人の優しさと孤独のバングラデシュの旅。

2012/03/25 - 2012/03/31

久々にアジアの雑踏に戻ってきた。
世界でもトップクラスの人口密度。
まだまだ続く貧困。
そんなバングラデシュに行ってみた。

中国３都市を経由し、深夜に到着したダッカ。
翌日、世界遺産パハルプールに向かうため、まずは、
北西部の街、ラジャヒ行きのバスに乗りこんだのだが・・・

エリア ダッカ(バングラデシュ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港。
今回は、目的地ダッカまで
成田→上海→北京→昆明→ダッカ
３都市での乗り継ぎ、経由の長旅です。

今回の航空会社は中国東方航空。
乗り継ぎ・経由がすべて中国国内の為、
上海で入国審査→北京で乗り継ぎ→昆明で出国審査と
めまぐるしいスケジュール。

今回の搭乗券。

深夜２時頃ダッカに到着。
今回は１泊目のみ空港近くの宿を予約。
ドミトリーで一泊９ドル。
深夜についたこともあり、電気つけたら、
他のドミトリー宿泊者が・・・。
就寝中のところすいません。

翌朝、泊まった宿に日本人が３人いた。
一人は、バングラデシュに１ヶ月ほどの滞在予定の
学生でもう一人は自分と同年代の社会人女性、そして
年配の男性が一人。
いずれもボランティアやＮＧＯ関連の目的で来ているようだった。
自分は、旅行できていたのだが、バングラデシュに旅行で
来る人が少ないことを感じた。

とりあえず、今回の目的は世界遺産の仏教遺跡、パハルプールに
いくこと。
宿を早々に後にし、ガブトリバスターミナルへＣＮＧで向かう。

ダッカの町並み。

ガブトリ・バスターミナルへ到着。
旅行する外国人が少ないとは聞いていたけど、
バスターミナルのカウンターはすべてベンガル語。
これにはまいった（笑）
ラジャヒ行きのバスに乗ろうと、行き先を
連呼してたら、こっちだというおじさんが・・・
ついていってチケットが買えたが
ものすごい顔でバクシーシと言われた・・・

とにかく扇風機付のバスでラジャヒ行きのバスに乗った

約６時間でラジャヒに到着。
ラジャヒはバングラデシュ北西部最大の都市というだけ
あってそこそこ大きい街だ。

宿にチェックイン。
一泊1100タカ(約1100円）

夜、地元で人気のあるベンガル料理店
トリプティという店へ。
写真はビーフカレー。
辛かったけどおいしかった。
店員にずっと食べるとこみられてて
ＧＯＯＤ！っていったら嬉しそうだった。

今日は、ラジャヒの街で一泊。
明日はいよいよパハルプールへ向かいます。