『歌仙の滝』＆『霧合の滝』（今治市菊間町）◆2011春・愛媛県の滝めぐり【その６】

2011/03/20 - 2011/03/20

愛媛県の滝めぐりの３日目は今治市菊間町にある２つの滝、『歌仙の滝』＆『霧合の滝（＝表紙写真）』からスタートします。

『2011春・愛媛県の滝めぐり』ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10553786/

エリア 今治(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

今治国際ホテルを出発して最初に向かったのは、今治市菊間町（旧越智郡菊間町）にある『歌仙の滝』です。

滝入口付近にはすでに桜が咲いていました。

『歌仙の滝』入口付近の桜。

Photo by wife

『歌仙の滝』入口付近の桜。

Photo by wife

入口から２〜３分歩くと「歌仙の滝」が見えてきました！
「歌仙の滝」は落差30mの段瀑ですが、この写真で見えている部分の下流にもミニ段瀑が続いているのでそれを含めると60〜70mはあろうかと思われます。
下流部分も含めると滝の段差が36段あることから、“三十六歌仙”に因んで「歌仙の滝」と名付けられたそうです。

『歌仙の滝』とスヌ君。

『歌仙の滝』とJOECOOL。

Photo by wife

『歌仙の滝』の最上段部右岸側には滝見観音が鎮座しています。

最上段部の滝壷位置まで登ることができます。

『歌仙の滝』の最上段部。

『歌仙の滝』の最上段部の滝口。
水が飛び出している様子がよくわかります。

アングルを変えて見た滝口。

『歌仙の滝』の最上段部の滝壷。

『歌仙の滝』の最上段部の滝壷。

最上段部の滝壷付近から下流を見下ろした風景。

「歌仙の滝」からさらに上流へ車を数分走らせると、道路脇に「霧合の滝（むごうのたき）」の標識が立っています。

道路からはこんな感じで見えます。
近付くこともできるので行ってみましょう。

『霧合の滝』は落差20mの分岐瀑ですが、上部は幅約1mの斜めの水路のようになっていて、そこから左に向きを変えて分岐瀑となって落ちています。

道路脇に位置する割には深山幽谷な雰囲気を持つ美しい滝です。

『霧合の滝』上部の斜瀑部分。

左に向きを変える部分。

『霧合の滝』の流身。

『霧合の滝』の流身。

『霧合の滝』の滝壷。

水しぶきが霧となって滝壷を覆うことから名づけられたそうですが、この日は水量が少なめだったのでしょうか、そこまでの水しぶきは上がっていませんでした。

『霧合の滝』を撮影するJOECOOL。

Photo by wife

『霧合の滝』とスヌ君。

『霧合の滝』

『霧合の滝』

『霧合の滝』

滝を形成する岩盤には苔がびっしりと付着してます。
苔の緑と滝水の白のコントラストが綺麗ですね〜。

苔の緑が目にも鮮やかです！

最後にスヌ君の記念写真を撮って、次の目的地に向かうことにしましょう。

今治市菊間町から次の目的地（東温市）にナビをルート設定すると、指定されたのが広域農道でした。
さすがは愛媛県、その農道の風景はずっとミカン畑が続いていました。

Photo by wife


"to be continued"