ICEでバルト海を渡ってドイツ・リューベックへ

2011/03/27 - 2011/04/02

ドイツのリューベックを訪ねました。普通はハンブルグまで飛行機で行ってから列車なんでしょうが、コペンハーゲンからのICE国際列車でドイツに入るルートをとりました。その理由は、このICEが途中で列車毎フェリーに乗り込んでバルト海を渡るという珍しいルートをとるからです。

エリア リューベック(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日はFinnairでヘルシンキまで飛び一泊。そして今日、朝早い便でコペンハーゲンまで来ました。空港からコペンハーゲン中央駅までは電車で２０分くらい。時間があるので、まず荷物を手荷物預かり所へ預けてから時間つぶしで市内の散歩に出かけました。コインロッカーに入らない荷物もちゃんと預けるところがあるので便利。

コペンハーゲン中央駅の屋根は木造。

駅の周りで歩ける範囲の観光に出かける。

広場で在住日本人のグループが募金をしていた。３月１１日の東北地震にたいしての募金。のんびり旅行なんてしていて良いのかと心が痛むが、そこを募金で埋め合わせ。

お昼をすませてもまた時間があって、駅で時間つぶし。乗る列車では無いが、写真を１枚。

我々が乗るのはこの列車。ICE Hamburg Hbf、ハンブルグ中央駅行き。

コペンハーゲンを出てしばらくはこんな風景。ひたすら農地。風力発電のファンを翌見かける。

Rodbyで列車ごとフェリーに乗り込む。一旦、フェリーの前で停車した後、ゆっくりと入ってゆく。この様子を窓からビデオで撮っていたが、これはアップロードできないようなので、写真は乗り込み終わった様子。フェリーでバルト海を渡る間は乗客は列車の中にいることはできない。全員、一旦、列車を出て、この狭い隙間を通って階段に向かい、船室に入る。

船内にはカフェテリアがあって、食事をとることができる。もう夕食の時間なのでちょうどよく、ここで簡単な食事をとることにした。

食べているともう対岸、ドイツ側の港、Puttgardenが見えてくる。

フェリーに乗っているのは約４０分。

港に近づくと今度は皆列車に戻るように放送で案内がある。

さっき上がって来た階段を下りる。

列車との間の狭い隙間を通って、自分の乗っていた車両を探して戻る。

Lubeckへ到着。列車はこの後、まだ３０分くらいハンブルグまで走るはず。