イエスッ！ご近所花火！！（人生ひとり旅？ヤバッⅡ～神奈川新聞花火大会～）

2010/08/01 - 2010/08/01

男職場というのは、セクハラ偏在化傾向があるのではないでしょうか。

２０代だと・・

「きっちー、お前いつになったら、俺にオトコ紹介すんだよ？早く結婚しろよ」

と言われ、３０代に入ると・・

「きっちー、お前いつになったら、俺に孫の顔見せてくれるんだよ？早く結婚しろよ」

と責められます。

つか、なんで孫？！
子どもの成長は、スルーですかっ？

「猫が飼いたいって？お前なあ～。独身女が猫を飼うと、オトコより猫優先で死ぬまで独身だぞ！！」

・・・赤の他人にソコまで言う・・。
このヒトの親戚の独身女性は、きっとタイヘンだろうなあ～。

でも、ワタクシよか年上の独身男性が職場に２名もいんだから、そっちに言えばいいじゃん。

「バカヤロウ！俺はお前のことを大事に思ってだなあ・・」

『貴女のためだから』系オヤジのセクハラ発言を、くどくど聞かされる飲み会をサボって、ご近所の花火大会を見物して来ました♪

独りでもイイ。
うるさく言われると、犯罪者のような気分になる～。

エリア 神奈川

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

ＭＭ（みなとみらい）横浜で、毎年おこなわれる花火大会です☆
花火日程が頭に入っていなくても、浴衣着た可愛い女の子がドバッと集まってくるので、だいたい「あ、今日あるんだ」と分かります。

「去年おととしは、タイミングよく観れたらイイけど、今年は無理かな〜」

こういう日に限って仕事なもんですから。
「花火が観たかですーっ」とＫさんに、言われても困るようなメールを送りつけて、そのまま忘れていたのですが（←オイ）。

職場で隙みてパソで遊んでいたら、今夜花火大会があるではないですか。

行かな！花火、行かな！

桜木町で観る、臨場感溢れる花火見物は魅力的ですが、混み合った場所には行きたくない――。

そんな横浜ピーポーには、ナイショの花火見物スポットが御座います。

ワタクシも、ご近所があつまるナイショ☆スポットへやって来ました。

おお。
もう始まっとるな。

低く打ち上げられた花火は観づらいのですが、大玉は非常に良く観えます！

おお〜。

きれい、きれい。

毎回、「花火大会」っつーだけで、タイトルとかよく分かってないのですが（汗）。

今回のは、『神奈川新聞花火大会』でっす！

神奈川新聞って、読んだコトないんすけど（笑）。
　　　↑
　ホントにじもちー？

おお〜ｖｖ
　　↑
神奈川新聞にあやまりなさい

自分で取っている日刊紙だって、気が向いたときにしか目を通さない、モノグサ人間ですから。
仕方ないですね。

そうこうしているうちに、変り種の花火が打ちあがり始めます。

ま、まる・・？

やっぱ、○だなァ。

ほかにも、こないだも打ち上げられてた『ネコ』や『ハート』がありましたが、今年はあまり形がよくなくて、ご近所の人々には不評でした。

自分的には、表紙に使った、シュワシュワっと花が咲くように、いっせいに広がる花火がお気に入り♪

まだ熱の残るアスファルトにじか座りし、足を伸ばして、花火を見上げます。

周囲には、ゴミ出しのついでに来たようなおばさんや、走り回るちびっ子をたくさん連れたパパママグループ、うちわをパタパタやりながら連れ立つ老夫婦など、大半が地元の住人でしめられています。

どこの地域にも、ご近所の人しか知らない、ナイショ☆スポットがあるんでしょうけど。

ご近所横浜ピーポーズのあいだでは、この某駐車場が花火スポットになっております！

火薬が空気を震わす音を聞きながら、夜空を見上げると、
「夏だなあ〜」
って、感じます。

音で、思い出したんですけど。

音の速さと、光の速さだと、やっぱ光のほうが早いんだな〜と花火で実感できます。

光の珠がヒュルヒュル上昇していくのが見えたあとで、『ドン・・ッ』と打ち上げの鈍い音が聞こえます。

破裂の時は分からないんですけど、打ち上げ時点では、音と光がずれているのがよく分かります。

なので、シャッターを押すタイミングがうまく計れず(笑)。

「音の速さと光の速さって、小学校で習ったんだっけか？？」

ネットで適当に検索していたら、面白いサイトをみっけました！→http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/oto2.html

これであなたも、自分の位置から花火の打ち上げ位置までの、距離が測れます(笑)。

「音の速さの前提条件次第じゃん」

と、突っ込まないように。

身近な科学の方が、好きです。

公式はすぐ忘れても、雑学系のって忘れないものじゃないでしょうかー。

大玉に絞られてきました。
そろそろ、終りかな？

７：３０頃から、小１時間ほどの短いショーではありましたが、ガッツリ堪能☆

今夏も、幸先がイイぜ！

来年こそは、殿方連れで。ネコでもいい(笑)。
そんな儚い野望を胸に、花火見物終了です。

そして！
８月突入、もうすぐ夏休み！！

イタリア旅行へのカウントダウン開始ですｖ
もはや、新聞読んでません。

そーいえば、４トラ投稿２回目の旅行記って、イタリア旅行記なんですよね♪←２回目って中途半端だな

マイページ管理画面の『旅行記別アクセス数』を見ても、ダントツ中国旅行記が上位を占めているので、「中国旅行記好きが集まってるんだろうなー。カーッ！みんな仲間だ！」と、勝手に盛り上がってますが。
ごくたまには、中国以外へも行って参りたいと思っとりますので、乞うご期待☆

出発直前まで、ミケ×プロやっていると思いますが、宜しかったら覗きに来てやってくださいませー。

ではでは！

この旅行記へのコメント （4）

• ジェームズ・ボンドさん 2010/08/03 22:49:38

  大花火

  今は安全管理が厳しくて無理ですが、その昔。
  近所であった花火大会は発射場所の直近まで近づく事が出来ました。
  
  パシュンという発射音とともに真上に打ち上がる花火が見られるのです。
  ほぼ真上で爆発するので見ていると首が痛くなるんですよ。
  何よりスゴイのは、破裂した花火玉のカラがバラバラになり、ガラガラと音を立てて大量に落下してくる事。
  デカいのが打ち上がったら、見るヒマなど無くて逃げ回るがタイヘン。
  花火見物も命がけでした。
  

  きっちーさん からの返信 2010/08/03 23:06:59

  スパルタ避難訓練？

  師匠、ソレまったく「見物」じゃないじゃないスか（笑）。
  
  でもたしかに、むかーし、おっきい花火筒を手持ちで、大玉打ち上げるってやり方で、すんごい事故が多発してた時期がありましたよね。
  
  いまは、パソコン操作で打ち上げるって聞きます。
  
  人が怪我するような事故は聞かなくなりましたが、たまーに「いまの失敗だよね？」みたいな花火は健在かも〜。

  ジェームズ・ボンドさん からの返信 2010/08/03 23:40:39

  RE: 大花火

  最近はコンピュータ制御なのでバイト君でも打ち上げる事が出来ます。
  昔は花火と一緒に身体がバラバラになる花火師も多かったとか。
  でも、打ち上げるのは面白いらしい。
  
  オイラは火薬類保安取扱責任者の有資格者だけど、よう分からんぞ。
  

  きっちーさん からの返信 2010/08/04 09:43:38

  めちゃめちゃ有資格者ですね

  身体がバラバラっていうのは知らないですけど、足に大火傷っていうのは、ニュースで報道されてました。
  
  やはり安全性を考えれば、根性論で手持ちでやるなんて、ちょっとどうかなって思います。
  
  火薬類保安取扱責任者って、テストとか受けて免許をもらうんですか？
  
  さすが、潜入スパイ！
  化け学とか得意そう！
  Aチームみたい(笑)。