2010/07/16 - 2010/07/25
52位(同エリア79件中)
ショーンさん
*** 6日目 ***
ジャスパー → レイク・ルイーズ
パトリシア・レイク
ピラミッド・レイク
ホースシュー・レイク
ミネラル・リック
クロッシング
ボウ・レイク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
“カナディアンロッキーレンタカーの旅 2010 (5)” のつづき
今朝も昨日、一昨日と同様の朝食(笑)
今日はこのホテルをチェックアウトする日なので、サラダは買わずヨーグルトを2つ
ずつ食べることになりました。
ジャスパーのローカル紙とともに… -
今日も良いお天気♪
ガソリンを給油してから出発です。 -
パトリシア・レイクに来ました。
ジャスパーのダウンタウンから約4kmのところにあるとても静かな湖です。この湖の
名前はビクトリア女王の孫娘パトリシアに由来するそうです。 -
パトリシア・レイクから約2km、ピラミッド・レイク・ロードの終点にあるその名も
ピラミッド・レイク。鏡のようにピラミッド・マウンテンが映っています。
モーターボートの使用が許可されているので小さな桟橋にはボートがいっぱい停泊して
いました。
氷河湖ではないので泳ぐこともできるそうです。 -
ジャスパーをあとにしてレイク・ルイーズへと向かいます。
写真を撮ることはできなかったのですが、ここでも巨大なブラック・ベアを目撃。
いやはや大迫力です。 -
小さくてかわい~い♪
-
アイスフィールド・パークウェイを走行中、標識に目がとまりふらりと立ち寄った
ホースシュー・レイク。透明度が高く湖底までしっかり見えちゃいます。そして
この独特な湖水の色!
すごーくキレイでとっても静かな湖です。 -
イチオシ
湖は平たい岩をいっぱい重ねたような独特の岩肌に囲まれています。湖底には巨大な
岩がゴロゴロ。名前のとおり馬蹄のような形をした小さな湖です。 -
カナダには200万もの湖があるといわれ、その面積はなんとなんと世界の湖の半分に
相当するのだとか。
この湖のようにガイドブックには載っていない絶景がまだまだたくさんあるんだろう
なと実感しました。
もったいない!!! -
ホースシュー・レイクのトレイル・ヘッドにもクマ注意のポスターが貼ってあります。
-
午後になって雲が出てきました。
地球上で最も美しいドライブ・コースといわれるこのアイスフィールド・パークウェイはまっすぐな道がずっと続きます。 -
ミネラル・リック・ビューポイントに到着。
塩分を含んだ粘土層の急斜面にマウンテン・ゴートが現れる場所として知られている
そうです。
サスカチュワン・リバーの奥にはロッキーの山々! -
ジャック・ラッセル・テリアとシーズーのミックス、テディくん!
ジャスパーを出てからすべてのビュー・ポイントで途中下車して雄大な自然を堪能して
いたのですが、同様に私たちの前を走るこのキャンピング・トレーラーに乗ったご夫婦
がいつも先に到着していてビュー・ポイントで顔をあわせてはご挨拶。
風景の話からご夫婦のこと、私たちのことを話しているうちにこの車の話になり、お家
を売った資金で買ったと教えてくれました。すごい金額なのでびっくりでした! -
気さくなご夫婦はなんと車の中を披露してくれました。リビングには大きな革のソファ
がどーん!と2つ、厨房のような広さのキッチン、大きなダイニング・テーブル、広い
ベッド・ルーム、シャワー・ルーム、トイレも完備。
移動できる豪華な1軒家って感じ♪
とってもステキなお二人でした。ありがとう~よい旅を! -
カナダの総面積は日本の約27倍と聞いてもピン!ときませんが、このような雄大な風景
を見るとちょっと実感。
スケールが違います。 -
全長230kmのアイスフィールド・パークウェイではレイク・ルイーズから77km、
ジャスパーから153kmに位置するサスカチュワン・リバー・クロッシングにのみ、
ガソリン・スタンドがあります。 -
パーカー・リッジ通過中!
左右に美しい川や湖、雄大な山と氷河が次々と現れるので圧倒されっぱなしです。
前回の旅とあわせるとこの道を2往復したことになるのですが、まったく飽きること
なくドライブを楽しめました。 -
標高1,448mにあるサスカチュワン・リバー・クロッシングに到着!
アイスフィールド・パークウェイと11号線が交わるジャンクションで、ノース・サスカ
チュワン・リバー、ハウス・リバー、ミスタヤ・リバーが合流するところでもあるそう
です。宿泊施設、おみやげ店、ガソリンスタンドがあります。 -
赤と白の縦縞と赤いサトウカエデのカナダ国旗!
バンクーバー・オリンピックの中継で国旗の右側の赤は大西洋、左側は太平洋を表して
いるとアナウンサーが説明していたのを思い出しました。 -
お店の入口ではクマちゃんがお出迎え♪
-
こちらにもお出迎えの…よく見るとヒゲが釘でできています。
-
クマのおみやげたち。コミカルなポーズと表情がとってもカワイイ♪
-
メープルウォルナッツとバニラのダブルアイス♪
風が強くてかなり涼しかったんですがおいしかったです。 -
ボウ・レイク・ビューポイントで休憩中。
-
へクター・レイク・ビューポイントでは足下にお花がいっぱい咲いていました。
-
ホテルに到着です。
女性の従業員さんたちはとってもかわいいクラシックなワンピースを着用。
ルーム・キーも今どきのカード・キーではなく、昔ながらの鍵を2つ渡されました。
なんだかタイムスリップした気分です。
お部屋は広くないのですが、これまたクラシックな家具でまとめられていてステキ♪
…山歩きの格好で足を踏み入れるのが申し訳ない感じです。 -
広くはないのですが、お部屋には山を眺めることができるバルコニーがあります。
-
アメニティも充実♪
浴室にはホテルオリジナルのバス・ソルトがありました。フロントで販売されてるので
おみやげにいいかも! -
バス・ルームの扉を閉めたら立派なバス・ローブを発見!
-
ホテルの廊下はとっても広いです。
-
ホテルの裏にはパイプストーン・リバーが流れています。
-
こちらは宿泊者専用の図書室です。私たち以外には誰もいなかったのでしばらくのんびり
させてもらいました。
ステキ~♪ -
天井が高く、暖炉もあって寛げます。
-
こちらはホテルのロビーです。ひんやりした風が入ってきてとっても心地よかった~♪
大きなソファに座ってここでもまたーり。 -
世界の4,000店ものレストランの中から76店が選ばれるこの賞を2002年から受賞して
いるそうです。
25,500本以上ものワインが常備されているとか。アルコールはまったくダメですが、
そのワインセラーをちょっと見てみたい!って思いました。 -
ホテルの裏に出ました。橋を渡ってサムソン・モールに向かいます。
-
レイク・ルイーズ・インフォメーション・センターにやって来ました。
手書きの天気予報によると今夜の気温は6℃… -
パークス・カナダが運営するこの施設は観光案内や山岳情報のほかにカナディアン
ロッキーの歴史、公園内に生息する動物について勉強することができます。
1940年代後半、フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズで特別なときに使用
されたポピーが描かれた食器が展示されていました。ポピーはこのホテルのホール
マークなのだそうです。 -
夕食は韓国料理のお店でプルコギを注文!
玉ねぎ、マッシュルーム、レタス、キムチがついてました。
お昼を食べていないのでお腹グーグーです。 -
このご飯、冷蔵庫に入れて数日放置してしまったかのようにパラパラ…レンジでチン!
したかった(涙) -
お店の看板の前にはお花がいっぱい♪
-
レイク・ルイーズ・ビレッジの中心地、サムソン・モールはこじんまりとしたショッピ
ング・モールになっていてグレイハウンドのバスディーポもあります。
前回の旅はアメリカ同時多発テロの4日後が出国日。国際線が再開して成田から経由地
のシアトルまでは行けたものの、カルガリーへの飛行機は渡航未定…空港で足止めされ
途方に暮れましたが、シアトルから陸路でバンクーバーを経由しカルガリーに行けるこ
とがわかったので飛行機を放棄!
24時間以上かけて長距離バスでカナダに入国したのですが、そのとき経由したのがこのバスティーポ。ヘロヘロに疲れていたのですが、この山を見て一気に疲れが吹っ飛んだ
ことを思い出しました。 -
針葉樹に囲まれ、川のすぐそばにあるロッジ風のホテル。
赤い屋根が風景とマッチしてステキ~♪ -
このホテルにはフィットネスセンター、スチームルーム、フルサービスのスパ、室内
プールがあります。係員のいる駐車場も珍しい! -
ホテルには団体客がいないのでとても静かです。
スキー・ロッジだった建物を改修して現在のホテルになったそうですがその昔、建物の
一部を郵便局として使用していたので、ホテルの名前をレイク・ルイーズ・ロッジから
ポスト・ホテルに改名したそうです。 -
ステキな図書室に再びやって来ました。誰かの角で作ったライトに灯りが♪
-
ジーッ!!!
やったら視線を感じるのはこの子のせい…高い場所から見下ろされてます。 -
お部屋に戻ると様子が違う…カーテンが閉められ、ベッド・カバーが取られ、枕の上
には大好きなリンツのリンドール・チョコ♪ -
さらに…サイドテーブルにはミネラルウォーターと明日の天気予報のメモ。
ステキなおもてなしです♪ -
ホテルのオリジナルのミネラルウォーター!
ホテルと周辺の山々が描かれてかわいいしもったいなくて飲めません…というわけで
お持ち帰り(笑) -
フロントにはリンゴが置いてあって宿泊者は自由にいただくことができます。
このホテルはホテルとレストランの会員組織ルレ・エ・シャトーのメンバーで心の
こもったおもてなし、洗練された魅力あるスペース、特色、個性のあるスタイル、
落ち着き、リラックスできる場所、質の高い料理の5つの要素すべてが満たされて
いないと加盟することができないのだそうです。
お部屋にあった2010年度版の冊子には加盟しているステキなホテルがいっぱい掲載
されていました。
細やかなおもてなしに納得です。 -
ようやく夕焼けの時間になりました。お部屋のバルコニーから撮影開始!
風が冷たい… -
バルコニーでの撮影だけではもったいないので外に出てきました。
ホテルの駐車場の奥にはカナディアン・パシフィック・レールウェイの線路がありま
した。 -
写真を撮ることに夢中になり、部屋に戻ろうと思ったときにはすっかり体がヒエヒエ…
ジャグジーのついたお風呂に入って温まろっと!
“カナディアンロッキーレンタカーの旅 2010 (7)” につづく
http://4travel.jp/travelogue/10545145
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