カンクン滞在中、イスラ・ムヘーレスへのツアーに参加する。イスラ・ムヘーレスはカンクンから一番近い島であり、高速船を使えば30分ほどで着いてしまう。特に島の南端にあるガラフォン公園（写真）では透明度抜群のビーチでシュノーケルが楽しめるという。よって、カンクンから直接ガラフォン公園へ行く１日ツアー（＄77、6160円）に参加する。<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />http://www.e-funahashi.jp/<br /><br />

メキシコ・カンクンのリゾートクラブ滞在④（イスラ・ムヘーレス・ガラフォン公園）

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2012/02/18 - 2012/02/25

8位(同エリア92件中)

#ビーチ

funasanさん

カンクン滞在中、イスラ・ムヘーレスへのツアーに参加する。イスラ・ムヘーレスはカンクンから一番近い島であり、高速船を使えば30分ほどで着いてしまう。特に島の南端にあるガラフォン公園（写真）では透明度抜群のビーチでシュノーケルが楽しめるという。よって、カンクンから直接ガラフォン公園へ行く１日ツアー（＄77、6160円）に参加する。

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア

イスラ・ムヘーレス(メキシコ)

2月22日（水）朝8時にホテルを出発し、バス（8.5ペソ、約60円）に乗ってPlaya Tortugas（写真：プラヤ・トルトゥガス）に行く。バスはホテルゾーンを24時間運行しており安くて便利である。
9時30分の出港予定であるが、8時40分頃、大型フェリー「ドルフィン・プリンセス・クルーズ」（写真）に乗り込む。予想より大きくて立派な船なので嬉しくなる。
船室に入ってみて驚いた。ツアーのパンフレットに「ビュッフェの朝食付き」とは書いてあったが、シェフ（写真）自ら料理を配る本格派である。
ジュース２種、数種類のパン、そして、コーヒー（写真）。ツアーの朝食としては今までで一番いい。早めに乗船して朝食をゆっくり楽しむ作戦が大成功する。
１階席のダイニングルーム（写真）、眺めのいい２階席も利用できる。
我々は眺めのいい２階席の窓側に座り、朝食（写真）にする。コンドミニアムの（自炊）朝食に比べれば豪華で素晴らしい。大満足！
バーカウンターもありここで飲み物の注文（写真）もできる。
9時30分、ドルフィン・プリンセス号はイスラ・ムへーレスに向けて出港する。カンクンのホテル群が遠ざかっていく。
天気がいいので皆さん展望デッキ（写真）に出て日光浴している。のんびりムードが漂う。英語以外にスペイン語が聞こえてくる。
吸い込まれそうなカリビアン・ブルー（写真）の海、何という美しさなのか！感動、感動、また、感動…。
イスラ・ムヘーレスに近づく。メキシコの強烈な太陽が透明な海水を色鮮やかに照らす。海底までしっかり見える。これは期待できそうだ。
船の到着場所は「ドルフィン・ディスカバリー」（写真）で、ここからタクシー（無料）に分乗して島の南部にあるガラフォン公園に行く。
11時頃、ガラフォン公園（写真）に到着し、ライフジャケット、フィンを借りる。保証としてホテルのルームキーを差し出す。（注：日本語が全く通じないので個人参加では多少苦労する）
シュノーケルができるビーチ（写真）に行き一番海に近いパラパを確保する。
日本から持参のウエットスーツ・シュノーケルセットを着用して岩場の桟橋（写真）から海に入る。海水の透明度抜群、リーフに囲まれたガラフォン公園（写真）はシュノーケルに最適である。
しかし、危険防止のためリーフ近くにロープが張られ立ち入り禁止。リーフから離れると白砂の海底で珊瑚も岩場もなく魚も少ない。これには失望する。
１時間くらいシュノーケルをやって海から上がる。期待が大きかったぶん失望も大きい。しかし、シュノーケル以外のガラフォン公園はGood。特に海沿いに造られた細長いプール（写真）が素晴らしい。
冬でもプールの水は冷たくなく普通に泳げる。カリブ海を横に見ながらのんびり泳ぐ。
プールから上がると寒いので素早く着替える。欧米人は普通に水着で過ごしており、我々とは体感温度が違うようである。
午後1時頃、レストラン「タマリンド」（写真）へ食事に行く。
ここでは海を眺めながらビュッフェランチ（写真）が楽しめる。もちろん食事やドリンク代はツアー代金に含まれている。
私のランチメニュー（写真）。疲れた体には酸っぱい「ライム・スープ」がいい。どの料理も結構うまい。Good。
私のデザートとコーヒー（写真）。このツアーの食事はかなり充実しており大満足である。
レストランから青いカリブ海（写真）を眺める。風は生暖かく肌に心地よい。これが寒い冬の２月である。
食事の後はお昼寝タイム。さて、どこで休憩するか？ここらで夫婦別行動となる。芝生の木陰（写真）で寝転ぶか？
ビーチサイドのテーブル（写真）に座って青い海を眺めるか？
パラパの下のチェアー（写真）に座って海を感じるか？
それとも、ハンモック（写真）に揺られながら南国の昼下がりを楽しむか？限りなく自由な時間が流れていく。リラックス効果抜群のガラフォン公園である。
退屈になってきたので、プール（写真）で泳ぐ。人もあまり入っていないのダイエットを兼ねて長い距離を泳ぐ。
プールからは対岸のカンクンのホテル群（写真）が遠望できる。
突然現れた大きな「イグアナ」（写真）。恐い顔をしているが非常におとなしい。
午後4時30分、タクシーに乗ってドルフィン・ディスカバリー（写真）にもどる。ここではイルカと一緒に泳いだり遊んだりすることができる。
ドルフィン・ディスカバリーにあるプール（写真）。プールサイドのチェアーに寝転がって出港の時間を待つ。
ドルフィン・ディスカバリーにある売店とブランコ（写真）。皆さん、遊び疲れて何となく気だるい雰囲気が漂っている。
夕暮れが近い。
午後5時30分、イスラ・ムヘーレスを出発してカンクンに帰る。写真は我々の船とは別のフェリー
大型フェリー「ドルフィン・プリンセス」の展望デッキでは軽快な音楽と共に大勢の人が踊り出す。中南米のリズムと踊りで皆さん楽しそう。綺麗な娘さん２人見つけた。
カリブ海に浮かぶヨットと夕陽（写真）。
大型フェリーから見るサンセット（写真）。
ガラフォンの詳しい説明は以下のホームページ参照。
http://www.garrafon.com/