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卓状氷山は南極を象徴する物の一つでしょうか。<br />その卓状氷山が多い南極海峡へと船は進みました。南極大陸4日目です。<br /><br />幅900メートル、高さ30メートルという巨大な氷山を選んで、船は超接近し周囲を回ってくれました。氷山は、ツララで出来た氷の芸術で飾られていました。<br /><br />午後には、南極半島の北東端近くのブラウン・ブラフに上陸しました。<br /><br />

夢の南極クルーズ(4): 南極海峡の卓状氷山

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2012/02/22 - 2012/02/22

24位(同エリア148件中)

4

31

Takashi

Takashiさん

卓状氷山は南極を象徴する物の一つでしょうか。
その卓状氷山が多い南極海峡へと船は進みました。南極大陸4日目です。

幅900メートル、高さ30メートルという巨大な氷山を選んで、船は超接近し周囲を回ってくれました。氷山は、ツララで出来た氷の芸術で飾られていました。

午後には、南極半島の北東端近くのブラウン・ブラフに上陸しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
航空会社
アメリカン航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 2月22日。起きてみると快晴。まったく信じられない。船は南極半島沿いに北西に進んだ。南極半島はやはり氷に覆われ、岸近くにはたくさんの氷山がある。<br /><br />やがて船は南極半島の北端を回って南極海峡に入った。南極海峡を進むとウェッデル海に達する。ウェッデル海は、南極を象徴する卓状氷山が多いことで知られている。<br /><br />卓状氷山は南極海峡にもあふれ出てくるそうだ。たしかに進むにつれて卓状氷山が増えてきた。数個が集まっていることもある。<br /><br />

    2月22日。起きてみると快晴。まったく信じられない。船は南極半島沿いに北西に進んだ。南極半島はやはり氷に覆われ、岸近くにはたくさんの氷山がある。

    やがて船は南極半島の北端を回って南極海峡に入った。南極海峡を進むとウェッデル海に達する。ウェッデル海は、南極を象徴する卓状氷山が多いことで知られている。

    卓状氷山は南極海峡にもあふれ出てくるそうだ。たしかに進むにつれて卓状氷山が増えてきた。数個が集まっていることもある。

  • 沖に巨大な卓状氷山が見えた。船はこの氷山に向かった。

    沖に巨大な卓状氷山が見えた。船はこの氷山に向かった。

  • アナウンスによると氷山の高さは30メートル、幅は900メートルである。<br /><br />ウェッデル海のラーセン棚氷が大崩壊したことがニュースになったことがある。この氷山はラーセン棚氷に由来するらしい。

    アナウンスによると氷山の高さは30メートル、幅は900メートルである。

    ウェッデル海のラーセン棚氷が大崩壊したことがニュースになったことがある。この氷山はラーセン棚氷に由来するらしい。

  • 船は氷山に接近し、ゆっくりと周囲を回った。素晴らしい操船技術である。

    船は氷山に接近し、ゆっくりと周囲を回った。素晴らしい操船技術である。

  • 驚いたのは、ガラス細工のように細かく、きらきらと輝くツララがあちこちに下がっていることだ。<br />

    驚いたのは、ガラス細工のように細かく、きらきらと輝くツララがあちこちに下がっていることだ。

  • 巨大な氷山にこのような氷の芸術が施されているのだ。<br /><br />世界は細部に至るまで美しい。なぜなのだろうという感慨に襲われてしまう。

    巨大な氷山にこのような氷の芸術が施されているのだ。

    世界は細部に至るまで美しい。なぜなのだろうという感慨に襲われてしまう。

  • イチオシ

  • 数羽の鳥が近くを飛び、氷山の面に黒い影を作った。<br />

    数羽の鳥が近くを飛び、氷山の面に黒い影を作った。

  • ウェッデル海への出口に向かうと海氷が増えてきた。全体にブルーがかった氷山もある。<br /><br />ついに道は海氷に閉ざされ、ここで船は引き返し、南極半島北東端に近いブラウン・ブラフを目指した。

    ウェッデル海への出口に向かうと海氷が増えてきた。全体にブルーがかった氷山もある。

    ついに道は海氷に閉ざされ、ここで船は引き返し、南極半島北東端に近いブラウン・ブラフを目指した。

  • アザラシがいた。

    アザラシがいた。

  • ペンギンも。

    ペンギンも。

  • ブラウン・ブラフ上陸前にゾディアックで岸の棚氷を回った。

    ブラウン・ブラフ上陸前にゾディアックで岸の棚氷を回った。

  • 海にえぐられた部分が少し崩落した。見ていると今度は、その上の部分、全体が落ちた。すさまじい音がした。<br /><br />「津波がくるぞ」<br /><br />運転手は急いでゾディアックを沖に避難させた。<br /><br />カメラをしまっていたので、撮影のタイミングはずれてしまった。<br /><br />

    海にえぐられた部分が少し崩落した。見ていると今度は、その上の部分、全体が落ちた。すさまじい音がした。

    「津波がくるぞ」

    運転手は急いでゾディアックを沖に避難させた。

    カメラをしまっていたので、撮影のタイミングはずれてしまった。

  • ブラウン・ブラフは高さ745メートルの火山性の幅広い山である。<br /><br />

    ブラウン・ブラフは高さ745メートルの火山性の幅広い山である。

  • 上陸すると元気なアデリーペンギンやジェンツーペンギンが迎えてくれた。<br /><br /><br /><br />

    上陸すると元気なアデリーペンギンやジェンツーペンギンが迎えてくれた。



  • 楽しく写真を撮りながら浜を進んでいくと人だかりしているところがある。<br /><br />駆けつけてみると、ヒゲペンギンが1羽だけいた。本来、ここにはいない種類であり、迷ったらしい。<br /><br />頭と胸の境にきれいな黒い筋がついていて、かわいらしい。

    イチオシ

    楽しく写真を撮りながら浜を進んでいくと人だかりしているところがある。

    駆けつけてみると、ヒゲペンギンが1羽だけいた。本来、ここにはいない種類であり、迷ったらしい。

    頭と胸の境にきれいな黒い筋がついていて、かわいらしい。

  • 船に帰ると夕方の海が穏やかであった。のびやかな氷床の上を雲の影が過ぎていった。<br />

    船に帰ると夕方の海が穏やかであった。のびやかな氷床の上を雲の影が過ぎていった。

  • ディナーの時に、夕日にピンクに輝く氷山を見た。<br /><br />あわてて食事を終わり、日没直前ではあったが、なんとかピンクを帯びた氷山の写真を撮った。

    ディナーの時に、夕日にピンクに輝く氷山を見た。

    あわてて食事を終わり、日没直前ではあったが、なんとかピンクを帯びた氷山の写真を撮った。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ドロミティさん 2016/06/26 01:29:01
    ☆氷山☆
    Takashiさん、こんばんは^^

    南極海峡の氷山の迫力に圧倒されています。
    こんなにも素晴らしい、雄大な景観をご紹介してくださって、本当にありがとうございます。

    お写真で拝見しても、これほど感動するのですから、実際に肌と目でご覧になられて、「世界は細部に至るまで美しい。」という感慨が湧き起こるのは必然なのだと思いました。

    素敵なトラベラーさんを紹介してくれたcheriko330さんにも改めて感謝します。

    ドロミテでの滞在がお天気に恵まれて、青空に聳え立つ岩峰が見られますよう!遠い日本からお祈り申し上げます。ドロミティ

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2016/06/27 07:12:41
    RE: ☆氷山☆
    ドロミティさん

    お便りありがとうございます。氷山に感動していただいて、嬉しいです。あの姿をお伝えできて本望です。

    私たちは、明日ミュンヘンに飛び、いよいよドロミテを目指します。これから第二の本番です。スペインのあたらしい美を目指す姿も素晴らしかったですが。

    Takashi
  • cheriko330さん 2016/04/10 23:10:09
    氷と海の世界
    Takashiさんへ

    初めまして。
    私の方へも投票頂き、ありがとうございました。

    以前、ポルトフィーノの旅行記を見せて頂きました。写真が、とても綺麗ですね。私も行った事が、あるのですが、写真が全然違います。

    南極は、私には まず行けない所で Takashiさんの旅行記で楽しませて頂いてます。氷の白と海と空の青のコントラストが、とっても綺麗ですね。それに とても壮大であり神秘的です。ペンギンも可愛いですね。

    続きも少しづつ見せて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

    cheriko330

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2016/04/11 09:39:15
    RE: 氷と海の世界
    cheriko 330 さん

    おはようございます

    南極の旅行記を読んでくださり、ご投票、またお便りありがとうございます。

    南極は本当に素晴らしい所でした。また同行した冒険家のピターヒラリー氏が、ありえないというほどお天気に恵まれましたので感激しっぱなしでした。ヒマラヤの高山には行ったことがありませんが(マウンテンフライトで見ただけです)恐らくヒマラヤで5000メートルを超えると現われる世界が船から見られるのだと思います。たしかに神秘的な景色でした。

    私にとって南極はずっと行きたいところでしたが、南極シーズンは仕事が忙しく、やっと70を過ぎてから可能になりました。多くの人にとっても事情は似ているようで、船では同じ年頃か少し若い人が多いでした。

    ペンギンもいろいろな種類が現れて楽しみました。サウスジョージア島のキングペンギンは野生動物のスペクタクルとして指折りだと思います。

    写真を評価していただいてありがとうございます。でも、プロの人は凄いですね。南極の時、飛んでいるワタリアホウドリの写真を撮ろうとして、失敗ばかりでした。プロの人は一発で撮るのですから。

    cheriko 330さんの旅行記と写真も楽しませていただいています。次回はドロミテでしょうか。ドロミテへ行くことを計画していて、楽しみです。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    Takashi


Takashiさんのトラベラーページ

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