京都　穴太の里の彼岸花

2012/09/23 - 2012/09/23

美山から亀岡に移動し穴太の里の彼岸花を見に来ました。


穴太の里→穴太寺→犬甘野の風土館　季楽→鍬山神社→帰路

エリア 亀岡(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

10：30　穴太の里

穴太寺の駐車場が観光用に利用できます。

駐車場　500円/1日

穴太寺は後で立ち寄るとして、まずは駐車場のおじさんに教えてもらった彼岸花が一番咲いてる場所へ。

「駐車場出て右行ってカーブミラーを左やで〜！」

満開のところもありますが、全体的にはつぼみも多く今週末頃が一番の見頃かも。

でも稲刈りも始まっているので黄金色の稲穂と一緒に見るなら来週以降は微妙だと思います。

辺りには白鷺がたくさんいました。

一箇所だけ黒米も。

11：50　穴太寺（あなおじ）/仁王門

江戸時代中期再建、京都府登録文化財。

穴太寺 寺・神社・教会

本堂

享保20年(1735)再建、京都府指定文化財。

中にはお布団をかけられた寝釈迦さんが安置されていました。

触った所が良くなると言うので失礼してお顔と頭を一撫で。

12：00　穴太寺/書院へ

本堂拝観　300円
本堂、庭園拝観　500円

※本堂内部は撮影禁止

鐘楼

宝暦9年(1759)建立、京都府登録文化財。

多宝塔

文化元年（1804）再建、京都府指定文化財。

書院　円応院

本堂拝観をするには一旦、円応院に入ります。

庭園

江戸時代中期作庭、京都府指定文化財名勝。

12：20　京栗菓匠　若菜屋

駐車場の和菓子屋さんで休憩。

焼き栗きんとん　160円
やき芋　140円

冷たいお茶もご馳走になりました。

京栗菓匠 若菜屋 イオンモールkyoto グルメ・レストラン

12：40　犬甘野の風土館　季楽（きら）

そば畑は見頃を過ぎているようなのでお昼にします。

手打ちざるそば　850円
山菜御飯　260円

13：30　鍬山神社（くわやまじんじゃ）

紅葉の名所ですがせっかく亀岡まで来たので立ち寄りました。

拝観　無料
駐車場　無料

鍬山神社/本殿

向かって右手には八幡宮の本殿も並んでいます。

雨が上がり日が差して来たので檜皮の屋根から蒸気があがって幻想的でした。

本殿の裏も石畳がありぐるりとまわれるようになっています。

14：00

灯篭には八幡宮の御神使、鳩。


秋に出会えたいい1日でした。
さあ、帰ろうっと。

この旅行記へのコメント （2）

• おかんさん 2012/09/26 01:03:54

  彼岸花が美しいですね

  亀岡は嵯峨野に行くときによく通るのに、穴太寺は標識で見たことがありましたが、読み方がわかりませんでした。あんなに立派なお寺だったとは！彼岸花ももう咲いている頃だろうなと、ちょうど先日思っていたところです。早速行ってみます。

  ふーさん からの返信 2012/09/27 09:28:45

  RE: 彼岸花が美しいですね

  おかんさん
  
  おはようございます。
  
  今年はどこも彼岸花の開花が遅れ見頃が分かりづらいですね。
  同じ地域でも日のあたり具合でまちまちですし。
  ここ数年、夏が長く、お彼岸に開花する事が少なくなりましたが、やはり彼岸花を見ると秋が来た！と実感できて好きな花の一つです。
  
  穴太寺に関しては読み方がいろいろあるようですね。
  パンフレットにはたしか「あなおじ」と書いてあったような気がします。
  
  穴太から10分程の出雲大神宮の近く、千歳車塚古墳の彼岸花は車窓からでは見つけられずあきらめました。