2010/07/16 - 2010/07/25
275位(同エリア380件中)
ショーンさん
*** 5日目 ***
ジャスパー滞在
マウント・ロブソン・プロビンシャル・パーク
ムース・レイク
キニー・レイク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
“カナディアンロッキーレンタカーの旅 2010 (4)” のつづき
昨日とほぼ同様の朝食。今朝はサワークリームのポテトサラダにしてみました。 -
な、なぬっ!?キャベル・メドウのトレイル・ヘッドに続く道路が封鎖(涙)
マウント・エディス・キャベル北壁にあるエンジェル・グレーシャーとその真下に
ある氷河がプカプカ浮く湖、そしてこの時期ピークの高山植物を見るのを楽しみに
していたのに…猛烈に残念ですがあきらめました。 -
失意のまま来た道を戻りました。
その途中、親子っぽい3頭で行動するグリズリーを目撃!
写真を撮ることはできなかったのですが、あまりの大きさにちょっとうろたえました。
前方にはピラミッド・マウンテンがよく見えています。 -
道路脇に草を食べるエルクがいました。なんと立派な角!さぞかし重いんだろうなぁ…
-
このマウンテン・ゴートの看板から先はブリティッシュ・コロンビア州のマウント・
ロブソン・プロビンシャル・パークに入り、アルバータ州とは1時間の時差。
目の前にはマウント・ロブソンがどどーん!とそびえ立っています。 -
全長約10kmのムース・レイクに到着です。
フレーザー・リバーの土砂によってできたこの湖の周辺には湿地帯があり、水辺の草
を好んで食べるムースがよく現れるそうです。
湖のすぐ横には大陸横断鉄道の線路があって長い編成の貨物列車が通過するのを見る
ことができました。 -
ジャスパーからイエローヘッド・ハイウェイを約85km走行してマウント・ロブソン・
ビジター・センターに到着しました。
まずはここで情報を入手!センター内は観光客やハイカーでいっぱいでした。
時計を見てみるとなぜかアルバータ州と同じ時間…帰国してから調べてみたところ、
時差地図によってはこの辺りがアルバータ州の“Mountain Time”の地域に含まれて
いるものもありました…うーん、わからん。 -
トレイル・ヘッドにある看板。クマ出没注意です!
-
たしかにいつどこでクマと遭遇してもおかしくない環境…小心者なのでドキドキ。
いつもより大きめの声でおしゃべりしなくては! -
歩きはじめてだいぶたってから行きたかったトレイルと違うトレイルを歩いていることに気がつき、ビジター・センターの前に戻って来ました(笑)
-
行きたかったトレイル・ヘッドを発見…真逆の場所にありました(汗)
轟音とともに勢いよく流れるロブソン・リバーにかかる橋を渡り、改めていざ出発! -
トレイルは1本道。広くて歩きやすいです。
-
“Wild White Geranium”
いっぱい咲いていてとってもかわい~! -
ロブソン・リバーに沿ってトレイルが続いています。
川の音が轟音からせせらぎに変わりました。 -
ハプニング発生…暑くなったので帽子をとった瞬間、この高い木から私の頭になに
かが落下!
猛烈に痛くて手で触るとポロポロとなにかが落ちてくる…虫?ハリネズミ?わめき
ながら手で振りはらっちゃったのでその物体がなにか判明できませんでした(汗)
まつぼっくりと信じたい…頭はタンコブのように膨れあがり旅行中、髪の毛を洗う
のが辛かったです。コントみたいなハプニングでした(笑) -
マウント・ロブソンに近づいてきました。
ここは多雨地帯に位置するため、地表が苔に覆われていてちょっとカナダっぽくない
風景です。 -
マーモットがひょっこりトレイルに出てきました。
-
こんなに繊細な影が♪
-
この橋を渡ると左側にキニー・レイクが見えてきます。
-
ロブソン・リバーが湖のように大きくなりました…もう湖の一部なのかも。
-
鳥居のように見えるピクトグラムはピクニック・テーブルを表しているそうです。
このピクトグラムはピクニック・エリア、キャンプ場、公園などで見ることができます。 -
上の写真の鳥居に似たピクトグラムはこのテーブルを模しているみたいです。
-
マウント・ロブソンのふもとにひっそりとたたずむキニー・レイクに到着しました。
ホワイトホーン・マウンテンを映し出す美しい湖です。
湖水の水はとっても冷たいのに水遊びをする人たちがいました。とてもとても真似でき
ません(笑) -
エメラルド・グリーンの湖。
湖畔にはピクニック・テーブルが点在しています。空いているところを見つけておやつ
タイム! -
キニー・レイクのほとりで美しい風景を大満喫♪
復路はマウント・ロブソンを背にして歩いてきたトレイルを戻ります。 -
トレイル・ヘッドにはこんな看板があります。
-
こちらもトレイル・ヘッドにある看板。
キニー・レイクのずっとずっと先にはこのような絶景が待っています。
いつか行ってみたいなぁ♪ -
ビジター・センターの前には小さなカフェがあります。
-
標高3,954mのマウント・ロブソンはカナディアンロッキー最高峰!
幾重にも重なる地層に縞状に雪が積もるので先住民は“Yuh-hai-has-hun”「らせん状の
道のついた山」と呼んでいたそうです。
山を眺めながらまたしてもおやつタイム♪ -
日差しは強いのですが、木かげに入るとヒンヤリ。いつまでも眺めていられます。
キニー・レイクのトレイル・ヘッドとビジター・センターの間にはビーバーダムがある
そうです…完全に行きそびれました(涙) -
トイレの前にはムースの成長過程がわかるプレート?のようなものがありました。
ふむふむ…こんなに大きくなっちゃうそうです。
さて、ジャスパーに戻ります。 -
通ってきた道をひたすら戻ります。
ここから先はジャスパー・ナショナル・パーク。バンフ、ジャスパー、ヨーホーの
各国立公園の入口にはこのパーク・ゲートがあるのでレンタカーで公園に入るとき
はここで入園許可証を購入することができます。
私たちは購入済の許可証をチェックしてもらって通過しました。 -
170cm近くある私よりも大きくて頑丈なゴミ箱。
国立公園内では大きさの違うこのタイプのゴミ箱がいろんな場所に設置されています。
ただ持ち上げるだけでは開けることができず、手前の取っ手に手を入れてその中にある
ロックを外すと重いフタが開きます。 -
ゴミ箱にはこのシールが貼られています。
人間がゴミ箱に捨てた食べ物をクマが荒らして食べてしまうのでこのゴミ箱が考案
されたのだそうです。クマが開けることができないのはもちろん中のゴミのニオイ
がもれないようになっているのだとか。
人間とクマがともに痛みを伴わなわず、共存するためには必要不可欠なゴミ箱なん
ですね。 -
ナショナル・パークのシンボルはビーバー!
…ちょっと目が怖い(笑) -
インフォメーション・センターです。いつ見てもかわいい建物!
-
今日は一日良いお天気に恵まれました♪
-
早くもジャスパー最後の夜になりました。夕食の時間♪
カナダ・ドライをお願いするとシュエップスが登場! -
レストランの窓からはアサバスカ・ホテルが見えます。
-
こちらはグリーク・サラダ。
グリーク・ドレッシングなるドレッシングがおいしかった♪ -
こちらはロッキー・マウンテン・バーガー!
カナディアン・バック・ベーコンとハム、モッツァレッラがたっぷりのったバーガー♪
こちらもおいしかったです。 -
ホテルに向かって歩いていると駐車中のキャンピング・カーにかわいいビッグ・フットのイラストを発見!
写真を撮らせてもらいました。 -
VIAが停車していました。4泊5日で4,466kmもの距離を走るそうです。
すごい! -
VIAのずっと先に2010年に20周年を迎えたロッキー・マウンテニアの車両も見えます。
-
月とマウント・エディス・キャベル。
-
ブリティッシュ・コロンビア州のナンバープレートには“The Best Place on Earth”
マウント・ガルバルディと2010年冬季オリンピックのロゴが描かれています。 -
ホテル前の道路、広い!
-
ジャスパー最後の夜も夕焼けに染まる美しいマウント・エディス・キャベルを眺める
ことができました。
前回の旅では思いもよらぬアクシデントで行けなかったマウント・ロブソンに行く
ことができたので大満足の一日でした♪
“カナディアンロッキーレンタカーの旅 2010 (6)” につづく
http://4travel.jp/travelogue/10538258
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