ベルギー・オランダ・ドイツ旅行　６日目　～フェルメールを見にデンハーグへ～

2010/08/12 - 2010/08/21

6日目　ゲントからデンハーグに行きます。デンハーグは、日本語では、一般的に　ハーグ　と言います。アムステルダム、ロッテルダムにつづき、オランダの第３の都市とのことです。
この旅行中にデンハーグに行くことを急遽決め、ホテルも旅行中にネット予約しました。
バックパッカーのようなスケジュールの組み方ですが、なんとかなるもんです。
いろんな街を楽しめました。
デンハーグでは、マウリッツが第一の目的です。
6日目は夕方についたためにマウリッツには行けず、翌日に行きました。
デンハーグはセントラル駅とＨＳ駅の２つの大きな駅があります。私たちが泊まるのはセントラル駅すぐそばだったので、ＨＳ駅で乗り換える必要がありました。勘違いで列車をおりなかったら、スキポール駅まで行ってしまったという失態をしてしまいました。


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２年前、フラワーカーペットの開催時期にベルギーに行き感動し、「２年後、また行こう！」と誓ってました。
そして２年後のベルギー旅行が実現しました。
今回は、前回のベルギーで行けなかったところと、オランダ、ドイツを列車で回り、充実した楽しい旅になりました。

＜今回の旅のスケジュール＞
８月１２日　関空→オランダスキポールへ（KLM）→ICでブリュッセルへ（泊）
８月１３日　ブリュッセルからタリスでケルンへ（ケルン泊）
８月１４日　ケルン観光　→　ブリュッセルへ（ブリュッセル泊）
８月１５日　ブリュッセル観光　（ブリュッセル泊）
８月１６日　ゲントへ　（ゲント泊）
８月１７日　デンハーグ（オランダ）へ（デンハーグ泊）
８月１８日　アムステルダム観光　（アムステルダム泊）
８月１９日　アムステルダム観光　（アムステルダム泊）
８月２０日　スキポール→関空８月２１日着

エリア ハーグ (デン･ハーグ)(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ICで、ゲントからデンハーグへ行きます。
アントワープで乗り換えます。

ゲントを出るのが、ちょうどお昼ごろだったので、駅でお昼を調達。
このサンドウィッチと水。これで５ユーロでした。安い昼食になりました。
このサンドウィッチは、半分は、野菜と生ハム、あとの半分はチーズになっていて、チーズ嫌いの夫と半分にして食べるのにちょうどよかった。

アントワープの駅につきました。乗り換えです。
二年前は工事中でしたが、きれいになってました。懐かしい。

アントワープからデンハーグには１時間くらいで行けるはず、なのですが、デンハーグＨＳ駅で下りそこね、スキポールまで行ってしまいました（泣）。
で、写真は、やっとたどり着いたデンハーグの中央駅。終点のようです。

デンハーグ中央駅のすぐ隣にあるホテルを予約しました。
駅前は工事中だったんですが、ホテルはすぐに分かり、便利でした。

部屋はモダンなつくりで、ベットが超ふかふか！！！いろんなホテルを泊まりましたが、ここのベットは最高でした。クィーンサイズのベットで、二人で寝ても広々です。さすが、オランダです。

洗面所は、こんなふうになっていました。
トイレに仕切りがあるのがいいですね。

ホテルの廊下です。廊下もインテリアが素敵でした。

このホテルは、1泊130ユーロくらいだったと思います。

デンハーグ中央駅です。ホテルの部屋から写した写真です。ホテルと駅がすぐ近くなのがわかります。
ちなみに、反対側には公園があり、そこには鹿がたくさんいました。

あいにく、デンハーグでも雨が降ったりやんだりです。。。。
街を散策します。

プレイン広場です。確か、オレンジ公の像だったと思います。
この広場の周りには、カフェが多く、食事したりビールやワインのんだりしているひとで賑わっていました。

ビネンホフです。レンガづくりの重厚な造りです。

ビネンホフの周囲の小道です。なんとなく風情があります。。

ビネンホフの中です。ビネンホフには、13-17世紀にたてられた建物で、国会議事堂や総理府などがあるそうです。

ビネンホフの中庭の中央にはこんな噴水（？）があります。贅沢な作りですね。

ビネンホフの中です。かなり広いんです。
中に入れるのかと思って、入ろうとしたら、セキュリティの人に止められてしまいました（笑）。時間外？　残念。

このマーク、かっこいいですね。

ビネンホフの北側です。
とっても素敵な写真がとれました。
白鳥が泳いでいて、ビネンホフと池と白鳥が、なんとマッチしているではないでしょうか。

ビネンホフをもう一枚。
まるでお城みたいですね〜。

ビネンホフの近くにある雑貨屋さんに行こうとしたら、お店を閉めている途中だったんで、諦めてHOOG通りを歩きます。どの店も6時にはお店を閉めるようで、みなさん片づけをしておられました。
この通りには、服・靴などブランドの店なども多くありました。

中華街もありました。

さて、今日の目的は、ここROOTSというお店です。
地球の歩き方に乗っていた店ですが、ベルギー料理とベルギービールが沢山おいてあるということで、このお店に来ました。
オランダ料理は、明日のアムステルダムで食べることにします。

なかなか良い店でした。
ビールだけでなく、いろいろな種類のお酒があります。

壁には、こんなに多くのビールが飾ってありました。ベルギービールでしょうか。
他にも、壁にメニューを書いた黒板が掛っています。

さて、まずはビールを頼みます。生ビールも沢山ありますが、よくわかりません。ここはオランダなので、ハイネケンの生と、デコーニックのグラスに入っているのは、なんだったか・・・。デコーニックではなかったんですが・・・。

デコーニックのグラスに入っていたのは、右から２つめのビールです。ハイネケンの隣・・・。

ハイネケンエキストラコールドというビールもありました。

夫：2杯目のビールは、Westmalle.

私：2杯目のビールは、気になっていた、ハイネケンエキストラコールド。

前菜には、サーモンのカルパッチョを頼みました。多い〜。
日本で頼んだから、この半分だろうなぁ・・。
おいしかったんで、ペッロと食べましたが。

夫が頼んだ前菜は、向こう側に見えるスープです。マスタードのスープということで、マスタードの味がしました。少し辛いですが、美味しかったです。

メインはムール貝を頼みました。ベルギーでも食べましたが、ハーグは海のそばなので、魚介類がおいしいはず。食べ納めのつもりで頼みました。
日本に帰ったら、しばらくムール貝は食べられないので。。

おなかいっぱい食べ、ホテルに帰ります。
まだ外は明るいです。
こんな自転車がありました。

商店街の家具やの前には、こんな椅子も置いてあります。
これ気に入りました。

ここから、翌日になります。

ホテルの部屋で朝食を食べて・・・、といっても、リンゴとジュースで軽くすませました。
ホテルをチェックアウトして、荷物をホテルに預けて、目的のマウリッツ美術館に向かいます。
途中、こんな光景をみました。いったいなぜ、靴がこうなっているんでしょう・・・・。

マウリッツ美術館の前です。
フェルメールです。

マウリッツハイツ美術館の中は、写真撮影禁止です。ですので、美術館の外の「真珠の耳飾りの少女」を写してきました。

本物はとっても素敵でした。思ったより小さい絵でしたが、近くで本物の絵をみるとフェルメールの筆づかいに感動しました。あまり近づきすぎるとセキュリティに注意されますけど（笑）

マウリッツハイツ美術館の入り口です。

ちなみに、フェルメールの絵は、「デルフトの眺望」にも感動しました。忘れられない絵です。

レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」は印象的です。

マウリッツハイツはこじんまりしていて、見やすい美術館でした。

さて、ホテルに荷物を取りに行って、アムステルダムに向かうことにします。
駅で、アムステルダムまでのチケットを買います。が、、、、自動チケット販売機は、VISAカードが使えなく困りました。（マスターカードとオランダのカードは使えます。アムステルダム駅の券売機では1ユーロ程を払えばVISAも使えたのに、何故？）現金の手持ちが少なくなってきたので、なるべくカードで払いたいので、窓口に並びましたが、窓口でもVISAカードは使えず（泣）。結局現金で買うはめになりました。

お昼御飯どうしようかと考えていると、TOKYO SUSHIが、目につきました。
見てみると、おいしそうです・・・。
で、結局買ってたべてみることに。

列車の中で食べます。
この寿司が、10.5ユーロもします。他の食べ物に比べてずいぶん高価です。
まあまあおいしかったですね。

駅の中に、スーパーマーケットがあったので、そこで、ジュースとワッフルを買いました。このワッフルは、５つ入っていて１ユーロくらいです。激安です。しかもおいしかったです。