2012/08/10 - 2012/08/11
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Lucieさん
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お盆休みを利用して友人と香川県にある粟島に行ってきました。
目的は海ホタルを見ること!
お天気には恵まれませんでしたが、瀬戸内海の小さな島を満喫してきました☆
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月10日の昼、高松に集合し、友人の車で粟島行のフェリーが出ている三豊市詫間にある須田港へ向かいます。
今回宿泊するのはル・ポール粟島のキャビンです。
島内にはお店がほとんどないということで、途中のスーパーでお菓子や飲み物を買い出しして、夕方16時ごろ須田港に到着。
須田港近くにル・ポール粟島の宿泊者用駐車場があるので車はそこに停めました。次のフェリーの時間は18時のため、しばらく港の近くを散策します。 -
港の近くの海岸から。穏やかな瀬戸内海に小さな島がたくさん浮かんでいます。
港近くの町はとても静かでした。 -
暑かったのでしばらく待合室で過ごし、乗船時間となりました。
料金は320円。待合室に切符の券売機があります。
この小さなフェリーで粟島へ向かいます。 -
フェリーの中。多分20人くらいでいっぱいになりそうな広さでした。
私たち以外は観光というより、地元の人やお盆で帰省してきたような方が多かったです。 -
フェリーからの景色。
約15分で粟島に到着です。近い! -
粟島港から歩いてすぐ、今日の宿泊場所のル・ポール粟島に到着です。
-
ロビーの様子です。
チェックインをして料金を払います。キャビンの使用料が一日1万円+朝夕食付きで一人4千円でした。チェックイン時に夕食の時間も確認してくれます。
ホテルでしている海ホタルツアーが20時からで、参加する場合はそれまでに夕食を終えないといけないため、すぐ夕食の準備をしてもらうことに。
夕食はバーベキューか懐石料理か予約の段階で聞かれ、今回はバーベキューにしました。 -
受付のある本館から少し離れたところにキャビンがあります。
-
ちょっと分かりにくいですが…室内の様子です。布団が6〜7組くらいあったので結構大人数でも泊まれるようです。
タオルや歯ブラシなどのアメニティ、テレビは付いていませんが、小さな冷蔵庫・エアコン、ユニットバスはありました。
下に見えている青いソファは広げるとマットになり寝ることができます。 -
ル・ポール粟島の敷地内に旧粟島海員学校の施設を利用した海洋記念館があります。
中を覗くと当時使っていたであろうレトロな木造の教室や武道場もありました。 -
夜は屋外でバーベキューです!
炭は宿の方がおこしてくれます。
お肉、海鮮、野菜とボリュームたっぷりでお腹ぱんぱんになりました!!
飲み物は別料金になるため、持ち込んだものを飲みました(お茶はついていました)。 -
食事を終え、いよいよ今回の一番の目的だった海ホタルツアーです!
20時にホテルのロビーに集合し、ホテル前の海へ向かいます。
あらかじめ施設の方が仕掛けをして海ホタルを集めてくれているようです。
網ですくっているときから青い光が…。
写真はグラスに入れて見せてくれた海ホタルです。
ちょっと写真で見ると気持ち悪いですが(汗)、実際見ると結構感動します。 -
この海ホタルの光、私のカメラでは全くきれいにとれませんでした(涙)。
説明しないとなにこれ?という感じです…集めた海ホタルを海岸に撒いてくれるのですが、これが本当にきれいだった!
満点の星空が地面に現れた感じです☆時間が経つと光が弱まってくるのですが、海ホタルは刺激を与えると光る性質があるようで、地面を叩くと再び光始めます。
ほかの人々が帰り始めても、飽きずに長時間眺めてました。
この撒いた海ホタルたちは、潮が満ちるとまた海へ帰っていくそうです。
残念ですが、ポスターにあるような海岸一面海ホタルというのは今ではめったに見られないとのこと。でも十分満足でした。 -
ツアーを終え、お風呂へ。キャビンにもユニットバスは付いているのですが、本館にある大浴場(といってもそんなに大きくはなかった)を利用しました。
受付でバケツを借りてキャビン前で花火もしました。
夜、トイレに特大のクモがでて、施設の方に退治していただきました。
嫌な顔ひとつせず格闘してくださって感謝です…。 -
2日目。
朝食は本館の食堂でいただきました。
チェックアウトして、天気はいまいちでしたが、せっかくなので粟島観光をすることに。
まずはすぐ隣にある海洋記念館へ。 -
古い木造の校舎です。雑巾がけをしたくなるまっすぐな廊下。
-
机もそのままの教室。
宿泊学習や研修などでも利用されているのかもしれません。 -
なぜか廊下に一つ置かれていたソファ。外壁と同じエメラルドグリーンの扉や壁がかわいいです。
記念館を出て、次はホテルの方に教えていただいた、ぶいぶいガーデンというところへ行ってみることにしました。
歩くには遠いということでレンタサイクルを利用することに。
ル・ポール粟島を出て少し行ったところにレンタサイクルがあるのですが、無人でシャッターに開いた穴に料金の500円を入れるというシステムでした。自転車も結構年期入ってます…。
意外とアップダウンの激しかった道のり、長い下り坂の途中でブレーキが壊れないかとスリル満点でした(笑)。 -
小雨の降る中、たぶん30分くらいは走ったと思います…。坂道も多くて最後は雨なのか汗なのかわからないくらい(恐らく両方)ぐしょぐしょでした。
ぶいぶいがーでんは、地元に住む個人の方が海に浮かぶブイを使って作ったお庭だそうです。
一つ一つ表情が違ったり、キャラクターを模したものがあったりしてかわいいです。
しばらくそれぞれで黙々と写真を撮る私たち。 -
浦島太郎や…
-
結婚式の新郎新婦まで。
ほんわかした気持ちになります。 -
写真を撮っていると一人の女性がやってきました。
聞くとその方がこのぶいぶいがーでんの作者の方でした!
「こっちも見て行って」と建物の中に案内してくださいました。
建物の中に入ると真っ暗。だんだん目が慣れてくると…きれいなグラデーションのついたたくさんのガラスのかけらが見えてきます!
「未完成 海」というもう一つの作品だそうです。海で拾ったガラスのかけらでこの建物の中に海を表現しています。
夕方には窓から入ってくる夕日で部屋全体が赤く染まるそうです。
ひとつとして同じ色がないガラスのかけらでできた海…まだまだこれからも色の変化をつけていきたいと仰られていました。
きっと毎日海を見続けている地元の方だからこそ作れる作品なんだろうなぁ。 -
おすすめの場所に連れて行ってくださるということでついて行ってみることに!
途中にいたヤギの花子。 -
路地を通り抜け、げじげじが大量にいる堤防をこえると海が!
天気が悪かったのが残念です。晴れていれば瀬戸内の小島や、遠く瀬戸大橋も見えるということでしたが、この日は何も見えず(涙)。
海も天気がいいともっときれいとのことでした。
ここでなんとスイカをご馳走になりました!!
丁度お昼でお腹もすいていて、たくさん食べてしまいました。甘くておいしいスイカだった〜。
見ず知らずの私たちに色々お話してくださり、島の方の優しさを感じました!! -
お昼は再びル・ポール粟島に戻り、昼食もここでいただきました。
粟島を満喫し、14時30分発のフェリーで須田港へ戻ります。 -
再び車に乗り込み、次は瀬戸内海に突き出た荘内半島で最も高い山、紫出山へ。
山頂の展望台まで歩いたものの曇っており、景色はあまりきれいに見えませんでした…。
遠くに小さな港がみえます。
晴れていれば、向いの広島県まで見渡せるそうです。 -
こちらは反対側。見えているのがたぶん粟島です。
-
最後にお土産の「銘菓 観音寺」を買いに観音寺にある白栄堂へ。
以前観音寺に住んでいた友人に勧められて食べ、おいしかったので買って帰ることにしました。このお菓子、テレビでも紹介されたりして結構有名みたいです。
お土産も買い、奥にあるカフェで、ケーキをいただきました。おしぼりが手ぬぐいなのがかわいかった。 -
1泊2日と短い旅でしたが、島ののんびりした空気に触れて癒されました〜。
まだまだ行ったことのない小さな島が瀬戸内海にはたくさんあります。
今年は2回目の瀬戸内国際芸術祭もあるし、ほかの島もぜひ行ってみようと思います!
粟島も今度は天気のいい時にリベンジしたいなぁ。
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