2010/03 - 2010/03
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世界胃さん
今年三回目の3月の岡山出張から、翌日が高知ということで、珍しく列車で高知を訪れることになりました(高知へ行くのも久しぶりですが)。
まだ東京では咲かない桜が高知ではすでに満開とか、車窓からの眺めを撮ろうと特急南風のグリーン車中を駆け巡る世界胃でした。
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先々月はここから北の出雲市へ。今日は南の高知へ。岡山が中国地方の中心であると感じたこの頃です。特急南風で出発。アラカンを過ぎても電車の旅は胸が高鳴ります。
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すぐに瀬戸大橋。昔の宇高連絡船などといっても、漢字変換でさえ出てこない時代になりました。
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地元の人からすると毎日見るなんでもない景色なんでしょうが、私たち旅人からみるとこんな素晴らしいところに暮らしている人たちがうらやましいです。
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しかし橋が通っても降りられない島としては快速が止まらない駅のようで可哀そうですね。これは可愛い灯台。
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瀬戸内海も結構きれい。水が透き通って見えます。
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山を横に下る降り方はインスブルックやビスプと同じ、川を横に見ながら高度を下げていきます。桜がすでに咲いている!山の中で寒いと思っていたら、意外と阿波池田は暖かいのでしょうか?
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吉野川を渡って池田市内へ。
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前回ここに来たのは祖谷渓に行く途中。その翌年甲子園で阿波池田は旋風を起こし、準優勝しました。すっかり野球で有名になったのですが、その時私はまだ22歳くらいの学生で、家内の家から、一回戦から決勝戦まで毎日甲子園に通った懐かしい大会です。ホームランがランニングホームランただ一つであったのも、今では考えられない話です。それからはや40年。蔦監督もなくなり、こうしてグランドだけが残っている、そういう郷愁を思い起こしながら、列車は走ります。
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さてこれからは吉野川と並走しながら高知へと向かいます。
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次第に大歩危、小歩危の世界に入っていきます。
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さくらが斜面の中にぽつぽつと
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だいぶ川幅が狭くなってきました
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突然急流の途中に何かが見えました。魚のような。こいのぼり。こうしているのはここだけかと思ったら、この後高山本線でも同じような光景に会いました。昔からこうした鯉のぼりの川渡しをしていたのでしょうか?
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鯉のぼり 急な吉野を 渡りたる
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大歩危駅。桜が満開。
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桜の信号 行け行けと言っている
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荒れ狂う吉野川も、ここでは突然おとなしい表情になる
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山の駅の桜は満開
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水温む春。山の棚田にも水が入る。もうすでに土佐の国。
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