温泉とおいしい料理をめざして赤穂

2010/10/09 - 2010/10/10

久しぶりの国内旅行です。

近場で、新鮮な魚介類を食べて、温泉につかってのんびりしたーい、と思い
選んだのが、赤穂市にある「祥吉」という温泉旅館。
ずっーと前から気になっていたのですが、やっと行ってみました。
ついでに、赤穂市内と日生、備前を観光しました。

エリア 赤穂(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

山陽高速道路の赤穂で降りて、10分くらいで、この「祥吉」に到着です。
海辺に建っていました。

玄関は、こんなかんじ。
チェックインは、15時からだったのですが、14時40分くらいに到着し、中に入ったら、ロビーには大勢のお客さんがいました。
しばらくしたら、バスに乗って帰っていかれたので、昼食を食べに来られた客のようです。

海を望めるロビーです。

チェックインをすませると、ロビーでゆずジュースとたこせんべいを出していただきました。

夕食まで、お風呂にはいり、お部屋でのんびりくつろげました。
ロビーには、夕方、利き酒があり、夕食時に注文できるお酒6種類、ワイン1本、ゆず酒がおいてありました。ここで、味見をして、夕食時に頼みました。

部屋食です。
まず、先付です。変わった器で出てきます。

お刺身盛り合わせです。
伊勢海老、ウニ、あこうタイ、タイ、カンパチ、中トロ　がのっていました。どれもおいしかったです。（が、ウニの味にはうるさい私たちは、ウニはもう少し頑張ってほしかった〜。時期的にしかたないのかな？）

一人一匹の伊勢海老がとっても贅沢です。

蒸しもの。アナゴをもちもちの五穀米のようなものでまいて蒸してありました。

渡り蟹の炭火焼きです。
一人半匹です。部屋で焼くと・・・・部屋がとっても臭くなりましたが・・。

こんな風にして焼いて食べました。
美味♪

ステーキです。
おいしいけど、和風の味付けの方がこのコースにはあうでしょうね。
このあたりで、お腹いっぱいに・・・。

白ワインをフルボトルで注文しました。

アワビのてんぷら。初めて、アワビをてんぷらにしたものを食べましたが、おいしかった。

備前焼きに入った、茶碗蒸し。

うにご飯。

デザートも、こんなに出てきました。
ブラマンジェと柿のアイス＋きな粉のしおみまんじゅうです。
おなかいっぱいなんだけど、完食です！

さて、翌朝は晴天でした。
部屋から見える景色です。海と空の青がきれいです。

朝ぶろ入って、朝食です。

昨日もお腹いっぱいたべたのに、朝から、これも完食してしまいました。
お米がおいしかったです。

ホテルをチェックアウトして、旅館の隣にある神社に行ってみます。
この日は、この周辺の神社は秋祭りをやっているところが多いようでした。

「伊和都比売（いわつひめ）神社」です。海の神様、縁結びの神様として参拝されるらしいです。

近くに大石くらのすけ　が何度も振り返ってみた　松の木があるということで行ってみました。

昔の松は枯れてしまったようです。記念碑と小ぶりの松が植えてありました。

それにしても、ここから見える海の景色が素敵でした。地中海ぽい？？（行ったことないけど・・）

赤穂の有名なレストラン「さくら組」がこの松の木のすぐ後ろに移転しているようです。

いちど行ってみたいのですが、わざわざここまで来るのも遠いし、どこか旅館に泊まってお昼を、、というのには、3500円のコースしかないので、量が多すぎるように思います・・。そのうち来られる日がくるでしょうか。

こんな観光用のバスもありました。

さて、旅館の人に聞いた観光によいところとして、「坂越」に行ってみました。車で１５分くらいでしょうか。
「大避神社」のお祭りでしょうか、こんな登りが建っていました。

海のお祭りを見るのは初めてです。
船にいろんな飾りがしてあり、複数の船がありました。はっぴを来たおじさんたちが大勢いたので、これからがお祭りの本番でしょう。

ちなみに、「世界不思議発見」の取材も来るとのことで、場所取りがされてました。

海の駅です。

ここで、まだ生きているエビ　30匹くらいで1000円と、焼き穴子　5匹1000円を買いました。

エビは、夜に焼きエビと、刺身にし、翌日は海老天になりました。焼き穴子は、穴子丼です。
どれも美味でした♪

ウィキペディアによると、大石神社は、『忠臣蔵』のモデルである元禄赤穂事件において討ち入りをした大石良雄ら赤穂義士を祀る神社。江戸時代には幕府にはばかって表立って顕彰することはできなかったが、明治元年（1868年）、明治天皇が赤穂義士の墓のある泉岳寺に勅使を遣わし義士たちを弔って以降、赤穂と京都に義士を祀る神社が創建された、そうです。

赤穂の義士　４７人が立っています。

さざれ石が置いてありました。国歌の「さ〜ざ〜れ〜、い〜し〜の〜・・・」です。
さざれ石は、小さな石が固まってできた石ということで、ずいぶんとめずらしいものらしいです。

資料館だったかと思います。入場料420円でした。が、入っています。

家紋です。

水に入れたら、文字が浮いてくる、「水みくじ」です。ひいてみました。

大石神社のすぐそばにある「赤穂城跡」に行ってみます。

赤穂城跡の中は、公園のようになっていました。

さて、赤穂市から、備前焼に行ってみました。２０KMくらいだから、高速ではなく、国道250号線を適当に走っていくと、備前焼きまで1時間ほどかかりました。途中、日生町などでブラブラとお魚などを買っていたんで、余計に時間がかかってしまいました。

で、これが一番はじめに入った備前焼きのギャラリーです。ここで、ビアカップとお湯のみを2セットづつ買いました。その後、備前焼きの窯元が沢山ある通りに行きました。

これでこの旅はおしまい。