2009/12/29 - 2010/01/03
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eimonさん
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恒例となっていた12月30日の宴会に日程を合わせつつ、岐阜県のめいほうスキー場にて12月29日滑走。
メンバーは友人S、友人Dに加えてボード初心者(3回目?)の友人Uを加えた4人。
登山ならお任せの友人Uもボードとなると勝手が違うようで、転んでは挫け、転んでは消耗し、ついにはまともに着いてこれなくなってしまった。
天候もよく、気温も山頂で-4℃と締まった雪でコンディションは悪くないだけに、本数をこなせなかったのは残念。
ちなみに、滑走後に訪れた明宝温泉は激混み、洗い場の順番待ちで15分程度と、絵的にかなり恥ずかしい状況だった。
そして年初、友人Sと滑り初めとして選んだのは鷲ヶ岳スキー場。
前日夜中に帰省から戻ってきたため、ゆっくり出発し午後〜ナイターにて滑走した。かなりの本数をこなし、最後はパトロールしかいないくらい滑り続けた充実した滑り初めだった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
AM:10:30くらいにゲレンデ到着。
第1クワッドにて。
朝から本当に天気が良く、雲ひとつない晴天とはまさしくこのような日。
しかも気温はあまりあがっておらず、滑りたくて仕方ない感じに。この日で一番テンションが高かったかもしれない。 -
引き続き第1クワッドにて。
めいほうはいつも混雑しているが、まだこの頃はそれほど多くの人は滑っていない。 -
第4ゲレンデで、後ろから滑る友人∪を待つ間に。
山頂付近は雪を踏みしめればキュッキュッと鳴る感じ(-4℃)で、めいほうにしてはコンディションがいい。 -
まだ第4ゲレンデの上部。
早くも友人∪は遅れが目立ち、若干戦意喪失気味である。登山で足腰は十分鍛えられているので、体力的には問題ないはず。
早く横乗りに慣れてもらうしかない。 -
最終的にはリフトを計4本しか滑れず。男だけで来てこの少なさはある意味出色である。この状況下、友人Dはかなり不完全燃焼であり、一方で友人∪は疲労困憊であった。
滑るということのみを主目的とするならば今日は完全にハズレであったが、滑走日数が異なる友人とワイワイしながら遊ぶ、という意味では楽しめたように思う。難しいかもしれないが今後もこのような機会があるのは悪くない。
16:00くらい、リフトが終了したため下山。
その後明宝温泉にて雪見風呂。ただし洗い場は大渋滞。
泉質は肌が滑らかになる感じがして個人的には好きな部類。 -
めいほうスキー場のゲレンデマップ。
■アクセス
郡上八幡ICから20〜30分、渋滞はない。また路面に積雪があることは少ないが、昨年は積雪が融けて凍り、日陰でアイスバーンになっていることがあったことからも、スタッドレスは必須。
道中の道の駅はいつも賑わっている。
■ゲレンデ
横に広いバーンがある訳ではないが、最長5キロのロングクルージングと4基のクワッドリフトによる搬送力が人気の理由か。ただしリフトはいつも混んでいて、10分以上待つことも珍しくない。
第1・第2ゲレンデは斜度が緩く、人が多く、暑いのでほぼ滑らない。メインで滑る第4ゲレンデは基本的に幅が狭く、平坦な所もあり初心者には向かないかもしれない。斜度については緩めなので、初級者〜くらいがいいだろう。
個人的に一番の魅力は、第4ゲレンデの“壁”。昨シーズンは雪付きもよく、高い所では5m超で角度も急で、“壁”を滑るためにメインゲレンデにしていると言っても過言ではない。
■料金・その他
リフト台は\4,000、駐車料金は\1,000と普通。駐車場は下部になると結構坂の登り降りがきつい。第1レストランのゲレ食がイマイチなのが最大の欠点かもしれない。 -
1月3日、鷲ヶ岳での2010年初滑り。
実家から友人Sと名古屋に帰って来たのが午前2時くらい。さすがに疲れたので出発は11時くらいになる。
東海北陸道の瓢ヶ岳でランチ。ここはラーメンを中心になかなか手が込んでいてボリュームもあり、一昔前のPAの食事とは違う印象。
鷲ヶ岳到着は14:00くらいか。駐車場・ゲレンデともにさほど混んでいない。時間が遅かったからだろう。午後券(\3,300。これでナイターも滑れる)を購入し滑り始める。
天気は上々、昨日は降雪があり気温も低く(多分−2,3℃くらい)、固い箇所もあるが概してエッジはかかりやすい。 -
第2クワッド経由にてパラダイスコースに向かう。ここの滑り出しは斜度がキツいが、それほど長い距離でもなく、すぐに緩やかな斜面になる。
人が少ないこと、クワッドリフトでループ出来るということ、標高が高く暑くないことから個人的には勝手がいい。
15:30か16:00にここのオーロラ第3クワッドが終了となったため、その後は下山し、ナイターゲレンデに向かう。
基本的にはレインボー第1クワッドでのループで、パノラマコースからパラレルコースに合流の繰り返し。
周囲が完全に暗くなり時間が経つにつれて人が減っていく中、友人Sに貸していたCustomと自分のARTISTEを交換しあいながら、心地良い疲労感の中滑り続けたのは楽しい記憶。
おそらくこの頃からだろう、後に行くことになる友人Sと長野遠征を具体的に意識し始めたのは。
最終的にはナイターのリフト運行時刻、19:45まで滑り続けて名古屋に戻り、そしてこれまた2010年初めての手羽先を超大盛りご飯とともに平らげた。 -
鷲ヶ岳スキー場のゲレンデマップ。
■アクセス
高鷲ICから3分となっているが、実質は10分程度はかかるように思える。ただし近いことには違いない。
一方、難点としては高鷲IC付近にはゲレンデが多く、特に奥美濃4大ゲレンデのうち3つがあることや、白鳥IC〜高鷲ICまでは2車線しか無いことなどから、普通に帰ろうとすると高鷲ICまでの下道や白鳥ICまでの高速で渋滞にはまってしまう。運が悪いとゲレンデから白鳥ICまで2時間以上かかることもあるらしい。
■ゲレンデ
特に地形的に面白い訳でもなく、初心者向け、上級者向けといった明確な線引きのなされていないゲレンデという印象がある。日中の第1・第2のクワッドは混雑していて待つ印象も拭えない。
メリットとしてはやはりナイター。ナイターエリアはゲレンデの右半分を占めていて広いため滑り応えがある。
また、奥美濃最速オープンで例年11月上旬くらいにはアイスクラッシャーコースで初滑りが出来る。
■料金・その他
1日券\4,000円、駐車料金\1,000は普通。これなら午後券ナイター込みの\3,300の方がお得感がある。
確かゲレ食は至って普通だったように思える。
センターハウス1階に鷲ヶ岳温泉(\800)があって、滑り終えてすぐに入浴出来るのは便利。
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