ガンジス河が呼んでいる (3)　ジャイプール

2004/10/13 - 2004/10/24

インドへ行く、と決めたのはガンジス河が呼んでいたからですがインドのガイドブックを読んでいて気になったのが風の宮殿です。
この目で見てみたいということでジャイプールを日程に組み込みました。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャイプールでは駅近くのEvergreen Guest Houseに泊まりました。

1泊200ルピーは魅力です。
いろんな国の人が泊まっていました。

駅前の大通り
この通りからちょっと奥に入ったところにゲストハウスがあります。

陶器屋を見つけました。
スゴイ量です。
一般にチャイは素焼きのカップに入れて出されます。
インドでは他人が口をつけたものを使用しない風習があるらしく使用後のカップは叩き割ります。
日本でいう割り箸感覚ですね。

ジャンタル・マンタル(天文台)
こんなもので観測していたのか、というものばかりです。

ジャンタル マンタル (天文台) 建造物

シティ・パレス

シティ パレス 史跡・遺跡

シティ パレス 史跡・遺跡

巨大な銀の壺の前には常に警備の人がいました。

これが風の宮殿です。
入場にカメラを持ち込むと30+5で35ルピーが必要です。

ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿

風邪の宮殿から近くの交差点の眺め。
バスの発着所もあってロータリーは常に混雑しています。

風の宮殿も横から見るとこの薄さ。

バスでアンベール城へ。

アンベール城 城・宮殿

猿もいました。

入場料は50ルピーですがカメラを持ち込むにはさらに75ルピーが必要です。

ここで地元の学生4人組に話しかけられました。
アンベール城から帰りのバスの中まで話し込みました。

アンベール城 城・宮殿

中心街に戻りました。
お店が並んでる通りの裏通りを歩くとツーンとした臭いが。
どうやら胡椒などの香辛料問屋街の様です。

インドでもジューススタンドにはだいぶお世話になりました。
喉を潤した後後ろに見える紅茶屋へ。
数字が書いてあったので100gの値段か、と聞いたらそうだと答えました。
バラナシより高いなと思いながらも買ってみたら100gではなく1Kgの値段でした。
安すぎ。
ここで大量に購入して日本で売ればものすごく美味しい商売になるのでは...

ラクダの荷馬車が走っていました。

本当は前日に見ようと思っていたボリウッド映画。
夕食を摂った後急に体調が悪化してそのままゲストハウスに戻りました。
おかげで体調も回復して満喫できました。
席は一番高いダイヤモンドというランクを選びました。
それでも75ルピー。
館内は撮影禁止ですがどこかの宮殿のようなつくりです。
私のような外国人もチラホラ見られました。
インドで見た初めて見たボリウッド映画は「DHOOM」。
言葉(ヒンドゥー語)がわからなくても十分に楽しめるのがボリウッド映画のいいところ。
大当たりの作品に出会いました。
デリーでサントラCDまで購入。

ラージマンディール 劇場・ホール・ショー

ジャイプールからはデリーまでは鉄道を利用しました。

ジャイプール ジャンクション駅 駅

バラナシのような線路を牛が闊歩する光景には出会いませんでした。