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本当は京都に行きたいところですが、近場の紅葉スポットで甘んじるのが大人というもの。負け惜しみとも言いますが・・・(^^;<br />となるとお寺の紅葉。<br />朝から天気も良いので松戸の本土寺に行ってきました。<br /><br />長谷山本土寺は建治3年(1277年)創建の日蓮宗のお寺。寺号は日蓮の命名と言われる。<br />池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺とともに「朗門の三長三本の本山」と呼ばれる。<br />元々は土地の豪族・平賀忠晴の屋敷だった所に寺を建てたのが始まり。<br /><br />紫陽花が有名な花の寺ですが、紅葉の名所としても知られています。<br />本当に京都のお寺を思い起こすような見事な紅葉でした。<br />

紅葉回廊・本土寺

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2009/11/28 - 2009/11/28

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もろずみ

もろずみさん

本当は京都に行きたいところですが、近場の紅葉スポットで甘んじるのが大人というもの。負け惜しみとも言いますが・・・(^^;
となるとお寺の紅葉。
朝から天気も良いので松戸の本土寺に行ってきました。

長谷山本土寺は建治3年(1277年)創建の日蓮宗のお寺。寺号は日蓮の命名と言われる。
池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺とともに「朗門の三長三本の本山」と呼ばれる。
元々は土地の豪族・平賀忠晴の屋敷だった所に寺を建てたのが始まり。

紫陽花が有名な花の寺ですが、紅葉の名所としても知られています。
本当に京都のお寺を思い起こすような見事な紅葉でした。

交通手段
JRローカル

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  • 北小金から歩いて10分ほどで本土寺仁王門前に出ます。<br />駅からは紅葉目当ての人たちの列。<br />時刻は10:00。開門に合わせて来ればよかったかな?

    北小金から歩いて10分ほどで本土寺仁王門前に出ます。
    駅からは紅葉目当ての人たちの列。
    時刻は10:00。開門に合わせて来ればよかったかな?

  • 仁王門付近の紅葉はまだ色づき始め。<br />門の唐獅子があざ笑っているようにも見えて小憎らしい。

    仁王門付近の紅葉はまだ色づき始め。
    門の唐獅子があざ笑っているようにも見えて小憎らしい。

  • 門から境内へは石段を下るようになってます。<br />普通は石段を上がって山門ですが、ここは様子が違うらしい。<br />石段の途中の紅葉は多少色づいたところでした。

    門から境内へは石段を下るようになってます。
    普通は石段を上がって山門ですが、ここは様子が違うらしい。
    石段の途中の紅葉は多少色づいたところでした。

  • 拝観料を払って境内に入るといきなり五重塔。<br />京都のお寺の代わりですから塔はあって欲しいものです。<br />まぁ、コンクリート製であっても構いません。

    拝観料を払って境内に入るといきなり五重塔。
    京都のお寺の代わりですから塔はあって欲しいものです。
    まぁ、コンクリート製であっても構いません。

  • 本堂へは短い石段を上がりますが、この右手が最初の撮影ポイントのようです。<br />鮮やかな紅葉が数本あって綺麗!<br />とりあえず仁王門付近では多少不安だったけど、これなら来た甲斐があったというもの。

    本堂へは短い石段を上がりますが、この右手が最初の撮影ポイントのようです。
    鮮やかな紅葉が数本あって綺麗!
    とりあえず仁王門付近では多少不安だったけど、これなら来た甲斐があったというもの。

  • 本土寺の紅葉は赤いと聞いていたけど本当でした。<br />何でも京都の紅葉と同じ種を植えたということです。<br />噂は本当かも・・・。

    本土寺の紅葉は赤いと聞いていたけど本当でした。
    何でも京都の紅葉と同じ種を植えたということです。
    噂は本当かも・・・。

  • 今日は午後から曇るというので朝来て正解。<br />青空に真っ赤な紅葉というコントラストが絶妙でした。<br />というより、空の比率が少なくないか?

    今日は午後から曇るというので朝来て正解。
    青空に真っ赤な紅葉というコントラストが絶妙でした。
    というより、空の比率が少なくないか?

  • ここまでのアプローチの割には小さな本堂。<br />大屋根を期待してたけど拍子抜けしそうでした。<br />仁王門や塔の立派さとバランスが今ひとつかな。

    ここまでのアプローチの割には小さな本堂。
    大屋根を期待してたけど拍子抜けしそうでした。
    仁王門や塔の立派さとバランスが今ひとつかな。

  • ともあれお詣りを済ませましょう。<br />どこから撮っても紅葉が入るところは良いですね。

    ともあれお詣りを済ませましょう。
    どこから撮っても紅葉が入るところは良いですね。

  • どうやらピークに来ることができたようです。<br />紅葉越しですが境内はかなり混んできてます。<br />

    どうやらピークに来ることができたようです。
    紅葉越しですが境内はかなり混んできてます。

  • 一応拝観順路があるようで、基本的に一方通行。<br />その方が混雑緩和にはなるけど、紅葉の美しい所は皆立ち止まるわけで、あまり意味ないか。

    一応拝観順路があるようで、基本的に一方通行。
    その方が混雑緩和にはなるけど、紅葉の美しい所は皆立ち止まるわけで、あまり意味ないか。

  • 本土寺と言えばこのショットですかね。<br />回廊のガラス越しに見る紅葉。<br />ここは一段とカメラマン激戦区になってました。

    本土寺と言えばこのショットですかね。
    回廊のガラス越しに見る紅葉。
    ここは一段とカメラマン激戦区になってました。

  • ガラス越し、屋根上の落ち葉、空を覆う紅葉という3セット。<br />無造作にシャッターを切っただけですが、しっかり絵になってました。

    ガラス越し、屋根上の落ち葉、空を覆う紅葉という3セット。
    無造作にシャッターを切っただけですが、しっかり絵になってました。

  • ミニツアーに申し込むと回廊を渡ることもできます。<br />5000円で本堂での法話とお昼の懐石料理を楽しむことができます。<br />今回は満員で申し込めなかったけど、次回は参加してみたいです。<br />なお、ネットでミニツアーを申し込むと一割引になるそうです。

    ミニツアーに申し込むと回廊を渡ることもできます。
    5000円で本堂での法話とお昼の懐石料理を楽しむことができます。
    今回は満員で申し込めなかったけど、次回は参加してみたいです。
    なお、ネットでミニツアーを申し込むと一割引になるそうです。

  • この先は庭園へと道が続いています。<br />上手く光をとらえられなかったけど、紅葉のトンネルになっています。<br />紅葉の下は紫陽花がびっしり植えられています。

    この先は庭園へと道が続いています。
    上手く光をとらえられなかったけど、紅葉のトンネルになっています。
    紅葉の下は紫陽花がびっしり植えられています。

  • 目の前がパッと開けると広々とした菖蒲田。<br />本土寺は紅葉より紫陽花が有名で、梅雨時に来れば花菖蒲と紫陽花が楽しめます。<br />ずいぶん前に一度だけ紫陽花に来たけど、すっかり様子が違っていました。

    目の前がパッと開けると広々とした菖蒲田。
    本土寺は紅葉より紫陽花が有名で、梅雨時に来れば花菖蒲と紫陽花が楽しめます。
    ずいぶん前に一度だけ紫陽花に来たけど、すっかり様子が違っていました。

  • 来た道を振り返ると仏舎利塔のような建物が見えます。<br />あとで調べたら宝物殿だそうです。<br />他にも建物がたくさんありますが、ミニツアーに参加しないと見られないものが多いようです。<br />よってお寺の堂塔についての紹介は次回。

    来た道を振り返ると仏舎利塔のような建物が見えます。
    あとで調べたら宝物殿だそうです。
    他にも建物がたくさんありますが、ミニツアーに参加しないと見られないものが多いようです。
    よってお寺の堂塔についての紹介は次回。

  • 本堂脇の回廊とともに、2つ目の紅葉スポットは像師堂の脇のエリア。<br />本数は少なめながら色付きが良いです。

    本堂脇の回廊とともに、2つ目の紅葉スポットは像師堂の脇のエリア。
    本数は少なめながら色付きが良いです。

  • こうして回ってみるとかなり大きなお寺のようです。<br />建物が回廊で結ばれている構造になっています。<br />

    こうして回ってみるとかなり大きなお寺のようです。
    建物が回廊で結ばれている構造になっています。

  • 庭園に出ると弁天池があります。<br />モミジが豊富で華やかな庭です。<br />北斜面なのか日が届かないのが惜しいかな。

    庭園に出ると弁天池があります。
    モミジが豊富で華やかな庭です。
    北斜面なのか日が届かないのが惜しいかな。

  • 人が多いので全景が撮りにくいので近景で。<br />こういう絵だとどこで撮っても同じかも知れませんね。

    人が多いので全景が撮りにくいので近景で。
    こういう絵だとどこで撮っても同じかも知れませんね。

  • 池の周囲が散策路になっていて、苔むした感じが京都のお寺を意識したんじゃないかと思うほど。<br />なるほど紅葉のお寺と言ってもよい風情です。

    池の周囲が散策路になっていて、苔むした感じが京都のお寺を意識したんじゃないかと思うほど。
    なるほど紅葉のお寺と言ってもよい風情です。

  • 散り紅葉の様子は嵯峨野の祇王寺か、あるいは大原の三千院か?<br />すっかり京都にワープした気分。(^^)<br />

    散り紅葉の様子は嵯峨野の祇王寺か、あるいは大原の三千院か?
    すっかり京都にワープした気分。(^^)

  • 散り紅葉はやはりローアングルですね。<br />って、誰もやってなかったなぁ・・・。(^^;<br />

    散り紅葉はやはりローアングルですね。
    って、誰もやってなかったなぁ・・・。(^^;

  • 散った落ち葉はどうするのかと思えば、お掃除地蔵がスタンバイしてました。<br />さすがにその場面は撮らなかったけど、落ち葉を集めたビニール袋がごろごろしてました。<br />これだけはいただけませんね。<br />

    散った落ち葉はどうするのかと思えば、お掃除地蔵がスタンバイしてました。
    さすがにその場面は撮らなかったけど、落ち葉を集めたビニール袋がごろごろしてました。
    これだけはいただけませんね。

  • 池の上の方に登ることができます。<br />上からの俯瞰は錦模様になっていて、これも良いです。<br />ただし日陰になっているので色が出ませんでした。

    池の上の方に登ることができます。
    上からの俯瞰は錦模様になっていて、これも良いです。
    ただし日陰になっているので色が出ませんでした。

  • 上の方は辛うじて陽があたっていました。<br />日射しがあるとこれだけ輝きます。<br />昼近くで日陰なので、ここは一日中陽があたらないのかも。

    上の方は辛うじて陽があたっていました。
    日射しがあるとこれだけ輝きます。
    昼近くで日陰なので、ここは一日中陽があたらないのかも。

  • ずいぶんと混んできて、カメラの前を平気で横切る人が多いのには参ります。<br />三脚を立てれば違うのかも知れないけど、人が多いので禁止なのかな?<br />仕方ないので接写でごまかします。

    ずいぶんと混んできて、カメラの前を平気で横切る人が多いのには参ります。
    三脚を立てれば違うのかも知れないけど、人が多いので禁止なのかな?
    仕方ないので接写でごまかします。

  • こちらは像師堂に向かう参道の瑞鳳門です。<br />扁額の文字が読めない・・・「像」だけはなんとか。<br />ミニツアーに参加すれば解説してくれるのかな?<br /><br />

    こちらは像師堂に向かう参道の瑞鳳門です。
    扁額の文字が読めない・・・「像」だけはなんとか。
    ミニツアーに参加すれば解説してくれるのかな?

  • やっと陽のあたる場所に出ました。<br />方丈や客殿のあるエリアに続く開山門の辺りです。<br />最後のこのエリアが一番紅葉が多くて見事です。

    やっと陽のあたる場所に出ました。
    方丈や客殿のあるエリアに続く開山門の辺りです。
    最後のこのエリアが一番紅葉が多くて見事です。

  • これで拝観順路を一周してきました。<br />拝観料500円は高いかなと思ったけど、広さと紅葉の数で納得です。<br />ちょうど見頃だったようですし。<br />

    これで拝観順路を一周してきました。
    拝観料500円は高いかなと思ったけど、広さと紅葉の数で納得です。
    ちょうど見頃だったようですし。

  • お昼になったので撤収しようと仁王門に向かうと、まだまだ続々と人がやってきます。<br />午後は落ち着いて撮っていられないかも知れません。<br />ここは開門と同時に入り、気に入ったスポットを陣取る覚悟が必要なようです。<br />

    お昼になったので撤収しようと仁王門に向かうと、まだまだ続々と人がやってきます。
    午後は落ち着いて撮っていられないかも知れません。
    ここは開門と同時に入り、気に入ったスポットを陣取る覚悟が必要なようです。

  • ということで本土寺の紅葉を堪能しました。<br />紅葉の鮮やかさはどうしても東北や京都と比較してしまうけど、ここは遜色ないようです。<br />お寺自体も大きいので魅力的。<br />次回は紫陽花の時期に来てみたい思います。<br /><br /><br />

    ということで本土寺の紅葉を堪能しました。
    紅葉の鮮やかさはどうしても東北や京都と比較してしまうけど、ここは遜色ないようです。
    お寺自体も大きいので魅力的。
    次回は紫陽花の時期に来てみたい思います。


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