2008/10/30 - 2008/10/31
657位(同エリア1096件中)
おなつさん
函館〜青森間を航行する高速船“ナッチャン・レラ”が
廃止になる、その最後に乗ろうという私と友人Ru。
某旅行会社の主催する強行スケジュールでGO!
14:00旭川を出発したバスで苫小牧へ向かう。
だが各地で客を拾いながら行くので、なかなか着かない。
しびれを切らした我々は、札幌での客待ちの間に
デパ地下に走り(もちろん了解を得てね)食糧調達!
JRなら3時間かからない道程を5時間ほどかかって苫小牧着。
まず、ここからフェリーに乗るのだ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
21:15出港。早速大浴場に入る。
明日早朝に到着なのでゆっくりしてる場合じゃない。
皆同じ考えなので、さほど広くない大浴場はイモ洗い状態!
が、そこは同じ旅人同士、洗い場を譲り合ったりの気使いが優しい。
談話室などもあるが何せ時間の余裕は無い。
雑魚寝部屋の我々はとっとと縄張りを決め、寝る。と言いながら一杯やる。
でも周りが静かになり始めたので、やっぱり寝る。
…落ち着かずあまり眠れないうち、起床時間。4:45、外はまだ暗いが、八戸到着。 -
寝不足でもうろうとしながら下船。バスに乗り換えると弁当が配られる。
早朝から、揚げ物など重い弁当だな〜なんて思いながらも皆しっかり食べる。
↑朝焼けの岩木山(手前のおじさんは関係無し) -
奥入瀬へ着く。中学校の修学旅行以来だ。
歳を重ねた分、あの頃より自然を楽しめる…ような?? てか、ちょっと寒いな… -
チリ紙を湿らせ、樹に投げつけてくっ付くと願いがかなう…
とかなんだかと言う、修学旅行の遠い記憶の樹があった(この写真は違うよ) -
もう、紅葉のピークは過ぎたか…
-
せせらぎだけが聞こえる
-
マイナスイオンたっぷりってヤツ。
-
渓流沿いを散策してバスに戻ろうという時、同じツアーの一人が、財布を落としたと言う。
えーー今まで歩いて来た道、探す気?? -
添乗員さんとその人は、少し戻って行ったが
結局あったのかどうか分からないけど、ほどなく全員そろってバスは発車。 -
次は十和田湖。
↑乙女の像。ここも修学旅行で記念写真を撮った所だな〜
遊覧船にも乗りたかったが、湖畔散策で時間切れとなった。
バスは貫禄のある八甲田山を横目に走る。
寝不足の体はこの辺で猛烈な睡魔に襲われ、あまりちゃんと観ていない。写真も無い。 -
↑城ヶ倉大橋。橋の高さ122m、長さ360m。
上路式アーチ橋としては日本一の長さなんですと。
橋の下には、深〜い城ヶ倉渓谷がのぞける。この辺の葉っぱはもう落ちたようだね。 -
土産屋に寄ったりして、あっという間に帰路。
青森港へ。いよいよナッチャン・レラに乗るのだ! -
来た来た〜入港して来たよ〜
-
来たのはナッチャン・レラの姉妹船、ナッチャン・ワールド。楽しいペイントだー♪
-
ターミナルには、この日がナッチャン航行最終日と言う事でテレビ局が来ていた。
インタビューされて、しっかりとコメントしてきたぞ。 -
乗船! ちゃんと席はあるけど、皆
窓側の床にベタッと座って弁当などを食べたり、デッキに出たりして過ごす。 -
船内の売店ではナッチャングッズの大処分をしてた。ナッチャン・チョロQを購入。
↑貸出用の船乗りコスプレ(子供用なのできついにゃ) -
津軽海峡で函館から来たナッチャン・レラとすれ違う。おお、さすがに速い!
-
↑ターミナルにあった模型
1時間ちょいで函館に着く。バスに乗り換え、長万部で蟹弁当を買ったりして
苫小牧〜札幌〜と客を降ろしながら、なんと8時間くらいかけて旭川に帰宅。
乗り物三昧でヘトヘトだが悔い無し。さよなら、ナッチャン・レラ!
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