温泉ツアーin赤倉

2011/02/26 - 2011/02/27

恒例の温泉スキー、今年は赤倉。小学生の時、叔父に連れて行ってもらった懐かしいスキー場。学生時代にスキー合宿は燕温泉スキー場だったし、新潟出身の友人の叔父さんが経営する赤倉温泉の旅館に滞在してスキーを教えてもらったこともある思い出のスキー場。期待に胸を膨らませて参加しました。
出発の金曜日は春の陽気、それが長野を過ぎる頃から吹雪になり、最後は中央高速が雪のために閉鎖、一般道に降りた。それでも予定より３０分遅れで旅館に無事到着。一日の気温差は３０度近くだったかも？
お宿は幸福の宿香雲閣。玄関のエントランスはお湯で流してあり車から雪の上を歩かずに館内に入ることができました。
この日のためにスノーシューズを新調したのに・・・
さて、旅館は口コミにも投稿したけどちょっと・・・
老朽化が目立ち、うす暗い廊下に段差がありびっくり、楽しみにしていた温泉も時間が限られてまるで民宿のよう。
きっと料理は良いだろうと期待したら、朝食は今どき珍しく貧弱。小食の私にも物足りない物でした。
でも天気には恵まれた。翌日はガスが段々晴れていき、幻想的な山の美しさを楽しむことができた。２日目はピーカン。ちょっと暖かくなりすぎて雪質は低下したけど、快適なスキーとなった。なにせ平均年齢６０歳、私は最年少。
安全第一で楽しんで来ました。
でもちょっと調子に乗りすぎて滑りすぎたかな？
赤倉は縦に長くて初級者、中級者のスキーヤーにとっては天国のようです。
本当にお勧めです。スキー最高！

エリア 赤倉・関・燕(新潟)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

物足りなかった朝食、器はたくさん並んでいますが、中身が貧弱でした。２人分のテーブルで左の鍋は何と一口サイズの湯豆腐、カレーソース容器にはドレッシングが入っているだけ、サラダは葉っぱ類だけ、右の干物は考えられない小ささ、火がもったいない。メンバーの一人がおみそ汁のお代りを頼んだら断られました。「せめて温泉卵をつけてよ！」と心の中で叫んでしまいました。

気を取り直してゲレンデへ、くまどーゲレンデまで歩いてすぐでした。
赤倉観光リゾートと赤倉温泉スキー場と分かれていて連絡が悪いのですが共通券を使いました。
慣れると連絡路を使って色々なゲレンデに行くことができます。ただし平らな所が多く、かなり脚力が必要。

スノーマンがお迎え

山頂の方はまだガスっています。上の方に観光ホテルが見えます。

妙高高原スカイケーブルです。しっかり座席があり快適でした。駐車場がすぐ横にあって日帰りの人には便利だと思います。

新雪ですが、気温が高めで重い雪でした。

天気が良くなってどこも素敵です。

空の青と白い雪は合いますね。

リフトからの眺め、リフト待ちなしで快適です。

ここが唯一、上級者用斜面。他は雪崩の危険があるので閉鎖されていました。

人がいなくてせいせいと滑ることができそうです。

リフトの最高地点、景色が最高、非圧雪の上級コースは閉鎖されていました。皆この景色を見て「絶景！」と叫んでいました。
でも写真を失敗、斜面が入っていません。眩しくて液晶が見えていませんでした。

宿へ戻る途中のヨーデルゲレンデ上部、広々としています。

２日目はピーカンの快晴。
ここがリフトの一番上。２枚前の写真と同じ所です。ここは中級斜面駐車場まで一気に滑ることができます。かなり長いコースです。私には最高のコース。向かいの山の向こうは野沢温泉スキー場方面です。

赤倉観光ホテル、素敵なホテルですが、残念ながらカフェは営業していませんでした。

開店を待って、皆でソフトクリームを食べたクレープ屋さん。
観光ホテル下のゲレンデ中腹にあります。
気温が上がって、汗ばむような陽気になってきました。

気持ちよく滑ることができるスキー場です。女子国体コースを下から見たところです。

雪は多いですよ。

一番上のホテルCコースを下から見たところ。ここが一番混んでいました。

スカイケーブルからの眺めですが、窓の汚れが・・・

女子国体コース終着からの連絡路。先に赤倉スキージャンプ台が見えます。その山の向こう側に雪崩の跡がありました。もちろんジャンプ台は閉鎖されていました。

ヨーデルゲレンデの上はかなり広くて平らです。お昼で上がって温泉に入ってから帰路につきました。天気に誘われて滑りすぎました。さすがに膝が悲鳴をあげていました。