとタオルハンカチとひじきを買って帰りました。
スイセンをかたどったクッキーかわいいですよね!味もやさしい味でした。ひじきは食べちゃいました! -
公民館でうどんをいただきました。(400円)
今年は3月10日までの土日、地元の婦人会の方が食事を提供してくれます。
おっきいあげがのってます。
他にぜんざいやコーヒーもあります。
ここはお弁当の持ち込みもいいそうで、休憩所にもなってます。
お弁当はみんな灯台の所で広げてましたけどね(^^) -
うどん食べてると港に船が入ってくるのが見えました。
11:40笠岡発の船かな? -
湛江の集落に行く道。
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浜辺の鳥居が見えて来ました。
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鳥居の横の斜面も満開です(^^)
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鳥居をくぐって湛江の集落に入るとえんどうの畑が広がってました。
春はもうすぐそこですね(^^) -
船の名前にもなってる大鳥神社です。
境内に祠が3つならんでありました。
写真では左側に小さな祠が見えます。 -
湛江の路地です。
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路地は湛江港に下って行きます。
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ニャン
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ニャン♪
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ニャ?
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湛江港です。
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港にも祠があります。海上安全と大漁祈願の神様ですよね。横にちっちゃな祠がやっぱりありますよね。こちらは何の神様なのかな?
六島ってあちこちに小さな祠があって神様がいます。小さな島になんでこんなにあるのかなとちょっと不思議に思いました。
お墓にしても祠にしても身近にあって人との距離が近いなっと思うのです。 -
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鈴なりです(^^)
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何かな〜?タマネギ?
たくさん植えてあります。 -
いい感じに海が見えます。椿がきれい。
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海が透き通ってとってもきれいでした。
海水浴も楽しいでしょうね。 -
六島ってスイセンと灯台の島でもあり、スイセンと“神様”の島でもあります。勝手に命名(^^)
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前浦港に帰ってきました。
皆さん港の周りで船がやってくるのを待ってます。 -
野良ちゃん♪
六島のネコはみんな顔つきが精悍ですね! -
透き通ってる♪
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14:25発の帰りの船が来ました。
笠岡港10:00発と11:30発の乗客が一斉に帰ったらちょっときついんじゃないかなぁなんて思ってたけど、やっぱり船内ぎゅうぎゅうで補助席降ろしても間に合わなくて通路に人があふれちゃいました。私も帰りは甲板じゃなかったけど船内の通路でふんばります。帰りは各港に寄って帰るのでちょっと時間がかかります。
途中船員さんが人数確認して乗客が多すぎるので急遽立ってる人は高島で別の船に乗り換えることになりました。 -
「ニューおおとり」から「ホワイトスター2」に乗り換えてやっと座れました〜
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帰りは船の中で回って来るおじさんに料金を払います。
(できるだけおつりがないようにしてあげて下さい。) -
笠岡港到着。
乗ってきたホワイトスター2号です。 -
朝、笠岡駅前には(たまたまだろうけど)バスが1台も停まってなかったので少し寂しい思いでしたが、この時は2台停まってました!
去年の暮れに突然 井笠鉄道がバス事業から撤退。その後中国バスが事業を引き継いで新たに井笠バスカンパニーとして運行継続されたんですが、今まで当たり前のようにあったバス会社がなくなるというのは何ともいえない気持ちでした。船も然り、バスも然り、やはり公共交通機関は乗ってなんぼ、利用しないとなくなっちゃうんですよね。 -
やっぱり撮っちゃう!カブちゃん♪
かわいい(^^) -
帰りに笠岡ラーメン食べて帰りました(^^)
チャーシューじゃなく鶏肉が入ってます。
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