のなめ夫の親孝行旅行～山中・山代温泉-金沢～その１

2012/03/02 - 2012/03/03

今回は、のなめ夫が母への親孝行旅行のため1泊2日で加賀温泉郷（山中・山代温泉）と金沢へ。

8：12大阪駅発　サンダーバード5号

10：34加賀温泉着　路線バスにて山中温泉へ

11：30山中温泉ゆげ街道を散策

15：00山代温泉古総湯

16：30旅館「瑠璃光」チェックイン

エリア 山代温泉(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

初日はあいにくの雨。
大阪駅にて母と待ち合わせでしたが、母遅刻。
時間に余裕をみていたので大丈夫でしたが、少しあわただしく特急サンダーバードに乗車。

10：34加賀温泉に到着。
宿は山代温泉ですが、時間が早いので先に山中温泉へ立ち寄ることに。

山中温泉に到着。
雨の温泉街には赤い傘がよく合うと母は持参した傘を自慢。

もともと小食の母なので、昼ごはんは温泉街をぶらぶら食べ歩く。
「町人旅人亭」では地物の大鍋が一杯200円でいただけます。

ご当地出身の鉄人こと道場六三郎さん推薦とあります。

大鍋。
11時30分で終了してしまいます。
時間ギリギリで間に合った。

建物の中でベンチがあって、腰かけて食べれます。

具だくさんで出汁も効いてて、すごく美味しい。
母はこれだけでお腹が結構膨れたと言ってました。

山中温泉ゆげ街道
平日で雨模様のためか、客足はかなり少なめ。

少し歩いてコロッケが評判の「肉のいづみや」へ

店内には所狭しと有名人のサインが並びます。

コロッケと写真のミンチカツをいただきました。
アツアツをいただけるので少し待ちます。
コロッケもおいしいですが、ぜひジューシーなミンチカツもお試しを。

お腹が満たされ、ゆげ街道を散策して、こおろぎ橋まで歩く。
周囲に誰もいなくて、2人並んでの記念撮影ができず残念。

橋の下まで降りて撮影。
少しだけ雪が残っていました。

母「温泉街に赤い傘が･･･」
のなめ夫「よう似合うんやろ。ハイハイ」

ゆげ街道を引き返します。

仕事のため同行できず、留守番をしている弟へのお土産をと、「お酒倶楽部くぼで」へ
大吟醸ソフトクリームの看板があり、食べてみることに。

撮影するのを忘れ、ジェラートみたいになってます。
一升瓶で12,000円もする菊姫大吟醸を練りこんでいるそうですが、アルコールは含まれていません。
味は日本酒のまろやかさが良く絡み、新鮮な味わいです。

弟への土産はこちら「菊姫　吟醸」
北陸地区の限られたお店にしか蔵出しされてないそうです。

宿での夜食にでもと思って「サロンドテ高乃倉」へ
しかし、母のアンテナに反応するものはなかったようです。

山中座外観。

山中座天井。
定期公演を行っている模様ですが、時間があわないのでパス。

山中座横にある足湯にて
少し熱めの湯ですぐに温まります。

汗をかくほど温まったので、散策を再開。
あやとり橋まで歩きます。

思っていたよりも橋が長いため、歩くだけで歩道橋の様に揺れます。
大勢の人が通ると結構キツイかも

母が少しお疲れモードなので「東山ボヌール」で休もうとタクシーで移動。
山中座周辺からは少し距離がありますが徒歩でも行けると思います。

ひっそりとした佇まいです。
玄関がどこか分からないくらい周りの景色とマッチしています。

写真は２Ｆ席で眺めがよいのですが、ベンチ席で背もたれがないので、お疲れモードの母のことを考え、１Ｆソファ席でゆっくりすることに。

森のケーキ　380円
これも先にかじってしまってます。

ナッツやドライフルーツが入っていておいしいです。
でも歯が悪く、あまり噛むことができない母には少し固すぎたようです。

のなめ夫は「しあわせのビール」380円（ひとり一杯のみ）
ハートランドの生ビールを一杯のみとはいえ、このお値段でいただけるのはお得です。

山中温泉をあとにして山代温泉へ
古総湯で湯あみしたのですが、湯がすごく熱かった。

2階が休憩所になっていて、先に休憩していた方曰く、「草津の湯よりも熱くて、ほとんど浸かれなかった」とのこと。
女湯は特に熱かったようで、「47℃ぐらいあるんちゃうか？」と母。
元から熱めのお湯だそうですが、たまたま温度調節に失敗したのかな。

今夜の宿は「瑠璃光」にお世話になります。
お隣の「ゆのくに天祥」など他に候補はありましたが、ＪＴＢの担当の方が、訪問して良かったとの声に後押しされ決めました。

宿選びも旅の醍醐味のひとつですが、実際に宿泊した方の生のクチコミが一番参考になります。

チェックイン後、さっそく大浴場で露天風呂を堪能し、夕食を部屋で楽しみます。

お部屋の写真は、朝食時に撮ったので、小生旅行記その２を見てくださいね。

かに。

壺から何がでるかな？

これ、うどんなんです。
竹炭を練りこんだ瑠璃光オリジナルからすうどん

見た目はグロイですが、味は出汁も上品でとても美味。
母も瑠璃光の食事では、このうどんが一番印象に残ったとのこと。

食後は「一向一揆太鼓」のショーを観賞。

携帯メールをしながら会場へ歩いてくる出演者がいたのはイタダケナイ。

部屋からの眺め。
分かりにくいですが、すぐそばに民家が建ちならんでいます。
明日は早起きのため、0時すぎにはぐっすりと就寝。

その２に続きます