![雲南、貴州の旅を終えて、昆明からバンコクへ。<br /><br />熱気と喧騒に包まれるヤワラーと、対照的に閑静なアユタヤを歩いてみました。<br /><br /><br />※写真はアユタヤの夕暮れ時、「Wat Lokayasutha」で遊んでいた子供。<br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/67/97/650x_10679739.jpg?updated_at=1398224727)
1992/01/29 - 1992/02/09
536位(同エリア1724件中)
がおちんさん
雲南、貴州の旅を終えて、昆明からバンコクへ。
熱気と喧騒に包まれるヤワラーと、対照的に閑静なアユタヤを歩いてみました。
※写真はアユタヤの夕暮れ時、「Wat Lokayasutha」で遊んでいた子供。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 自転車
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1992年1月29日(水)
雲南・貴州の旅を終え、昆明からバンコクに飛んだ。
次の目的地はカンボジアだが、タイではビザが取れないので先にベトナムに入らなければならない。
ベトナムのビザを待つ間、ヤワラー周辺を歩いてみた。 -
いつ来ても、熱気と喧騒と排気ガスに包まれたヤワラー。
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ごっちゃごちゃ。
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路上の花売り。
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ガラクタ市というよりは、燃えないゴミの山。
何を探しているんだ、男達。 -
サンダルや石鹸などと一緒に並んでいたカンボジアの旧紙幣。
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プラクルアン(お守り)のチェックに余念が無い、タイ人。
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ズラーッと並べられた唐辛子。
プリッキーヌを初めて齧った時の衝撃は忘れられん。 -
プラートゥー(魚)をバナナの葉に包み、すばやく竹蒸籠を後方のザルに投げ入れる。
百発百中だ。 -
カニさん、がんじがらめ。
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黄金に輝くイナゴの山。
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虫は貴重な蛋白源だ。
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ソムタムの仕込みをするおばさん。
「マイペッ」と頼んでも、「辛くなくちゃ美味くない」と言って、いくらかのプリッキーヌを放り込まれてしまう。
結局、ヒーヒーしながら食べることになる。 -
ヤワラーの市場で見た、吉永小百合と大空真弓。
へアーバンドの宣伝をしていたなんて、本人も知らないだろう。 -
市場の惣菜屋は安くて美味い。
グリーンカレーやレッドカレーも、ビニール袋に入れて持ち帰りする。 -
移動屋台で売られていた貯金箱。
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そのとき買った豚の貯金箱は、20年経っても健在。
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カレーの匂いに誘われて横丁を入ると、そこはインド人街。
暑っ苦しいヒンディ音楽が流れる中、チャイを飲む。
擬似インド体験のひととき。 -
適当に横丁を歩いていると、いつしか住宅地に迷い込む。
表通りの混雑ぶりとは対照的だ。 -
暑そうだった猫。
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路地裏で見た平和な光景。
アイスキャンデー屋はチビッ子の人気者。 -
暑いタイで食べるアイスは美味そうだ。
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こちらは練り物の串焼き。
黒猫もイカボールが大好き。 -
仕事から帰ってきた屋台のおばさん。
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細い路地を小学生が駆け抜ける。
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ヤワラーの食堂街。
あちこちに冷気茶室があった。
ランチ後の一服ならぬ、一発する男達のため昼間も営業していた。 -
食堂の入り口に積まれていた豚の顔。
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昼間でも暗い路地というのがある。
淫靡な空気が漂っているのは、どの国も同じ。 -
いつだったかヤワラーの置屋にて、西双版納で誘拐された少女が警察に救出されたことがあった。
彼女は監禁状態で客の相手をさせられていたが、中国語のわかる客に必死に助けを求めて事件が明るみに出た。
エイズの蔓延や人身売買の温床になっているとされ、その後、冷気茶室は急激に減っていった。 -
夕方、街角にたたずむモン族の女性。
彼女の先祖も雲南からタイに南下したのだろうか。
それともベトナム戦争後に難民となってタイに来たのだろうか。 -
1992年2月5日(水)
ベトナムビザを取得後、フライトの日までアユタヤで過ごすことにした。
川岸に見えるワット・チャイワッタナーラーム。 -
ゲストハウスで自転車を借りて、毎日のんびりと遺跡めぐりをする。
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ワット・ラーチャブラナの礼拝堂とクメール式仏塔。
静かだ。 -
ビルマ軍によって破壊された、アユタヤ王朝。
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ワット・プラ・ラーム。
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ワット・プラ・ラームのガルーダ。
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くそ暑いせいか、どこに行っても人がいない。
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夕方のワット・ロカヤスタ。
涅槃仏も少し涼しげに見える。 -
アユタヤ遺跡の日が暮れる。
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1992年2月9日(日)
今日は4日間滞在したアユタヤを出発し、ベトナムへ向う。
ゲストハウスの娘さんが見送ってくれた。
発展前夜のベトナム・ホーチミンを歩く〜ベトナムの旅1992に続く
http://4travel.jp/travelogue/10679683
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この旅行記へのコメント (2)
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- パパ旅行者さん 2012/07/01 23:08:50
- 昔よく見かけましたね
- がおちんさん、
帰国して妻と子供と過ごして、また雲南にいます。
私も80年代後半にタイに旅行していましたが、吉永小百合と大空眞弓のこの写真、よく見かけました。
今はさすがにないと思いますが、とても懐かしくなりました。
パパ旅行者
- がおちんさん からの返信 2012/07/02 00:17:07
- RE: 昔よく見かけましたね
- パパ旅行者さん、こんばんは。
当時は日本から雲南へ行くのに香港かバンコクを経由することが多かったのですが、タイのほうがのんびりした気分になって好きでした。
パパ旅行者さんもヘアーバンドの写真、見ていたんですね。私もなんか気になって、ついシャッターを切りました(笑)。
がおちん
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