2012/02/16 - 2012/02/18
208位(同エリア286件中)
もまさん
母と一緒に、2泊3日で栃木へ。
まずは、テレビで見た湯西川温泉へ行ってみました。
平家の落人伝説がある湯西川。
泊まった旅館は、平家の直系の方が経営しているところで、趣がありました。
ただ、あれだけポスターなどで広告している「かまくら祭り」ライトアップが、週末のみとは・・。
幸い小さい会場でこぢんまりとしたライトアップを見ることはできましたが、知らないで来ている人もいるようで、じゃあ広告しなきゃいいのにな・・。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は北千住から東武特急「きぬ」に乗車。
浅草からだと、乗換えが高齢の母には大変だったし。
初めて北千住から乗りましたが、不思議なホームでした(笑)。
鬼怒川温泉で普通列車に乗り換えて湯西川温泉へ。
鬼怒川温泉駅ではかわいいお雛様がお出迎え。
しかし、東武線、アナウンスがほとんどないので、ホームに電車が来てもわかりません。。 -
湯西川温泉到着!
・・って、トンネルの中?! -
ホームから、長い地下通路を通り、エレベーターで地上階へ。
改札は地上階にあります。 -
ホームから、外の陸橋が見えます。
このあたりはとにかくトンネルが多いのです。
不思議な光景。 -
湯西川温泉駅。
隣には道の駅があり、日帰り温泉もありました。
鬼怒川温泉ではまったく雪がなかったのですが、さすがにここまで来たら雪景色。
でも思ったほどではなかったです。今年は雪が少ないそう。
大雪のところもあるのにね。その代わりすごく寒いとのこと。
駅前から出ているバスに乗り、今夜のお宿へ向かいます。
今回はフリー切符を使ったので、バス代も込みでお得でした♪ -
本家伴久。
この日のお宿です。
バス停を降りてすぐ。
旅館の前の雪が凍っていて、すべりそうで怖かったです。。。 -
まだチェックインには早い時間だったので、荷物を預けて一息。
ラウンジでは甘酒とコーヒーが自由にいただけました。
寒かったので甘酒をいただきました。^^)
ラウンジからは、横を流れる湯西川越しに、氷のオブジェが見えました。
週末はこの前で踊りとかイベントがあるみたい。 -
本家伴久は、平家の子孫がやっている旅館。
築150年という、古民家風の味のある建物です。
ラウンジには、囲炉裏があって、吊るし雛が飾ってありました。
天井の梁がすごいです。 -
玄関横には、お雛様とか着物が飾ってありました。
一息ついて、近くを散策してみることに。
事前に宿に確認して、長靴を借りられると聞いたのですが・・。
この長靴、ボッロボロ・・(>_<)
穴が開きまくっているし、母の借りた靴なんて、底が磨り減ってしまい、まったく滑り止めの役割を果たしていないばかりか、歩きにくくて足が痛くなったと言っていました。。
かまくら祭りへの行き方を聞いても、若いお兄さんははっきりせず・・。
出て左へ行けば分かると言われたのですが・・。 -
とりあえず外に出てみました。
何度も言いますが、玄関前、滑るので要注意です。
砂でも撒いておいてくれればいいのに・・。 -
お兄さんが、出て左へ行けば分かると言われ、左へ行くと「かまくら祭り会場」という看板があったので、そこを曲がってしまいました・・。
すると、平家の集落横に出てしまい、橋の雪かきもされていなくて、階段の上り下りでまた転びそうになり。。。
どうやら、これはメイン通りではなかったようです。。。
確かにここも、ミニかまくら祭り会場になるようですが、メインの道を行くことをお勧めします。 -
途中で母が、シャトルバスを発見。
運転手のおじさんが「かまくら行くの?ちょっと待ってて、車回してすぐ戻ってくるから」って言ってくれました。
一応乗り場があるんですが、おじさんが親切で、手を上げれば乗せてくれます。
で、かまくら祭りメイン会場に。
昼間の風景はこんな感じ。
でも、この日は木曜日。ここでのキャンドルライトアップは週末のみらしい。
それを知らないで来ている人もいて、「なんだ、見れないのー」って言っていました。
そりゃそうだよね・・。それを楽しみに来ているんだもん。
ちょっとだまされた気分。。。
「なんで2月だけなのに、週末しかやらないのか、意味が分からない」って、お土産屋のおばさんが言っていました。うんうん。 -
昼間のかまくら会場。
かまくらの中でバーベキューしている人もいました。 -
かまくら会場から歩いて5分くらいのところにある、平家の里へ。
冬場は観光客がいないですねー。。。
大河ドラマやってる今、人が来なくって大丈夫? -
敷地内には、源平合戦で敗れた平家の落人が、隠れて暮らした生活がわかるように展示されています。
冬場はひっそりしていますが、秋は紅葉が綺麗みたい。 -
シャトルバスのおじさんに、平家の里の前で拾ってもらって温泉街へ戻りました。
温泉街、と言えるほどのお店もあまりないのですが・・。^^;)
隣のホテルに飾ってあった平家杉の根っこ。
大きい! -
お土産を買いにぶらぶら。
ガイドブックに載っていた、「ふる里本舗」で「平家もなか」を購入。
生菓子だと言うことで、会社へのお土産は無理だったので、自分と母用にバラで。後は兄嫁用に1箱。
安くて、すごくおいしかったです。
その後、写真の「丸湯」で兄貴へのお土産で日本酒を購入。
地酒を買いましたが、おいしかったそうです。
(私も母も飲めません。。) -
宿に戻ってようやくチェックイン。
平家の家紋が入った太鼓でお出迎えしてくれます。 -
お部屋はテレビで見たのとは違う、8畳間。
でも上がりかまちみたいなのもあって、広さは充分。
仲居さんが「建物が古いので・・」を何度も強調してました。^^;)
確かに古いです。
畳もところどころへこんでいます。が、それも味と言うことで。。。
趣はありますよ。うん。 -
部屋の窓からの眺め。
ここの宿の売りである、吊橋と氷のオブジェが見えます。
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