2011/07/16 - 2011/07/16
81位(同エリア102件中)
Masaさん
家から近場の東吉野村に,ニホンオオカミ終焉の地と天誅組の足跡の地をたずねました。一部当該エリアでないものも含まれています。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東吉野村に入る前に,桜井にて。
安部木材団地のところにあるオート三輪,前を通るたびに気になっていましたがようやく撮影できました。 -
これも東吉野村の手前,大宇陀にて。カザグルマ自生地。
天然記念物らしい。
初夏までが見ごろとのこと,ちょっと残念・・・ -
こちらも大宇陀にて。道の駅の壁にある大宇陀の町並み。
時間がなくて今回はパスしたが,ゆっくり散策してみたいところ。 -
ここからが東吉野村。
まず湯之谷墓所。ここに6人の霊が祀られています。 -
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湯之谷墓所の看板。
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国道側には立派な碑も。
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天誅組ではないが,道標石碑。
「江戸」を示す道標としてはもっとも西にあるものだそうで・・・ -
右側
「南 右 いせ 江戸」
と書いてあります。
1828年建立。江戸まで10日近くかかったのだろうか・・・ -
この道標の右下に石碑があり,ここが藤堂本陣跡,天誅組をチ夏する側の本陣のあった場所。
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天誅組鎮圧側の紀州藩の陣所跡。ここで総裁の藤本鉄石と福浦元吉が最期を遂げたとのこと。
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石碑。
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すぐ近くにも同様の内容の看板がありました。
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この看板の前のご自宅が,ものすごく味のある建物です。
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イチオシ
天誅組終焉の地の石碑。
総裁だった吉村寅太郎の墓の前にある。 -
天誅組終焉の地の解説。
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総裁吉村寅太郎最期の地の看板。
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吉村寅太郎の墓。総裁のためか,一人で立派な墓。
若干27歳で最期を遂げた。 -
森下幾馬最期の記述。
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鍋島米之助最期の地。
密告により最期とは哀れ。 -
看板下にある石碑。
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天誅組からはずれ,もうひとつの目的,ニホンオオカミ終焉の地。
こんな幹事のところです。 -
ニホンオオカミ終焉の地を記す看板。これを読む限り猟師はどこで捕獲したかは書いておらず,この石碑がある場所が厳密にピンポイントで終焉の地ということでh内。
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イチオシ
今もどこかに生き残っていて欲しいとおもう,ニホンオオカミ像。
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鷲家口の中心部の千代橋にある,宍戸弥四郎の最期の地。懐に葬儀代の十両を持っていたとはそれだけ腹をくくっていたのだろう。
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那須信吾が大館孫左衛門を討ったところ,及び山下佐吉最期の地。
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この酒屋さんもいい雰囲気です。
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林豹吉郎最期の地。
見事な最期を遂げたとあるが,実に血なまぐさい騒動だったのであろう。 -
鷲家口の町並み。長閑な雰囲気は昔とさほど変わらないと思うが,天誅組最期の舞台となったときはとんでもない騒ぎだったのだろう。
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那須信吾最期の地。
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天保高殿と西田仁兵衛最期の地。
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足の郷道より進んで来た天誅組の戦いの場となった鷲家口にかかる出合橋付近の看板。下には上の写真にコメントした二人の石碑がある。
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出合橋に描かれた絵。雰囲気のある絵である。
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出合橋を渡った東吉野村住民ホール付近にある,天誅組鎮圧側の彦根藩の陣所跡。
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その横の「吉野中央森林組合」。
昭和の雰囲気が漂う建物。 -
「芳月」という旅館。
あのニホンオオカミのやり取りがされた旅館「芳月楼」nであろうか?
いまは営業していないようであったが・・・
もしそうだとしたら,ここがニホンオオカミが外国人の手に渡った場所で,ある意味本当の「ニホンオオカミ終焉の地」となる。 -
イチオシ
天誅組をたたえる記念碑。宝泉寺の前にある。
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その宝泉寺には天誅組と,鎮圧組双方の菩提寺として法要も営まれているとのこと。
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宝泉寺付近にある看板。
天誅組の奇襲攻撃をたたえている。 -
明治谷墓所。
天誅組9人を祀る墓。 -
看板。
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石碑。この後ろの山を登ると墓に着く。
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墓には花が供えられ,今も手厚く葬られている感じです。
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植村定七と鎮圧組の伊藤弥左衛門の戦場。共に最期を遂げた。
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先陣が突入していった出店坂にある看板。
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出店坂から見た風景。この坂を折りきったところに鎮圧組の彦根藩の陣所があった。
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坂を下りたところにある彦根藩の陣所跡。建物の中央上部に記載がある。
先ほどの那須信吾,敵の大館孫左衛門の最期の地の横。 -
向かいの奈良交通鷲家口のバス停。
旅館の軒先にある。
これも印象深い建物。 -
天誅組の足跡からちょっと逸れ,丹生川上神社。
なんとも歴史を感じる神社。 -
イチオシ
とても大きな杉の木が植わっていた。
境内には参拝の仕方やら,いろいろ書いてあり,さながらご自由にどうぞ,の感覚。
パワースポットのような雰囲気がかなりしていた。 -
神社向かいの川原は,きれいな水が流れていて,ちょっと足を入れてみたらかなり冷たかった。
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神社から5分も歩くと,東の滝という滝がある。
行ってみることに。 -
かなり水量が多く,勢いがあった。
特に滝の近くでは冷たい風が来て,まさに天然のクーラーといった感じであった。 -
帰りがけに見た,たかいちょこんとした山。おそらく高見山。冬は霧氷・樹氷で有名。
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最後に国道沿いにあった天誅組総裁松本奎堂を祀る墓。
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この山の裏側にあった最後の地の看板。
個人的にはどこが最後なのかいまいちよく分からなかったが,最後は盲目だったそうであるが類まれなる才能の持ち主だったそうである。 -
最後に偶然寄った,榛原にある八咫烏神社。
その名の通り,八咫烏を祀っている。 -
奉納のお神酒もこのとおり。
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日本神話に出てくる想像の生き物だが。
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ヤタガラスはサッカー日本代表のシンボルマーク。
ということで,かわいい像がありました。
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