2011/08/21 - 2011/08/27
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MILFLORESさん
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今年の夏休みの行き先はコスタ・デ・ラ・ルスのカディス県沿岸。
Costa de la Luz (光の海岸) コスタ・デ・ラ・ルスは
コスタ・デル・ソル(Costa del Sol=太陽海岸)より西
カディス県とウエルバ県の大西洋沿岸地域です。
カディス県に行くのは久し振り。
海と太陽と美味しい魚を存分に楽しんできました!
第一章は6連泊した Conil de la Frontera の旅行記です。
****************************
今回の旅プラン (●印がこの旅行記の部分)
○1日目:移動日 Madrid → Zafra (パラドール泊)
●2日目:移動日 Zafra → Conil de la Frontera (Conil 泊)
●3日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
○4日目:遠足 Barbate + Tarifa (Conil 泊)
●5日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
○6日目:遠足 Sanlucar de Barrameda (Conil 泊)
●7日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
●8日目:移動日 Conil de la Frontera → Almagro(パラドール泊)
○9日目;移動日 Almagro → Madrid 帰宅
****************************
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
PR
-
宿泊したのは
Andalucia アンダルシア州
Cadiz カディス県
Conil de la Frontera コニル・デ・ラ・フロンテーラ
コスタ・デ・ラ・ルスは、イベリア半島の最南端タリファから西側ポルトガル国境までの大西洋沿岸地域。
間に世界遺産のドニャーナ国立公園を挟んで、
東がカディス県、西がウエルバ県です。
ウエルバ県側は2009年7〜8月の旅行記でご覧いただけます ↓
http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10361100/ -
マドリードからコニルまでの道のりは長いので、往路途中サフラで1泊したのは前の旅行記「序奏」で述べました。
サフラを出て南下、途中セビージャ(セビリア)やカディスの街を横目で見ながら、目的地コニル・デ・ラ・フロンテーラまでやって来ました。
今回は先に「カディス県沿岸」という行き先が決まり、ホテルを検索し、町が決まった、という順を踏んでいます。(町より宿が先)
結果、ホテルもコニルの町もビーチも大好きになってしまって、再訪すること間違いなし!
6泊したホテルは又 booking.com の評価を吟味した上で決めた、この6月にオープンしたばかりのリゾートホテルです。
Hipotel Gran Conil イポテル・グラン・コニル
http://www.hipotels.com/es/hipotels-gran-conil-conil-de-la-frontera.html
なんせ出来立てなもんだから、googleマップの衛星写真にはまだ建設中の工事現場がのっているほど。
コニルの町の外ですが、中心地に歩いて行ける距離です。 -
レセプションホール
説明項目が多すぎてチェックイン手続きにかなり時間がかかる。
でも、どのスタッフもとても丁寧で感じ良い。
今回6泊の滞在費(朝食込みプラン)は前払いしてあります。
レストランやバーの利用を最後にまとめて後払い出来るようにクレジットカードデーターをとられます。
(それが嫌ならば利用の度に普通に払えば良い)
セーフティーボックスと地下駐車場は有料。
共に契約する。
ビーチタオルは1枚10ユーロのデポジットを払う。
レセプションのお兄さんが
「お客様の部屋は・・・あ、この部屋番号だと私の記憶違いでなければ、オーシャビューのお部屋です」
って、わざわざホテルのフロアー図面を持って来て見せてくれた。
ラッキー!!
オーシャンビュー追加料金払っていないのに、前払いしてるから割引料金なのに、何故だろう。
準備ができているということなので、いざ部屋へ! -
長ーい廊下の先端まで行きます
まだ新築の建物の匂いがする
新しいホテルはいいね〜
全てがピカピカです。
とても広い部屋で
クローゼットのスペースもたっぷり。
続き部屋に出来る部屋なのでお隣との境のドアがありましたが、全然音がしない。防音しっかりしているようです。
ベッドはラテックス製で、最初はお尻部分が凹むのに違和感があるけれど、慣れると寝心地良いもの。 -
バスルームも広くて使い勝手がとても良い。
洗面台はダブルボウルで、物置く場所がたっぷり
クリーム類が多くなるビーチ滞在ではとても便利
バスタブではなくて広いシャワープレート
これも気に入った
ビーチの砂落とすのに楽なんです
こちらでは日本のようなお風呂文化はないし
水不足対策はお風呂でなくてシャワーです。
日本みたいにお風呂の水は使い回ししないから
シャワーの方が水の利用量は少ないのです。
だからスペインでは一般家庭でももっぱらシャワー。
ホテルにバスタブがなくても、それで格が落ちたとは感じません。 -
部屋のテラスから
プール、プールサイドレストランなどがあるホテルの中心部分です。
U字形の建物の先端にある部屋が当たりました
初日はこの通り、ちょっと曇り空でしたが
他の日は快晴でした。 -
海の方
コニルの外に開発されつつある場所です
ちょっと松林がある高台に位置してます
その松林の間を縫ってビーチに下りられます -
私たちの部屋のテラスを下から見たところ
デッキチェア2脚とテーブル+椅子2脚
他の部屋のテラスはデッキチェアだけやテーブルと椅子だけだったので、こういう部分もオーシャンビューの特典なのかな。
午後の陽が当たる向きなので、昼食後の日光浴兼昼寝には最高によい。 -
水温がちょうど良かったプール
-
では、ビーチへ行こう!
プールサイドから出て、松林の間にまだ作り途中の小道を行く
この小道、着々と出来上がって行くのを1週間滞在中に見ました。
ゴミ箱や案内板が設置されたり、出来ていなかった所に小道が延びて行ったり。
工事の進み具合を見るのが楽しかったです。 -
長くて幅広いコニルのビーチ
Playa de la Fuente del Gallo
Playa de la Fontanilla
Playa de los Bateles
Playa de Castilnovo
っていう風にずっと続いているくせに4つも違う名前のビーチになる
こんなに広いと、海水浴客の多さが全然気にならない -
まずは食事!
旅行前からチェックしていたレストランが、ホテルから下りてすぐの所に見つかったのでそこに決める。
すでに15時半
かなり混雑しているけど、待つことにした。
La Fontanilla ラ・フォンタニージャ
http://www.lafontanilla.com/fontanilla/index.html
この前に広がるビーチの名前と同じ -
席が空くのを待っている間にビール1杯!
アンダルシアのこの地域では Cruz Campo が一番よく飲まれる
余り好きな銘柄ではないのですが、海辺で飲むと美味しいね〜 -
ビーチから水着の上に軽く羽織ってやってきました、というような格好ばかり。
15時半過ぎで満員状態です。
お腹空いたな〜
早くどこかの席終わらないかな〜 -
そうこうする内に名前を呼ばれた
「中の席でも良いか?」
はいはい、もちろん。
席についてすぐに飲み物の注文取りに来た。
混んでるけどボーイさん多くてサービスは早い。
Tinto de verano ティント・デ・ベラーノ
赤ワインのソーダ割りをピッチャー(jarra ハーラ)で注文しました。
(後で同じものをお代わりした)
付け出しはこの地域のポテト料理
papas alina (patatas alinadas)
パタタス・アリニャー (パタタス・アリニャダス) -
夫の前菜は好物の
chopitos fritos (チョピートス・フリトス)
小イカのフライ
フリッター好きで・・・妻としては健康のこと考えて欲しいんだけど、バケーションなんだし、このロケーションで「好物食べるな」と言うのも無理か。。。 -
私の前菜はガスパチョ
アンダルシアが本場ですから!
トッピングはパン以外全て入れてもらった
(トマト、ピーマン、タマネギ、キュウリ) -
メインにはマグロ
カディス県沿岸はマグロ漁で有名なんです。
そこで、当然のことながら今回の旅の一番の楽しみは「ま・ぐ・ろ」
スペイン語で
Atun rojo del Atlantico
と呼ばれるマグロですが、
日本では 大西洋クロマグロ
スペイン語で「rojo=赤」 日本語で「黒」
紛らわしい・・・
夫は「barriga 腹」部分
他スペインではこういう呼び方しません
「ventresca」って言いますが、要はトロです
注文する時に「軽ーく焼いてね」って言ったのですが、ボーイのお兄ちゃんが「barriga は脂身が多いから良く焼いた方が美味しいんだ」って言うんです。
「我々は生で食べたいくらいなんだけど」という考えを口に出さず、郷に入っては郷に従えで、大人しく助言に従うことにしました。 -
私は「lomo ロース」 赤身ですね
こっちは「生焼き」で頼んだ -
焼き具合比較
上が夫のトロ
下が私の赤身
刺身で食べたいって?
ご心配なく
この後に出て来ます
(一番すごいのはこの次の旅行記に出て来ます) -
デザートはパスして、レストランを出てそのまま、
腹ごなしの浜辺散歩をしました。
すごく幅広いビーチです
そして遠浅で、潮の満ち引きも極端
引き潮時と満ち潮時でゆうに150m はビーチ幅が変わった。
フォンタニージャ・ビーチから歩き始めて、途中でロス・バテレス・ビーチと名前が変わり・・・ -
・・・そして、川に突き当たる
Rio Salado (塩川)の河口
河口というには大袈裟なんだけど(笑)
ご覧の通り歩いて向こう岸に渡れます
深さは引き潮の時で膝下、満ち潮の時でも股辺り -
イチオシ
Rio Salado 内から、コニル・デ・ラ・フロンテーラの町全景を撮る
(夫撮影) -
川を渡って向こうにも延々と続くビーチ
名前がまた変わって、カスティルノボ・ビーチ
こちらはもう町もないし、救命隊・シャワー・トイレ・バーなどのビーチ施設が一切ありません。
風のある夕刻、この辺りではカイトサーフィンが盛んに行われていました。
見るのが面白くて、散歩にここまで来ることが多くなった。
(なのに写真がない・・・ 残念) -
帰りは町中を通って行くことにしました
レストランや店で賑わうプラヤ通り -
建物にこんなタイル絵を発見!
伝統的なマグロ定置網漁の図です
漁師の守護聖母であるVirgen del Carmen カルメン聖母が描かれています -
こちらにもマグロ漁関連のタイル絵
Almadraba アルマドラバと呼ばれるマグロ定置網漁は、古代フェニキア人やローマ人の時代から同じ方法でされています。
マグロ漁に関しては、次の旅行記でもう少し詳しく書きます。 -
Torre de Guzman
グスマン塔 -
イチオシ
ホテルに戻って来ました
カディス県沿岸は西向きなので、大西洋に沈む夕日が拝めます
(スペインでは、こことガリシア地方のみ)
部屋のテラスから日の入りが見られる。
初日は残念ながら雲に沈む夕日になっちゃったけど
明日はビーチから見よう!
因に、8月末のこの地の日の入りは21時前後でした。 -
日が沈んでもまだ仄かに明るい21時半
プールサイドのバー&レストランでハッピーアワー内にモヒートを飲む
お昼が遅かったのでディナー食べるつもりなかったんだけど、飲んで入る内に
「食べられそうだねー」 (笑)
このまま、ここでディナーにしちゃいました。
他にもビュッフェ食堂ありますが、この夜はこっちのプールサイドにした。 -
夜はバーベキューのみ
肉よりも「魚モード」になっている我々
夫はdorada (ヨーロッパヘダイ) -
私は初めて聞いた urta という魚にしてみた
注文したときに
「聞いたことないけど食べてみる」
と言ったら、ちゃんと調理する前に見せに来てくれた
この辺りで獲れるタイの一種のようです
丸ごと出てくるとは思わなかった!
美味しいことは美味しかったのですが、炭火焼に適した魚とそうでないのがあるよね
こういう魚は炭火焼だとパサパサしちゃって・・・
オリーブオイルかけると旨味が引き立った
-
プールサイドのステージではショーが始まった
この晩はドゥエット
スペイン語・英語の良く知られた曲を歌ってくれたので楽しめた。
西語・英語・独語の順でトークしてました -
ショーの前半が終わったところで部屋に戻った
後半はテラスから聞きました -
プールもライトアップされてる
手前の子供用プールは色が変わる
コニル初日 満足の半日でした -
コニル2日目 晴天なり
朝食をとってから浜辺散歩に出掛けることにした
気持ち良い1日になりそうだ。 -
ホテルからビーチへ降りるジグザグ道
スロープなのでベビーカー押してる家族も楽々 -
昨日は左へ行ったので、今日は右を探検しよう
どこまで行けるのかな? -
CONIL から HO〜LA〜♪♪
-
水の透明度が高い
時々、影に驚いて小魚が逃げる
網持っていたら捕らえられそう
(夫撮影) -
フォンタニージャ・ビーチからフエンテ・デル・ガジョ・ビーチと名が変わる
こっちはちょっと岩のビーチ
岩に腰掛けてちょっと休憩
ここまで 2,5km ほど歩いています -
蒼い・・・
-
この先、小さな入り江がいくつかありそうだけど、そこまで行くには泳がないと無理っぽい。
もっと左端に見えるのはコニルの漁港
町から随分と離れている
さて、戻ろう -
浜辺散策の途中で海で遊んだり、ホテルのプールでゆっくりした後、この日のランチはホテルのプールサイドレストランでとることにした。
飲み物はまた、ティント・デ・ベラーノ
(赤ワインのソーダ割り)
夏はこれがいい! -
カディス名物:パパス・アリニャー
パパス(パタタス)= ジャガイモ
ドレッシングを掛けることをアリニャールというのですが、アンダルシア訛りは語尾を省略してしまうことが多いため、「アリニャー」。
これ美味しい!
他の所でも食べましたが、ホテルのこれが一番美味しかった。
至ってシンプルな一皿
茹でジャガにタマネギとパセリのみじん切りを加え、塩・オリーブオイル・シェリービネガー(ワインビネガーでも可)で味付けし、ゆで卵とツナをトッピングに乗せる -
これもカディスの名物
トルティタス・デ・カマロネス
カマロネスと呼ばれる小エビ、タマネギ、パセリを小麦粉とひよこ豆粉を水で溶いた生地に混ぜてオリーブオイルで揚げたもの -
メインには私はイワシ
夫は今日もマグロ!
スペイン風ゆっくりランチ(食べ始めたの15時半)を終えて、この後は部屋で休憩
(昼寝・読書・TV・PC・テラスで日光浴・・・) -
直射日光がそんなに強烈じゃなくなる19時頃
この日2度目の散策に出掛ける
今度は先に町へ行こう
ビーチに降りる道じゃなくて、
町の方へ伸びる散歩道を行ってみた -
延々と続くビーチを見渡せる場所に出ました
Playa de los Bateles
バテレス・ビーチ -
川の向こうからは
Playa del Castilnovo
カスティルノボ・ビーチ -
現金引き出すためにATM探しながら町中をウロウロ
この辺りはバケーション用レンタルアパートのようです -
イチオシ
こっちはコニルの住人の生活の匂いを感じる
-
観光客相手の店やレストランが並ぶカディス通りに出た
賑やかで楽しい
Tシャツやサマードレスなど買う -
ビーチに出るプラヤ通りはいつも混雑してました
特にこの時間はビーチから引き上げてくる人のラッシュアワー -
面白い屋台が出ていました
茹でたエビやカニ、モハマと呼ばれるマグロの塩漬けなど、その場で摘める少量売りしてます
1ユーロのカマロネスのコーンに惹かれたけど、お腹空いていなかったのでやめた。 -
ホテルへの帰りはビーチを行くことにした
20時20分頃でまだこの明るさ
ビーチに差す影は長ーーく伸びている -
今日はビーチから日の入りを見よう
-
日の入りまで後40分あるので、
それまでゆっくりしましょう
Salud! 乾杯!
チリンギート(ビーチのバール)「Casa Paco」で1杯 -
イチオシ
夫のサングラスに反映したチリンギートの様子
-
1日だけの繁栄・・・
潮が満ちれば消えてしまう
そして明日、
また新たな城が築かれる -
では、そろそろ・・・
-
コラッ
ちょっとそこ退いて! -
イチオシ
また明日!
アスタ・マニャーナ! -
コニル滞在3日目はバルバテとタリファへ遠足に出掛けた(次の旅行記)
4日目はまたリゾート満喫日
(夫撮影) -
イチオシ
夫曰く
来年は折り畳み椅子とパラソル買って、
海水浴プロの仲間入りをするんだ!
で、お弁当持って一日中ビーチにいるわけ?
そんなの退屈するくせに〜 -
この日のお昼はこの間チェックしておいた
この小さな家族経営のレストラン -
理由はこの看板!
マグロのデギュスタシオン 二人前20ユーロ
試してみよう -
夫はビールを注文
このオリーブ美味しい! -
私はアンダルシアの飲み物レブヒート rebujito
マンサニージャというシェリー酒の一種をスプライトで割ったもの
辛口なマンサニージャがとても飲みやすくなります
マンサニージャに関してはもう少し詳しくサンルーカルの旅行記に書きます。 -
第1皿は マグロのエスカベチェ(マリネ)にサラダ
ナッツや干しぶどうが入ってた
これはなかなかいけた -
第2皿 マンテカ(ショートニング)漬けマグロ
これはちょっと頂けませんでした
味けも何もないマンテカを合わせても脂っこいだけで・・・
マグロはパサつき気味だったし -
第3皿 マグロのたたき
ちょっと周辺火の通し過ぎだけど、美味しかった。
醤油も刺身に合う醤油(そこいらのスーパーで売ってるアジア製の変な味の醤油ではなかった)
わさびが面白くて、ゼリー状にプツプツしていた
量が少ないな・・・ もっと欲しい -
第4皿 マグロのミートボール
ソースは赤ピーマンベース
美味しかったけど、やはりマグロは刺身か軽く焼いたのが良いね
安くって良かったけど、お腹いっぱいにはならなかった -
そこで、夫がこっちも食べる! と
フリッターの専門店です -
レストランというよりは魚屋という感じで
ものはキロ売りしてます
こういうスタイル、カディス県ではよくあります
ここはフリッター専門だけど、
茹でもの(エビ/カニ)専門の所もあります
注文するとその場で揚げてくれます
飲み物も売っているので、通りに出てるテーブルで食べることも可能です。 -
夫は又しても puntillitas fritas (小イカのフライ)
最低量250gなのに、なんだこの量は!
私は tortitas de camarones が欲しかったの
1枚1ユーロで最低量6枚を注文
ホテルのは1枚1,90ユーロだったので半額
周りがパリパリしてて、ここの美味しい!
当然、この日はディナー抜きました・・・ -
イチオシ
食べ過ぎた〜
ホテルに戻って昼寝しよう (笑) -
この日の夜のショーはフラメンコでした
アンダルシアが本場だもんね
ギター 歌い手(カンタオーラ)
踊り手二人(バイラオーラ/バイラオール)の4人
部屋のテラスから見ました
フラメンコは余り興味なし
男性ダンサーのサパテアードはすごいと思うけど -
コニル滞在5日目はサンルーカル遠足
(次の次の旅行記)
朝食ビュッフェ
今日は私も卵料理頼もうっと
オムレツや目玉焼きをその場で作ってくれる
こういうスタッフまでドイツ語話せるんです、このホテル。 -
朝食ビュッフェはとても種類豊富
ホットミールも野菜も果物も
ジュースもパンもケーキも
ヨーグルトもシリアルも
ひとつだけマイナス点は、オレンジジュースが生ジュースでなかったこと
宿泊客が多いリゾートホテル(泊まり客半分はドイツ人)では無理な注文かな・・・ -
朝から元気です!
昨晩食べてないからね〜 -
サンルーカルに行く前に、軽ーくビーチ散歩
浜辺清掃車が出てました
他にも歩いてゴミ拾っている清掃係の人たちが数人 -
このお兄ちゃんは毎日ここで釣りしてた
-
サンルーカル遠足から帰って来て
ホテルから出るのが面倒くさくて
この日もディナーはプールサイドレストランにした
夫は5日目にして魚モードから抜け出してハンバーガーを頼む
私は pargo という魚
また、丸ごと出て来た
上はエビのガーリック炒め gambas al ajillo とガスパチョ -
この夜のショーはグリース
プレイバックなんだけど、ノリノリで結構面白かった
皆が知った曲だから、観客もノリノリ♪ -
コニル滞在6日目
翌日にはもうここを去るから、
この日もリゾート満喫日
午前中はビーチやプールで遊び、
昼食を取りに出掛けた
コニルで一番よいレストラン
El Rezon
http://www.lafontanilla.com/rezon/index.html
初日に行った La Fontanilla の姉妹店です
La Fontanillaは伝統的なスタイル
El Rezon はニュースタイル
内装のこのポトスの伸び方が素敵!
漁師の網を利用しています
家で真似たいと思って網を探したけれど、ちょうどいい編み目の大きさの網が見つからず断念。 -
ワインはサンルーカルのワイナリー Barbadillo の弱発砲白ワイン
このワインはスーパーでも買える比較的安いワインです -
付け出しで出て来た豚肉
美味しかった -
前菜にはまずは Sashimi de Atun Rojo
マグロの刺身
アハハ こんな風に出てくる刺身なんて初めて
ネギと丸いボールはメロンです
メロンがマグロの刺身に合う! -
刺身は畳まれていて、薄いけれど開くと結構大きい切り身
刺身でネギ巻いて食べてみました
フォークとナイフで刺身食べるの初めて! (笑) -
もう一皿の前菜はこのレストランのパンフレットに写真が載っていた一品を選んでみました。
Crujiente de langostinos
車エビのフライ
衣が糸状 黒蜜ソースが美味しい
串が刺さっているパイナップルまで食べちゃいました。 -
夫のメインは また、マグロ!
Atun rojo de Almadraba, alioli de membrillo
ソースはカリンベース -
私はアンコウとエビのブロシェット
Brochetas de rape, vieiras y langostinos
ソースはマンゴーベース
こうして見ると、ここのシェフさん果物使うの好きなようで。
どれもとても美味しかったです。 -
お腹いっぱいだけど、デザートも美味しそうなので頼んじゃいました。
夫はクレームブリュレに自家製マドレーヌ
Magdalenas caseras con crema
私はキウィスープ
Sopa de kiwi con crema de queso -
サービスで最後に出してくれたデザートシェリー酒
干しぶどうを噛むような甘さです -
大西洋に沈む夕日を見るのも今日が最後・・・
-
イチオシ
1日が終わってプールサイドのデッキチェアを並べるホテルスタッフ
このホテル、本当に良かった
絶対にリピートします -
最後の夜のショーは Coro Rociero コーロ・ロシエロ
セビジャーナスやルンバなど、フラメンコより明るくリズミカルな音楽なので、こっちの方が楽しい。
知ってる曲が結構たくさんで口ずさめるのが嬉しい。
セビジャーナスの手拍子もお手のもんよ♪ -
踊り手の女性がふたり
フラメンコは興味ないけれど、セビジャーナスくらいは踊れた方がこういう時もっと楽しいかな〜 -
コニル最終日
ホテルをチェックアウトする前に、最後のビーチ散歩
(夫撮影) -
朝のビーチには釣り人やジョギングする人などが似合う
-
我々は岩場でカニ探し
(夫撮影) -
これは、チビガ二たちのママだろうか(笑)
1匹だけ大きいのを見たのは私 -
イチオシ
カニちゃん さよなら
君たちの住んでいるコニル・デ・ラ・フロンテーラ、とても好きになってしまったので、またお邪魔するね
★海と太陽と魚の協奏曲★第一楽章 (完)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ふらどくさん 2011/09/21 22:58:49
- すばらしいリゾート
- こんにちは!
写真を拝見しているとスペイン・アンダルシアののんびりとした
リゾートの雰囲気が伝わってきます。
私が体験したいなと思っている想像図そのもののです。
近い将来に行って見たいものです。
ふらどく
- MILFLORESさん からの返信 2011/09/27 22:37:32
- RE: すばらしいリゾート
- ふらどくさん こんにちは!
ご訪問及びメッセージをありがとうございました。
お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
> スペイン・アンダルシアののんびりとした
> リゾートの雰囲気が伝わってきます。
> 近い将来に行って見たいものです。
ふらどくさんはマラガ他アンダルシアの観光都市にはおいでになったことがあるようですね。
コスタ・デル・ソルよりは外国人観光客の少ないコスタ・デ・ラ・ルスでは、 スペイン的バカンスが楽しめますよ。
食べ物も美味しいし!
庶民的なリゾートってところでしょうか (笑)
いつか、是非!
MILFLORES
-
- CANさん 2011/09/12 21:00:38
- 憧れのコスタデルソル
- MILFLORESさん
こんばんは!CANです。
これぞバカンス〜!!というのんびりと素敵な夏休みを
過ごされましたね!!
白い壁と青い海・・ほんと憧れます。
私の大好きなガスパチョもどれもこれも美味しそう。。。
出張と関西旅行で太ってダイエット中の私には
目の毒でした〜。。お腹すいた。。
そして私のお気に入りの一枚がこれ!!
絶対メガネとかサングラスのポスターで使えそうな写真です。
ステキ!そしてかっこいいね。
- MILFLORESさん からの返信 2011/09/15 05:40:02
- RE: 憧れのコスタデルソル
- CANさん こんにちは!
コメントと投票 どうもありがとうございます。
> これぞバカンス〜!!というのんびりと素敵な夏休みを 過ごされましたね!!
ここ何年かは、スペイン風のんびりビーチバカンスを楽しむことにしてます。
それでも、まだまだビーチ初心者だわ(笑)
パラソルや折り畳み椅子買わなきゃ!
> 出張と関西旅行で太ってダイエット中の私には
> 目の毒でした〜。。
あ、ダメダメ!
美味しく食べて、幸せになりましょう♪
その方が楽しいし、ダイエットは旅行記にならないわ(笑)
> そして私のお気に入りの一枚がこれ!!
> 絶対メガネとかサングラスのポスターで使えそうな写真です。
CANさんにそう言って頂けるとすっごく嬉しいです。
どうもありがとうございます。
スペインの白い村々に蒼い海が早くCANさんに撮ってもらいたいって待っていますよ〜
MILFLORES
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