2011/10/28 - 2011/10/29
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Johnny Asia Travellerさん
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ディワリ休暇を利用して、インド北部の聖地リシケシ&ハリドワールへ。
リシケシを満喫した後、聖地ハリドワールへ。
こちらは聖地のイメージとはかなり違い、非常に「インド的」な雰囲気のする雑然とした街だった。
とりあえず、一番の見所であるハリ・キ・パイリーへ。
かなり水が冷たいにもかかわらず、大勢のインド人が沐浴していた。
宗教の力はすごいなと改めて認識。
しかし、これ以外特に見所もない・・・
暗くなってから道に迷ってしまい、バイクに乗った怪しいインド人2人組に後ろから肩を叩かれたり、少し怖い思いをした。街もあまり雰囲気が良くないし、居心地が悪かった。もう二度と来ることはないだろう。
- 旅行の満足度
- 1.5
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
リシケシから1時間ほどでハリドワール駅前に到着。
右斜め前の青い車が乗ってきた乗合トゥクトゥク。 -
駅前に安宿街があるとガイドブックに書いてあったのだが、それっぽい通りがあったので、ここで宿を探してみる。
後で気づいたが、安宿街は別のところだった。 -
いくつか周ってみたが、値段の割にロクなのが無かったのとどうせ1泊だけなので、風呂トイレ共同、A/C無し(ファン)の部屋で150ルピー(約270円)の宿に決める。
寝ているオッサンを叩き起こして、この部屋だと言われた100ルピーの独房部屋の宿もあったが、さすがにそこに泊まる気はしなかった(笑)。 -
帰りは出来れば列車で帰りたかったので、試しにハリドワールの駅に行ってみる。
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チケット売り場に並んでデリーまでの列車を聞いてみたが、ウェイティングリストとのことで断念。
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既に3時近くで腹もペコペコだったので、駅前のローカル食堂に入る。
インド風ドライカレーのプラウを注文。結構美味かった。
プラウとペットボトルの水で65ルピー(約120円) -
とりあえず、唯一の見所であるハリ・キ・パイリーに向かって歩き始めた。
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車の数は少なく、トライショー、オートリキシャ、馬車がたくさん走っていた。
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リシケシとは違い、街はすごくゴミゴミして雑然としている。
動画
http://youtu.be/bprFn0Dc6MM -
ほどなくして、モーティー・バザールの入り口に到着。
地元色の強い市場だ。 -
野菜もたくさん売られていた。
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この寺は何故かピンク色。
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バザールは地元の人でごった返している。
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バザールを抜けて、ようやくハリ・キ・パイリーに到着。
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イチオシ
ガートは、すごい人だかりだ。
沐浴しやすいように、流れが緩やかな浅い運河のようになっている。 -
歩いていると係員から寄付を要求された。
10ルピー渡すと、それだけ?みたいなことをぬかしやがったんで、カチンときて「寄付は寄付だ!お前が金額を決めるな!」と怒鳴りつけてやった。
金額の問題ではなく、宗教の名の下に外人からぼったくろうとする姑息なやり方が気に入らない。それなら最初から入場料として、皆から一律取れよ!
インドのこういうところが本当に大嫌いだ。バチが当たって地獄に落ちろと本気で思う。
ちなみに、現地の人は完全無視して払ってない人が多かった(笑)。 -
皆、沐浴したり、足を浸したりしていた。
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皆、寒いのによくやるよなぁ〜。
宗教の力はすごいな。
信心深くない日本人には、理解しづらい光景だ。 -
時計台。
ちなみに、歩き方の地図は全然違う。
相変わらずデタラメだらけだな。 -
河の中に作られた彫像。
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イチオシ
こちらは家族で一斉に手をつないで沐浴。
寒そう〜>< -
ここにも当然サドゥが。
動画
http://youtu.be/Uk2vPlFpPgM -
おばちゃんたちのサリーが鮮やかだ。
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山の上にあるマンサー・デーヴィー寺院。
特に興味ないのでパス。 -
木の葉で作った皿に火を灯して川に流すのが儀式のようだ。
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イチオシ
ガンガーの夕暮れ。
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サドゥの集まり?
オレンジ色がまぶしい。 -
フローズン・ラッシーが美味しくて評判のPrakash Lokを行き道で確認していたので、帰りに寄ってみた。
ちなみに、モーティー・バザールの道は迷路のようになっているので、これもまた歩き方の地図は全くアテにならない。 -
イチオシ
地元の人はほとんどがラッシーではなく、スイーツのようなものを食べていたが、オレはそのフローズン・ラッシーを頼む。
かなり甘いが、マックシェイクのような口当たりで確かに美味い。
冷たいので、それほど甘みも気にならず完飲。
30ルピー(約55円) -
イチオシ
帰りは、ガンガー沿いをぶらぶら歩いて帰ることにした。
川沿いでは、こうやって川に流す灯の葉を売っていた。
これがプージャー?
(後で知ったが、ハリ・キ・パイリーで夕方に盛大に行われる儀式がプージャーらしい。見逃した!) -
ここでも、地元の人々が川に流していた。
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次々と川に流されていく。
-
アシュラムが派手に電飾で彩られている。
どうやら、かなり西の方まで歩き過ぎたようで、完全に道に迷ってしまった。
とりあえず真っ暗になってしまう前に夕陽を頼りに、北へ向かって歩く。
やばい・・・
そう思って歩を進めていると、突然後ろからバイクに乗った怪しい二人組がやってきて、「どこへ行くんだ?」と肩を叩いてきた。
無視をしたからか、どこかへ消えていったが、ひと気も少ない場所だったので、何かあったら本当にヤバかった。
前方に消防署が見えたので、とりあえず走って中に入り、ハリドワール駅の場所を教えてもらった。
2〜3分歩くと、ようやく駅前の大通りに出て一安心。
それでも通りは薄暗くて雰囲気が悪く、嫌な感じ。
小走りで10分以上歩き、ようやく宿に到着。
ふぅ・・・心身ともに疲れたぜ。 -
晩飯は、宿の近くで唯一ロンプラに載っていたBig Ben Restaurantというところに行くことにした。
満席で少し待たされたが、中に入ると欧米人だらけ。ロンプラの店はどうしても、こうなってしまう。
実際、左右の欧米人を見たら、どちらもロンプラを持ったし(笑) -
無難にチョウメンを注文。
美味くも不味くもない普通の味。
リシケシもそうだが、聖地のためビールを飲めないのが辛い。
チョウメンとライムジュース 105ルピー(約190円) -
飛行機の時間から逆算すると、7時くらいまでにはハリドワールを出ないと間に合わないので、余裕を見て6時過ぎにバスターミナルへ。
Enquiryでデリー行きのバスについて尋ねてみても、相変わらず的を得ない答え。どうしようか困っていると見るに見かねたのか、インド人の若者が寄ってきて、「どこに行くの?」と聞いてきた。
デリー行きのバスに乗りたい旨を告げると、「荷物を見ておいて」という言葉を残し、バスを探しに行ってくれた。
なんて優しいんだ・・・
無事、デリー行きのバスを見つけることができ、若者にお礼を言ってバスに乗り込んだ。ハリドワールで唯一のいい出来事だった。 -
バス代は行きの情報からすると200ルピーしないはずなのだが、200ルピー渡してもお釣りは返ってこなかった。
英語も全く通じないし、やられたという感じ。
ハリドワールからリシケシのバスはちゃんとレシートのようなものが出たのに、ここでは手書きのぐちゃぐちゃの紙しか渡されなかったので、たぶん車掌にちょろまかされたのだろう。
公共交通機関でこれだから、本当に嫌になる。 -
これが乗ったオンボロローカルバス。
途中、ショボいサービスエリアのようなところで停まったが、どうせ高くて不味いので食べないことに。
昨日、ハリドワールでバナナを買っておいてよかった(笑)。 -
ウッタラカンド州では、まだ牛糞を燃料として使っている人が多いようで、あちこちでこうやって干している光景を目にした。
-
馬車も健在。
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同じバスに乗っていたインド人の女の子。
カメラに慣れていないのか、ファインダーを向けた途端、笑顔が消えた^_^; -
帰りも同様にメトロを乗り継ぎ、空港へ。
この修行の旅で全く肉を食べれなかったので、無性にマクドが食べたくなり、スパイシーマックチキンのセットを注文。
久々の肉食はやっぱり美味い(笑)。
ハリドワールはイマイチだったが、リシケシはノンビリしに、また行ってみたいな。
(終わり)
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旅行記グループ インドの山奥で修行?の旅
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