ＢＡＳＡＲＡ de 仙台　２日目

2010/02/08 - 2010/02/10

BASARA萌えから、牛タンを食べに宮城へ行って来ました。
（…本当の目的は他にあったのですがともかく）
２月なのに暖かい仙台でした

エリア 白石(宮城)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

朝も早くからゆっくりとバイキングな朝食を平らげてから出発。
東北本線の白石行きで1時間程度かかります。
と、車窓から虹が！

すぐ消えるかと思ったら、ずっと出ているので思わず写真を撮ってみました。

歓迎されているようでちょっといい感じです。

白石駅に到着。
この駅の右側には小十郎プラザが…

いえいえ、まず先に城へ行かねば。

この日は3月の陽気＝最高気温18度近く。
完全防備してきた人たちを嘲笑う暖かさです。

マフラーは一度も使わなかった…

白石駅 (宮城県) 駅

電車の中から見て、もう20分近く経っているのに、何故かまだ虹が出てます。

奥州の虹は粘り強いのか…？

商店街を歩くと、こののぼりが道の左右にバンバンと立っています。

なんて素晴らしい町なんだ…
　　　　　　（緋呂は片倉小十郎ファンです）

ちょっと面白い標識

城来路と書いて、シロクロードと読ませる。


…しかも、矢印はいつも少し道とずれている…

城へと至る坂道は、こののぼりで埋め尽くされていました。

これ、欲しい…
玄関に立てたい…

…亜楽さんにあっさりと却下されました。

1602年に片倉に下賜された白石城。

1995年に3層の天守閣が復元されました。
木造による復元築城は全国でも珍しいそうで、復元の際は京都から職人の方々が大勢いらしたそうです。


□小話□
　うちらより年上だろうカップルが、「こんな狭い所に住んでたんだ〜」と天守閣で喋っていたけど…
そんな訳あるか！どうやってこんな狭い所に居住するんじゃ！城主だぞ！
…櫓が読めなかった若いカップルよりも無知ですな…

白石城 (益岡公園) 名所・史跡

紙で作った甲冑。
４つあって、着てみることが出来ます。

亜楽さんが率先して着始めたのにびっくり！

…ちなみに、兜だけ被ると何故か彦にゃんっぽくなります。

鬼小十郎祭りで使う甲冑。
漆黒が渋い。
ちなみに、真田の赤い甲冑も右にあります。

片倉小十郎景綱公の碑です。


屋敷の見取り図なんかあったりして、やたらと撮りまくっておりました。

いやー、白石っていいところだなー

いや、ホント。
BASARA大フィーバー中ですから。
新商品も続々、プロダクションIGも稼いでますね〜

大阪も名古屋も京都もこんなんじゃないもんね。
瀬戸内は結構らしいけどね。

グッズも豊富、真田グッズも当然あります。

素晴らしい…
素晴らしいよ白石！

お土産屋さんで松永久秀の声が聞こえるもんね。
「フッフフフ…欲望のままに奪うがいい…」

奪ってないよ、ちゃんと買ってるよ（←亜楽）


と、小十郎人気に大フィーバー中の最中。
段々と雲行きが…

亜楽「…向こうに信長様がいるよ」
うん、間違いない！
っていうか「是非もな〜し〜」

何故か暗雲がじわじわと迫ってきています。
多分信長様、小十郎人気に嫉妬したのでしょう。
自分が一番な人ですから。

…でもね、方面が違うしさ。
名古屋とか、全然グッズないよ。


…だからか！！

白石の人たちに一言。

案内板はね、道の方向を指さないとね、迷うんだよ。
矢印に惑わされつつも武家屋敷へと向かいます。

…女子校のそばにあったカーブミラー。
面白い…

旧小関家武家屋敷の前の川です。
水の中には青々とした藻が生えていて、結構流れは急な感じでした。

町のあちこちに水路があって、中々趣のある感じです。

武家屋敷のおじさんに聞いたところ、ここをすすめられました。
温麺処「やまぶき亭」のJRの御膳です。

温麺は少し太いそうめんを油を使わずに作ったような麺で、そうめんの半分か１／３くらいの短さです。
なので、啜らなくても食べられます。
写真は胡麻とクルミと醤油のタレで食べるタイプ。

…本当はね、おくずかけっていう暖かい温麺を食べたかったのですが、何せ暑かったもので…

でも、美味しかったです。
亜楽さんいわく、油ないのでくせがなく、塩気の欲しい味。
（甘いつゆは余り合わない気がしましたが…）
てんぷらと小鉢も美味でした。

やまぶき亭 グルメ・レストラン

思わず撮った一枚。

「萌のでない」…？

何かの旧字体なのでしょうが…
ちょっと面白い一枚でした。

蔵王酒造の展示館。

ここでは車で来なければ試飲が出来ます。

１５種類くらい飲んで、３種類購入してきました。

もちろん、旗にある小十郎ラベルの日本酒も購入！
すっきり万人受けしそうな味ですな。

さすが小十郎！

左から、しぼりたて原酒、小十郎ラベル蔵王、花撫子です。

しぼりたて原酒は亜楽さんが超お気に入り。
きりっとふわっとしてます。
花撫子は白ワインみたいな味で、アルコール度数８％しかないので飲みやすい、女性向けなお酒です。

VIVA！小十郎！

小十郎見参！

ナイス蔵王酒造！

そして駅からすぐの「小十郎プラザ」
これはね…すごいよね…
看板が200×250くらいの大判で…

普通のおばあちゃんとか、中から出てきてびっくり。
いやいやいや…

小十郎フィーバー中です。

あ、ここでも松永久秀の声に従っちゃいました。
小十郎箸とか、小十郎メモとか、あと、あののぼりのちっちゃいのもあったので購入。

フッフフフ…
欲望のままに奪ったぜ…（買ったけど）

あ、これこれ。
電車に付いているボタンです。

これ押さないとドアが開かないのです。

中からも押して降りるのです。

でも、寒いので乗った後に閉めるのがマナーらしいですが…

…人が挟まるんだよ。

この日一日で人が挟まれた現場を２回も見たからね…
しかも、挟まると普通開くのですが…
ボタンを押すまで開かない！

思わず見ていたら、おばちゃんが「ボタン押してあげないと」と助言してくれて、ドアの近くのやっぱり旅行者っぽいおばちゃんがボタンを押してドアを開けてました。

そういえば、中央線にも付いてる電車があるよね。

白石から仙台までの電車では爆睡してました。
昨日飲めなかったずんだシェイクを先に購入してからホテルへ。

これ、すげぇ美味い！
ずんだがこまかくなってシェイクに入ったとしか例えようのない味だけど、バランスがすごく良いです。
かなりのオススメ商品です。

ちなみに、プリンはわりと普通…

白石の商店街でみつけた「味が跳ねてる」馬上かまぼこ店で購入したかまぼこ群。

どこのかまぼこより、ここのが一番しっくりきた。

特に美味かったのが、スモークのわさびチーズ。
これは東京でも販売してほしい…

所用を片付けて仙台駅のエスパル地下にある牛タン「青葉」で夕食。
写真は牛タンカツ味噌だれ。

昨日駅をうろついて気になったので来たのですが…

大当たり！

美味いッス！

同じく「青葉」でロコモコ風牛タン。

お値段リーズナブルで、しかも味も良し。
会社帰りの人なんかで賑わってました。

やっぱり駅ビルってその辺外さないよね。

ただ、分煙じゃないのが難点。


あ、
ここでお土産に買った「牛タンステーキ」最高でした！
是非ご賞味あれ。

そして要冷蔵の小十郎饅頭。

まだ冷凍状態から溶けていないので、明日の帰りの新幹線で食べる事に。

今日は本当に、小十郎を満喫した日でした。

この旅行記へのコメント （1）

• なつ0905さん 2011/09/11 17:59:46

  ＢＡＳＡＲＡ萌え分かるわ〜

  ARAK&HIROさま
  
  はじめまして。今年の６月に白石に行ってから「戦国ＢＡＳＡＲＡ」にはまってしまったなつ０９０５と申します♪
  
  いやぁ〜〜小十郎グッズ沢山あるんですね〜。お城のところにあったミュージアムはすっ飛ばしてしまったのですが、ここは要チェックだったのかも。小十郎饅頭なんてあったかしら？戦国ＢＡＳＡＲＡバージョンの温麺はしっかり購入しましたケド♪
  
  実はお泊りした鎌先温泉のお宿が超良かったので今月再訪予定なんです。今度はしっかりグッズもチェックしてくる予定です！