宮城での再会と酒宴

2009/12/11 - 2009/12/13

11月中頃に、友人SSからメール。

「まとまった休みが取れるので、12月の初旬の土日に初滑りに来ないか？」とのこと。
東北エリアはその頃だとオープンしているであろうから、12月11日の夕方、上司に訳を言って17時頃退社し、職場から直接セントレア〜仙台空港に向かうこととなった。

12月の始めは積雪がまばらで、東北エリアのスキー場のHPを見ても「オープン予定」とばかり記載があるのみ。実際に仙台に訪れたらオープンしていない可能性もあった。
とりあえず友人ＳＳのまとまった休みがある最後の週末、12月11日からの出発としてみた。これが正解…だったかはわからないが、ギリギリ滑ることが出来たので良しとしよう。

12月11日を迎えるまで、寒気と雪の到来が来ないか、首を長くして待っていたことは言うまでもない。

ちなみに、この翌週に岐阜県を中心に記録的な降雪となり、ゲレンデからの帰りに12時間も要するハプニングも産まれてしまった。

今回の旅の印象・記憶としては、オープンしたての雪が少ないゲレンデより、酒宴がかなりの割合を占めているのは否めない。
いつかハイシーズンにも遠征してガッツリ滑りたいものです。その時は、また友人SSお願いします！

デジカメを忘れたため写真は無し。携帯のデータも消失しています。

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台空港。（到着したのは夜）

名古屋〜セントレア〜仙台空港。
仙台空港に降り立った時、身を切るような寒風を期待していたがそれほどでもなく（笑）。同じ飛行機を降りる人たちは寒い寒いと言っていたが、これでは奇跡の大雪は期待できないなぁと諦めムードで。
当日は友人ＳＳが迎えに来てくれ、そこから予めセッティングしていてくれた居酒屋で酒宴。
12月の週末ということからか、人はかなり多かった。そこから部屋飲みもしたが、6時頃から出発ということもあり実質3時間くらいしか眠れなかった。
ただ、久々に会う友人ＳＳとの酒宴は楽しく、充実感と滑ることへの期待感がありあまり疲れや眠気を感じることはなかった。

仙台空港 空港

安比高原スキー場

仙台から3時間半〜4時間くらい。
オープン間もなく、コースも白樺ゲレンデの一部とその上部のみが滑走可能。リフト2本分くらいの短さでで至る所からブッシュが見えている。
当然このような状況下でもすべる人はまばら。
山全体としてはスケールの大きさを感じた。
滑走エリアのブッシュになっている箇所に、雪を持って埋めていたスタッフの対応は熱心さを感じられ好印象だった。

いつかはハイシーズンに山頂付近（パウダー）などを攻めてみたい。

当然だが、安比を後にした一行はこの日も酒宴を催し、大いに飲んだ。さすがに12時くらいには就寝。

箕輪スキー場

この日も同じく6時頃から用意を初め、現地には9時前後には到着。
昨日の安比高原とは打って変わって雪がたくさんある！
Cリフトに乗ることが出来き、1キロ以上の滑走が可能。しかもブッシュはなしで雪はかなりの厚みがある。
ただし難点は結構コースの傾斜がきつく、幅も広い。しかもコブが多く。。。また他のゲレンデに比べてコンディションがいいので当然人も多かった。
この時期にこの積雪量だったので、個人的には満足度高め。

でも、ハイシーズンには来ないかな。

箕輪スキー場を1時前に切り上げ、近くの「プルミエール箕輪」にて温泉入浴。ここは施設は立派なリゾートホテルで、料金も確か\500で安い。タオルも使い放題。

その後、仙台空港〜セントレア〜名古屋へ。

楽しみが終わると虚しい気分になるが、今回もそれは同様。
ネットにて探せば航空券の予約などは比較的安価で出来るので、またそれを駆使して仙台にも遊びに行きたい。
できればハイシーズンに。