2010/02/28 - 2010/02/28
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miquitoさん
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梅が満開になりました!!
と聞いて、週末行くぞと意気込んだものの
金曜日の大雨・大風で散ってしまいました
でも、ひさしぶりに田舎の風景が見れて、
それはそれで楽しかったです
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
みなべICを下りると、すぐ梅林の案内板や旗が目に入ります。先週は大渋滞だったみたいですが、今週はスカスカでした。
車で回るコースもあった(表紙)
丘陵地に広がる梅林中のせまい農道を、ゆっくりまわります。眺めがよかった。梅は、こんな感じでほぼすべて散ってしまっていました。 -
途中、菜の花畑が目に入ったので、
車をとめて見に行く。
菜の花に蜂(刺さないやつ)がたくさん集まっていて、「ブーーーン」と羽音が一面に広がって和音みたいに聞こえます。不思議な音。
「この菜の花は何に使うんかな??」
友人と話すが答えはわからず。
話は変わるんですが、この農業用トロッコが好きでね。
すんごく乗ってみたい
本当に、乗れるやつもあるんですよ↓↓
興味ある人、一緒に乗りにいきましょう!
http://portal.nifty.com/2007/08/23/b/2.htm -
遠くに海が見えます。
ここらへんの海は、ダイビングもできるみたいで。
暖かくなったらやってみようかねー -
こんな感じで、枝の先の方は花がついていますが、それ以外は見事に散り終わっていました
-
最盛期だと一面白く、梅の花の香りがするみたいなんだけど。
こんな感じで、梅林の農道を車でゆっくり進みます。 -
次に、車をとめて(500円)、歩いて梅林を見に行きます。
道の左右に、地元のおばちゃんたちが野菜やら梅の加工品やら、たくさん売っていました。
いろいろあって冷やかすだけでも楽しい。 -
3世代で。
なんか、いいなぁと思いました。
社会も、こうやって支えていかないとね。
けっこう急な坂です。 -
なんか、傘もかわいそうだし、
日に当たっている野菜もかわいそうだったけど、
全体的に微笑ましい感じです。
それだけ金曜日の風が強かったのがわかります。
これじゃ花も散るわな
「ブロッコリーとカリフラワーのあいの子」
ってのが気になりました。おいしいのかな -
自家製の梅ジュース?とか、いろいろ売ってます。
ペットボトルはジュースとか醤油とかの再利用。
アジアや中南米の国々でもこんな色のボトルが
たくさん並んでいるのを道すがら目にしますが、
それらはたいていガソリンだったなー。 -
梅酒をうっている所で。
梅ワインとか、ゼリー梅酒とか、いろいろある。
僕:「おばちゃん、『にごり梅酒』って、なんでにごっているの?」
おばちゃんA:「それは、梅酒がにごったやつなんだよ!」
・・・答えになっていない、、、
隣にいたおばちゃんB:「梅の果肉が入っているからにごってるのよ」
僕:「あーなるほどね」
おばちゃんA:「やーだあたしったらテキトーなこといっちゃったよ!(笑)ごめんやでー(大笑)」
こんなくだらないやりとりが、また旅を楽しくさせてくれて、好きです。 -
なんでも売ってます
売主の趣味が垣間見えますね
それにしても名言!
本当にこんな格言あるのかしら。
ややテキトーな感じもしますが・・・ -
ここで入園料?を払います。
250円だったかな。
パンフレットと、梅干二個入りパックをくれました。
各店の、梅干パッケージを展示しています -
満開の梅もあります。
なんという梅だかわかります? -
・・・だそうです。
よくガソリンスタンドでこういうの見るけど。
自販機では人生初。
これで危機感つのって買う人いるのかな -
一面梅の木。
梅の下にシートをしいてお弁当を
食べているグループがいました。
それをみて、のんびりごはんたべたり、本読んだり、
昼ねしたりしたいねぇと話していました。 -
途中、ちいさな展望台があります。
馬鹿なので高いところが好きです。
友人も「高いところすきやで」と付き合って
登ってくれました。
なかなかいい景色です。
ピラミッドとかタワーとか、絶対登りたく
なってしまいます。困ったものです。 -
ほどなく、「南部梅林公園」なるところにつきました
ここの梅は、違う品種なのか?花がたくさん咲いていて、今が満開という感じでした。南部梅林 自然・景勝地
-
おいしそうにご飯中。
-
白・ピンク・赤と咲いていて綺麗です
-
公園は、斜面を切り開いて、梅林が見渡せるようにベンチが配してありました。
一番下のステージから撮っています。
このステージで、なんかイベントしてるんかな
こどもがギャーギャーいいながら楽しそうに
遊んでいました。 -
公園のステージから見た景色
-
こども4人が、スケッチを始めました
僕は絵を書くのが苦手なので、こういうのできる子は
すごいなと思います。 -
梅林公園より上は、花が咲いていれば梅林を抜けるいいハイキングコースみたいですが、すでに散っているので、誰も歩いていませんでした。 僕らも戻ります。
・・・5分くらいしかたっていないのに、もぅまともに絵を描いている子は一人だけでした(笑) -
おっちゃん仲良く荷物運び
これがあると、坂道を登るモチベーションもあがるよね
がんばれーー -
さて、南部梅林の次は、田辺梅林に向かいます。
かなり細い山道をくねくねと。
すれ違いできない農道みたいなところも
通ります。 -
ここが田辺梅林か!
広く切り開かれ、きっちり区画してある
土地に、たくさん梅が植わっています。
でもお客は全然いないし、梅の木もみんな
小さいし・・・ここで梅の木を育てているんで
しょうかねー
、 -
ひろーい土地に、ただ一人、おばあちゃんが
袋をもって、ごみひろいをしていました。
日曜なのに、えらいね。
お話をすると、ここは田辺梅林ではないそうで。
「この先もうちょっといくと
みんなが訪れる梅林があるよ(意訳)」
というようなことを、何度も繰り返し、丁寧に
教えてくださいました。 -
「ここらへんの言葉は汚いけど、悪い人たちで
はないからね、みんないい人やから。(意訳)」
と、おばあちゃん
親切に教えてくださって、友人ともども
握手して別れました。
ちゃんと教えたように道を曲がるか、僕らの車
が消えるまで、ずっと後ろから見ていてくれました。
正直、濃い和歌山弁で、話の内容は半分くらいし
かわからなかったのですが・・・
(英語で道案内をされているのと同じくらいの理解度・・・)
親切心はすごく伝わってきて嬉しかったです。
「ほんま『ダーツの旅』みたいやなぁ」と友人。
ほんとにそんなかんじ。
おばあちゃん、いつまでもお元気でね。 -
つきました。
こちらは斜面一面に梅の木がはりついている
といった感じです。
梅の花は、やはり一部を残して、ほぼ散ってしまっていました。
海が見えた南部梅林とうってかわって、
山奥にきたなぁ、という風景でした。 -
5分ほど登っていくと、まだ花がついている
梅の木が結構たくさんありました。
南部梅林公園にあった梅と同じ種類だと
思われます。色が濃くてきれい。
ベンチや東屋があって、眼下の風景を楽しめる
ようになっています。 -
これは、なんという種類なんでしょう。
知ってます?
南部梅林のページには、梅の説明があります。
まったく知らなかったな・・・
http://www.minabe.net/gaku/hana/hinsyu.html -
公園の一番上には、梅林をみおろすように、「紀州天満宮」が鎮座まします。
おまいりしていきます。 -
シンプルな祠です。
右になにやら籠が・・・
「ご自由にお持ち帰り下さい」
だって -
小さい袋がたくさんあります
-
梅干!!!
神様から梅干もらえるなんて。
さすが紀州だね
ちょっと嬉しくりました。
お参りをしてから、友達とともに
早速いただきます。
すっぱい、、、というよりも
しょっぱい!
いやしかし、これでご利益あるね。 -
神社の前からの風景。
梅林が見下ろせます。
正面の小高い山は、登れるみたいで、
途中「展望台へ20分」ていう看板がありました。 -
ここらへんはまだまだ咲いています
-
駐車場横のステージでは、熊野高校柔道部が、
和太鼓の演奏をしていました。
なぜ柔道部が太鼓・・・
というヤボな疑問はこの際おいといて、
観光客の皆さん真剣に観ていました。
僕もこういうの好きです。 -
最盛期はこの景色が一面真っ白に見えるんだろうね。
またいつかきてみたいです。
梅の後は、「釜の崎温泉 がまの湯」によって、
ヌルヌルのお湯につかって、肉うどん定食を
いただいて帰路につきました。
http://www.gamanomizu.com/
梅の花はほとんど散っていましたが、
ものすごく天気がよく、ほのぼのと
気持ちよく散歩ができて大満足でした。
梅林管理に携わっている方々、
親切に話してくださったおばちゃん達、
一緒に梅見つきあってくれた友人
感謝感謝です。
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