亜熱帯でワクワク旅。ハードスケジュール欲張り沖縄道中記　那覇～離島まで<<那覇編>>①

2012/06/23 - 2012/06/24

北からはるばる2000キロの旅
　マイルが貯まってたので、おともdeマイルを使いリーズナブルな旅を実現。。と思ったらお土産買いすぎてしまい、あっさり予算オーバー　　でもま、旅だもの想定外は当然か。
それにしても　予定立ててる時点でこんなハードになる旅だと思わなかった。時々頭が働いていない時があったくらい。
でも充実してて楽しかった♪

6月23日　札幌→那覇泊　国際通り観光
6月24日　那覇　水中観光船・識名園・首里城観光　　本島→石垣島泊
6月25日　石垣島→西表島　カヌー＆ピナイサーラの滝つぼトレッキング　　西表島→石垣島→竹富島泊
6月26日　竹富島　午前：島内観光（自転車）　午後：竹富島→石垣島　シュノーケリング
6月27日　石垣島　島内観光（レンタカー）
6月28日　石垣島→那覇→札幌　　

エリア 那覇(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

札幌から福岡経由の那覇行き。。乗り継いで長い一日。。。
一日がかりの移動だけどそれも楽しいさぁ

梅雨はどうなった？と思ったらこの日15時に明けたそうな。すごい晴れ女っぷりだと思ったら・・・

あー今日はハーリー（海神祭の日）かぁ。沖縄人が言うには、だいたいこの日に梅雨があけるんだって。

到着時曇りだって聞いてたのでどうかな？と思ったけど、みるみる晴れていく空。。。

うっわーー亜熱帯のモワ〜とした空気だぁ
久しぶり

さぁ　ゆいレールで出発！

これが搭乗してた飛行機。。。のはず

一度ホテル（ホテルちゅら琉球）にチェックインして荷物を預けて街へ出よう

柑餅（きっぱん）を求めてお店へ行ったけどやっぱり予約しないとダメみたい。一度食べたことがあるけど、手間がかかってるだけに苦味が効いてて大人なお菓子だった。
琉球の王朝とかで食べられてたお菓子らしい。

すごすごとお店から出てきたところで出会ったネコ太郎

まちぐわぁ〜散策へ

と思ったら妹がサングラス店で釘付けになって時間かかる・・・

それも済んでやっとアーケードの辺りにやってきた

さっきコンペン屋さんがみつからなかったのにあっさりその辺の売店で売ってるんで、気が抜けた。一個60円だった
見た目おまんじゅうだけど、味は月餅の少し乾燥したやつみたいな・・・
いや美味しいですって！ほんとに。素朴な味

ここで買いました。コンペン

いろーんなお菓子があった。サータアンダギーもてんぷらもちんすこうもあったよ

そこにいるおばあに聞いて日持ちするものだけ買った。

ここが牧志公設市場の入り口！

異国にいるような喧騒が待っている！はず・・・

おお色とりどりのお魚。肉の塊！

そして豚の顔。「チラガ〜」と言ってこれも食べられます。

鳴き声以外は全部食べる沖縄人たくましいわ

2階へ行って・・・

これぞ東南アジア的光景

下で買ったものを調理して食べられます。
下で買わなくても普通の食堂としても食べられます。
鮮度抜群のものを

来て思った。以前と違うのは日本人以外のアジアが結構いる事

ちょっと異国にいる気分

何か冷たいものでも食べたいなぁと思ってフラフラしてたら

ん？？これは？？

ジーマーミ？

てっきりジーマミーだと思ってたけどジーマーミが正解だったんだ？
ともかく大好きな味なので是非お試しせねば　350円
閉店間際なのに無理言って作ってもらった。。うしし

ジーマミ豆腐はピーナツで出来てるからその風味で香ばしいに違いない

おお！美味しそう♪

やっぱりジーマーミソフトクリームはコクがあって、今までに食べたどのソフトクリームより美味しいと思った。。

ミニサーターアンダギーも乗っててお得です。

このお店！　ご馳走様！　閉店間際なのにとっても気持ちのいい接客でした

市場を出てフラフラと裏道歩き

沖縄以外では見ないものもあるので一枚パチリと・・・

沖縄の自動販売機って大抵しゃべるんだよ

場にそぐわない環境でしゃべるから焦る・・・離島の静けさの中とか

ウィンドーの中のネコ

お行儀がよくてかわいい

市場内。

夕方だから人もまばら

お店も店じまいを始まってるところがちらほら

市場の中の靴屋さんでネコ発見

観光客の子供に　おとなしくなでられていた。

沖縄のネコは人なれしてるなー

市場へ続く道

さて、どこの居酒屋へ行こうか・・・？

ゆいレールの24時間パス

これで次の日まで乗れるなんて知らなかったけど、旅行直前にある人の日記を読んでて知る。普通はその日一日限りだよね。沖縄太っ腹

24時間以上のもある

あとこれから行く事になるお店の名刺

あまりのくたびれように10分700円の足のマッサージの看板に吸い寄せられるように入ってしまい、うっかり20分も至福の時を過ごしてしまった。
すごい上手ですっかり復活。

元気が出たのでホテル近くの居酒屋へ歩いて移動。と張り切ったものの
地図を忘れてしまい、歩いてもたどり着かず、、路地裏で迷子に

携帯ナビでおぼろげな店名を頼りに調べたら、だいぶん行き過ぎてたと気づき、戻る。。。歩きすぎだぁー

おでん専門店「おふくろ」なかなかいい味出している。

ドリンクはセルフ。飲み食べ放題2,000円安い！
知ってて来たんだけどね。

時間は21時くらいになってたんで、あんまりおでん以外は残ってなかったのぅぅ残念！
でも食べすぎなくって良かったか
こんな時間なのに殆ど席が埋まってるじゃないですか。人気ぶりが伺えますね。

おでんだけはテーブルオーダー制で、あつあつのを食べられる。

おでんにはもちろんテビチもある。
臭みもなく味がしっかり滲みてプリプリでおいしい
具の「やさい」は何かの葉物。牛すじもあった。コレも沖縄的で美味し〜

小一時間くらいで食べ終わりまた方向間違えたのでタクシー（近いのに）にのってかえる。

ホテルの大浴場１１時までなので焦った〜

次の日も晴れでとっても暑そう〜
海日和な予感♪

持ってた温度計では32度。やっぱりか。暑いと思った

今日は朝から水中観光船オルカ号に乗船する予定

というか写真はすでに乗船してますがな

写真の建物は海中道路が出来たのでその施設らしい。海中道路で時間短縮が出来たとか・・・

こーんな景色や

こーんな景色が待っています。ロワジールホテルですね。ここに宿泊したのは8年くらい前。結構よかったっけ

水中の透明度は今日は5段階中の2段階目くらいの濁りだそうで・・

こんな天気いいのにねぇ

到着して、船底へ行ってくださいと言われたので
大移動する。

左側のがよく見えるみたい

右側に座ってしまったために全然光が届かず残念なことに・・・

反対側の隙間から見学する。。。

それでも小さな魚は見えるからいいか

スズメダイとか一応ブダイもいた

写真じゃわからないかも

船の帰りの風景。。。

那覇は飛行場が近いからこういう風に近くで飛行が見えるわけか

灯台と飛行機という写真も撮れる。

港に着いたらそこからタクシーを拾って県庁前ゆいレール乗り場で特大ロッカーに荷物を詰め込み、そこからまたタクシーで移動。15分くらい

ここは世界遺産「識名園」ゆいレールの一日券を見せて安く入場♪

木々がすごくていきなり涼しい。遊歩道に沿って進むと開けた庭園が見えてきた。
これが王様が外国からのお客をもてなすような時に使ってた庭園を再現したものなのかぁ〜
吹き抜けの建物が涼しげ。。。

前にきた時はちょうどこの場所で結婚式やってたんだよ。

爽やかな時期にここで式するのもなんかいいかもな〜なんて妄想。。。

王様やお客様はこんな風に庭園を眺めていたんだろう

いいわ〜

亀とか鯉がいました

立派な松！

これ何かな？芋っぽいけど芋じゃないよね？

しまった写真が横！

あまりに立派な木だったので

赤い木？キレイだった

見学終了したら近くのそば屋さんまで歩きます。。

炎天下の中、日差しをさえぎるものがない中、バスに追い越されバス停二つ分くらい過ぎたところ・・・

周囲お墓しか見えない道が延々続く・・・

え？いつ着くの？

１０分くらい歩いた

やった！到着

住宅街の路地なので地図が無かったらわかり辛いかもしれない
でも路地に入る手前には一個看板が立っていたと思う。

早く入ろう〜♪

わ〜クーラーキンキンに冷えてて涼しい〜〜

さてメニューどれにするかな？

木炭そばセットにしました
ちょっとお店混んでたので１５分くらい待ったかな？

木炭そばうまっ

麺がモチモチしてて縮れ麺。沖縄そばを食べている気がしない（うどん的弾力）スープもちょっと違うような。。香ばしくて美味しい。
油味噌は想像通り甘くて、おかずというより私にはおやつ感覚だなー
美味しいけど

こちらがセットのあまがし

ぜんざい。あっさりしてて美味しい
北海道の小豆ぜんざいとちょっと違ってて新鮮

穀物が入ってます。

あまがしかコーヒーかどちらか選べます。。

雰囲気もええなー

ぶくぶくー茶も気になるので頼んでみた

お店の人が説明してくれたんだけど
これは沖縄の人がお祝い時に飲む物らしい。
さんぴん茶を泡立てたものらしいけど
中にはお赤飯が入ってると言ってたような・・・（あいまいすぎる）
で、沖縄の硬水でないと泡立たないそうな・・・
飲むときはそっと傾けないで飲む。が泡が鼻につきまくるじゃあないか

でお茶菓子は昨日買いそびれた橘餅の切ったものと冬瓜の砂糖漬
久しぶりに食べた。。。うまし

お店横のお花がキレイに咲いてます

あまりに冷房が効きすぎた為か、外に出たら気持ちいい
と感じてしまった

逆エコ

さぁタクシーで移動しますよ
１５分くらいかけて首里城へ

おお世界遺産のウタキ！

ここで国王が城外の寺社に出かけるときにこの御嶽で祈りをささげ、聞得大君などの神女たちが多くの儀礼を行った場所とされています。。


ふむう

急な大きめな段の階段がつ、つらい・・・

昔の人はスタスタ歩いてたんだろうなぁ

ふぅたどり着いたぁ

大きな門をくぐると

でたぁ！
これが写真でよく見る首里城

庭園1

庭園2

いやぁいい眺め

ここに琉球王が座ってたんですな
あ、ほんとはここより何メートルか下の地点らしいんだけど。
もともとあった首里城の遺跡の上にこの復元した建物を作ったんだそうだ。

御内原も再現して欲しかったな〜（江戸で言う大奥みたいなとこ）

琉球王の被ってた王冠だそうなー

重そう！鉄兜っみたい

こんな展示物があります。ミニチュアで当時の首里の様子がわかります。

あの広場にズラ〜っと人が並んでたんだな

直接地面に座ってたのかな？そりゃ足痛すぎるだろう

帰り頃ちょうどタイミングよく庭で琉球舞踊のイベントをやってて
ラッキー！

踊りはよくわからなかったけど（写真撮影で忙しくて）
男役の人がちょっと仲間ゆきえに似ていた

もう時間ないので駐車場や、首里城の門番みたいな人に聞いたりして

近道聞いてすばやく動いてた

木挽門から出ると早いみたい

首里でてすぐのところにある公衆トイレの壁に貼ってあった
「眠れないさー」で検索　沖縄言葉ってなんだかかわいい

一番近い木挽門から出てすぐのところに、目指すは石畳の道がありました

駐車場のおじさんにおしえてもらいました。。。

金城町の石畳
ってここなんだよねぇ？
坂が結構きつくて、降りたものの時間なくなると困るので
途中で引き返した来たけど
それでも上り坂結構きつい（時間がないのでかなり競歩）

あきちゃびよ。坂が横になってる

恐れ入りますが頭を左に傾けてご覧下さい。

これが有名なあかぎの木。

樹齢何年だったか忘れましたがね。。。立派な木です。

はい

色んな歴史を見て来たんだろうなぁ。なでなでしてご挨拶してきました

別の側の門

何門かチェックする暇がござらん

無念

といいつつ池でアヒルがいると見るや近寄ってきたので

嬉々としてエサを与える我ら

早くしないと飛行機が飛ぶって！

芸大だそうだー

そうかいなー

ウレシーサー

たのしーさー

時間がなくなってゆいレールまでタクシーで乗りつけ
ゆいレールで空港へ
かなりギリギリだった。焦った〜

荷物取って来る組みと、先に空港へ行ってチェックインするのと二組に分かれるという荒業を繰り出して何とか16時のフライトに間に合う
ふぅあっぶない

那覇から電話しておいたのに空港へついても宿と連絡がつかず
炎天下の中、汗ダラダラで（３２度あったまだ）４０分待ち
宿に到着する頃には18時になっちゃってた。。。
このてーげーぶり。。。。1本電話くれれば不安にならなかったのになぁ

おり姫の宿なんだけど、これがなかったら結構良かったんだけどなぁ
人も悪くなかったし、安くて便利な場所だし
沖縄ってでもこんな感じなのだ。昔レンタカーの迎えも４０分遅れてやってきたもの

ついてすぐ晩御飯を食べに出かける

なかよし食堂。地元の民が結構いました

噂の「しょうが焼き定食」を注文500円やすっ！
ちょっと甘辛いので好みがあります

「とうふちゃんぷる定食」
こちらはセットが「そば」ではなかったですね。

野菜が物足りなくてゴーヤ定食のご飯なしを追加注文して三人で
食べました

ゴーヤちゃんぷるもとうふちゃんぷるも美味しかったです。。。

リーズナブルなのが素敵ですね。

お店出て繁華街方面へテクテク歩いてたらネコ発見

沖縄はほんとにネコが多い

犬は2回くらいしか見なかったな

地元の（小さな）スーパーへ立ち寄り水を仕入れる。

２リットル１００円！安いなっ。沖縄で売ってる肉は何で塊肉なんだろう？
薄切りがない・・・

この後繁華街でお土産を物色してアイスパイン（１５０円）を買って
帰ったのでした。。。
さぁ宿で洗濯だ。